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【第881回】令和6年(2024年)初日の出〜桜島〜
[令和6年01月01日 08時20分]

 新年、あけましておめでとうございます。

 令和6年(2024年)の〜初日の出〜です。

 今年の桜島近くからの初日の出は、少し遅れて午前7時47分に撮影しました。

 自宅の2階ベランダから桜島方向をみると、写真のように令和6年の美しい初日をみることができました。

 私は、〜初日の出〜を迎えながらいろいろなお願い事を、心を込めて、手を合わせてしました。

 今年(令和6年=2024年)は、「辰年」ですね。私は、「卯年」生まれですので、昨年は年男でした。1939年(昭和14年)を初回として8回目になりますので、満84歳になりました。

 今年は、新型コロナウイルス感染症が昨年5月8日から5類感染症に位置づけられましたので,行動が緩和されました。
 
 マスク着用・手指消毒など常に心掛けながら行動範囲を広め充実した1年を行動したいと思っています。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


◆写真:令和6(2024)年元日(月・祝)午前7時47分
桜島近くからの〜初日の出〜
鹿児島市:鹿児島市明和の自宅から




【第880回】出水・東光山の桜
[令和5年04月04日 14時15分]

 4月1日(土)午後1時頃、出水市の東光山の桜並木から出水平野を展望してみました。

 写真は、東光山の桜と出水平野に位置するクレインパークいずみ(白くとがった屋根の建物)をキャッチしてみました。

 東光山の桜並木の桜は、満開を少し過ぎていましたが、多くの方々が桜を見ながら弁当を広げて美味しそうに食事をしておられました。

 春休みで土曜日の午後ということで子供たちの姿も多くみられました。昨年までの3年間は、コロナ禍で自粛されていて久し振りに賑わいをみせている光景だと思いました。

 これから春本番、私は、コロナの感染状況にも充分配慮しながら、行動範囲を広げて各地の景色を楽しみながら散策してみたいと思うことでした。


◆写真:令和5(2023)年4月1日(土)午後1時
東光山の桜とクレインパーク(白くとがった屋根の建物)
出水市:東光山から



【第879回】鹿児島市〜銀世界〜
[令和5年01月25日 11時55分]

 1月25日(水)午前11時、鹿児島市の銀世界の様子です。

 鹿児島市の雪は、昨日の昼過ぎから降り始めました。昨夜も降り続き、久し振りに〜銀世界〜となりました。

 自宅前の市道は、早朝から除雪作業が行われていました。脇道は今でも雪が積もっています。車の往来はほとんどなく静かです。

 天気は快晴ですので、銀世界が一段と白く浮き上がって見えます。一歩外へ出ると滑りやすく雪の重みを感じます。

 雪対応に慣れていない私にとっては、滑りやすい雪に充分気を付けて行動したいと思います。


◆写真:令和5(2023)年1月25日(水)午前11時
自宅の2階から玉里・城山団地方面と桜島
鹿児島市:明和の自宅から



【第878回】鹿児島市〜雪景色〜
[令和5年01月24日 18時10分]

 1月24日(火)全国的に大雪が予報され、鹿児島市でも午後5時現在、ご覧のような雪景色がみられています。

 鹿児島市では、午後から雪が降り始め、午後5時現在、小雪が降り続いています。家の前の道路にも雪が積もっています。

 マスコミの報道では、鹿児島県本土は24日夜から25日午前にかけて大雪になると予報されています。

 今夜、より一層の積雪があり、明朝は「銀世界」か予想されます。南国育ちの私には雪対応が充分とはいえません。充分に気を付けて行動したいと思います。


◆写真:令和5(2023)年1月24日(火)午後5時
自宅付近の雪景色
鹿児島市:明和の自宅から 


【第877回】令和5年(2023年)初日の出〜桜島〜
[令和5年01月01日 08時20分]

 新年、あけましておめでとうございます。

 令和5年(2023年)の〜初日の出〜です。

 今年の桜島近くからの〜初日の出〜は、午前7時28分頃でした。

 自宅の2階ベランダから桜島方向をみると、午前7時15分過ぎごろから日の出前の明るさがだんだん増してきました。そして、7時28分頃、〜初日の出〜をはっきりとらえることができました。

 私は、〜初日の出〜を迎えながらいろいろなお願い事を、心を込めて、手を合わせてしました。

 令和5年(2023年)の干支は、「卯年(うさぎどし)」ですね。本来の干支でいうと癸卯(みずのと・う)です。

 私は、1939年「卯年」生まれです。1939年(昭和14年)を初回として今年は8回目の年男になります。10月の誕生日で満84歳になります。
 今まで同様、マスク着用・手指消毒・三密防止など常に心掛けて行動し、コロナ禍の中、充実した1年を過ごしたいと思っています。

 そして、今年は鹿児島では, 10月に特別国民体育大会(かごしま国体)・特別全国障害者スポーツ大会(かごしま大会)が開催されます。延期になった大会ですので,無事に開催できる事を祈っております。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


◆写真:令和5(2023)年元日(日・祝)午前7時28分頃
桜島近くからの〜初日の出〜
鹿児島市:鹿児島市明和の自宅から



【第876回】ガンバレ出水中央高駅伝部、2年連続「都大路」
[令和4年12月23日 22時35分]

 出水中央高校男子駅伝部は、令和4年12月25日(日)京都で行われる第73回全国高等学校駅伝競走大会(別名=都大路)へ県代表として2年連続2回目の出場です。

 11月2日 (水)全国大会「都大路」の出場を決めた男子第73回鹿児島県高等学校駅伝競走大会で出水中央高駅伝部は、1度もトップを譲らない完璧なレース展開でした。

 翌日の11月3日付けの南日本新聞によると「駅伝新時代の到来だ。昨年覇者の出水中央が1度もトップを譲らない盤石のレース運びで連覇を飾った」と掲載されていました。

 2年連続「都大路」に挑戦する出水中央高校は、昨年は初出場で14位の成績でしたが、玉目髞至ト督は今年8位入賞を目標に設定されているようです。

 監督の玉目教諭は、高校時代は2・3年生の時、都大路の走者でした。3年生の時は主将として花の1区の走者として活躍されています。そして、日本体育大学時代は箱根駅伝に3回走り、4年生の時は主将として活躍されました。

 25日(日)は、各選手の頑張りと玉目監督の手腕にも大いに期待したいと思います。

 当日、大雪が予報されています。南国鹿児島県代表の出水中央高駅伝部、雪対策をしっかりしてね。

〜ガンバレ出水中央高校駅伝部!!、2年連続の2回目の「都大路」〜


【男子第73回全国高等学校駅伝競走大会(別名=都大路)】
 1 期   日  令和4(2022)年12月25日(日)
          男子:12時30分スタート(雨天決行)
 2 コ ー ス  京都市・たけびしスタジアム京都をスタート、フィニッシュ。
 3 距離と区間  男子:42.195km 7区間

◆写真:令和4(2022)年11月27日(日)午後3時55分
出水市役所入り口懸垂幕
鹿児島県:出水市緑町1番3号

【参考資料】出水中央高等学校ホームページ・南日本新聞令和4年11月3日 (木)18面


【第875回】上場高原の「コスモス」
[令和4年10月17日 17時50分]

 2022年10月、出水の上場高原の「コスモス」です。

 毎年、秋になりますとメディア等で、秋を彩る風情の一つとして、よく取り上げられています。

 私は、コロナ禍で見学を控えてきましたが、3年振りに友人ご夫妻と3人で出かけてみました。

 ご覧のように上場高原の「コスモス」は満開でした。澄み渡った青空の下で満開の「コスモス」園を久し振りに散策しました。、
 幸いにもコスモス園のすぐ近くに知人宅があり、知人宅へも久し振りの訪問でした。コスモス園の散策の後は、知人宅でコスモスを見ながらのバーべキューでした。秋の一日をおかげさまで満喫しました。

 知人によりますと、真夏の7月に多くのボランティアの方々のご協力で植え付けられいるそうです。コスモス園は、3ヘクタールに25万本植えられているそうです。^

 ご苦労されて植え付けられた「コスモス」が、ご覧のように美しい花一面の風景となり、多くの方々が訪問されているのを心からお楽しみのご様子でした。


◆写真:令和4(2022)年10月13日(木)午前11時35分
上場高原の「コスモス」
出水市:上場高原

【参考資料】南日本新聞=2022年(令和4年)年10月8日(土)



【第874回】出水平野の「ヒガンバナ」
[令和4年10月02日 14時35分]

 久し振りに訪れた出水平野の水田の畦には、見事な「ヒガンバナ」が咲いていました。

 私は、令和2年1月、日本に新型コロナ感染者が確認されてからできるだけ外出を控えてきました。今年の夏は「第七波」で多くの感染者が報道される日々でした。  

 そのこともあって、今でも外出をできるだけ控えていましたので、出水平野の訪問も久し振りでした。稲の色づきやヒガンバナを見ながら辺りを散策すると気持ちが晴れ晴れになってきました。

 いよいよ、心地よい秋を迎えます。新型コロナの感染対策に気を付けながら、少しずつ外出を拡大して、素敵な秋を見つけていきたい気持ちになってきました。


◆写真:令和4年(2022年)9月28日(水)午後1時30分頃
出水平野の「ヒガンバナ」と「クレインパーク」
出水市:出水養護学校の近くから



【第873回】節分の日、桜島『冠雪』
[令和4年02月03日 15時20分]

 今朝(2月3日)、非常に寒いので、桜島を見るとご覧のように冠雪していました。 

 今日は、節分、春の訪れを感じさせる時で、春の始まる立春の前日ですね。

 季語は、春の訪れを告げていますか、春は名のみで、寒さは、当分、続きそうです。

 非常に寒い今年の節分、私は、「豆まき」をし、「恵方巻き」を食べたいと思っています。


◆写真:令和4年(2022年)2月3日(木)午前11時10分頃
節分の日、桜島『冠雪』
鹿児島市:明和の自宅から




【第872回】令和4年(2022年)初日の出〜桜島〜
[令和4年01月01日 08時50分]

 新年、あけましておめでとうございます。

 令和4年(2022年)の〜初日の出〜です。

 今年の桜島近くからの〜初日の出〜は、午前7時27分頃でした。

 自宅の2階のベランダから桜島方向をみると、午前7時15分過ぎごろから日の出前の明るさがだんだん増してきました。そして、7時27分頃、〜初日の出〜をはっきりとらえることができました。

 私は、〜初日の出〜を迎えながらいろいろなお願い事を、心を込めて、手を合わせてしました。

 令和4年(2022年)の干支は、「寅年」ですね。今年は、「壬寅(みずのえとら)」で=優しいトラ=と言われています。

 今年、私は、10月の誕生日で満で83歳を迎えます。優しいトラに守られて、今まで同様、マスク着用・手指消毒・三密防止など常に心掛けて行動し、充実した1年を過ごしたいと思います。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


◆写真:令和4年(2022年)元日(土・祝)午前7時27分頃
桜島近くからの〜初日の出〜
鹿児島市:明和の自宅から




【第871回】出水中央高、初の「都大路」14位でゴール
[令和3年12月31日 16時15分]

 出水中央高校男子駅伝部は、令和3年12月26日(日)、男子第72回全国高等学校駅伝競走大会(別名=都大路)で、14位でゴールでした。

 当日は、雪の舞い散る寒い中、たけびしスタジアム京都を発着とする7区間(42.195km)のコース、12時30分スタートで行われました。

 出水中央高校の出走者7名は、3年生3名・1年生4名の編成でした。強豪の揃う1区では、10kmの最長の距離を粘りの力走が実り18位でタスキを渡し、その後、順位を上げて2時間5分28秒、14位でゴールでした。

 出走者は、次の7名でした。
   1区(10.0km)   石丸 惇那 (3年)
   2区( 3.0km)   松下 俊海 (1年)
   3区(8.1075km)  玉目  陸 (1年)
   4区(8.0875km)  石岡 大侑 (3年)
   5区( 3.0km)   石丸 修那 (1年)
   6区( 5.0km)   東  叶夢 (3年)
   7区( 5.0km)   飯田 翔大 (1年)

 初出場で堂々の14位でゴールの出水中央高校男子駅伝部の活躍、おめでとうございます。

 出水中央高校男子駅伝部は、各都道府県代表の47チームの中で唯一の初出場校でした。初出場で素晴らしい結果だったと思われます。選手の皆さん、監督の玉目髞諮謳カ、そして、ご関係の皆様、大変ご苦労さまでした。

 現地で応援された関西出水会の名誉会長の中島理晴氏は、携帯電話で次のようにコメントをしてくださいました。「非常に寒い中、郷里、出水中央高校の出場を心から温かく歓迎しました。関西出水会の会員はコロナ禍で思うような応援はできませんでしたが、役員を中心に各所で応援しました。初出場で14位は立派だったと思います。選手の皆さんの活躍を讃えます。来年の出場を待っています。」とにこやかなお話しでした。

 玉目髞至ト督は、「初出場で1年生4名の若いチームでしたが、ほぼ全員が自己記録を上回るペースで走りました。目標の8位以内入賞には届きませんでしたが、堅実に良く走ってくれました。今大会の出場に当たり、多くの皆様から激励をしていただきました。そして、当日は、非常に寒い中、多くの皆様からご声援をいただきました。心から感謝申し上げます。」と非常に明るい声で携帯電話で応対していただきました。


◆写真:令和3年(2021年)12月26日(日)午後0時30分頃
たけびしスタジアム京都(全国大会スタート=第2コーナー付近)
※出水中央高等学校提供

【参考資料】南日本新聞=2021年(令和3年)年12月27日(月)




【第870回】ガンバレ出水中央高駅伝部、初出場の「都大路」
[令和3年12月11日 08時00分]

 出水中央高校男子駅伝部は、男子第72回全国高等学校駅伝競走大会(別名=都大路)へ県代表として悲願の初出場されます。

 全国大会「都大路」の出場を決めた男子第72回鹿児島県高等学校駅伝競走大会は、11月2日 (火)、指宿市営陸上競技場発着コースで開催されました。

 当日、出水中央高校男子駅伝部は、7区間とも終始トップでした。区間賞5つを含む圧倒的な強さを発揮され、2時間6分13秒の堂々の総合優勝で悲願の初出場を果たされました。

 初出場の「都大路」が、今月26日(日)開催され、全国から強豪が集う中、出水中央高校は唯一の初出場校です。素晴らしいレースを展開されるものと期待できます。

 それは、各選手の実力ときめ細かな練習の成果とともに、玉目髞至ト督の手腕にも期待できるからです。

 監督の玉目教諭は、自身も長距離ランナーで、高校時代は2・3年生の時、都大路の走者でした。3年生の時は主将として花の1区の走者として活躍されました。
 そして、日本体育大学時代は箱根駅伝に3回走り、4年生の時は主将として活躍されました。
 このように、高校時代・大学時代は駅伝ランナーとして,その上、チームをまとめる主将としての貴重な経験が、今回の「都大路」のレースに大いに活かされるものと思われます。

 出水中央高校の木山博隆校長は、「全国大会悲願の初出場、創部18年目、今までの努力が実り大変嬉しく思います。初めての『都大路』で、今大会の出場校の中で唯一の初出場校として注目され、緊張していることと思います。県大会の時のような気持ちで襷をつないでほしい。玉目監督のもと駅伝部員の活躍を大いに期待します。」とコメントされました。

〜ガンバレ出水中央高校駅伝部!!、初出場の「都大路」〜

【男子第72回全国高等学校駅伝競走大会(別名=都大路)】
 1 期   日  令和3年12月26日(日)
          男子:12時30分スタート(雨天決行)
 2 コ ー ス  たけびしスタジアム京都をスタート、フィニッシュ。
 3 距離と区間  男子:42.195km 7区間

◆写真:令和3年(2021年)12月10日(金)午後4時55分
出水市役所入り口懸垂幕
出水市:緑町1番3号

【参考資料】出水中央高等学校ホームページ




【第869回】混声合唱団ソナ−レ、【40周年記念演奏会】
[令和3年12月02日 13時00分]

 混声合唱団ソナ−レは、【40周年記念演奏会】を令和3年11月28日(日)午後3時からおよそ1時間30分、マルマエ音楽ホール(出水市音楽ホール)で行われました。

 【40周年記念演奏会】は、3部構成になっており、それぞれに特色あるステ−ジでした。全てのステージとも、指揮=池田清様、ピアノ伴奏=小山惠子様でした。

☆第一部、「歌声サークル曲より」
 @『翼を下さい』、A『あの素晴らしい愛をもう一度』、B『ともしび〜トロイカ』など,8曲を合唱されました。

☆第二部、「古関裕而作品より」
 @『鐘の鳴る丘(とんがり帽子)』、A『高原列車は行く』、B『長崎の鐘』など,8曲の合唱でした。

☆第三部、「愛唱歌を集めて(日本の四季より)」
 @春=『花』、A夏=『夏の日の思い出』、B秋=『荒城の月』など,5曲を合唱されました。

☆アンコールに応えて
@『ふるさと』の外、もう1曲,アンコールに応えて力強く合唱されてフィナーレとなりました。


 混声合唱団ソナ−レは、昭和56年に、北薩地区の音楽を担当する小・中・高校の教員のほか12名が発起人で「北薩音楽サークルソナーレ」としてスタート。音楽好きの一般市民の参加も多くなり、第5回より「混声合唱団ソナーレ」と改名されて今日まで続いています。「ソナーレ」とは「高らかに鳴り響くという意味を持つイタリア語で、この北薩の地に「いつまでも音楽が高らかに奏でられる」ことの願いが込められています。」

 団長で指揮者の池田清様は、次のようにコメントされました。
 「今回は、団員の高齢化やコロナ禍の中での開催で、かなり小規模となり、練習不足の向きがありましたが、当初の発足趣旨に基づき、また当初のメンバーに感謝しつつ『歌う喜び』をご来場の皆様とともに体感したくて開催の運びとなりました。これからも末永くご支援ください」と笑顔で話してくださいました。


 【40周年記念演奏会】は、40年にも及ぶ長年のソナーレの伝統を生かされた混声合唱だと思いました。当日の団員はご覧のような数でしたが,ハーモニーは場内にこだまし、本格的な混声合唱の醍醐味が表現されていました。その上、指揮者の池田様の心が表現されいて、伸び伸びと合唱され、混声合唱の楽しみが随所に現れていました。
 昨年はコロナ禍で演奏会がありませんでしたので、2年振りのナマの合唱に「ナマはいいな」と思いつつ、初冬の家路につきました・・・。


◆写真:令和3(2021)年11月28日(日)午後4時20分
混声合唱団ソナ−レ、【40周年記念演奏会】
☆第三部、「愛唱歌を集めて(日本の四季より)」 の場面
出水市:マルマエ音楽ホール(出水市音楽ホール)




【第868回】2021、出水の「桜」満開
[令和3年03月31日 10時55分]

 2021年、出水の「桜」は満開です。
 今年の桜は、全国的に例年になく早く開花したという情報が刻々と報道されていました。

 鹿児島市の開花は3月17日(水)で観測史上2番目の早さ、満開は30日(火)で平年より5日、昨年より20日早いと鹿児島気象台は発表しています。

 出水の「桜」も例年より早く開花し、ここ特攻碑公園前の通りの桜は、ご覧のように満開です。
 通りには、3月28日(日)「いずみ桜まつり」の看板が立てられていました。

 当日、私は、訪問していませんので「いずみ桜まつり」の賑わいの状況は分かりませんが、コロナ禍のため例年のような人出はなかったのではないかと思われます。

 私は、80歳代になっていることもあり、新型コロナウイルスの発症した昨年の春から出来るだけ外出を控えています。そして、外出の時は、出来るだけ人出の少ない場所・時間に限定している状況です。

 訪問した時は、平日でしたので、人出は少なく、ゆっくりと桜並木の下を「マスクを着用」して歩き、快晴の空に映し出された満開の桜を満喫しました。


 桜並木の途中に立看板がありました。
 ロータリー桜並木 「この桜並木は、出水ロータリークラブが環境美化の一環として昭和52年3月、会員の手によって苗木を植樹、毎年手入れを行い大事に育てたものです。『皆さんで大切にしましょう』」 国際ロータリー・第273地区 出水ロータリークラブ

 ここの桜並木は、昭和52年(1977年)植樹、今年が44年目になりますね。立派に成長し、桜の名所となっています。


◆写真:令和3(2021)年3月26日(金)午前11時30分
特攻碑公園前一帯の「桜」
出水市:平和町、特攻碑公園前にて

【参考資料】南日本新聞=2021年(令和3年)年3月18日(木)・3月31日(水)




【第867回】鹿児島市〜雪景色〜
[令和3年01月10日 22時15分]

 鹿児島市には、1月9日(土)に続いて今朝もご覧のような積雪がありました。

 今朝10日(日)、自宅の窓を開けるとご覧のような雪景色でした。
 この光景は昨日と同じで、二日続いて同じような雪景色に見舞われました。

 週末は、大雪になることが予報されていましたので、気に掛けていました。予報どおりの雪景色が二日間見られたことになります。

 昼間は、昨日と同様今日も雪は溶けてなくなりましたが、寒い日が続いています。

 記録的な大雪の地方では、除雪作業や車の立ち往生、新幹線の運転見合わせ等が報道されています。非常に大変だと思います。事故がないことを祈るばかりです。

 鹿児島市〜雪景色〜、滑りやすい雪です。外出には、いつもとは違う滑りやすいので、充分に気を付けて行動したいと思います。


◆写真:令和3(2021)年1月10日(日)午前8時30分
自宅の植木と玉里・城山団地方面と桜島
鹿児島市:明和の自宅から




【第866回】令和3年(2021年)初日の出〜桜島〜
[令和3年01月01日 09時20分]

 あけましておめでとうございます。

 令和3年(2021年)の〜初日の出〜です。

 今年の桜島近くからの〜初日の出〜は、午前7時20分頃でした。

 自宅の2階のベランダからは、雲に隠れてハッキリととらえることができませんでした。


 私は、毎年〜初日の出〜を迎えながらお願い事を、心を込めて、手を合わせてしています。

 今年は「新型コロナウイルスの感染症の収束(終息)が一刻も早く、宣言されますように」とより一層心を込めてお祈りしました。

 そして、今年の干支は「うし」ですね。私は「うし」さんに、「う」れしい「し」ゅうそく(嬉しい収束・終息)を一刻も早く力強く宣言してほしいとお願いしました。

 昨年1月に国内で初めて検出されてから、感染者は拡大してきており不安な日々です。12月31日は国内で一日で4000人台の感染者があり一日としては最多だったと報道されました。

 今年、私は、10月の誕生日で満で82歳を迎えます。後期高齢に該当しますので、今まで同様、マスク着用・手指消毒・三密防止など常に心掛けて行動したいと思います。

 一刻も早い新型コロナウイルス感染の収束(終息)を願っています。

 今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


◆写真:令和3(2021)年元日(金・祝)午前7時21分
桜島近くからの〜初日の出〜
鹿児島市:明和の自宅から




【第865回】鹿児島市、「ウィンターナイト大花火」
[令和2年12月25日 22時00分]

 12月25日(金)午後7時から、およそ15分間、鹿児島市で「ウィンターナイト大花火」がありました。
 
 右の写真は、自宅のペランだからのものです。冬空を彩る花火ショーを寒さも忘れて見とれてしまいました。

 この「ウィンターナイト大花火」は、新型コロナウイルスの影響で延期された「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」実行委員会の主催で行われました。

 医療従事者らへの感謝と市民を元気づける意味を込めての打ち上げで、市内24カ所であったそうです。


 令和2年は、新型コロナウイルスが1月に国内で初めて確認されてから、色々と悩まされた1年でした。その後もますます感染増加が報道されていますので、非常に心配です。

 今宵、私は、自宅から冬空を彩る美しい花火を、新型コロナの早い「終息」を願いながら観賞しました。 


◆写真:令和2(2020)年12月25日(金)午後7時10分頃
鹿児島玉龍高校方面の花火
鹿児島市:明和の自宅のベランダから

【参考資料】南日本新聞=令和2(2020)年12月24日(木)21面




【第864回】桜島、【噴煙】火口上2000m
[令和2年12月21日 18時05分]

 私は年末になると、庭の植木の剪定を業者へお願いしています。
 今日(21日)終了して、業者が帰られたので、改めて植木を見ていました。

 目線を桜島へ移すと、桜島がご覧のような噴煙をあげていました。直ぐ近くの公園へ移動して写したのが右の写真です。

 噴煙の情報を得るため、南日本新聞の桜島ライブカメラにアクセスしてみました。

 ライブカメラに付随する情報によると、12月21日(月)16時40分、爆発、【噴煙】火口上2000m、今年212回目だと掲載されています。

 鹿児島市に住む私には、「桜島」は、身近に感じますが、気を付けていないと桜島の動きを見逃すことが多いです。

 今日は、目線を桜島に向けたので、噴煙に気づきました。

 最近、気にしていることがあります。それは、「初冠雪」です。昨季の「初冠雪」は、今年の2月17日(月)でした。さて、今季は何時になるでしょうか・・・。


◆写真:令和2(2020)年12月21日(月)午後4時50分
桜島、【噴煙】火口上2000m
鹿児島市:明和の自宅近くの公園から

『参考資料』南日本新聞=桜島ライブカメラ(12月21日16時40分、爆発 【噴煙】火口上2000m【爆発回数】今年212回目)




【第863回】出水平野、24季連続「万羽ツル」
[令和2年12月02日 12時00分]

 出水平野で越冬中のツルは、現在、15,390羽で,24季連続「万羽ツル」を記録しています。

 この羽数は、令和2年11月21日(土)第2回羽数調査で確認されたものです。

 出水市荘にある「ツル観察センター」の入り口近くに、ご覧のような掲示板が置かれています。
 右下に今季の羽数調査で記録された最高の羽数が掲示されています。

 羽数調査は、年間数回行われていますが、今季の次回の4回目は12月5日(土)に予定されています。

 羽数調査は、県ツル保護会のほか。地元の鶴荘学園と高尾野中学校のツルクラブの皆さんが荒崎と東干拓に手分けして行われています。

 私は、12月1日(火)の午後、久し振りにツル見学をしました。「万羽ツル」はねぐらを後にして、広い水田で餌を食べたり、散歩したり、大空を飛び回ったりしていました。3羽一緒の行動が多いように感じました。夫婦と子供の3羽だと聞いたことがあります。

 当日は、小春日和の心地よい天候でした。ツルの家族愛に満ちた姿を多く見ながら荘(荒崎)を後にしました・・・。


【参考文献】
南日本新聞=2020年(令和2年)11月8日(日)・11月22日(日)・11月29日(日)

◆写真:令和2(2020)年12月1日(火)午後1時30分
出水市ツル観察センタ−の前
出水市:荘2478−4




【第862回】出水平野、冬の使者「ツル」今季初渡来
[令和2年10月21日 11時50分]

 南日本新聞(10月18日)によりますと、「ツル越冬地の出水平野に17日、今季初となるナベヅル1羽が飛来した。昨季より1日早い。」とあります。

 右の写真は、昨年(平成31年)1月18日に、撮影したものです。


 出水平野には、越冬の「ツル」がシベリアから渡来して冬を過ごします。
 昨季まで「23季連続万羽ツル」を記録されています。  

 過去最多は平成27年の「17,005羽」でした。昨季は「15,529羽」でした。


 今季は、何羽が渡来して来ることでしょうか。


 出水のツルは、出水市の荘の「荒崎休遊地」と下水流の「東干拓地」をねぐらとしています。毎年、この2箇所を中心に多くの観光客が訪れておられます。

 今季は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、見学地でも配慮事項がありそうです。

 その配慮事項を守って、優雅に舞うツルの勇姿、家族愛に満ちた行動をしている姿を見学したいと思います。


【参考文献】南日本新聞=2020年(令和2年)10月18日(日)一面

◆写真:平成31(2019)年1月18日(金)午後1時30分
出水市ツル観察センタ−上空の「ツル」
出水市:荘2478−4



【第861回】収穫間近、出水の水田地帯
[令和2年10月11日 13時15分]

 出水平野の一昨日(10月9日)の景観です。間もなく稲の収穫が始まると思われます。

 今年は、新型コロナウイルス感染症防止等で制約のある中での作付けだったと思います。
 その上、7・8月の猛暑、9月の台風襲来等がありました。

 私は、マスクを付けて、秋風を受けながら、散策してみました。稲作は「豊作間違いなし」と思うことでした。

 そこには、農家の皆さんの並々ならぬご配慮があったと思われます。

 今年の稲の収穫など四季折々の風景は、コロナ禍の中で展開していることにも目を向けて味わっていきたいと思います。


◆写真:令和2(2020)年10月9日(金)午後3時55分
出水の水田地帯。写真左の建物=クレインパーク、写真右の高い山=矢筈岳(687m)
出水市:県立出水養護学校近くから



【第860回】出水市・野田「青木地区かかし祭り」
[令和2年09月22日 12時30分]

 出水市野田町の青木地区では、第22回のかかし祭が行われています。
 
 作品は、野田小学校3年生の28体を含めて76体が、およそ800mの道路の両側に配置されていました。

 当日は、出展一覧表を片手に一つ一つ見学しました。立派な作品にひき付けられながらの見学でした。

 その中でも、特に、優れた作品には、個人の部と団体の部にそれぞれ最優秀賞と優秀賞が記されていました。

 今年は、疫病を退けるという妖怪アマエビのかかしもあり、新型コロナウイルスの終息への願いが込められているのを感じました。

 私は、コロナ禍で外出を出来るだけ控えていましたが、「青木地区かかし祭り」を見学しました。会場一帯には、収穫間近の水田地帯から心地よい風が吹き、気持ちの良いひとときになりました。

 最近は、爽やかな気候になりましたので、少し動いてみたい気持ちになってきました。
 その際、新型コロナウイルス感染防止のために、マスクを着用し、「三密」にならない等、十分気を付けて行動したい思います。

 早く、新型コロナウイルスの感染が終息して、いつものような生活ができることを祈っています。

 なお、「第22回青木地区かかし祭り」は、9月27日(日)までです。


◆写真:令和2(2020)年9月15日(火)午前11時55分
「第22回青木地区かかし祭り」の様子
出水市:野田町青木にて



【第859回】九州南部、5月30日梅雨入り
[令和2年05月31日 23時30分]

 鹿児島地方気象台は、5月30日(土)「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。

 平年より1日早く、昨年は平年と同じく5月31日だったと発表されました。

 30日(土)の鹿児島市は朝から小雨の降る天気でした。自宅の樹木の葉っぱには、ご覧のように、雨露の見られる1日でした。

 平年の梅雨明けは、7月14日ごろで、昨年は7月24日だったと南日本新聞に掲載されていました。

 これからおよそ1か月半、梅雨が続きます。この時期は、「アジサイ」が各地で見られます。例年なら、美しい「アジサイ」園を求めて動く時期でした。

 今年は、新型コロナウイルスの感染予防のために、遠出は控えて、家の近くで梅雨の美しい景色を探してみたいと思います。

 新型コロナウイルスの早い終息を心から祈りながら・・・。


◆写真:令和2(2020)年5月30日(土)午後5時10分
桜島をバックに「自宅の樹木の葉っぱの雨露」
鹿児島市:明和5丁目の自宅にて

【参考資料】=南日本新聞,2020年(令和2年)5月31日(日)21面




【第858回】鹿児島市,「さくら」満開
[令和2年04月12日 15時30分]

 鹿児島市の「さくら」がようやく満開を迎えました。

 写真の「さくら」は,自宅前の公園です。桜島をバックに写してみました。

 今年の鹿児島市の「さくら」の開花は,4月1日(水)に宣言されました。

 例年より6日遅く,1953年(昭和28年)の統計開始以来5番目に遅い開花だったそうです。今季の鹿児島の冬は記録的な暖冬が開花を遅らせたようです。

 例年より遅れての開花,満開の時期も例年より遅れていますが,「さくら」は美しく咲いています。鹿児島県の各地の「さくら」は、今が見頃で例年のように美しく咲いていることと思われます。

 80歳になった私は、新型コロナウイルスの関係で、「さくら」の美しい花を求めて動くことは止めて,家のベランダから見える近くの公園の満開の「さくら」で心を癒やしています。

 そして、新型コロナウイルス感染の早い終息を心から祈っています。


◆写真:令和2(2020)年4月10日(金)午後3時10分
満開の「さくら」と桜島
鹿児島市:明和5丁目の公園にて

【参考資料】=南日本新聞,2020年(令和2年)4月2日(木)1面




【第857回】「スーパームーン」と桜
[令和2年04月09日 09時10分]

 4月8日(水)の月は、「スーパームーン」でした。その月と満開の桜を取り入れて写してみました。

 令和2年4月8日(水)は、今年、月が地球に最も近づき、いつもよりは大きな満月が見られる「スーパームーン」でした。

 写真は,「スーパームーン」らしさが表現されていませんが、実際は、いつもの月とは違う大きな満月でした。

 新型コロナウイルスの関係で、自宅の直ぐ近くの公園で満開の桜も一緒に写しました。

 私は、「スーパームーン」を見ながら、新型コロナウイルスの早い終息を祈るのみでした。


◆写真:令和2(2020)年4月8日(水)午後7時50分
「スーパームーン」と桜
鹿児島市:明和5丁目の公園にて




【第856回】桜島、観測史上最も遅く「初冠雪」
[令和2年02月21日 14時55分]

 鹿児島県地方に、2月17日(月)寒気が訪れ、桜島が今季「初冠雪」しました。その時は、頂上付近の冠雪でした。

 掲載の写真は、18日(火)の景色です。昨季、冠雪していませんので、2年振りの「冠雪」となりました。

 桜島の「初冠雪」は、統計の記録の残る1909(明治42)年以降、最も遅かったのが1960(昭和35)年1月27日だったそうです。

 その時に比べて、およそ20日遅く、観測史上、最も遅い「初冠雪」になります。

 18日(火)に,鹿児島市でも山間部では雪が見られました。雪の観測は2年振りになります。

 鹿児島市に住む私は、冬の桜島の冠雪は当たり前と思っていますが、昨年は見られず、今季は2年振りで、観測史上最も遅い「初冠雪」でした。

 久し振りの桜島の「冠雪」を見て、早速、カメラを向けてしまいました。桜島の「冠雪」〜冬の鹿児島市の一景色です。


◆写真:令和2(2020)年2月18日(火)午前9時50分
桜島、冠雪
鹿児島市:明和の自宅のベランダから

【参考文献】南日本新聞2020年(令和2年)2月18日(火)27面・2月19日(水)25面




【第855回】23季連続の「万羽ツル」、北帰行間近
[令和2年01月28日 08時30分]

 今季の出水平野で越冬したツルの数は,「15,529羽」でした。

 この数は、第3回(令和元年11月23日)調査のもので,今季の記録として発表されました。
 23季連続の「万羽ツル」、調査史上二番目に多い歴代2位でした。

 「15,529羽」のツルは、シベリアへの北帰行が、今月下旬から始まります。

 私は、1月18日(土)午後1時頃、出水市荒崎休遊地を訪れました。年末に訪れた時とは、少し違うように感じました。

 それは、荒崎のツル観察センタ−近くの田圃で多くのツルか必死に餌を食べていました。いつもになくツルが多くいたように思いました。

 体力を使わないよう近くの田圃で餌を探し、必死に食べていました。遠いシベリアへの北帰行を前に体力作りをしているのだと感じました。

 間もなく始まる北帰行、無事にシベリアへ帰り着き、今年の10月には、出水へ越冬に元気で渡来してきてほしいですね。・・・心から待っています。


◆写真:令和2(2020)年1月18日(土)午後1時20分
北帰行を前に、ツルの群れ
出水市荘:出水市ツル観察センタ−近くの休遊地、後方の高い山は矢筈岳(687m)

【参考文献】南日本新聞2020年(令和2年)1月13日(月)付け20面




【第854回】正月,孫たちと高千穂牧場へ
[令和2年01月19日 10時00分]

 1月5日(日)、孫たちと高千穂牧場へ行き、思いっきり動き回ってきました。

 その後、足湯につかり、遊び疲れを癒やしました。写真の二人は、小学校2年の長女と幼稚園年長組の長男です。

 当日は、快晴に恵まれて多くの人出がありました。
 下の広場で、凧揚げに興じる人、ポール遊びに精出す人、親子で走り回って汗を流している人などそれぞれでした。

 孫たちも、全てを体験して、疲れていましたが、足湯につかり遠方の高千穂峰を見上げている時は、何事もなかったかったようにしていました。

 正月三が日、初詣に出掛ける程度でしたので、戸外で思い切り身体を動かす機会に恵まれて幸いでした。

◆写真:令和2(2020)年1月5日(日)午後3時15分
高千穂牧場〜まきばの足湯と高千穂峰〜
宮崎県:都城市吉之元町5265番地103




【第853回】令和2年(2020年)の初日の出〜桜島〜
[令和2年01月01日 08時35分]

 令和2年(2020年)の〜初日の出〜です。

 今年の桜島近くからの〜初日の出〜は、午前7時26分頃でした。自宅の2階から鮮やかにとらえることができました。

 私は、〜初日の出〜を迎えながら心を込めて手を合わせました。

 今年は、私にとりましては10月の誕生日で満で81歳を迎えます。昨年傘寿を迎えた私は、特に、健康でありますように、家族が幸せでありますように、孫たちがすくすくと成長しますように、などと多くのことをお祈りしました。

 自宅の近く公園がありますが、毎年、多くの方々が桜島近くからの〜初日の出〜をお迎えになっておられます。今年もそうでした。〜初日の出〜をご覧になって手を合わせておられました。

 〜初日の出〜を迎える瞬間は、本当に気持ちのよいものですね。

 今年は東京オリンピック・パラリンピック、そして、鹿児島国体・全国障害者スポーツ大会が行われます。鹿児島に住む者として今年は二つの大きなスポーツのイベントを楽しみにしています。  


◆写真:令和2(2020)年元日(水・祝)午前7時28分
桜島近くからの〜初日の出〜
鹿児島市:明和の自宅から




【第852回】令和2年、あけまして おめでとうございます。
[令和2年01月01日 00時05分]


【第851回】令和元年、〜ゆく年くる年〜
[令和元年12月31日 00時35分]


【第850回】桜島の爆発、噴煙の高さ2800m
[令和元年12月12日 14時00分]

 桜島は,12月11日(水)、午後2時18分に今年203回目の爆発をしました。噴煙の高さは、2800mでした。

 その時、私は、自宅の庭の剪定作業の手伝いをしていました。庭師さんも気づかれ桜島を見るとご覧のようでした。

 桜島の爆発に気づくのは、爆発音で気づくことが多いですが、ラジオ等の「只今、桜島が爆発しました。風向きは○○方面です。・・・」のニュースで気づくこともあります。時には、桜島を見るともくもくと噴煙を上げているのを見て気づく時もあります。

 最近、爆発が多いように思います。12月11日の南日本新聞によりますと「9月11回、10月41回、11月77回だった。月間最多し15年3月の178回で全て昭和火口となっている。」とあります。

 初めて鹿児島を訪れられる観光客等は、桜島の噴火は想い出に残る景観となるでしょう。11月8日の爆発では噴煙の高さが5500mに達しています。その時は一層の驚きだったと思われます。

 鹿児島市に住む私は、桜島の火山灰の洗濯物への影響は大きく、その風向きは大変気になります。テレビ等の天気予報で桜島上空の風向きが取り上げられています。日常生活に直結するからでしょう。

 活火山である桜島は、災害のない噴煙活動であってほしいと願っています。


◆写真:令和元(2019)年12月11日(水)午後2時25分
桜島の爆発
鹿児島市:明和5丁目より

【参考文献等】
(1)南日本新聞=2019(令和元)年12月11日(水)
(2)南日本新聞社=HP「桜島 LiveCamera」参考




【第849回】混声合唱団ソナ−レ、第38回定期演奏会
[令和元年12月04日 10時00分]

 混声合唱団ソナ−レは、第38回定期演奏会を11月30日(日)午後6時から出水市音楽ホールで行われました。

 私は、高校時代に合唱部に属していたこともあって、混声合唱団ソナ−レの定期演奏会を毎年楽しみにしております。
 今年も特色ある各ステージを鑑賞しました。

 第38回定期演奏会は、3部構成になっており、それぞれに特色あるステ−ジでした。


第1部、混声合唱〜歌い継ぎたい愛唱歌〜  指揮=池田清様、ピアノ伴奏=小山惠子様
 T大中恩氏を偲んで
  大中恩氏作曲の@『犬のおまわりさん』、A『サッちゃん』。B『わたりどり』など7曲を合唱されました。
 U愛唱歌より
  @『道化師のソネット』、A『栄光の架け橋』の2曲を合唱されました。
 第1部の混声合唱〜歌い継ぎた愛唱歌〜大中恩氏を偲んでは,大中恩氏作曲の@『犬のおまわりさん』、A『サッちゃん』など7曲を合唱されました。事前に、大中恩先生とゆかりのソナーレの特別な団友声楽歌の瀬戸口浩先生の特別な伝授があったということでした。「童謡らしく歌う・・・大中恩節」が随所に表現されていました。

第2部客演(ヴァイオリン演奏)
 Tヴァイオリン独奏=Vn:岡山(永野)麗香様  伴奏:村原仁美様
 Uヴァイオリン合奏=演奏:出水ストリングスアンサンブル
 第2部は、永野教室を中心とするヴァイオリン演奏でしたた。ヴァイオリン独奏の岡山(永野)麗香様はKTS室内オーケストラトップVnで素晴らしい演奏でした。合奏は永野教室の出水ストリングスアンサンブルの皆さんでした。

第3部 混声合唱 指揮=池田清様、ピアノ伴奏=村原仁美様
 T混声合唱「ふるさとの四季」
  @『春の小川』からA『冬景色』まで春夏秋冬の明治から大正にかけて生まれた唱歌を集めた「ふるさとの四季」をメドレーで合唱されました。
 U混声合唱組曲「水のいのち」より
  @『雨』とA『みずたまり』を熱唱されました。
 第3部はT混声合唱「ふるさとの四季」とU混声合唱組曲「水のいのち」でした。このステージは本格的な混声合唱の醍醐味が表現されたハーモニーが伝わってきました。38年にも及ぶ長年のソナーレの伝統を生かされた混声合唱だと思いました。


 令和元年の混声合唱ソナ−レの合唱は、団員が昨年より少ないにも関わらず、伸び伸びと合唱され、混声合唱の楽しみが随所に現れていました。そして、指揮者の池田様の姿も表現されいました。晩秋の夜の演奏会、格調高い中にも楽しさを満喫することができました。 、


◆写真:令和元(2019)年11月30日(土)午後6時15分
混声合唱団ソナ−レ第38回定期演奏会
第1部混声合唱〜歌い継ぎたい愛唱歌〜T大中恩氏を偲んでの場面
出水市:出水市音楽ホ−ル


●団員募集と練習日等
 歌うことが好きなあなたなら、どなたでもOK!
 練 習 日:毎週金曜日 PM8:00〜10:00
 練習場所:出水中学校 音楽室(体育館横)
 連 絡 先:0996-62-9909(池田清様)




【第848回】花高3−10、東大阪役所スカイラウンジ22
[令和元年12月02日 12時05分]

 私は、11月17日(日)東大阪市役所の22階にあるレストラン「スカイラウンジ22」で、大阪府立花園高校を昭和47年3月卒業の3年10組のクラス会に出席してきました。

 3年10組の皆さんは、私が32歳の時に担任した皆さんです。

 恒例のクラス会は、原則として、隔年で開催されていますが、いつもは大阪市南なんば地区でした。

 平成26年11月は、鹿児島への修学旅行ということで8名の皆さんが2泊3日で鹿児島市・指宿市などを旅しました。天文館のスナックでのカラオケも楽しかったようです。
 平成28年8月は、大阪・天王寺区のホテルで話題の絶えない時間でした。
 平成29年11月は。琵琶湖を「ミシガン」でクルージング、夜は湖畔で宿泊、翌日は滋賀県マキノ町の「メタセコイア」並木を訪れ、晩秋の一日を満喫しました。

 今年の11月は、東大阪役所22階のレストラン「スカイラウンジ22」が会場でした。場所の選定には2つの背景があったようです。

 その一つは、花園高校の位置する東大阪市の都市景観を見てみようということでした。花園高校はハッキリとは見ることはできませんでしたが,位置関係はハッキリと分かりました。近鉄奈良線は眼下に見えたり,花園ラグビー場が見えたり,阿倍野ハルカスが見えたり,マンモス都市大阪を東大阪役所22階から見ることができました。

 その二つ目は、同級の川口誠司君が東大阪市の副市長をしているからです。市役所22階からの東西南北の眺望の分かりやすい説明がありました。その上、ラグビーW杯の花園ラグビー場の開催や市の動きなどを説明してくれました。
 なお、川口誠司君は、11月29日(金)の市議会で3期目が承認されました。おめでとうございます。身体に気を付けて、ますます頑張ってほしいと思います。


 当日は、およそ3時間の東大阪役所の歓談から、近くの喫茶店に場所を移して、雑談が続きました。今回の話題の中心は、自分の健康管理でした。ジム通いをしたり、合気道をしたりの話しがありました。年齢変化と共に話題の中味も変化してきているように感じます。

 さて、次回は幹事から、「次回は何処かに旅行しますので、ご一緒して下さい。候補地は九州から北海道までと幅広いです(笑い)」とメールがありました。

 メールを頂いて、旅好きの私は、大変嬉しい気持ちになりました。10月に傘寿を迎えた私は、元気に参加できるように今から、身体を鍛えておかなければと思っています。


◆写真:令和元(2019)年11月17日(日)午後2時30分
東大阪市役所22階レストラン「スカイラウンジ22」
大阪府立花園高校7期生3年10組(昭和47年3月卒業) 
大阪府:東大阪市荒本北1丁目1


 


【第847回】「別府ロープウェイ」からの秋の風情
[令和元年11月08日 14時00分]

 私は、「高千穂峰の会」に所属、10月29日(火)大分県の鶴見岳(1,375m)に、そのメンバー11名で登山してきました。

 この「高千穂峰の会」は、平成11年10月10日、最初に登頂した「高千穂峰」(1, 574m)にちなんで「高千穂峰の会」と呼んでいます。

 あれから21年、メンバーも高齢化してきました。今回の鶴見岳の登山は「別府ロープウェイ」を使ってでした。

 「別府ロープウェイ」は、海抜500mの別府高原駅からおよそ800mの標高差を1,816mで結んでいます。窓越しに見られる景観は、写真でご覧のとおりでした。

 ゴンドラは、101名定員でした。海外からの観光客も多く、マレーシアからの3人グループと少しお話しました。温泉と紅葉を観光のポイントにしての訪問中でした。

 私たち11名は、紅葉に目を奪われながら別府湾にも視線を注ぎ、360度に広がるパノラマに感動しながら下山しました。

 夜は、別府市内のホテルで宴会でした。宴会場に入ると私の「傘寿」の祝いが計画されていまた。そのサプライズに感動するのみで、感謝・感謝でした。有り難うございます。

 そして、スナックへ行き、早朝出発したのも忘れて、日付けの変わる頃まで、声高らかに歌って楽しんできまた。


◆写真:令和元(2019)年10月29日(火)午後2時25分頃
「別府ロープウェイ」から下山中 
大分県:別府市大字南立石字寒原にて




【第846回】「RBC37年卒の会」、京都四条烏丸で
[令和元年11月07日 16時15分]

 「RBC37年卒の会」は、立命館大学放送局(RBC)に属し、昭和37年3月に大学を卒業した仲間の会です。

 今回は、10月26日(土)、午後1時から京都四条烏丸の料亭で行われました。

 当日は、8名の参加がありました。前回は昨年10月27日でしたので、丁度一年ぶりでした。

 話題は、お互いに健康面から始まりました。それもそのはずです。昭和37年卒は「傘寿」の時になります。誕生日前のメンバーもありますが、ほとんど80歳代になりました。

 RBCは、当時、@アナウンス部、A放送劇部、B制作部、C技術部がありました。私はアナウンス部でした。部が違うと交流はあまりありませんでした。その上、理工学部は衣笠校舎でした。

 お互いRBCの局員であることを自覚し、目標に向かって努力したことは共通でした。当日は、およそ60年前の話題にも華が咲き、話題が豊富になり、時の経つのも忘れてしまいそうでした。

 この会は、大学卒業50年を記念して平成23年10月に発足しました。来年は10回目の記念の会になります。幹事長の佐々木様(昭和37年当時の局長)には、色々お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

 次回の「第10回RBC37年卒の会」は、来年の秋に京都で・・・と決まりました。
 来年も皆さんとお会いできるように健康管理に心掛け、参加したいと思います。


◆写真:令和元(2019)年10月26日(土)午後2時50分
「RBC37年卒の会」、
京都市:四条烏丸の美濃吉にて




【第845回】傘寿を迎えて
[令和元年10月11日 20時05分]

 私的なことで大変恐縮ですが、私は、今日(10月11日)、傘寿の誕生日を迎えました。 

 昭和14(1939)年10月11日、出水郡東長島村(現長島町)鷹巣で生まれました。

 傘寿を迎えた今、私は、小学校の時、「将来、教師になりたい。」と、夢見ていたことを想い出します。
 それに向かって、小学校・中学校・高校・大学と自分なりに努力してきました。

 大学を卒業と同時に大阪府立高校に勤めるこができました。そして、父との約束で、郷里に帰り、鹿児島県立高校等で定年退職、その後、私立高校へと歩んでいます。

 その間、多く生徒の皆さんとの出会いがありました。その皆さんが大きく成長していることを大変嬉しく思います。
 そして、同僚の皆さん、保護者の方々、地域の方々との出会いもありました。

 これからも多くの皆さんとの出会いを大事にしていきたいと思います。

 私は80歳になりました。元気で生活していることを嬉しく思います。
 子供たちや孫たちからもお祝いと励ましの電話をいただきました。「お元気で、長生きしてね・・・」と。


◆写真:令和元(2019)年10月11日(金)午後5時15分 
誕生日を祝って
鹿児島市:自宅にて




【第844回】天高く馬肥ゆる秋
[令和元年10月10日 21時50分]

 爽やかな秋晴れの10月6日(日)、私は、孫たちと一緒に霧島アート牧場へ行きました。

 その付近には写真でご覧のようにすすきがみられ、馬も放牧されていました。

 その牧場では、乗馬ができました。小学校2年と幼稚園年長の二人の孫は、乗馬をして大変喜んでいました。

 そのはずです。孫の二人は、動物が好きで家で犬や猫をペットとして飼育しています。

 霧島アート牧場付近の景色は、秋の風情が漂っていました。そして、車で少し移動したら公園があり、遊具も揃っていました。

 私は、秋の一日を孫たちと一緒に「天高く馬肥ゆる秋」を満喫してきました。そして、夕方は、霧島温泉にゆっくり入ってから帰宅の途につきました。


◆写真:令和元(2019)年10月6日(日)午後2時45分 
霧島アート牧場の乗馬とすすき 
姶良郡:湧水町木場




【第843回】色づく〜柿〜
[令和元年10月07日 09時30分]

 私は、10月3日(木)、長島町鷹巣の実家へ帰りました。
 実家の庭には、ご覧のよえな色づく〜柿〜でした。

 庭には、ご覧の柿をはじめ・ミカン・ビワ・オレンジ・梅・梨等を植えています。

 色々な種類の果木を植えたのは、帰省して収穫の楽しみがあるからです。

 今回の柿は、初めての収穫でしたので、記念の柿です。甘柿で自慢できる味でしたので、来年以降も大変楽しみです。

 柿と言えば、「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」(子規)で有名ですね。

 正岡子規が、法隆寺を訪れて柿を食べながら法隆寺の鐘の響き,秋の風情を感じている句だと言われています。

 今頃、奈良の法隆寺の辺りの柿も色づき、秋の景観が訪れてきていることと思われます。

 鹿児島県地方は、昼間は残暑の厳しさが続いていますが、野山には秋の果物〜柿〜が色づくなど、駆け足で秋の風情が見られています。

 私は、出来るだけ機会を捉えて、秋を散策をし、いろいろな角度からを沢山の秋の風情を探してみたいと思います。


◆写真:令和元(2019)年10月3日(木)午後3時45分 
色づく〜柿〜 
出水郡長島町:鷹巣の実家にて




【第842回】秋〜彼岸花と稲穂〜
[令和元年10月02日 07時30分]

 出水地方の水田地帯の畦には、彼岸花が咲いています。
 そして、収穫を間もなく迎えるまでに稲が生育してきています。

 写真の前方は、出水中学校の校舎です。辺りには、秋の風情が漂ってきています。

 しかし、今年の残暑は、厳しいですね。

 10月2日付けの南日本新聞24面によりますと、『9月の県内 暑かった』のタイトルで、「枕崎市の月平均気温が27.0度と1923年の観測開始以降、最高を記録。鹿児島市は観測史上2番目に高い27.8度で、真夏日を25回観測した。」とあります。

 「暑さ寒さも彼岸まで」といわれていますが、10月に入った今でも、残暑が続いています。10月も平年より気温が高いと予報されています。今年の秋の野山の景観には、少し変化があるかも知れませんが、秋の風情に変わりつつありますね。

 訪れる秋の風情を求めて、意欲的に散策してみたいと思います。


【参考文献】南日本新聞=2019(令和元)年10月2日(水)

◆写真:令和元(2019)年9月27日(金)午後5時15分 
秋〜彼岸花と稲穂〜
出水市:出水中学校近く一帯の田園(前方中央付近の建物が出水中学校)




【第841回】山田の「かかし」
[令和元年09月24日 10時00分]

 私は、台風17号が過ぎ去った秋晴れの爽やかな23日(祝)の昼過ぎ、姶良市山田を訪れました。

 当日は、「第26回山田の里かかし祭り」が、姶良市下名の山田小学校の直ぐ近くの山田団地横造成地で行われていました。

 私は、贅沢にも2つの視点から味わうことができました。
 一つはおよそ50のかかしの並ぶ「山田のかかし」の作品展示の見学です。
 もう一つは歌に踊り太鼓の競演など24のプログラムからなるステージの鑑賞と出店の並ぶ「山田の里かかし祭り」の雰囲気を楽しむことができたのです。

 山田の「かかし」は、およそ50点、自治会や学校から出品されていました。「チコちゃん」には市長賞、「鹿児島国体グリブー」にはかかし祭り大賞が授与されるなどいろいろな賞がありました。賞には届いてはいませんでしたが、山田小学校1年生のかかしもありました。30日(月)までです。

 26回を数える「山田の里かかし祭り」は、24団体のステージがありました。フラダンスや和太鼓、日本舞踊などのステージを出店から購入した唐揚げや焼き餅、串焼きなどを食べながら楽しく鑑賞しました。祭りの催しは23日のみでした。

 秋は、芸術の秋、行楽の秋、収穫の秋など、いろいろな夢を与えてくれますね。私は、山田の「かかし」を楽しむなど、いろいろな秋を見つけて、充実した秋にしたいと思います。


◆写真:令和元(2019)年9月23日(月・祝)午後2時10分 
「第26回山田の里かかし祭り」当日の山田の「かかし」 
姶良市下名:山田小学校の直ぐ近くの山田団地横造成地




【第840回】仲秋の名月
[令和元年09月13日 23時55分]

 今宵(9月13日)は、仲秋の名月。私は、鹿児島市の自宅で名月をカメラで追いかけました。

 その一枚が、掲載の写真です。月面が捉えられ、私の撮影技術では、最高の写真だと思い、一人で喜んでいます。如何でしようか。

 仲秋の名月は、「月月に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月」(詠み人知らず)と詠まれていますね。
 私は、毎年その気持ちで仲秋の名月を味わっています。

 さて、令和最初の仲秋の名月の日、私は、最高気温31℃と言う暑い昼を過ごしました。夕方、月の出とともに、月見モードに入りました。

 夕方の涼風を感じながら酒好きの私は、先ず350oの缶「ビール」に手を付け、名月が少しずつ高まるにつれて、「日本酒」を嗜みました。

 残暑の厳しい今年の夏も、仲秋の名月を迎えて、秋の訪れが感じられるようになってきました。今年の秋、意欲的に行動して、満喫したいと思います。


◆写真:令和元(2019)年9月13日(金)午後9時45分 
令和最初の仲秋の名月 
鹿児島市:自宅から




【第839回】出水平野の稲の成長
[令和元年09月13日 12時30分]

 出水平野の稲は、写真でご覧のように順調に成長しています。

 黄金色に色づき収穫の時までは、もうしばらくかるかりそうですが、そこには、近づく収穫の秋の訪れを感じました。

 今年の鹿児島県地方の梅雨明けは、例年に比べ10日ほど遅く7月24日頃でした。

 その後、真夏日が続き、8月23日の『処暑』を過ぎても厳しい残暑が続いていました。

 季節は、その変化も顕著に現れ、9月8日の『白露』を迎えると、朝夕は、秋の訪れを感じるようになってきました。

 未だ真夏日の日がありますが、収穫の秋、心地よい秋の訪れにつれて、変化する辺りの風情を見ながら、ウォーキングなどを楽しみたいと思います。
 

◆写真:令和元(2019)年9月7日(土)午後4時15分 
出水平野の水田地帯 
出水市:出水養護学校の近くから




【第838回】大阪・花園高校、7期生全体同窓会
[令和元年07月20日 07時30分]

 私は、大阪府立花園高校7期生全体同窓会に出席しました。

 同窓会は、令和元年5月22日(水)午後1時からおよそ2時間,ホテルアウィーナ大阪(大阪市天王寺区)で行われました。

 7期生全体同窓会は、昭和44年(1969年)4月に入学した皆さんです。当時10クラスありましたので、480名が入学した学年だったと思います。

 私が教師8年目の時に入学をした皆さんです。私は、1年8組・2年6組・3年10組と3ヶ年担任しました。480名全員の授業は出来ませんでしたが、同じ学年でしたので全員に非常に想い出の多い学年です。

 当日の参加者は、世話人の小山君を中心に、世話人の皆さんの努力で67名でした。

 当日、皆さんとの会話では、高校時代の思い出や仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと、お孫さんのこと、ご両親の介護のことなど人生の歩みの中での話題が中心でした。そして、高校時代の若々しい姿も随所に見られ、大変楽しそうでした。
 私は、「15の春」に入学してきた当時のことを思い出しながら、大きく、そして、素晴らしく成長してきている皆さんを、大変嬉しく思うことでした。

 今回の7期生全体同窓会は、高校入学から半世紀、もうシニア1年生です。5年前の還暦同窓会で約束して開催されました。

 この同窓会の開催は、世話人の努力を抜きには考えられません。今回の世話人は、小山君を代表に、北田君、浅尾さん、大津さんでした。世話人の4名に敬意を表します。ご苦労様でした。

 次回は、3年後に予定されました。世話人の皆さんご苦労様です。私も元気で参加したいと思います・・・。


◆写真:令和元(2019)年5月22日(水)午後1時10分 
大阪府立花園高校7期生全体同窓会の乾杯の場面 
大阪市天王寺区:ホテルアウィーナ大阪にて




【第837回】鷹巣中学校8期「傘寿同窓会」に参加して
[令和元年06月21日 16時00分]

 私は、平成31年4月22日(月)・23日(火)、太陽の里レジーセンターで行われた長島町立鷹巣中学校昭和30年3月卒業の8期生「傘寿同窓会」に参加しました。
 
 私たち8期生は,123名在籍し、A・B・C組の3クラスありました。
 当日の参加者は26名でした。

 長島町鷹巣の太陽の里ジーセンターで午後6時から会食・懇談等が始まりました。

 「鷹中8期生傘寿同窓会」は、山角様の司会進行で進められ、先ず、開会のあいさつが幹事長の大堂様からありました。次に、物故者に対する黙祷を捧げました。そして、地元代表あいさつ、遠方代表あいさ、乾杯、開宴と続きました。
 久し振りにお会いし、話しにも華が咲きました。歌も唄いました。そして、有志はカラオケ喫茶に移動して自慢ののどを披露しました。宿舎の太陽の里バンガローに帰ったのは、午前0時を回っていました。

 二日目の23日(火)は、母校の鷹巣中学校を訪問し、校長先生からお話をお聞きしました。当時の校舎等はなく景観が一新されていましたが、校歌に歌われている「城山」はそのままでした。

 その後、行人岳、指江のサンセット長島の辺り一面の満開の花を見学しました。そして、太陽の里レジーセンターで昼食をして、一泊二日の「傘寿同窓会」はお開きとなりました。

 今回の「傘寿同窓会」は、私たち鷹巣中学校卒業8期生の最後の同窓会とのことでした。その間、幹事役の皆さんには大変お世話になりました。
 今回は、大堂様、山角様、牧(田中)様,山内(福崎)様の4名でした。大変ご苦労さまでした。心からお礼を申し上げます。

 「鷹中8期生同窓会」は、今回で終わりとなりと寂しい思いがしますが、お互いに情報を交換しながら、元気でお会いしたいものです。そして、都合のつく方々で焼酎を酌み交わしながら話しに華を咲かせて、カラオケで楽しく歌って、交流を続けていきたいものです・・・。


◆写真:平成31年4月22日(月)午後6時10分
会場の横断幕「鷹巣中学校30年卒傘寿同窓会」
出水郡長島町鷹巣:太陽の里レジーセンター




【第836回】メロンパンに思いを込めて
[平成31年04月18日 10時55分]

 私は、4月17日(水)に鹿児島市喜入一倉町にある「グリーンファーム体験ブログラム『桜色のメロンパン』作り」に参加しました。

 食材は、すでに計量されて準備されていましたし、@ボウルにバターを入れ、クリーム状になるまで混ぜる…など、作り方に従って進めるだけでしたので、調理が不得手な私でも楽しく取り組むことが出来ました。

 私はパンの中でメロンパンが一番好きです。

 昭和14年生まれですが、時代性と地域性から「あんパン」と「メロンパン」しか手に取ることができませんでした。その時、「メロンパン」を食べたことから、80年近く飽きることなくメロンパンを食べ続けています。

 今回は、グリーンファーム職員の方が彼岸桜で作られた桜の塩漬けを飾りに使ったり、それを使った桜あんを中に入れたりしましたので、適度な塩気がある桜色のメロンパンができました。

 長年食べてきましたが、そのようなメロンパンは初めてでしたので、今後もいろいろなバリエーションのメロンパンを食べてみたいと思うことでした。
 
 当日ご指導くださいました「グリーンファーム」のスタッフの皆様、ご親切に、ご丁寧に、お導きくださいまして誠にありがとうございました。


◆写真:平成31年4月17日(水)午前11時25分
体験ブログラムに参加して作成した「桜色のメロンパン」
鹿児島市:喜入一倉町「グリーンファーム」(鹿児島市観光農園公園)




【第835回】九州自動車道・桜島スマートIC開通
[平成31年04月16日 21時45分]

 『九州自動車道』・桜島スマートICが、平成31年3月30日(土)に開通しました。

 桜島スマートICは、姶良市の桜島サービスエリアに接続しています。

 今回開通の桜島スマートICは、鹿児島市方面からの上り線出口と鹿児島市方面へ向かう下り線入り口が利用できるようになりました。

 その逆の上り線入り口と下り線出口の開通は未定ということです。また、今回開通の桜島スマートICの出入り口は、ETC搭載車専用のみの通行可能ということです。ご注意ください。

 桜島スマートICは、『九州自動車道』の姶良IC〜加治木IC(8.7km)間に新設されました。桜島スマートICは、姶良ICから2.5kmの位置にあります。

 桜島スマートICの近くには、非常に大きなイオン姶良店があり、また、姶良市役所にも近くなります。姶良市の中心部に位置し人口も集中しています。

 現在、鹿児島市方面からの出口と鹿児島市方面への入り口のみで、その逆の上り線入り口と下り線出口はありません。しかし、姶良市の中心部に位置するスマートICですので、利用車両は非常に多くなると思われます。


【参考文献】フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)桜島サービスエリア』等

◆写真:平成31年4月12日(金)午後3時35分
桜島スマートIC鹿児島市方面へ向かう下り線入り口付近
姶良市:西餅田




【第834回】旬の味覚〜タラの芽〜
[平成31年04月14日 15時30分]

 我が家の食卓に、旬の味覚、タラの芽の天ぷらが登場しました。

 タラの芽の天ぷらを食べながら,今年も春の真っ只中を過ごしていることに気づきました。

 そして、今年も4月中旬に入ってきました。歳月の経つのの早さに驚いています。

 私は、春・夏・秋・冬、それぞれの季節の旬の味覚を味わいながらその季節を楽しむのを楽しんでいます。間もなく竹の子ですね。

 そして、お酒も頂いています。
 主流は、焼酎です。焼酎は、自分の好みの、その折々に濃ゆさをお湯で、時には水で、調節しながら頂いています。それが楽しみです。
 今宵は、「タラの芽の天ぷら」、少し濃目にして頂きました。そして、何時もより、少し多めでした・・・。


◆写真:平成31年4月11日(木)午後6時45分
タラの芽の天ぷら
鹿児島市:自宅にて




【第833回】出水市東光山公園〜サクラ満開〜
[平成31年04月05日 08時05分]

 私は、4月3日(水)午後、出水市東光山公園を訪れてみました。

 写真は、「レインボーブリッジ」をバックに〜サクラ満開〜です。

 公園一帯には、約330本のサクラが植樹されており、写真でご覧のように満開です。

 公園の中には、「展望台」や「レインボーブリッジ」、「遊具」、「トイレ」、「自動販売機」などがあります。そして、臨時の駐車場も整備されていました。

 当日は、平日にもかかわらず多くの方々が「花見」にお越しでした。

 夜桜ちょうちんは、3月22日(金)から4月上旬、日没から午後10時まで点灯されるそうです。


◆写真:平成31年4月3日(水)午後4時15分
「レインボーブリッジ」をバックに満開のサクラ
出水市:東光山公園



【第832回】新元号「令和」の発表の時
[平成31年04月04日 15時15分]

 平成31年4月1日(月)、新元号「令和」が発表の時、私は、所用で出水市青年の家にいました。

 私は、新元号「令和」発表を記念して、写真に右の内容の場面を選びました。

 青空に映える「国旗」、日本の国の花「サクラ」の満開の美しさ、そして、発表の時にお世話になっていました「出水市青年の家=つどいの広場」をとの思いから撮しました。

 新元号「令和」は、万葉集を典拠して決められ、いろいろと熟慮された内容の新元号だと分かりました。

 5月1日から始まる「令和元年」、新しい気持ちでより一層、頑張りたいと思います。


◆写真:平成31年4月1日(月)午後2時10分
国旗と満開のサクラ、出水市青年の家=つどいの広場
出水市:出水市青年の家




【第831回】北薩横断道路・さつま泊野〜きららIC開通
[平成31年03月28日 19時20分]

 『北薩横断道路』の「さつま泊野IC〜きららIC」間(4.2km)が、平成31年3月24日(日)に開通しました。

 今回の開通により,『北薩横断道路』約70kmのうち約25.2kmが開通したことになるそうです。


 『北薩横断道路』は、霧島市溝辺町麓にある鹿児島空港から薩摩郡さつま町、出水市を経て阿久根市折口の南九州西回り自動車道阿久根北IC附近に至る延長約70kmの地域高規格道路です。

 今回開通の「さつま泊野IC〜きららIC」(4.2km)は、昨年開通の「北薩トンネル」を含む「きららIC〜中屋敷IC」(6.9km)と結ばれました。その上、平成15年開通の「中屋敷IC〜高尾野IC」(3.4km)とも結ばれました。
 結局、「高尾野IC」から「さつま泊野IC」までの14.5kmが、今回、結ばれたことになります

 出水市〜さつま町間は、国道328号の紫尾峠を通行しなくてもよくなり、冬の紫尾峠付近の積雪・凍結の心配がなくなりました。

 『北薩横断道路』の開通は、出水地方とさつま町・鹿児島空港との時間短縮や快適なドライブ、冬場の紫尾峠の積雪・凍結の心配がなくなるなど大きな役割を持っています。

 全線開通は、時間がまだまだかかりそうですが、その早い全線開通を楽しみに待ちたいと思います。


【参考文献】フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』等

◆写真:平成31年3月25日(月)午後3時35分
『北薩横断道路』「さつま泊野IC」付近
薩摩郡さつま町:泊野




【第830回】鹿児島市、25日にサクラ開花
[平成31年03月25日 22時50分]

 鹿児島地方気象台は、今日(25日)、鹿児島市のサクラ(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。

 平年より1日早く、去年より8日遅い開花ということです。


 私は、今朝(25日)、長島の自宅で朝を迎えました。
 自宅の直ぐ近くの長島町役場のサクラは、ご覧のように満開でした。

 サクラの開花・満開は、場所により異なりますね。
 当分は、各地の開花・満開の情報が新聞やテレビ・ラジオ等で提供されることでしょう。

 春爛漫「サクラ」の季節は駆け足でやってきますね。
 そして、陽気な天候に誘われて、動きが広がりそうです。大変楽しみです。


◆写真:平成31年3月25日(月)午前11時45分
長島町役場のサクラ
出水郡長島町:鷹巣(後方左の建物が長島町役場)




【第829回】〜モクレン(木蓮)〜の美
[平成31年03月15日 09時15分]

 自宅の近くを散歩していると、近くの民家の庭先にモクレン(木蓮)を見つけました。

 快晴の青空をバックに撮したのが、右の写真です。

 モクレン(木蓮)の花色には、白や紫、紅色、ピンクなどがありますが、一般的に白色の白木蓮(ハクモクレン)と紫色の紫木蓮(シモクレン)が多いようですね。

 今日(3月15日)の鹿児島市の気温は、最低6℃、最高16℃と予報されています。最近朝夕は、底冷えのする寒い日が続いています。この寒さに耐えて、春を待つ〜モクレン(木蓮)〜の美しい花に吸い込まれてしまいました。

 春の花といえば、桜ですね。桜の開花予想が、14日(木)日本気象協会から発表されました。それによりますと、鹿児島市の開花予想は、3月28日(木)で、昨年より11日遅いと予想されています。

 春爛漫の桜咲く風情は、2週間後になるようですが、近所の〜モクレン(木蓮)〜の美しい花を鑑賞しながら、底冷えのする気候に対応していきたいと思う昨今です。


◆写真:平成31年3月12日(火)午前11時45分
「モクレン(木蓮)」
鹿児島市:明和の民家にて




【第828回】春の訪れ〜出水平野〜
[平成31年02月21日 22時00分]

 出水地方にもようやく春の訪れを感じさせる時となってきました。

 出水平野の中にそびえ立つクレインパーク(中央の三角形の建物=ツル博物館)一帯には菜の花が咲き始めました。 

 今年の冬は、鹿児島市・桜島に今までに冠雪のない状況です。

 今日(2月20日)の出水地方は、最低気温が8℃、最高気温が15℃と予報されています。

 今年の冬は、暖冬と表現してもよさそうに感じます。しかし、「3月の忘れ雪」ということばもありますね。当分は、寒さの推移を見守りながら、その対応に心掛けて過ごしたいと思います。


◆写真:平成31年2月20日(水)午前9時15分
出水平野の菜の花とクレインパーク
出水市:出水養護学校近くから




【第827回】梅開花〜春の訪れ〜
[平成31年02月14日 20時50分]

 我が家の梅が開花しました。辺りには、春の息吹を感じられるようになってました。

 立春を過ぎると新聞やテレビ、ラジオ等では、梅の開花や菜の花の開花などが取り上げられてきています。

 今季は、例年になく暖冬のように感じます。その一つに「桜島に未だ冠雪なし」の状況です。これから「桜島の初冠雪」があるかもれませんが・・・。如何でしょうか。

 温かい春が駆け足で訪れるかも知れませんが、まだ寒さが続きそうです。暖冬とは言え、寒さに対応しながら、この冬を乗り切りたいです。

 近年は、異常気象が続きますね。その異常に対応できるように心して体調に充分に気を付けて過ごしたいと思います。


◆写真:平成31年2月13日(水)午後2時30分
我が家の梅の開花
鹿児島市:明和の自宅の庭先で




【第826回】あけまして おめでとうございます
[平成31年01月01日 00時00分]

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【第825回】ゆく年 くる年
[平成30年12月31日 21時00分]

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【第824回】桜島の爆発
[平成30年12月24日 17時35分]

 桜島は、今日(12月24日・月)午前11時27分爆発、その噴煙の高さが、3,000mに達しました。 

 私は、爆発をラジオ(南日本放送)の番組の中で知りしました。
 直ぐ、桜島を見ると噴煙は、モクモクと上がっていました。その広がりと高さは、いつもより広く、いつもより高いと感じました。

 私は、早速、カメラを持って2階に上がり、ベランダからカメラを向けました。その写真が、ご覧の写真です。
 桜島の噴煙は、鹿児島市の天候が快晴でしたので、はっきり捉えることができました。

 爆発の時、私は部屋の中で年賀状を書いていました。爆音を感じませんでしたので、ラジオから情報がなければ気付かなかったでしょう。

 桜島を見ると、噴煙がモクモクと上がっており、その規模には少し驚きました。3,000mの高さと報道されていました。
 このことは、正午のNHK九州地方のニュースでも、早速、紹介されました。


◆写真:平成30年12月24日(月)午前11時33分
噴煙を上げる桜島
鹿児島市:明和の自宅の2階のベランダから




【第823回】今夜はXmasイブ 
[平成30年12月24日 08時15分]

 今日は、12月24日。Xmasイブの日ですね。

 今夜、サンタクロースがプレゼントを持って、子供の所へ訪れると言われていますね。

 私の家でも子供たちが、サンタさんが何をプレゼントされるかを楽しみにしたいた頃を想い出します。

 そのサンタの贈り物選びに私と妻は、この時期の楽しみの一つとしていました。そのサンタのプレゼントを子供の枕元に静かに置き、起きたときにどのような顔をするかを楽しみにしていました。


 クリスマスには、 クリスマスツリーにイルミネーションを取り付けて祝うイベントが、世界各地の街角で、そして、家庭でも行われています。

 写真は、鹿児島市のJR鹿児島中央駅アミュ広場のクリスマスツリーです。人の背丈ほどの台座の上の部分からツリーの写真です。鹿児島伝統の「薩摩切子」をデザインした作品となっております。ツリーの点灯時間は、午後4時から午前0時、12月25日までだそうです。

 私が訪れたのは、23日(日・祝)の夜でした。巨大なクリスマスツリーのあるアミュ広場ではクリスマスマーケットも開催されていました。小物販売店やビール・焼酎売り場、酒の肴の売り場などがありました。そして、コーラスグループのクリスマスソングの合唱等もあり、大変な賑わいでした。
 写真では、その賑わいの様子はカットしてあります。

 今宵はXmasイブ、写真でご覧のアミュ広場の他、鹿児島市では、みなと大通り公園・天文館公園・ドルフィンポートなどのクリスマスツリーのイルミネーションが鮮やかで華やかに点灯されることでしょう。

 そして、私は、今日のXmasイブの日本各地の模様、時差の関係でほとんど日本より遅い世界各地の模様をテレビなどで楽しみたいと思います。
 Mary Xmas!


◆写真:平成30年12月23日(日・祝)午後7時50分
飾り付けられたアミュ広場のクリスマスツリー(人の背丈ほどの台座の上の部分からのツリーです)
鹿児島市:中央町のJR鹿児島中央駅アミュ広場



 


【第822回】めでたい「ツル」、22季連続の「万羽」
[平成30年11月22日 23時25分]

 今日、11月22日は、二十四節気の「小雪」です。山々で雪が舞い始めるころとされています。

 出水地方の今日の気温は最高気温が17℃、最低気温が9℃と予報されていました。明日の気温は最高気温が13℃、最低気温が6℃と予報されています。雪は見られませんが、寒さが一段と進んできています。

 寒さが一段と進むにつれて、出水平野には冬の使者として「ツル」が渡来してきています。
 今季の出水平野の「ツル」は、11月17日(土)の今季二回目の羽数調査で「12,634羽」と確認されました。22季連続「万羽ツル」が記録されたことになります。過去最多は平成27年の「17,005羽」でした。今年は何羽が渡来して来ることでしょうか。


 11月22日は、「いい夫婦の日」と言われていますね。
 「ツル」は、2羽、又は、3羽で行動することが多いようです。これは、夫婦か、子供と一緒にだと言われています。「ツル」は家族の絆の強いことを表現しています。結婚式や長寿、おめでたいといえば「ツル」と言われていますが、それは、家族の絆の強いところにも起因しているのではないかと言われています。

 このようにめでたいと言われている「ツル」が、今季も出水平野で「万羽ツル」が確認されました。寒さが一段と進むにつれて、渡来もますます増え、出水平野の大空を優雅な舞を見せながら飛び交うことでしょう。
 「万羽ツル」が多くの観光客の皆様を温かく迎え、多くの方々をきっと楽しませてくれることでしょう。・・・。


【参考文献】出水市ツル博物館クレインパークいずみ

◆写真:平成30年11月14日(水)午後1時55分
出水市ツル観察センタ−近くの休遊地の「ツル」
鹿児島県:出水市荘2478−4




【第821回】親子三代、三日連続の誕生日
[平成30年10月13日 10時00分]

 私的なことで大変恐縮ですが、我が家では親子三代、三日連続の誕生日でした。
 
 私の父は明治41年10月10日、私は昭和14年10月11日、長女は昭和44年10月12日です。親子三代、三日連続の誕生日になります。

 10月10日は父の誕生日、父は平成17年に他界しました。この日になりますと、毎年、仏壇に向かって「誕生日の事」などを話しかけています。

 11日は私の誕生日、12日は娘の誕生日、一緒に生活していますので二日間共、一緒にささやかなお祝いをしました。誕生日になると健康の大切さを意識したことなどが話題になります。

 私は79歳になりました。元気で生活していることを嬉しく思います。
 孫たちからもお祝いと励ましの電話をいただきました。「お元気で、長生きしてね・・・」と。


◆写真:平成30年10月11日(木)午後7時20分  
誕生日を祝って
鹿児島市:自宅にて




【第820回】花高4期1−6「鹿児島の旅」(その2)
[平成30年09月16日 08時50分]

 花高4期1−6「鹿児島の旅」の2日目(12日)は、朝方、雷の鳴る天候でしたが9時を過ぎると回復に向かいました。

 予定の桜島観光から始まり、知覧特攻平和会館・池田湖・指宿砂むし温泉へと順調に進みました。

 桜島観光は、@湯之平展望所・A黒神埋没鳥居・B有村溶岩展望所の3ヶ所を車から降りて見学しました。A黒神埋没鳥居では大正3年の大爆発の様子が分かりました。B有村溶岩展望所では活火山の迫力を感じました。

 午後に訪れた知覧特攻平和会館では多くの修学旅行生に交じって見学しました。そして、2日目宿泊地の指宿へ向かう途中、池田湖から開聞岳を望みました。指宿では、砂むし温泉へ入る人もあり旅の疲れを癒やしていました。

 宿泊の旅館では、食事をしながら各自からのスピーチに華が咲きました。場所を移しての二次会では「語らい」が続き、時計は午前0時を回っていました。


 最終日の13日(木)は、新幹線で帰るT君を鹿児島中央駅まで送り、鹿児島空港へ向かいました。

 鹿児島空港では、昼食時間も「語らい」の場となり、旅の想い出など話題は尽きませんでした。参加者の笑顔と笑い声から非常に味わい深い旅だったと思います。幹事のS君とKさんに心から感謝・感謝です。

 鹿児島空港からは、羽田空港へ2名、伊丹空港へ8名、午後2時過ぎに飛び立ちました。皆さんの姿から楽しい旅だっと思われます。


 そして、次回は2020年、大阪でです。元気で参加したいと思います。


◆写真:平成30年9月12日(水)午前11時25分 
桜島をバックに
鹿児島市:有村溶岩展望所にて




【第819回】花高4期1−6「鹿児島の旅」(その1)
[平成30年09月16日 08時15分]

 私が、大阪府立花園高校で担任した昭和41(1966)年4月入学の1年6組の11名の皆さんが、鹿児島を訪れました。
 昭和41年4月入学は4期生になります。

 花高4期1−6「鹿児島の旅」は,9月11日(火)〜13日(木)、仙巌園・南州神社(墓地)・城山展望台・桜島・知覧特攻平和会館・池田湖・指宿砂むし温泉などを2台のレンタカーを利用した2泊3日の旅でした。

 1年6組のクラス会は、大阪みなみの割烹などで隔年で行っていますが、今回は、私の意向で「鹿児島の旅」となりました。参加者の中には、鹿児島訪問が初めての人もいました。幹事のS君とKさんが訪問地を入念に検討していましたので、そのコースをたどりました。

 初日の仙巌園・南州神社(墓地)では、NHKの大河ドラマ「西郷どん」の影響も大きく、各自の思いもあり、話題は尽きませんでした。 

 初日の夕食はホテルで美味しく摂りました。久し振りですので各自のスピーチの時間がありました。話題は、今までの自分が歩いてきたこと、家族のことなど、喜びや悲しみなとでした。「15の春」で出会った皆さんの話題には、感動・感激の連続でした。

 そして、天文館へ、スナックで語らいと歌の時間となりました。日付けが変わる頃まで天文館の夜を満喫しました・・・。


◆写真:平成30年9月11日(火)午後2時30分 
桜島をバックに
鹿児島市:仙巌園にて




【第818回】かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
[平成30年08月18日 23時00分]

 夏の夜空に花火〜8月18日の夜,「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会2018」が行われました。

 毎年行われている「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」は,今年も勢いよく打ち上げられました。

 この花火大会は,鹿児島市の夏の風物詩として親しまれています。

 MBCラジオでも実況放送されていますので,ラジオを通して多くの方々もお楽しみ頂いたのではないでしょうか。

 夏の夜空に花火〜各地でも行われていることでしょう。私は,毎年,自宅から「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」を楽しんでいます。

 この花火大会が終わると鹿児島市には,真夏の猛暑から秋の気配がわずかながら訪れてきます。

 今年の夏は,異常気象とも言える猛暑の日々が続きました。今宵の大花火大会が,例年のように涼しい秋を運んできてくれることを心待ちにしたいと思います。


◆写真:平成30年8月18日(土)午後8時30分
「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」の花火
鹿児島市:明和の自宅から鹿児島市方向




【第817回】九州南部が梅雨明け、平年より3日早く
[平成30年07月14日 07時10分]

 鹿児島地方気象台は、「7月11日(水)午後3時、九州南部が梅雨明けしたとみられる。」と発表しました。

 平年より3日、昨年より2日早い梅雨明けということです。


 梅雨明けを前に、平成最悪の豪雨災害となった「西日本豪雨」が発生しました。「西日本豪雨」の大雨特別警報が最初に出されたのは7月6日(金)でした。

 その被害は大きく、「13日(金)現在、全国14府県で死者数は203人、安否不明者数が46人」と南日本新聞(14日付け)に掲載されています。犠牲者に心からお悔やみを申し上げます。多くの被害に遭われた皆様へ心からお見舞いを申し上げます。

 出水市では、1997年(平成9年)7月10日「出水市針原地区土石流災害」が発生して、21人の犠牲者がありました。あれから21年目を迎えた10日(火)、犠牲者のご冥福を祈る慰霊式が行われたと報道されました。

 また、2006年(平成18年)7月22日(土)・23日(日)の「鹿児島県北部豪雨」は、米ノ津川が氾濫して、その流域、特に、出水市市街地や市役所前通り、大川内地区などに大きな被害がありました。

 梅雨明け前後になりますと私は、出水市の二つの大きな水害を鮮明に想い出します。


 梅雨が明けると、これから夏の暑い晴天が続きます。
 連日、夏日を通り越し、真夏日や猛暑日となり、夜間も気温が下がらず、熱帯夜が続くものと思われます。

 これから毎日の天気予報を詳細に聞きながら、熱中症対策など暑さ対策に充分に配慮して、今年の夏を元気に越したいと思います。


◆写真:平成30年7月11日(水)午後6時30分
梅雨明けの宣言直後の鹿児島市の風景
鹿児島市:明和の自宅から鹿児島市方向




【第816回】加治木「龍門滝」を訪ねて
[平成30年06月17日 18時10分]

 私は、6月16日(土)、鹿児島県姶良市加治木町の「龍門滝」を訪ねてみました。

 この滝は、高さ46メートル、幅43メートルの雄大な滝で、「日本の滝百選」にも選ばれている誠に著名な滝です。

 私は、昭和50年(1975年)4月から勤務の関係で家族5人、加治木で8年間生活をしまた。

 その頃、家族で「龍門滝」など加治木を中心に名所と言われる場所を訪れていました。「龍門滝」は加治木のシンボルとして著名ですので、強く印象に残っています。

 加治木のシンボル「龍門滝」は、県立加治木高校の同窓会が「龍門会」と呼ばれ、加治木にある鹿児島学園「龍桜高校」の校名にも一文字取り入れられています。
 これらのことからも加治木では、「龍門滝」が著名であることを物語っています。

 16日(土)、娘の所用で加治木町へ行きました。時間に余裕がありましたので、久し振りに加治木の名所「龍門滝」を訪ねてみました。

 「龍門滝」も、その付近の「景観」も、あれから43年、風雪に耐えて変わることなく、時を刻んでいました・・・。


◆写真:平成30年6月16日(土)午後1時30分
高さ46メートル・幅43メートルの「龍門滝」
姶良市:加治木町木田


 


【第815回】桜島・南岳山頂火口、3千bの噴煙
[平成30年05月28日 10時50分]

 写真は、5月25日(金)午後1時35分ごろの桜島の噴煙の様子です。

 25日(金)、鹿児島市明和の自宅へ自家用車で帰ると目の前の桜島から噴煙がご覧のようにもくもくとあがっていました。
 噴煙が高くまであがっていましたので、近くの公園でカメラを向けました。

 その噴煙の高さは、3千bの噴煙だと報じられていました。そして、今年に入ってから100回を超える噴火になるそうです。

 桜島の噴煙をみると私は風向きを気にします。風向きによっては、洗濯物などに影響があるからです。

 私は、桜島がご覧のように見える場所に住んでいます。春夏秋冬、毎日、桜島と対話をしています。雄大な桜島は活火山です。静かな時もありますが、ご覧のようにもくもくと噴煙をあげている時もあります。

 活火山の桜島の噴火が、被害のない、降灰の非常に少ない小規模な噴火であることを願っています。


◆写真:平成30年5月25日(金)午後1時35分
桜島の3千bの噴煙の様子
鹿児島市:明和の公園から




【第814回】米ノ津川に泳ぐ「鯉のぼり」
[平成30年05月04日 08時00分]

 明日は、5月5日、「こどもの日」・「端午の節句」です。今年も「鯉のぼり」が各地で見られています。

 私は、5月3日、出水市野球場へ行きました。その近くの米ノ津川をまたいで、ご覧のような「鯉のぼり」が泳いでいました。

 写真は、野球場の対岸から撮影しました。およそ80匹を超える大小の「鯉のぼり」が春風に気持ちよさそうに泳いでいました。

 「鯉のぼり」が川をまたいて泳ぐ姿は珍しくて掲載してみました。出水市の米ノ津川をまたぐ「鯉のぼり」は、ここ出水市野球場近くと東出水小学校近くの簗橋近くにもあります。

 私は、「こどもの日」・「端午の節句」の5月5日を中心に春空に泳ぐ「鯉のぼり」を見ながら季節感を味わっています。


◆写真:平成30年5月3日(祝)午前11時30分
米ノ津川の上知識橋の近く、80匹を超える賑わいです。
出水市:出水市米ノ津川右岸の上知識橋の上流より




【第813回】県立鴨池球場、ソフトバンク対ロッテ熱戦
[平成30年04月17日 09時00分]

 私は、4月15日(日)午後2時から鹿児島県立鴨池野球場で行われたプロ野球公式戦、福岡ソフトバンクスホークス対千葉ロッテマリーンズの1回戦を観戦しました。

 試合は、ソフトバンクが柳田選手のバックスクリーンに入いる逆転サヨナラホームランで7−6で勝ちました。

 9回裏のソフトバンクの攻撃は、先頭打者の本多選手がヒットで出塁、犠打で一死二塁で柳田選手が打者としてボックスに入りました。柳田選手はカウント0−1からの2球目を振り抜くと大飛球となりバックスクリーンに飛び込みました。逆転サヨナラホームランでした・・・。

 ほぼ満席の観客(入場者=19,124人)は、ソフトバンクファンがほとんどでした。劣勢だった9回裏、柳田選手の逆転サヨナラホームランが飛び出した時は球場の大半の観客が総立ちになり、喜びの大きな拍手が贈られました。

 私は、福岡ソフトバンクスが好きで逆転サヨナラホームランが飛び出した時は隣のソフトバンクファンの方と握手をしてしまいました。

 試合展開は、ロッテが優位に展開して、ソフトバンクが追いかける展開でした。
 1回表にロッテが2点先制しました。2回裏に同点に追いつきました。ロッテは4回に2点をあげ7回に1点追加して5点になりその差は3点に開きました。
 ソフトバンクは、8回裏同点に追いつくも9回表にサファテ投手が1点を許してしまい5−6で9回に入りました。その裏の逆転サヨナラですので、ほぼソフトバンクファンに埋め尽くされた球場は最高潮に達しました。


 試合時間は、3時間30分でした。その間、プロの技が随所にみられ感動の連続でした。 私は、野球が好きでソフトバンクの鹿児島での試合はほとんど観戦しています。1995(平成7年)年5月17日に勝ってから8連勝だそうです。私の観戦は、全て勝ちゲームになりました。

 今年は劣勢の試合展開でしたので気持ちの晴れない時もありましたが、最後の最後に逆転ホームランでした。私は、勝利の嬉しさをかみしめながら、敗者のロッテ、そのファンの気持ちも察しながら、路線バスで家路につきました。
 何事も最後まで頑張ること、諦めないことなどをこの試合で学びました。


◆写真:平成30年4月15日(日)午後4時29分
ソフトバンク対ロッテ、ソフトバンクのラッキーセブン、応援歌に合わせて
鹿児島県立鴨池野球場:鹿児島市与次郎2-2-2  電話番号099-251-6020




【第812回】鹿児島県最長「北薩トンネル」開通
[平成30年04月17日 08時50分]

 北薩地域と鹿児島空港を結ぶ北薩横断道路(延長約70km)の中にある「北薩トンネル」は、平成30年3月25日(日)15時に開通しました。

 この「北薩トンネル」は、紫尾山(標高は1,067m)を貫通し、さつま町泊野と出水市高尾野町を結んでいます。
 このトンネルの4,850メートルは、鹿児島県では最長のトンネルになりました。

 北薩横断道路の一部である「泊野道路」のうち,北薩トンネルを含む「きららIC〜中屋敷IC」間の6.9kmが,3月25日(日)に開通しました。
 両ICからは高尾野IC行きのみ利用できるハーフインターです。きららICから中屋敷ICでは下りられず、中屋敷ICからきららICには行けない。高尾野ICからは両ICで下りられます。

 北薩横断道路は,鹿児島空港と阿久根市の国道3号を結ぶ約70kmの地域高規格道路です。

 今回の「泊野道路」開通は,北薩横断道路の約70kmのうち約21kmが開通したことになります。「北薩トンネル」の開通は、冬季の積雪の多い国道328号の紫尾峠を通行しないことや阿久根市や出水市野田町・高尾野町、そして、長島町から鹿児島空港への距離が短縮されます。

 北薩横断道路の全線開通は,九州縦貫自動車道や南九州西回り自動車道などとも接続されて広域交通ネットワークを形成できます。鹿児島空港へのアクセス向上や国道504号の通行高速化に大きく寄与すると思われます。
 全線開通を心から楽しみに待ちたいと思います。


※参考文献:鹿児島県⇒北薩横断道路「泊野道路」の部分開通による


◆写真:平成30年3月26日(月)午前11時20分
きららICから「北薩トンネル」(4,850メートル)入り口付近
さつま町:鹿児島県薩摩郡さつま町泊野で車窓から




【第811回】出水市、28日サクラ満開
[平成30年03月30日 07時50分]

 出水市の「出水市青年の家」一帯のサクラは、満開です。

 写真は、3月28日(水)の朝、7時半ごろの状況です。
 「つどいの広場」には、サクラの花が風で散り始め、そこを清掃している風景です。

 「出水市青年の家」一帯は建物を囲んでサクラは満開です。
 写真には、サクラは少ないですが、私はサクラの花が散り、それを清掃している場面にレンズを向けました。

 出水市や鹿児島市のサクラは満開で今が見頃です。「出水市青年の家」の職員の方は、「例年なら今頃、山桜が開花し、その後、2週間程度遅れて八重桜は咲いていますが、今年は同時に咲いています。このことは珍しい現象です。」と話してくださいました。

 鹿児島気象台は、29日(木)サクラ(ソメイヨシノ)が満開になったと発表しました。平年より6日、昨年より17日早いと言われています。

 例年より早いサクラの満開、今年の春の訪れは、例年になく早くなりそうです。早い春の訪れに、身も心も対応して、この時期を快適に過ごしたいと思います。


◆写真:平成30年3月28日(水)午前7時45分
サクラの花が散り、清掃している風景
出水市:出水市青年の家「つどいの広場」




【第810回】鹿児島市、17日にサクラ咲く
[平成30年03月18日 17時00分]

 鹿児島地方気象台は、17日(土)に鹿児島市の桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。

 私の自宅前(鹿児島市明和)の公園の桜も、ご覧のように開花しました。

 今年の開花は、平年に比べ9日早く、1953(昭和28)年の観測開始以来2番目に早いそうです。

 今年の冬は、異常気象とも言える「寒さ・冷え込みの厳しい」冬でした。その寒さ・冷え込みの厳しさとその後の気温の上昇が開花を早めたようです。

 今年の冬が、異常気象とも言える寒さ・冷え込みだっただけに、桜の開花は、季節の変化を一層強く印象づけています。
 満開までは7日〜10日かかると予報されていますので、24日(土)以降に満開となりそうです。

 桜の開花から満開へ、春爛漫「桜」の季節は駆け足でやってきますね。
 そして、陽気な天候に誘われて、軽やかな行動で、その動きが広がりそうです。大変楽しみな今年の春・桜の季節です。


◆写真:平成30年3月18日(日)午後4時45分
桜の開花、後方は噴煙を上げる桜島
鹿児島市:明和の公園で




【第809回】春の訪れ〜出水平野〜
[平成30年03月15日 09時20分]

 出水地方にもようやく春の訪れを感じさせる時となってきました。

 出水平野の中にそびえ立つクレインパーク(中央の三角形の建物=ツル博物館)一帯には菜の花が咲き始めました。 

 今年の冬の寒さは今までにない寒さでしたが、最近は20℃を超え、初夏の陽気を思わせる天気が続いています。

 今年の冬は、寒さが厳しく、長く続いていましたが、平昌オリンピックの多くの感動場面で寒さを忘れさせてくれました。
 
 第23回平昌オリンピック冬季競技大会(2月9日〜2月25日)は、多くのドラマが見られ感動場面の連続でした。選手の皆さんの活躍に元気を頂き、感謝しています。

 さて、間もなく「桜」の季節の到来です。
 日本気象協会の3月14日発表の桜の開花・満開予想によりますと鹿児島市の開花予想は、3月19日(月)頃、満開予想は3月29日(木)頃とされています。

 今年の「桜」の開花予想は例年より7日、満開予想は例年より6日ほど早いと予報されています。春の訪れは例年より早くなりそうです。

 「桜」の開花とともに外出をして、美しい日本の花「桜」を見ながら、思う存分、身体を動かし、春を満喫したいと思います。


◆写真:平成30年3月13日(火)午後3時30分
出水平野の菜の花とクレインパーク、矢筈岳(687m)
出水市:出水養護学校近くから




【第808回】春を待つ出水平野
[平成30年02月15日 22時30分]

 今年の冬は、雪が多く寒い日が続いています。出水平野は、「立春」を過ぎた今でも真冬を思わせる寒い日が続いています。

 私は、2月14日(水)午後、出水駅の東側に位置する「東光山公園」の展望台に登ってみました。海抜およそ150mに位置する展望台から出水平野を一望しました。

 先ず、「東光山公園」の展望台一帯のサクラは、厳しい冬の寒さに耐えていますが、春の美しいサクラの開花が待たれます。

 写真の右のレインボーブリッジは、全容をハッキリ捉えることができました。春にはサクラの花と緑の若芽の中に美しいコントラスが待たれます。

 写真左の三角形の館のクレインパーク付近の水田は、まだ冬の様相です。建物の辺りには間もなく春を待つ若芽が見られることと思われます。

 寒風の吹く出水平野ですが、間もなく春が訪れこの一帯のサクラも満開となり、多くの皆さんが花見に来られ、夜桜の楽しみを味わわれることでしょう。

 14日(水)は、寒風の吹く「東光山公園」の展望台から春を待つ出水平野をのぞいてみました。今は未だ寒い時ですが、辺りには、春を待つ息吹が感じられました。


◆写真:平成30年2月14日(水)午後1時50分
春を待つ出水平野
出水市:「東光山公園」の展望台から




【第807回】「立春」の朝、鹿児島市は雪景色
[平成30年02月04日 21時30分]

 今日は「立春」、暦の上では春の始まりです。

 鹿児島市では「立春」の今朝は、ご覧のように雪景色でした。

 鹿児島県内は、2月3日から冬型の気圧配置が強まり、4日から6日は薩摩地方の山地を中心に雪が降り、平地でも積もる恐れがあると予報されています。

 「立春」となりましたが、「気象庁は、「数年に一度の凄い寒気」としています。平野部でも大雪の恐れがあると予報されています。しばらくは、「春は名のみ」の日々になりそうです。

 気象情報を詳細に入手して、「数年に一度の凄い寒気」の対応に充分気を付けたいものです。


◆写真:平成30年2月4日(日)午前7時15分
「立春」の朝の鹿児島市の雪景色
鹿児島県:明和




【第806回】桜島〜今季初冠雪〜
[平成30年01月11日 18時00分]

 桜島は、1月10日(水)の朝、初冠雪を記録しました。報道によりますと平年より26日、昨季より25日遅いと報道されていました。

 鹿児島市では、10日午前8時前に初雪を観測したと報道されました。私は、10日、出水に出かけました。

 明和の自宅を8時過ぎに自家用車で出発しました。車窓から雪の舞を見ながら、霰(あられ)の音にも驚きながら出水に向かいました。

 南九州西回り自動車道路を利用しました。風が強くハンドルを取られそうになった時もありました。帰りの午後5時ごろは、時速が70qを50qに制限されている区間もありました。

 今日も昨日と同じように寒い一日です。明和の自宅付近では、時折雪に見舞われています。明日(12日)の鹿児島市地方の天気予報は,午前中「雪」、そして、最低気温は「1℃」と予報されています。

 明日(12日)は、平地にも積雪が予報されています。その対応に充分に気を付けて過ごしたいものです。


◆写真:平成30年1月11日(木)午後3時15分
桜島山頂の雪
鹿児島市:明和の自宅前の道路から




【第805回】初詣〜鹿児島県護国神社〜
[平成30年01月02日 20時00分]

 今年の初詣は、2日(火)、鹿児島県護国神社(県護国神社)へ娘と一緒に自宅から歩いて行きました。

 県護国神社は、自宅から最も近い神社で、歩いておよそ30分の所にあります。毎年、初詣へ行っています。

 県護国神社では、先ず、備え付けの場所で水をすくって清めました。
 その後、昨年の「招福開運」の熊手をお返し処に持って行き、お礼を述べて納めました。

 次に、神殿へ進んでお祈りをしました。
 先ず、健康でありますように、家族が幸せになりますようとお祈りしました。そして、4月には、息子・娘宅の孫達がそれぞれ小学校へ入学します。順調に成長しますようになどとお祈りをしました。

 その後、「招福開運」の熊手を求めました。我が家では、家内の守り神として重宝しています。

 境内では、獅子舞も奉納され、多くの方々が見守っておられました。恒例の「甘酒」と「お神酒」が振る舞われていましたので、今年も「甘酒」と「お神酒」を頂戴しました。

 当日は、快晴で気温も高く気持ちの良い天気でした。天候にも恵まれて多くの方々がお越しになっていました。参道には出店も一杯並び、大変な賑わいでした。


 今年、平成30年・2018年も素晴らしい年になりますように・・・・・。


◆写真:平成30年1月2日(火)午後3時00分
初詣で賑わう県護国神社の境内
鹿児島市:草牟田二丁目にある鹿児島県護国神社(県護国神社)




【第804回】平成30年〜あけまして おめでとうございます
[平成30年01月01日 00時00分]

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【第803回】紅白歌合戦〜ゆずの『栄光の架け橋』〜に想う
[平成29年12月31日 23時50分]

 今年の「第68回NHK紅白歌合戦」の大トリは、ゆずの『栄光の架け橋』でした。

 この曲は、2004年(平成16年)アテネオリンピックのNHKのオリンピック中継テーマソングとして使用されていました。

 当時、NHKアナウンサーの刈屋富士雄氏は、冨田洋之選手が鉄棒の演技を終えて着地した時に、「伸身の新月面が描く放物線は、栄光の架け橋!」とアナウンスされました。それと同時に富田選手は見事な演技を終え、日本は金メダルを獲得しました。

 オリンピック男子体操団体の優勝は、1976年(昭和51年)モントリオールオリンピック以来、28年ぶりということもあって私も心から喜んだことを想い出します。

 ちなみに、NHKのオリンピック中継テーマソングを担当した歌手がその年の「NHK紅白歌合戦」に出場したのは、2004年(平成16年)年のゆずが最初だったそうです。

 私は、今夜の「第68回NHK紅白歌合戦」大トリでゆずが歌った『栄光の架け橋』を2004年(平成16年)当時を想い出しながら聴きました・・・。


◆写真:平成29年12月31日(日)午後3時15分
「第68回NHK紅白歌合戦」を鹿児島県に中継のNHK鹿児島放送局
鹿児島市:NHK鹿児島放送局




【第802回】平成29年〜ゆく年くる年〜
[平成29年12月31日 00時00分]

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【第801回】Merry Chistmas
[平成29年12月24日 10時10分]

 今日は、12月24日、クリスマスイブ (Christmas Eve)ですね。

 明日の朝、良い子のもとへプレゼントを持ってサンタクロース (Santa Claus) が訪れるとされている伝説があります。

 私の家でも子供たちが、「サンタさん」の訪問を楽しみに待っていた頃を想い出します。「サンタさん」となる親は、朝、子供たちが喜ぶ「サンタさん」さんからの用品選びに必死でした。

 このクリスマスは、 クリスマスツリー(Christmas Tree)にイルミネーションを取り付けて祝うイベントが、世界各地の街角で、そして、多くのご家庭でも行われることでしょう。

 写真は、鹿児島市のJR鹿児島中央駅アミュ広場のクリスマスツリーです。その高さは12メートルで、薩摩切子をモチーフにしています。日本の伝統的な形や色を散りばめたイルミネーションが広場を彩っています。

 私が訪れたのは、12月10日(日)の夜でした。巨大なクリスマスツリーの色鮮やかな色彩に彩られたツリーの変化に見とれてしまいました。囲りには多くの見学者や旅行者で賑わっていました。イブの今宵は、より一層、多くの方々で大変賑わうことでしょう。

 この時期になるとイルミネーションに飾られたクリスマスツリーが報道されています。鹿児島市では、@「鹿児島市役所前のみなと大通り公園」、A「ドルフィンポート」、B「天文館公園」などが取り上げられていました。

 古い話で恐縮ですが、私は、平成22年12月、カーネギーホールで演奏した全日本選抜吹奏楽団の総勢110名に同行しました。演奏前日の25日(土)午後5時過ぎ(現地時間)、ニューヨークのど真ん中にあるロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーを見学し、伝統と規模の大きさに感激したことを想い出します。

 私は、イブの今宵、家で、アミュ広場のクリスマスツリーの鮮やかで華やかなイルミネーション、そして、ニューヨークのど真ん中にあるロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーなどを想い出しながら楽しみたいと思います。

 そして、時差の関係で日本よりほとんど遅い世界各地のクリスマスイブの模様をテレビ等の報道で楽しみたいと思います。


◆写真:平成29年12月10日(日)午後7時55分
薩摩切子をモチーフにしたアミュ広場のクリスマスツリー
鹿児島市:中央町のJR鹿児島中央駅アミュ広場




【第800回】出水、21季連続「万羽ヅル」
[平成29年12月22日 16時00分]

 今日は冬至、昼間が一年で最も短い日ですね。越冬の本格化は、今日からだと思われます。
 出水で越冬する「ツル」は、今季の「万羽ヅル」が確認されました。

 先日、11月25日(土)の今季最初の羽数調査で「15,360羽」と確認されました。21季連続「万羽ヅル」が記録されたことになります。

 今季の羽数調査は、第1回目が11月3日、第2回目が11月18日に予定されていましたが、雨などで中止になりました。今季3回目の11月25日の羽数調査が初回となり、その調査で「万羽ヅル」が記録されました。第5回の12月16日の羽数調査でも「15,106羽」確認されています。今季最後となる6回目の調査は来年の1月6日です。
    
 この貴重なデ−タ−は、荒崎休遊地を出水市立義務教育学校鶴荘学園、東干拓を出水市立高尾野中学校の皆さんを中心として行われる羽数調査に基づくものです。


 写真は「ツル観察センタ−」近くの休遊地です。「万羽ヅル」で所狭しと集まっていますが、「ツル」は、3羽で行動することが多いです。これは、夫婦と子供だと言われ、「ツル」の家族の絆の強いことを表現しています。結婚式や長寿、おめでたいといえば「ツル」と言われていますが、それは、家族の絆の強いところにも起因しているのではないかと思います。

 出水市の荒崎地区にあるツル観察センタ−の辺りの休遊地では、「ツル」が田んぼで餌を食べています。すると、その「ツル」は、大空に向かって大きな羽根を広げて飛び立って行きました。その舞が誠に壮観で美しいのです。

 休遊地などで親子で仲良く生活する静かな姿の「ツル」、大空を優雅な舞を見せながら飛び交う雄大な「ツル」、共に私は大好きです。

 間もなくお正月、出水で越冬する「ツル」は、最も多い時期だと思われます。21季連続の「万羽ヅル」が多くの観光客の皆様を温かく迎えてくれることでしょう。そして、多くの方々をきっと楽しませてくれることでしょう・・・。


【参考文献】出水市ツル博物館クレインパークいずみ

◆写真:平成29年12月3日(日)午前11時15分
出水市ツル観察センタ−近くの休遊地の「ツル」の群れ
鹿児島県:出水市荘2478−4




【第799回】「2017出水音楽祭」に感動
[平成29年12月13日 08時00分]

 「2017出水音楽祭」は,年の瀬の12月10日(日)午後1時から14団体が参加して行われました。最後のプログラム15番は全体合唱でした。

 プログラムは 「高尾野兵六太鼓保存会」から始まり、「出水市少年少女合唱団」や出水中学校合唱団」の合唱、「西出水小学校マーチングバンド」合奏、最後の「出水中央高校吹奏楽部」と続きました。

 その他には、一般の方々の女性合唱団や男性合唱団、混声合唱団、バンド演奏、年齢は高齢者のグループや若者のグループなど変化に富む展開でした。


 写真は、プログラム13番、男子7名・女子15名の「混声合唱団ソナ−レ」です。「混声合唱団ソナ−レ」は、『さざえさん』と『落葉松(からまつ)』の2曲を団長の池田様の指揮、小山様のピアノ伴奏で混声合唱団の醍醐味を披露されました。

 『落葉松(からまつ)』は、「飛騨高原の早春」・「あなたとわたしと花たちと」・「落葉松」・今回は割愛された「瞳」の4曲からなる曲集で愛好家の要望に応えて「混声合唱」化された曲だそうです。

 混声合唱曲集『落葉松(からまつ)』には、団長で指揮者の池田清様の想いが大きいようです。そこには、信州の名所上高地に登り、高千穂の峰でミヤマキリシマと感動的な巡り会い等を直接、体験され、曲の舞台となっている場所・景観・雰囲気を充分に察知されての指揮だからです。

 私は、『落葉松(からまつ)』を聴きながら指揮者の想いが随所に表現されて、その想いを混声合唱団が美しいハーモニーとして作り上げられた素晴らしい合唱だったと感じました。


 当日は、午後1時から4時半ごろまでいろいろなジャンルの音楽を聴きました。最後の「出水中央高校吹奏楽部」の演奏は、全国レベルだと言われていますが、その迫力とメリハリのある演奏を堪能しました。

 年の瀬の慌ただしい時に行われた『2017出水音楽祭』の14団体の演奏、演技は、それぞれに趣があり、感動の連続でした。


◆写真:平成29年12月10日(日)午後3時50分 
『2017出水音楽祭』プログラム13番「混声合唱団ソナ−レ」の熱唱の場面
指揮=池田清様、ピアノ伴奏=小山恵子様
出水市:出水市文化会館大ホ−ル




【第798回】滋賀県「メタセコイア」並木、花高3−10と
[平成29年12月02日 09時15分]

 私は、11月27日(月)滋賀県マキノ町の「メタセコイア」並木を訪れ、晩秋の一日を満喫しました。

 「メタセコイア」並木へは、大阪府立花園高校7期生3年10組のクラス会の2日目の日程で行きました。

 私を含めて7名で訪れました。幹事I君の自家用車に全員一緒に乗り込むことができました。宿泊の大津市の琵琶湖ホテルから北東へおよそ70qの所でした。

 琵琶湖西岸を走る車窓からは右手に琵琶湖の浪波・漁船、左手には紅葉に染まる比叡山から比良山地へと続く山並み見ながら向かいました。観光案内役は、京都市山科に住むMさんでした。Mさんは良く訪れているということで、奥の深い案内をしました。含蓄のある案内から目的地までの楽しみが倍増しました。

 目的地の滋賀県高島市マキノ町の「メタセコイア」並木に着きました。
 マキノ高原への道路の約2.4kmにわたり、道の両側に植えられた約500本の「メタセコイア」は、まっすぐに延びる道路の両側を紅葉に染めたトンネルを作り出していました。紅葉が美しく色づくのは11月下旬ごろからと言われています。私たちが訪れたのは、紅葉の最高の時期でした。

 晩秋の紅葉に彩られた当日は、月曜日にもかかわらず人・人・人でした。道路の真ん中からの景観が最高でした。しかし、その道路は一般道であり、また、周辺住民の生活道路だということでしで、車の往来の多い所でした。

 今、秋の真っ只中です。紅葉の便りが全国各地から寄せられています。その一つ一つに心を引かれ、訪れてみたい気持ちになりなす。私は幸いにも花高3−10のクラス会で全国的にも著名な滋賀県マキノ町「メタセコイア」並木を訪れることができました。

 今度の1泊2日のクラス会は、幹事I君・Aさんをはじめ教え子の皆さんに、感謝・感謝・感謝の内容でした。


◆写真:平成29年11月27日(月)午前11時20分 
「メタセコイヤ」並木をバックに、大阪府立花園高校7期生3年10組(昭和47年3月卒業) 
滋賀県:高島市マキノ町




【第797回】花高3−10、琵琶湖「ミシガン」クルーズ
[平成29年11月30日 09時10分]

 私は、11月26日(日)琵琶湖の南湖を周遊する外輪船「ミシガン」で、大阪府立花園高校を昭和47年3月卒業の3年10組の皆さんとクルージングしてきました。

 3年10組の皆さんは、私が32歳の時に担任した皆さんです。恒例のクラス会は、いつもは大阪市南なんば地区でしたが、今回は宿泊して「語らい」と「観光」をメインに企画されていました。

 外輪船「ミシガン」で80分の琵琶湖の南部を「観光」しました。「ミシガン」は、琵琶湖湖を代表する遊覧船で、滋賀県と友好姉妹都市であるアメリカ・ミシガン州との国際親善を祈念して、「ミシガン」と命名されたそうです。

 「ミシガン」でクルージングしながら日本一大きい琵琶湖にいることを感じました。そして、「琵琶湖周航の歌」を想い出すことでした。「ミシガン」から眺望する比叡山の山並みは、紅葉していました。その風情から深まりゆく晩秋を感じました。


 そして、宿泊の琵琶湖ホテルでの夕食は、午後5時からでした。我々11名は、11名だけの特別室に案内されました。バイキング方式でしたので午後7時までの2時間以内でした。

 幹事のI君は、乾杯が終わると直ぐに各自の近況報告の時間を設定しました。「語らい」に夢中になり、I君は途中で料理・デザートを取りに行くための「料理タイム」も数回、設定しました。その時間がないと最初の料理だけで終わっていたかもしれません。2時間は「かに」や「肉」、「ビール」などを味わいながらも「語らい」に華の咲く時間が中心でした。

 「語らい」の時間」は、部屋の帰ってからも1室に集まり、続きました。「ワイン」と「お酒」、「ウーロン」を酌み交わしながら各自のこれまで歩いてきた人生論に華が咲きました。高校時代の共通の話題もあって「語らい」に一層の深みがありました。

 大きく成長してきている教え子の皆さんの深みのある「語らい」に、私は、感動し聴き入ってしまいました。その「語らい」は、いつまでも続きました・・・。


◆写真:平成29年11月26日(日)午後1時20分 
遊覧船「ミシガン」の前で、大阪府立花園高校7期生3年10組(昭和47年3月卒業) 
滋賀県:琵琶湖ホテルの前の港
     琵琶湖ホテル=〒520−0041大津市浜町2−40   TEL:077−524−7111




【第796回】南九州西回自動車道出水IC⇔尾野北IC開通
[平成29年11月25日 17時30分]

 南九州西回り自動車道(総延長約140キロ)の出水ICは、平成29年11月12日(土)午後4時から利用が可能になりました。

 最寄りの尾野北ICとの3.9キロが開通しました。

 今回の出水ICの開通は、阿久根出水道路(阿久根IC〜出水IC)の全線14.9キロが開通したことになります。

 今回の出水阿久根道路の全線開通は、国交省では、出水市〜阿久根市間の所要時間が、出水阿久根道路未整備時に比べて約15分短縮され約23分になるとされています。出水地区にとりましては高速道路の幕開けになります。

【出水阿久根道路(出水IC〜阿久根IC)の全線14.9キロ】
出水IC(3.9キロ)⇔尾野北IC(2.8キロ)⇔野田IC(4.0キロ)⇔阿久根北IC(4.2キロ)⇔阿久根IC

 出水ICは,出水市下知識町620番1に位置し,国道328号が取り付け道路になります。国道3号とはバイパス交差点でつながります。


 部分開通ながら少しずつ伸びてきている南九州西回り自動車道は、平成30年度に津奈木ICから水俣IC間供用開始目標となっています。全線開通までには、水俣IC〜出水IC間、阿久根IC〜薩摩川内永利IC間の工事着工が待たれます。

 私は、鹿児島市に住んでいますが、出水市への道路は、勤務していることや郷里長島への往来でよく利用しています。自宅から出水市へは国道328号が距離的には近いですが、部分開通ながら高速道路の開通で大変便利になりました。

 そして、出水ICの開通は、全国への高速道路へのアクセスも便利になりつつあり、大変嬉しく思います。


◆写真:平成29年11月21日(火)午前10時30分
出水IC付近を国道328号から
出水市:出水IC=出水市下知識町620付近




【第795回】県立出水高校昭和33年卒、神戸元町で同窓会
[平成29年11月19日 20時00分]

 鹿児島県立出水高校を昭和33年(1958)3月に卒業した私は,神戸元町で関西に住む同窓生と酒を酌み交わしました。

 私は,10月28日(土)に姪の結婚式のために前日に神戸元町付近のホテルの予約を親友で元町で酒店を経営するN君にお願いしました。

 するとN君は,この機会に関西に住む同窓生に声を掛けて頂いたようです。

 宿泊の日が近づくにつけれてN君からの電話は,楽しそうな弾んだ声に変わってきました。参加者が日ごとに増えてきている様子でした。
 
 当日は,金曜日で夕方5時半開始の懇親会でした。集まった同窓生は,私を含めて9人でした。当初の予定より参加者が増えていて私は,お土産に持参した「カルカン」は,一箱足りませんでした。嬉しい悲鳴で,後日同じ物を送ることでした。

 高校時代は、青春時代でいろいろな事に興味・関心のある時でした。精神的にも身体的にも大きく成長した時でした。それだけに悩みの多い時でもありました。その相談は級友でした。そして,親友でした。

 間もなく80歳を迎える同窓生ですが,青春真っ只中の高校時代の話しに華が咲き時間の経つのを忘れてしまいました。


◆写真:平成29年10月27日(金)午後6時15分
関西に住む同窓生と美味しい酒を酌み交わす
神戸元町:中華料理店にて




【第794回】出水平野にナベヅル第1陣飛来
[平成29年10月15日 22時00分]

 ツルの越冬地である出水平野に、10月14日(土)今季初めてナベヅル3羽が飛来したと報道されました。
 今季の飛来は、昨季より6日早いといわれています。

 ナベヅル3羽は、14日(土)午前8時40分ごろ、尾野町東干拓休遊地で確認されたそうです。

 ヅルの飛来は、出水地方に冬の到来を告げるものとして市民の生活に定着しています。

 今年の夏は、暑く長く続いていましたが、ツルの飛来のニュースを聞くと、秋、そして、冬へと急に変化していくように感じられます。

 これから,随時、飛来して最も多い時は1万羽以上の「万羽ツル」を記録することでしょうか?。
 
 昨年の羽数調査は、11月5日の最初の調査だけで、その後は高病原性鳥インフルエンザの発生で中止されました。その最初の羽数調査で記録された1万1872羽が認定され、20季連続の「万羽ツル」を達成しました。

 私は、今季の飛来が21季連続の「万羽ツル」を達成してほしいと思いますが、長い道のりの飛来ですので元気で飛来しとてほしいと思います。


◆写真:平成28年1月10日(日)午後5時31分=写真は大変恐縮ですが昨年撮影したものです。
田んぼで遊ぶナベヅル
出水市:尾野町東干拓休遊地




【第793回】出水中央高校吹奏楽部演奏会、9月23日開幕
[平成29年09月20日 08時50分]

 恒例の出水中央高校吹奏楽部の「演奏会」は、9月23日(祝)の天草演奏会を皮切りに右記の5会場で6回行われます。

 今年で13年目を迎える出水中央高校吹奏楽部の「演奏会」は、毎年各会場とも非常に人気があり、どの会場も満席にして行われています。

 今年は、出水会場の初日(10月7日)は出水市と台湾の姉妹都市盟約記念演奏会として「出水市・台湾埔里(プーリー)鎮姉妹都市盟約」記念演奏会が出水市と共催で行われます。

 埔里鎮Butterfly(バタフライ)交響楽団の団員10名が出水中央高校に9月下旬から吹奏楽で短期留学され、その皆さんとの合同で数曲演奏されます。大変楽しみですね。

 最終回の11月5日(日)は鹿児島市民文化センターで初めての演奏されます。会場は1990席で広すぎると懸念されていますが、今までの出水中央高校の演奏会の人気からきっと満席になることでしょう。


 演奏会の始まる9月23日(祝)の天草演奏会から最後の11月5日(日)の鹿児島演奏会までの2か月間は、秋の真っ只中ですね。

 「芸術の秋」に相応しい出水中央高校吹奏楽部の演奏が聴けるものと期待されています。

 それは、出水中央高校吹奏楽部は、鹿児島県吹奏楽コンクールで13年連続『金賞』、九州吹奏楽コンクールで4年連続6回目の『金賞』を獲得されています。
 そして、11月11日(土)に横浜市で行われる「第19回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」に2年連続6回目の出場が決まっています。

 出水中央高校吹奏楽部の自信に満ちた格調高いサウンドを心から楽しみにしたいと思います。


◆写真:平成29年9月20日(水)午前8時 
出水中央高校吹奏楽部演奏会のポスター
出水中央高校ホームページより転載(出水中央高校の許可済み)




【第792回】台風18号、17日昼前、南九州市付近に上陸
[平成29年09月17日 23時50分]

 大型の台風18号は、平成29年9月17日(日)午前11時半ごろ、南九州市付近に上陸したと報道されました。

 その頃の鹿児島市の自宅付近は、右の写真でお分かりような強い風が吹いていました。

 私は、台風が発生するとその進路・中心気圧hPa(ヘクト・パスカル)の数値などを気象庁発表の情報をテレビ・ラジオなどをと通して細心に聴くようにしています。

 私が気にしているのは進路方向です。そして、中心気圧hPa(ヘクト・パスカル)の数値です。 数値の低いほうが台風の威力は強いと思っています。
 
 台風18号は、17日(日)午後8時現在、中心気圧は975ヘクト・パスカルと発表されました。
 私の記憶で被害の大きかった昭和36(1961)年の第二室戸台風は925ヘクトパスカル、昭和34(1959)年の伊勢湾台風は929ヘクトパスカルだったといわれています。

 私は第二室戸台風や伊勢湾台風の被害の大きかったことを知っています。そして、その他、台風の大きな被害を知っています。

 私は、台風が発生するとその情報を入手します。そして、台風の対策には、毎回いろいろ取り組んでいます。自宅から100q離れた実家も同様です。今回も取り組みました。
 被害のないように常に心掛けています。


◆写真:平成29年9月17日(日)午前11時55分
鹿児島市:明和の自宅前の台風の影響で樹木の揺れ




【第791回】プロ野球「ホークス」のリーグ優勝に想う
[平成29年09月17日 15時10分]

 プロ野球のパシフィック・リーグは,9月16日(金)、「福岡ソフトバンクホークス」のリーグ優勝が決まりました。

 私は、野球は大好きです。プロ野球も好きで、以前、「神様・仏様・稲尾様」と言われる頃の「西鉄ライオンズ」は大好きでした。

 「西鉄ライオンズ」は福岡から埼玉へ移転して「西武ライオンズ」となりました。
 しばらくして「南海ホークス」が福岡に移転してきました。その時から地元「ダイエーホークス」⇒「福岡ソフトバンクホークス」を応援するようになってきました。

 プロ野球の面白いのは各選手のプレーが高度で感動場面が多いことです。そして、作戦にもいろいろな含みがあって各監督の作戦の展開が面白いのです。

 「ホークス」は、昨年「日本ハム」の大逆転でリーグ優勝を逃しました。今年はリーグ最速で優勝を決めました。優勝インタビューで工藤監督は、いろいろな思いからでしょうね涙しておられました。あの気持ちは私にも伝わってきました。

 また、大事なウイニングボールをサファテ投手は、王球団会長にベンチ前で渡していました。王会長は驚きと嬉しそうな顔をしておられました。王会長のお人柄とホークスにおける偉大な立場を知ることができました。

 「ホークス」は、これからクライマックスシリーズのファイナルステージで勝つと日本シリーズ進出となります。私は、「ホークス」が日本シリーズに進出し優勝することを願っています。
 そして、これからも今まで同様、プロ野球の醍醐味を満喫していきたいと思います。


◆写真:平成29年9月17日(日)午後1時10分
「福岡ソフトバンクホークス」の応援旗
鹿児島市:明和の自宅にて




【第790回】「田の草取り」に大粒の汗
[平成29年07月28日 17時35分]

 私は、水田愛好家の皆さんと7月16日(日)、鹿児島市川上町で「田の草取り」をしました。

 6月25日(日)の田植えをした田圃です。その時の様子は、前回の【第789回】にご紹介した通りです。

 あれからおよそ20日、稲の生育は順調で写真でご覧のように大きくなっていました。雑草の生長もご覧のとおり大きくなっていました。

 私たちのメンバーは、ほとんどの人が素足で田圃に入り、もくもくと草取りに励みしました。およそ1時間、雑草はなくなり綺麗な水田になりました。

 「田の草取り」をして綺麗になった水田に「アイガモ」が静かに泳いで行っていました。今後は、「アイガモ」にお世話にることになります。「アイガモ」様、どうぞよろしくお願いします。

 私は、真夏の太陽の下で大汗をかきながら「田の草取り」をしました。綺麗になった水田を眺めた時は、暑い中よく頑張ったな〜と非常にうれしい気持ちになりました。メンバーの皆さんも同じ気持ちだったと思います。

 「田の草取り」の後、地主様の倉庫の一角で、持ち寄りの「握りメシ」や「漬け物」、「梅干し」などを食べながら、色々な話題が展開しました。

 そして、夜は照国神社の六月灯で大変賑わう天文館にある「韓国料理店」で韓国料理を頂きながら楽しい話しに華が咲きました。私は韓国のビールと焼酎も頂きながら話題の輪に入りました。
 
 次は、10月の収穫時に「収穫祭」が盛大に行われるでしょうか?。豊作で「収穫祭」ができるように・・・。


◆写真:平成29年7月16日(日)午前10時15分 
「稲の生育と雑草の生長が同じような水田の『田の草取り』に励む稲作愛好者のグループ」
鹿児島市:川上町の水田




【第789回】昔ながらの「田植え」に励む
[平成29年06月26日 20時45分]

 私は、6月25日(日)、鹿児島市川上町の田圃で昔ながらの田植えをしました。

 近くの農家からお借りした田圃で水田愛好家の皆さん10名とおよそ1時間、行いました。

 水田愛好家の皆さんとは、「農薬や肥料を用いない稲作愛好者のグループ」です。
 今年で3回目の田植えになるそうです。私は、娘に誘われて昨年から仲間入りしました。

 当日は、梅雨空で時折小雨の降る絶好の田植え日和でした。

 参加者は女性がほとんどです。どこから植えるか話しをした時でした。
 さすが女性です。私は全く気にしませんでしたが、雨天にもかかわらず太陽の位置を確認して太陽を背にする方向にバックしながら、進みました。

 田圃には「アイガモ」の幼鳥が遊んでいました。写真の左手前です。農薬や肥料を用いない自然栽培には、「アイガモ」に大変お世話になります。「アイガモ」は、今、幼鳥ですが、稲の成長と共に成長していくと思われます。

 田植えを終えてから持ち寄りの「握りメシ」や「漬け物」、「バナナ」などを食べながら、田植えのことや収穫時のことなど話しました。

 趣味を共にする皆さんとの会話には、共通の話題が多く、本当に楽しいものです。
 10月の収穫までは田の草取りなど数回、一緒に世話をする時があります。皆さんとの会話を楽しみにしながら、そして、収穫を楽しみながら、頑張りたいと思います。

 今年も昨年同様、豊作でありますように・・・。

◆写真:平成29年6月25日(日)午前10時50分 
「農薬や肥料を用いない自然栽培の稲作の愛好者のグループ」の田植え。アイガモの幼鳥が頑張っています。
鹿児島市:川上町の水田




【第788回】豊作で美味しい今年の「ビワ」
[平成29年06月23日 14時15分]

 今年の我が家の「ビワ」は、豊作で美味しい味がしています。写真は、6月4日(日)の朝、写しました。

 私の実家の長島の「ビワ」、最初は、5月26日(金)に収穫しました。そして、6月4日(日)にも収穫しました。最後の収穫は6月21日(水)でした。およそ一ヶ月、何時も美味しく食べています。今年は豊作のようです。

 「ビワ」、初夏の味覚として愛され、鹿児島県では各地の各家庭の庭先などに栽培されているように思います。

 全国的には、鹿児島県や長崎県、千葉県など太平洋側の温暖な気候の土地が、収穫の多い地域と言われています。

 特に、長崎県は、日本一の生産量を誇る「ビワ」産地です。長崎県産の「ビワ」は、昔から「茂木ビア」の銘柄で全国の消費者に親しまれています。その「ビア」は、1800年代に中国から伝来し、「茂木」から全国各地へ伝わっていったと言われています。

 私は、幼少の頃からこの時期になると「ビワ」をよく食べていました。今でも、初夏の味覚として「ビワ」の美味しさを味わいながら食べています。


◆写真:平成29年6月4日(金)午前7時30分 
豊作で美味しい「ビワ」
長島町:鷹巣にて




【第787回】桜島・昭和火口、約9か月ぶりの噴火
[平成29年05月08日 14時30分]

 写真は、5月5日(祝)午後0時19分ごろの桜島の噴火の様子です。

 桜島の爆発は、昨年(平成28年)7月26日の爆発を最後に記録されていませんでした。

 去る4月26日(水)午前5時台に2回、桜島・昭和火口で小規模の噴火があり9か月ぶりだと報道されました。

 そして、5月2日(火)午前3時20分、桜島の昭和火口で噴火があり、噴煙は高さ4000メートルに達しました。噴煙が4000メートルに達するのは、昨年7月26日以来、約9カ月ぶりだと報道されていました。
 なお、南岳山頂火口では、3月と4月に約8月ぶりに噴火が発生しました。

 5月2日の噴火の時は、火山灰は鹿児島市内で積もり、明和の自宅では、洗濯物を屋外に干すことは出来ませんでした。そして、自宅周辺の火山灰除去に頑張りました。

 写真の5月5日(祝)の桜島の噴火の様子は、2階のベランダで気付きました。その後も小規模の噴火が続いています。

 私は、活火山の桜島の噴火が、被害のない、降灰の非常に少ない小規模な噴火であることを願っています。


◆写真:平成29年5月5日(金)午後0時19分
桜島の噴火の様子
鹿児島市:明和の自宅2階のベランダから




【第786回】「夢追い長島 花フェスタ」5月7日まで開催
[平成29年05月01日 08時55分]

 長島町では、「第7回 夢追い長島 花フェスタ」が3月25日(土)から5月7日(日)まで開催されています。

 「第7回 夢追い長島 花フェスタ」は、平成23年の「全国都市緑化かごしまフェア」の協賛イベントとして行われたのを期して行われています。
 早くも今年で7回目となりました。

 写真は、長島町指江の長島サンセツトの丘(長島町文化ホール近く)の花園です。

 私が訪れた4月28日(金)は平日でしたが、多くの方々がお越しになっていろいろな美しい花を観賞されていました。

 花フェスタは、ここの主会場だけでなく長島町一周40qの道路も会場です。長島町の資料によると会場の一つに「ぐるっとフラワーロード」も紹介されています。
 道路脇には、ツワブキやパンジ−などいろいろな種類の花が、多く植栽されています。今、美しく咲いています。

 私は、「橋を渡るとそこはフラワ−アイランド」と呼称されている長島を、その名のとおり花に囲まれた素晴らしい島だと思います。道路の両側や片側の石積の花壇は、昨年より、より一層整備され、いろいろな花が咲いています。

 これは、花の植樹や管理が、花壇の近くの方々が担当されているように見受けられます。長島町一周40qの道路脇は、いろいろな美しい「花」が咲いています。「ぐるっとフラワーロード」は、住民参加の心のこもった手作りの表現だと思い、一段と美しさを感じます。

 「石積みと花のまち長島町」が、住民参加で定着してきているようです。
 私は、古里がここ長島です。月に1・2回、帰っていますがいつでも花の手入れをされている方々の姿がみられます。そして、年中、花が咲いています。

 特に、今は、「夢追い長島 花フェスタ」のイベント中です。色鮮やかにいろいろな花が咲いています。ゴールデンウィークには、今年も多くの方々が訪問されることでしょう。


◆写真:平成29年4月28日(金)午後2時30分
「第7回 夢追い長島 花フェスタ」の主会場
長島町指江:長島サンセツトの丘(長島町文化ホール近く)の花園
※「第7回 夢追い長島 花フェスタ」開催期間:平成29年3月25日(土)〜5月7日(日)




【第785回】左のYouTube 映像、出水中央高吹奏楽部
[平成29年04月30日 10時25分]

 鹿児島いずみテレビ掲載のYouTube 映像紹介は、出水中央高校吹奏楽部の演奏です。 

 演奏曲は,映画『ハルチカ』オリジナルテーマ曲「吹奏楽のための狂詞第1番『春の光夏の風』」です。

 出水中央高校吹奏楽部は,ヤマハコラボ企画の「来たれ、吹奏楽部!春の吹部勧誘バトルカップ」に応募しました。

 その内容が評価されて「ヤマハ賞」を獲得しました。

 「ヤマハ賞」は,ヤマハ新入部員募集コンテスト2017で全国の高等学校・中学校に配布されるポスターのモデルに使用されます。

 右上に掲載の写真は、ヤマハから担当者が3月11日(土)に来校されてポスターのモデルの写真を撮影されました。その時のスナツブ写真です。

 応募の内容は 顧問の江口博人先生の指揮で部員73名が動きながら演奏し,部員6名がオリジナルダンスをするという動きを取り入れた内容です。奏者も動きながら演奏する場面が多く,躍動感溢れる爽やかな4分41秒の内容です。

 「来たれ、吹奏楽部!春の吹部勧誘バトルカップ」の中で出水中央高校は,次のように紹介されています。
 こんにちは!出水中央高等学校吹奏楽部です。私たちは、現在79名で活動しています。県外からの部員も多く、約7割が寮生活をしているため、みんなが家族のようで、顧問の江口先生はユーモア溢れるお父さん的存在です。学校には吹奏楽専用の練習ホールがあり、数多くの素晴らしい楽器にも恵まれています。今回は爽やかな曲のイメージにあったオリジナルダンスと動きを取り入れました。私たちの演奏をぜひ「見て!聴いて!」お楽しみください。

 出水中央高校吹奏楽部は,平成17年4月に強化部に指定されました。その後の活躍が目覚ましく全国的にも有名になっています。今回の「ヤマハ賞」の獲得は、その一環だと思います。ますますのご活躍をご期待申し上げます。


◆写真:平成29年3月11日(土)午後2時45分
「来たれ、吹奏楽部!春の吹部勧誘バトルカップ」「ヤマハ賞」のポスターモデル写真撮影
出水中央高校「吹奏楽練習ホール」:出水市西出水町488番地




【第784回】出水市東光山公園〜若葉とサクラ〜
[平成29年04月27日 14時15分]

 私は、4月23日(日)出水市東光山公園を訪れてみました。

 写真は、「レインボーブリッジ」をバックに〜若葉とサクラ〜です。

 公園一帯には、約430本のサクラが植樹されており、例年3月下旬から4月上旬にかけて花見に絶好の場所です。

 今年は、開花が遅れて4月上旬から中旬が見頃だったと思われますが、その余韻が4月23日(日)にも残っていました。写真でご覧の〜若葉とサクラ〜です。

 東光山公園は、市街地に近く、九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道「出水駅」から車でおよそ5分の所にあります。標高160メートルの山頂を利用した公園です。頂上には「展望台」があり不知火海と出水平野を一望できる眺めの非常に良い場所です。

 公園の中には、「展望台」や「レインボーブリッジ」、「遊具」、「トイレ」、「自動販売機」などがあります。

 私は、サクラや自然林に囲まれた新緑の中を今回は自家用車で登りました。妻が亡くなるまでは、弁当をリックに入れて緑に囲まれた登山歩道を登山していました。心地よい汗をかいて頂上の展望台で弁当を開き、不知火海と出水平野を眺望しながら雑談していたことを想い出します。


◆写真:平成29年4月23日(日)午前9時30分
「レインボーブリッジ」をバックに若葉とサクラ
出水市東光山公園:出水市上鯖渕





【第783回】県立出水高校昭和33年卒、最後の同窓会
[平成29年04月25日 08時15分]

 鹿児島県立出水高校を昭和33年(1958)3月に卒業した私達の同窓会が、4月22日(土)午後5時から出水市・鶴丸会館でありました。

 今回が会員の総意で「最後の同窓会」となりました。

 昭和33(1958)年卒第10期生、342名の同窓生は、今回、全7クラスの72名参加して盛大の中にも惜別の雰囲気が漂っていました。

 最後となる今回の同窓会は、次の「会次第」で行われました。

 @開会のあいさつ、A亡師亡友の御霊に黙祷、B代表幹事あいさつ、C校歌斉唱、D出席者代表講話、E吟詠、F宴会〜乾杯〜、G万歳三唱、H閉会のことは

 「15の春」で入学した私は、高校を卒業して「喜寿」となり、卒業59年になりました。

 私は、勤務の関係で還暦同窓会の時に卒業以来初めて参加しました。その後、毎回参加してきました。

 高校時代は、青春時代でいろいろな事に興味・関心の出る時でした。精神的にも身体的にも大きく成長した時だったと思います。それだけに悩みの多い時でもありました。そこには親友がいました。級友がいました。そして、同窓生がいました。

 この意義深い同窓会では、毎回、高校時代のことを懐かしく想い出し、語り合うのが大変楽しみでした。そして、同窓生の情報を知る非常に良い機会でもありました。
 しかし、年齢も重なり80歳に近くなりましたので今回で最後になってしまいました。

 今回の「最後の同窓会」には、全国各地から多くの同窓生が参加して盛大に行われました。惜別の雰囲気の中で時間の経つのも忘れて談話に華が咲き、午後5時に始まった会は、午後8時30分を過ぎて閉会のあいさつでした。

 その後、私は、親友の皆さんと二次会、三次会へと続き、宿泊のホテルに帰ったのは、日にちが変わる直前でした。

 この同窓会の幹事は、出水市在住の皆さんでした。中には、毎回幹事という人もいました。長い間大変ご苦労様でした。ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。

 今回で7クラス全体の同窓会の開催はなくなりましたが、我々3組では「クラス会」として続けようかとの意見もありました。そして、他のクラスとの「合同クラス会」もとの意見もありましたが・・・。

 全体の同窓会の実施はなくなりましたが出水高校の同窓生であることは不滅です。母校で学び苦楽を共にした皆さん、これからも、母校を忘れないでお互いに元気で人生を大事にして、楽しく過ごしたいものです。


◎今回の資料には、次のような貴重な内容が印刷されています。
 母校の沿革、校歌、当時の応援歌、当時の卒業式の校長先生の式辞の抜粋、当時の教職員の住所録(個人情報保護の視点から今回の資料には番地なし)、学校の写真、最後に校歌の歌詞にある北薩の名峰の写真などが印刷されています。
 そして、今回の参加者名簿(住所は個人情報保護の視点から都・市名まで)です。
 ※資料収集・印刷、ご苦労さまでした。


◆写真:平成29年4月22日(土)午後6時15分(同窓会=17:00〜20:30)
「最後の同窓会」を祝う声高らかな乾杯の直前
鶴丸会館:出水市上鯖渕840−3




【第782回】「さくら」満開〜出水市特攻碑公園一帯〜
[平成29年04月09日 08時35分]

 さくらの名所、出水市の特攻碑公園前のさくら並木は、4月8日(土)の午後、ご覧のように満開でした。

 今年の鹿児島県地方のさくらの開花は、例年より10日遅く、4月5日(水)でした。

 出水市の特攻碑公園前のおよそ300本のさくらは、今が見頃で最高の時です。

 8日(土)の午前中は大雨でしたので、大雨に打たれて少しは散りかけていました。

 ご覧のように満開のさくらの特攻碑公園には、花見のためのバーベキューセツトが準備され、大きなクーラーボックスなどが準備されていました。夜の楽しい花見の宴が予想される雰囲気でした。

 今年は、例年より10日遅いさくらの開花で気温が幾分高くなってきていますので、夜の花見には絶好の時期だと思います。

 8日(土)の天候は、午後からは晴れました。夜は提灯の灯りで一層の風情を楽しまれる方々で大変な賑わいを見せたことでしょう。中には、新年度が始まりましたので、夜桜のもとで歓迎会も行われたのでと思います。

 さくらは、日本の花として日本列島の各地に栽培されています。3月に入ると開花宣言の知らせが日本各地から報道されました。その美しい花「さくら」を、私は、出水市特攻碑公園一帯で味わって来ました。


◆写真:平成29年4月8日(土)午後3時50分
出水市:出水市平和町「特攻碑公園」前の満開のさくら並木



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