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10月24日(月)は、二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」でした。 「霜降」は、露が冷気によって霜となって降り始めるころとされています。暦の解説書『暦便覧』では「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明している 秋が一段と深まり、朝霜が見られる頃で朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できる頃とされています。 出水地方の今日(10月25日)は、最高気温が午後3時に21℃を記録、明日の最高気温が19℃と予報されています。写真は、午後5時15分頃の西出水の水田です。写真を写す時は少し肌寒さを感じました。 私は、二十四節気のことをこの欄で取り上げてきいすます。二十四節気は、その折々の季節の移り変わりを忠実に表しています。その都度、自分自身の知識の吸収にも大変役立っています。「霜降」の日が過ぎて、いよいよコタツの設置など冬支度が必要になってきました。 ◆写真:平成23年10月25日(火)午後5時15分 出水市:西出水の水田、後方の陸橋は国道268号、陸橋の下は「肥薩おれんじ鉄道」 |
「加治木高校バスケット部OB会」は10月22日(土)、先ず、加治木高校体育館で現役の練習風景を見て激励し、夜6時から「霧島国際ホテル」で行われました。 この会は、昭和55年卒の大重俊則君を中心として計画され、昭和52年卒〜昭和59年卒までのバスケット部員26名(女子9名)と顧問だった萱野重智先生と奥様、私の29名の参加で盛大に行われました。 私は、昭和50年4月から8年間、同校に勤め、バスケット部の顧問をしました。昭和51年4月、岐阜県から交流教員として着任の萱野重智先生(数学)は、バスケットの経験を生かして理論と実践に基づく指導を離任の昭和54年3月までされていました。 22日(土)は、午後6時から、相星明宏君(昭和56年卒)の流暢できめ細やかな司会進行で展開しました。 開会のあいさつは、大重俊則君(昭和55年卒)が、「岐阜県から来られ顧問をしていただいた萱野先生と地元のM先生をお迎えしてOB会を開くことにしました。北海道をはじめ全国各地から多く参加をいただき感謝します。今宵は霧島で充分に楽しんでください。」と幹事長として心のこもったあいさつがありました。 その後、記念写真の撮影がありました。そして、乾杯は鯵坂秀信君(昭和52年卒)の力強い音頭で開宴となりました。そして、萱野先生と奥様、私にあいさつをする時がきました。しばらくしてから、自己紹介がありました。卒業学年毎にステージに上がり、当時の主将か副主将のあいさつと自己紹介が続きました。「高校時代のバスケット部の懐かしい想い出、家族のこと、現在の状況など」を主な内容として・・・。そして、萱野先生と私に記念品が贈られました。恐縮するばかりでした。 最後に、懐かしい「校歌」を声高らかに唱いました。9時までの時間を大幅に過ぎて、徳永孝暢君(昭和55年卒)の発声の万歳三唱でお開きとなりました。その後、会場を別室に移して、「宴」は続きました・・・。 バスケットの素人の私ですが、顧問として8年間の想い出は、いろいろあります。その時代のバスケット部の皆さんですので、懐かしさで一杯でした。卒業後、初めて会う皆さんがほとんどで、皆さんの成長している姿に接し、大変嬉しく思いました。 ◆写真:平成23年10月22日(土)午後9時17分 霧島市:霧島国際ホテルにて、「加治木高校バスケット部OB会」参加者29名 |
出水の冬の使者「ツル」の第1陣は10月8日(土)、出水市東干拓に1羽渡来したと報道されました。昨年が15日でしたので、約1週間早い渡来です。 出水市のクレインパークいずみ(ツル博物館)のHPによりますと、「10月26日(水)17時現在、マナヅル30羽、ナベヅル約4,000羽、クロヅル3羽です。絶え間なく渡来が続いています。」と掲載されています。 私は、約4,000羽渡来と掲載されていましたので、早速、今日(27日)午後、東干拓へ行くと写真でご覧のように、約4,000羽の「ツル」が休養したり、飛び交ったりしていました。 「ツル」の渡来数は、昨季13,006羽(1962年調査開始以降、2番目に多い数)を記録して、14季連続の『万羽ヅル』を達成しています。今季は、何羽渡来して来るでしょうか?。昨季まで14季連続の『万羽ヅル』が記録されていますので、今季も『万羽ヅル』となり、15季連続の記録が達成されるのを今から楽しみにしています。 「ツル」に関する詳しい情報は、出水市のHPへここから、アクセスしてご覧ください。 ◆写真:平成23年10月27日(木)午後5時17分 出水市:東干拓にて |
出水市の「ツルの羽数当て実行委員会事務局」では、今シーズン(平成23年度)鹿児島県出水市に飛来するツルの最高羽数当てクイズを実施しています。 趣旨として、出水市のHPには、「遥か遠いシベリアから2000キロもの旅をして渡ってくるツルに関心をもってもらい、さらに『ツルの来るまち出水』の知名度向上を目的として実施します。」と掲載されています。 私は、昨季まで14季連続の『万羽ヅル』が記録されていますので、今季も『万羽ヅル』となり、15季連続の記録が達成してほしいと思っていますが、羽数当てクイズに今まで応募したことがありません。今季、早速、応募して、羽数調査の結果発表を一層楽しみにしたいと思います。 賞は、@ピタリ賞、Aふるさと賞(50人)があります。実施期間は、平成23年11月30日までです。ふるってご応募ください。 応募方法は、@専用応募用紙による投票、A市ホームページの応募フォームによる投票です。詳しくは、実行委員会事務局(電話 0996-63-4061)にお問い合わせになるか下記の出水市のHPをご覧ください。 出水市のHPは、ここから、アクセスしてご覧ください。 ◆写真:平成23年10月27日(木)午後5時10分 出水市:東干拓にて |
私は、10月21日(金)15:55発の羽田空港発「JAL1873便」で鹿児島へ帰ってきました。 その時、初めての出来事を二つも経験しました。 一つは、「class J」を利用して快適な空の旅をしたことです。普通席で富士山を見える座席を希望したところ、受付の方から勧められました(追加料金1000円)。写真のように座席が広く、クッションも良くて、ゆったりと座ることができました。 二つ目は、なかなか着陸できずに一時間も上空を旋回していたことです。鹿児島空港付近に発達していた積乱雲の影響で雨と風が強く、1回目は着陸寸前から着陸出来ずに、積乱雲が通過するのを待っての着陸でした。 この間の機長と客室乗務員の機内放送が誠に的確で、私は不安な気持ちにならずに安心して過ごすことができました。無事着陸した時は、心の中で大きな拍手を贈りました。 飛行機の旅もいいものですね。機会があれば、先日の10月26日(水)から就航した成田発香港行きANAの「最新鋭機ボーイング787」に搭乗してみたい気持ちになりました。 ◆写真:平成23年10月21日(金)午後4時45分ごろ JAL1873便、「class J」 |
私は、10月24日(月)、JR「西大山駅(にしおおやまえき)」で、2つの感動場面がありました。 1つは 「西大山駅」が、数多いJRの駅の中で日本最南端の駅で、その地点に立つことができたからです。北緯31度11分に位置するメモリアル駅を訪問して感動しました。 「西大山駅」は、鹿児島県指宿市山川大山にあり、当日は快晴の秋空のもと、コスモスが満開、後方に開聞岳(924m)が眺望できました。私たちが訪れた時、大型の観光バスも着き、大変な賑わいでした。 2つ目は、「西大山駅」で、昭和50年代に加治木高校の勤務時代に家族ぐるみで付き合いをしていた同僚の先生方ご夫妻と久し振りにお会いでき、記念の写真撮影ができたことです。 家族会は、岐阜県から交流教員として来られた萱野重智先生のご家族を歓迎する意味を込めて生まれました。数家族が年に数回、家族全員が参加して開いていました。当時、我が家も参加して、子供たちは、同じ年頃の子供さんたちと一緒になって歌ったり、踊りをしたりして大変楽しんでいました。勿論、今は亡き妻も一緒になって楽しんでいました。 今回は、指宿市在住の前田彦光先生(生物)が、加治木高校バスケット部OB会の参加のため岐阜県から来られた萱野重智先生(数学)と私(地理)を案内されました。 私は、メモリアルの「JR日本最南端の駅」に立つことができたこと、そして、3家族が久しぶりにお会いして写真撮影ができたことに感動してしまいました。あれからおよそ30年、本当に久し振りの再会で、話題も多く、時間の経過の早さにとまどいすら感じてしまいました。 ◆写真:平成23年10月24日(月)午前10時20分 指宿市:「JR日本最南端の駅西大山駅(にしおおやまえき)(北緯31度11分)」で3家族、後方は開聞岳(924m) |
酌み交わす 友と祇園の 夜の長き (上中多生江作:「RBC37年卒の会員」) 「RBC37年卒の会」は、立命館大学放送局(RBC)に属し、昭和37年3月に大学を卒業した仲間の会です。 今回は、10月30日(日)、午後5時から知恩院前の東山新橋 ギオン福住(ふくずみ)にて卒業後、初めて、50年振りに行われました。 当日、昼間に大学で行われたRBCの総会の後、「RBC37年卒の会」は、場所を移して、卒業者20名のうち、女性4名を含む12名が参加して行われました。 昭和30年代のRBCは、@アナウンス部、A放送劇部、B制作部、C技術部に分かれて活動していました。 当時は、毎日、昼食時間に「RBC学園ニュース」、続いて「お知らせの時間」、そして、「定時番組・特集番組」を放送していました。「定時番組・特集番組」は、ニュース解説、音楽番組、大学野球ハイライト、放送劇、録音構成、朗読など・・・でした。毎日の放送は、学生の皆さんを始め学園の全ての方々に愛され、親しまれていました。 RBCは、広報活動や全放連全国大会参加作品の作成、校内の講演会や演奏会、集会等の放送機器の設置や司会進行など多伎にわたって活動をしていました。 私は、アナウンス部に属し、発声練習などを鴨川でして必死に努力し、マイクに向かっていました。レベルの高いRBCでしたので非常に苦労しましたが、今となれば、いろいろなことが想い出され懐かしさで一杯です。 30日(日)は、当時局長であった佐々木智海氏(大津市在住)を中心として計画され、細部に渡って気配りがなされていて、50年振りとなったこの会が、暖かみのある充実した展開となりました。中でも各自のスピーチは、学生時代の想い出、その後の人生の歩みが凝縮されていて感動の連続でした。 午後9時のお開き予定を大幅に過ぎた上、場所を別室に移して宴は続き、会話が夜中まで続きました。そして、次回は、来年の秋に京都で・・・と決まりました。 ◆写真:平成23年10月30日(日)午後4時57分 京都市東山区:東山新橋 ギオン福住にて、「RBC37年卒の会」参加者12名 |
今日、11月3日(祝)は、文化の日です。 文化の日は、国民の祝日に関する法律によりますと、「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨としています。 また、文化の日は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によりますと 「11月3日は1946年(昭和21年)に日本国憲法が公布された日であり、日本国憲法が平和と文化を重視していることから、1948年(昭和23年)に公布・施行された祝日法で「文化の日」と定められた。日本国憲法は、公布から半年後の1947年(昭和22年)5月3日に施行されたため、5月3日も憲法記念日として国民の祝日となっている。文化の日には、皇居では文化勲章の授与式が行われる。また、この日を中心に、文化庁主催による芸術祭が開催される。」と記載されています。 私は、祝日を迎えると、その日の意義をより一層、理解を深めることに努めています。文化の日を迎えた今日、文化の日に関するいろいろな資料を集めて、自分自身で文化の日の理解を進化させたいと思っています。 ◆写真:平成23年10月2日(日)午後0時27分 東京都:国会議事堂 |
長島町では、合併5周年記念「第14回ながしま造形美術展」が、長島町鷹巣の太陽の里ピクニック広場で11月20日(日)まで開催されています。 作品は、島内各集落や小・中学校、PTA、団体などが趣向を凝らして作成された123品を展示してあります。例えば、各部門で最優秀賞に輝いた作品は、次のとおりです。 一般の部が山中公民館で「ワニ(クロコダイルの家族の絆)」、学校の部が本浦小学校で「届け!私たちの歌」、PTAの部が汐見小学校で「NAGAシマフクロウ」です。 写真は、一般の部で最優秀賞を獲得した山中公民館の「ワニ(クロコダイルの家族の絆)」です。写真の中央部にみられる大きなワニは、松笠が20,150個、貝殻が3,500個を用いて仕上げられています。3匹のワニは、今にも動きだしそうな実物と変わりないほど精巧な作品です。 その作品を見て、私は、山中公民館の皆さんが長い時間をかけて「絆」を大切にして作成されたものと思いました。 この「第14回ながしま造形美術展」は、旧東町で始まり2年に1回の開催で、今回が14回目です。今回は、旧長島町との合併5周年を記念として開催され、開催期間を1週間延長して11月20日(日)まで実施されています。 私は、故郷が長島町鷹巣ということもあって、開催時にはいつも訪れています。毎回、その出来映えには驚いています。今回は、10月27日(木)午後、訪れてみました。素晴らしい作品が、所狭しと展示されています。審査は審査員泣かせの難しさだったと思われます。 詳細は、長島町HPへ、ここから、アクセスしてご覧ください。 ◆写真:平成23年10月27日(木)午後3時50分 長島町:鷹巣の太陽の里ピクニック広場、一般の部の最優秀賞、山中公民館の「ワニ(クロコダイルの家族の絆)」 |
私は、10月30日(日)、夜・京都での「RBC37年卒の会」に参加するため、9:40鹿児島空港発「JAC2402便」で大阪・伊丹空港へ飛びました。 搭乗の飛行機は、ジエット・プロペラ機で74席の小さな機種でした。私は、久しぶりのジエット・プロペラ機で、その上、風があり、曇りでしたので、揺れがひどいのではないかと心配して搭乗しました。 前ポケットにあった搭乗機の「DHCS−Q400」の説明書によりますと、@快適で環境にやさしてQ400、A環境にやさしいハイブリット航空機との紹介文がありました。 そして、具体的には、@世界でもっとも高度な技術を誇るタ−ボプロペラ機です。A中・短距離において最も効率よく運航できる航空機です。Bジエットとプロペラのハイブリット機です。などの内容が目にとまりました。 私は、搭乗してから窓の外を見たり、「DHCS−Q400」の説明書を見たりしている中に、約1時間15分の旅が、少しの揺れはありましたが、搭乗時の心配をよそに快適な旅となりました。 その上、久しぶりの伊丹空港でしたので、着陸態勢でゆっくり大阪上空を飛行している時、大阪勤務時代を想い出しながら、「大阪城」などの景色に見とれてしまいました。 ◆写真:平成23年10月30日(日)午前10時17分ごろ 伊丹空港へ向かうJAC2402便、窓からプロペラと空を望む |
出水の冬の使者「ツル」は、第1陣が10月8日(土)、出水市東干拓に1羽渡来してから、およそ1ヶ月、11月7日現在、7,000羽以上と推定されています。 11月5日(土)に予定されていた第1回ツル羽数調査は、雨天のため中止となったようですが、出水市のHPによりますと、「ツルの羽数は、おおよそ次のとおりと推定されます。」と掲載されています。 ナベヅル 7000羽以上 マナヅル 272羽 カナダヅル 1羽 クロヅル 4羽 「ツル」の渡来数は、昨季、14季連続の『万羽ヅル』を達成しました。今季も『万羽ヅル』を記録し、15季連続の『万羽ヅル』の渡来を達成してほしいと願っています。観測史上、渡来数の上位3位までは、次のとおりです。(「出水市のクレインパークいずみ」の資料によります) @13,521羽(平成12年)、A13,006羽(平成22年)、B12,528羽(平成17年) ツル観察センターの開所式は、11月1日(火)に出水市の渋谷俊彦市長をはじめ出水市や観光協会の関係者などが多数集まって行われました。いよいよ、ツルの観光客の受け入れのシーズンに入りました。 「ツル」に関する詳しい情報は、出水市のHPへここから、アクセスしてご覧ください。 ◆写真:平成23年10月27日(木)午後5時17分 出水市:東干拓にて |
今日は、11月8日(火)、二十四節気の一つ「立冬(りっとう)」です。 「立冬」は、初めて冬の気配が現われてくる日とされ、暦の上では冬に入ります。暦の解説書『暦便覧』では、「冬の気立ち始めて、いよいよ冷ゆれば也」と説明しています。 私は、東京都小金井市に住む娘宅に3番目の孫が7月誕生したことで、6月から東京と出水を往来しています。そのため、今年の二十四節気については、娘宅のある小金井市で多くを体感しています。 立冬の今日も小金井市です。今日の小金井市は、午前9時が15℃、最高気温が正午の18℃でした。明け方は雨、雲の多い天気で、肌寒い一日でした。明日の最高気温は16℃と予報されています。 街ゆく方々の服装も冬服に替わってきています。今日、「立冬」を迎え、本格的な冬の到来に備えて、さまざまな支度をする「冬支度」の時が来ました。 娘家族が住む近くに法政大学小金井キャンパスがあります。大学の近くには、柿畑があり、写真のように、柿が熟しています。「柿」の季語は、『秋(晩秋)』ですが、初冬への風情だと思って取り上げてみました。 ◆写真:平成23年11月7日(月)午前9時05分(立冬前日) 東京都:小金井市梶野町、「柿」 (後方の高い建物は、法政大学小金井キャンパス。工学部・情報科学部・理工学部・生命科学部、および大学院) |
私は、10月31日(月)、京都市内定期観光バス「〜ちょこっと京都観光〜南禅寺と青蓮院大日堂」(SA)コースで、初めて「青蓮院大日堂」へ行きました。 ここの展望台からの眺めは、最高のパノラマで、写真の中央からやや右を占めている緑の部分が京都御所、右端が鴨川になります。京都で一番眺めのいいところだと思います。 私は、京都御所などを眺めると、昭和33年4月に大学に入学したことが、走馬燈のように浮かんできました。 高校の教師を目指して、立命館大学文学部地理学科に入学し、同時にRBC(立命館大学放送局)アナウンス部と専門の地理学研究会のサークルに入って活動したことなど・・・・。 私は、大学の昼食時間に流れてくるRBC学園放送の上手さに魅力を感じ、教師を目指している私にとって少しでも話し言葉を上手くしたいと思って入りました。 その仲間の会である「RBC37年卒の会」が、卒業後、初めて10月30日(日)、京都で開かれました。私は、当時の仲間と50年振りに会える楽しみでワクワクでした。その上、S.M氏(奈良市在住)に会える楽しみがありました。 S.M氏は、私が、大学入学当時、一人ぼっちの時、最初に話をして友人となった方です。2回生で経済学部に転学部されましたが、入学時は同じ地理学科、その上、RBCのアナウンス部でも一緒でした。今でも、親友です。S.M氏とは、平成6年に大阪市森ノ宮で会っていましたが、それ以来でした。「RBC37年卒の会」でも会話は弾み、これまでの歳月を取り戻した気持ちになりました。 ◆写真:平成23年10月31日(月)午前11時15分 京都市:山頂の寺「青蓮院大日堂」から晩秋の京都を一望 ● 左上の日付をご覧ください。 [平成23年11月11日 11時11分]、西暦で掲載なら[2011年11月11日 11時11分]となるのですが。意識的に掲載してみました。 |
私は、「RBC37年卒の会」の参加を機会に、会の翌日、10月31日(月)、京都市内定期観光バス「〜ちょこっと京都観光〜南禅寺と青蓮院大日堂」(SA)コースで朝9時20分発で約2時間、観光しました。 最初に訪れたのは「南禅寺(なんぜんじ)」でした。 南禅寺は、『南禅寺参拝の栞』によりますと、「禅宗の臨済宗南禅寺派の大本山である。亀山法皇は、山水明媚の当地を愛されて離宮禅林寺殿を営まれた。正応4年(1291年)離宮を施捨して禅寺とされた。」とあります。 広大な寺域内には、方丈(国宝)、三門、南禅院、水路閣、法堂、方丈庭園などがあります。 ここ南禅寺は、京都の観光地では、人気が高く、特に、桜・紅葉の名所としても有名だそうです。当日は、色づきには少し早い時でしたが、月曜日にもかかわらず、多くの観光客で賑わいをみせていました。 私は、久しぶりの京都の観光地を今まで以上に興味と関心を持って回りました。南禅寺は、学生時代に訪れたことはありましたが、時間の許す限り、キョロキョロしながら見て回りました。少し離れた水路閣では、レンガ作りの水路を勢いよく流れている水も見ることができました。 当日、私は、「RBC37年卒の会」の参加のI.H氏(さいたま市在住)と2人で行動を共にしました。お互いに会話を交わしたり、シャッターを切ったりしながらの行動でした。学生時代に同じサークルで活動をしたことは、歳はとっても、楽しく、会話が尽きませんでした。 私は、東京の娘宅へ行くため、さいたま市へお帰りのI.H氏と共に新幹線で東京へ向かいました。2時間21 分の「のぞみ」の車中、ビールを飲みながらの会話は、尽きませんでした・・・。 ◆写真:平成23年10月31日(月)午前10時35分 京都市:南禅寺 |
出水中央高等学校吹奏楽部は、「第13回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」に初めて参加され(一昨年はインフルエンザのため出場辞退)、「理事長賞」・「JBA下谷賞」の2つの賞を受賞されました。 この大会は、日本高等学校吹奏楽連盟が主催し、全国で顕著な活躍をしている学校を選抜して行われるもので、今回は43校選抜されました。九州からは出水中央高等学校のみが選抜されました。 第13回大会は、平成23年11月12日(土)・13日(日)の2日間、横浜みなとみらいホール大ホール(約2,000名収容)で行われました。 出水中央高校吹奏楽部は、12日(土)11:15〜11:30(15分間)福島玲士先生の指揮で70名が演奏しました。 演奏曲目は、@アルセナール(Jan Van Der Roost作曲)、A民族舞踊、B三つのジャポニスム(真島俊夫作曲)の3曲でした。特に、A民族舞踊は御神楽を7名の部員が元気よく踊りました。B三つのジャポニスムは、「鶴が舞う、雪の川、祭り」の3部構成で高度な技術が要求される演奏を誠に見事に演奏しました。演奏が終わると満員の観客席から「ブラボー」の声があがるなど、高く評価される演奏でした。応援に来ておられた、およそ30名の保護者の方々は、演奏の素晴らしさに大変満足そうな笑顔でした。 その結果、「理事長賞」・「JBA下谷賞」の2つの賞が授与されました。「理事長賞」は上位から2番目の賞で次回大会出場へのシード権が与えられる素晴らしい賞です。そして、「JBA下谷賞」はいかにも高校生らしい演奏で観客に感動を与えた団体へ贈られる賞です。 顧問で指揮者の福島玲士先生は、「全国の強豪校の中で、2つの賞をいただき、大変嬉しく思います。部員の頑張りの賜と思っています。そして、出水学園ご当局をはじめ、ご関係の皆様のご協力のお蔭です。心からお礼を申し上げます。私は、指揮をしていて、このホ−ルがベルリン・フィ−ルハ−モニ−・ホ−ルによく似ていて、一昨年ベルリンで指揮をしたことを想い出しながら指揮をしました。この素晴らしい会場で指揮ができて幸せです。」と喜びのコメントをされました。 部長の勘角知子さん(Tb:普通科教養課程3年)は、「全ての部員の努力と協力で素晴らしい演奏が出来、賞を2つもいただきました。努力の成果が出て大変、嬉しく思います。福島先生をはじめ多くのお世話になった方々へ心からお礼を申し上げます。」とにこやかでした。 私は、出水中央高校をはじめ数校の演奏を直接、聴きました。15分以内の演奏の中にパフォーマンスを取り入れても良いという構成が認められているらしく、優勝を目指すコンテストの中にも、非常に楽しい雰囲気が漂っていました。 ◆写真:平成23年11月12日(土)午前11時45分 演奏を終えて、会場の建物をバックに記念撮影中(会場で演奏している場面は、撮影が禁止されていました。) 神奈川県:横浜市横浜みなとみらいホール 大ホール (約2,000名収容) 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-3-6 |
私は、11月12日(土)・13日(日)の2日間、出水中央高校吹奏楽部など43校が参加して行われた「第13回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」の演奏を聴くため、12日に「横浜みなとみらい」を訪問しました。 「横浜みなとみらい」にある演奏会場は、「クイーンズスクエア横浜」の1階に、渋谷から東急東横線の特急で29分の「みなとみらい駅」は、「クイーンズスクエア横浜」の地下3階にあり、同じビルの中にあるという誠に便利な場所でした。 「クイーンズスクエア横浜」の1階にある大ホールは、収容人数は2.020席です。ステージ後方にパイプオルガンを持つシューボックス型をベースに、ステージが見やすいアリーナ型の客席配置が取り入れてあります。座席はステージ後方は1層だけでしたが、普通座席側は3層になっていました。 この大ホールは、ベルリン・フィ−ルハ−モニ−・ホ−ルに似ていると、ベルリンで指揮の経験のある出水中央高校吹奏楽部の顧問で指揮者の福島玲士先生は紹介されました。 魅力満載の「横浜みなとみらい」を、少し写真で紹介したいと思います。 演奏会場の大ホールは、中央から右にある高層ビルの「クイーンズスクエア横浜」の一番右にあります。手前の遊園地が「よこはまコスモワールド」です。 一番左の高い建物は、高さが296.33mの「横浜ランドマークタワー」で、斜めになっていますが、実際は垂直です。超高層ビルとしては日本一、構造物としては日本では、東京スカイツリー、東京タワー、明石海峡大橋に次いで4番目に高いと言われています。 私は、「横浜みなとみらい」を、吹奏楽の演奏を聴くため訪問しましたので、充分に味わうことはできませんでしたが、昼食のため行った「横浜ワールドポーターズ」のグルメも豊富で美味しく食べました。近くにある横浜美術館、帆船日本丸・横浜みなと博物館、パシフィコ横浜など、訪問したい所が集中していました。次回、ゆっくりと見学したいと思いながら、土曜日の夕方、大勢の人出で大変な賑わいをみせていた「横浜みなとみらい」を後にして、満員の電車で渋谷に向かいました。 ◆写真:平成23年11月12日(土)午後1時40分 横浜市:みなとみらいの「横浜ランドマークタワー」、「クイーンズスクエア横浜」方面を「横浜ワールドポーターズ」から望む |
私は、先日、東京・池袋を初めて散策しました。 池袋は、新宿、渋谷と並ぶ山の手3大副都心の一つといわれています。私は、新宿、渋谷へは行きましたので、どうしても訪れてみたいと思っていからです 10月16日(日)、行きました。当日は、池袋駅周辺を散策した後、東口方面からサンシャインシティへ行きました。まだ、午前10時過ぎで、少し、早い時間帯でしたが、写真でご覧のように多くの人出でした。 ここ池袋に、多くの方々が集まるのは、 一つには、池袋駅が8路線からなる巨大な鉄道ターミナルがあり、その上、明治通り、グリーン大通り、川越街道などの道路が集まっています。 二つには、池袋駅を中心に巨大な東武百貨店・西武百貨店や専門店、飲食店、東京芸術劇場、サンシャインシティ、豊島区役所等などがあります。中でも、サンシャインシティは池袋のランドマーク的役割を果たしています。 三つには、立教大学、帝京平成大学、重要文化財に指定されているフランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館などがあります。 池袋には、飲食店の多いことも分かりました。私が初めて訪れたのは、午前中でしたので、夜の池袋の風情に接することはできませんでした。次回訪問するときは、夜の池袋で食事をしてみたいと思います。薩摩の美味しい焼酎を飲みながら・・・。 ◆写真:平成23年10月16日(日)午前10時16分 東京:池袋駅付近からサンシャイン通り方向を望む |
私は、およそ1か月前になりますが、10月16日(日)、東京・上野動物園へ行き、人気の「パンダ」を初めて見ることができました。 上野動物園のパンダは、オスの「リーリー(力力)」とメスの「シンシン(真真)」が、にこやかに観客を迎えてくれました。 上野動物園のHPによりますと、「リーリー(力力)オスは、2005年8月16日、臥龍保護センター生まれ体重:139.2kg(2011年10月25日時点)、シンシン(真真)メスは、2005年7月3日、臥龍保護センター生まれ体重:126.2kg(2011年10月25日時点)」と紹介されています。 「パンダ舎」近くの掲示板に記載されていた内容から必要部分だけを抜粋してみました。 「中国四川省のジャイアントパンダ保護研究センターで飼育されていたものを、2011年2月21日(月)上海空港から全日空の特別機で空輸され、午後11時40分に上野動物園に着きました。」などとありました。 2頭のパンダは、元気よく、畜舎を動き回っていました。途中でエサの竹の笹などが与えられると夢中になって食べていました。その姿は、100kgを超える大きさなのに、まるまるしていて愛らしく、可愛い振る舞いでした。 当日、「パンダ舎」に通ずる通路は長い列が出来ていました。「パンダ舎」の前に近づくと写真を撮影されている方々も多く、より一層の混雑でした。このことからも「パンダ」の人気が非常に高いことが分かりました。 ◆写真:平成23年10月16日(日)午前11時40分 東京:上野動物園の「パンダ舎」の前で |
私は、11月19日(土)、孫娘の「お食初め(おくいぞめ)」と孫の「七五三」に参列して、2人の健やかな成長をお祝いしました。 「お食初め」は、生後100日前後に子供が一生食べ物に困らないようにと願い、初めてお乳以外のものを食べさせる行事で「お箸初め」などとも言われています。 孫娘は、7月29日(金)に誕生しましたので、この日を迎えました。東京都府中市の日本料理店木曽路で儀式を行いました。 「七五三」は、男児が5歳、女児が3歳・7歳の時の11月15日に神社にお参りをし、成長を感謝し、幸せを祈るのがならわしとされています。 孫は、5歳になりましたので、東京都府中市の大國魂神社へお宮参りをしました。 当日、東京都府中市は、雨、その上、寒い天気でしたが、土曜日ということもあって、「七五三」のお宮参りの方々は非常に多く、大変混雑していました。 私は、「お食初め」と「七五三」が、子供の健やかな成長を願う古くからの慶事だという意義を理解しながら、孫の成長をお祝いしました。当日は、婿方の両親も参列され、ご一緒にお祝いをしました。 7月生まれの孫娘・夏実ちゃんは、私ににこやかに口をもぐもぐさせながら話しかけてくるようになりました。2人の兄たちも「かごしまのじじ」と言って甘えてきます。私は、孫たちに甘えられることを喜びに感じ、大きく成長することを願っています。 ◆写真:平成23年11月19日(土)午後0時15分 東京都府中市:日本料理店「木曽路」にて、「お食初め」の膳 |
私は、国会議事堂周辺を10月2日(日)と11月15日(火)の2回、散策しました。 その2回の散策で気づいたことは、都内の観光バスのハトバスをはじめ、観光バスの訪問の多いことでした。そして、国会議事堂をバックに記念写真撮影をされている姿もよく見受けました。 11月15日(火)は、国会の開催中でしたので、警備が非常に厳しい中にも、多くの方々が訪れておられました。 私は、国会議事堂を正門の外から撮影しました。そして、折角でしたので、国会議事堂をバックに記念に想い出のスナップ写真を散策しておられる方にお願いして、撮影することができました。 そして、11月15日(火)散策の折、皇居から国会議事堂へ行へ途中、道路の両側の街灯の柱には、ブータンと日本の国旗が掲げられていました。それは、当日、ブータン国王夫妻が国賓として来日される日だったからです。写真右上の黄色がブータンの国旗、ポールの向こうに少し白い部分が見られるのが日本の国旗です。私は、ブータン国旗中央部の龍の部分、日本の国旗のほとんどが見えない等、撮影が悪くて大変申し訳けなく思っています。 ◆写真:平成23年11月15日(火)午後0時15分 東京都:国会議事堂とハトバス、ブータン国旗と日本国旗(国旗の撮影が悪くて申し訳けありません。) |
私は、11月15日(火)、初冬の東京駅から皇居、国会議事堂、そして、新宿を散策しました。 大都市・東京駅付近で、私は、初冬の景色を見付けることができました。その喜びをカメラに修めたのが、右の写真です。 右の写真は、皇居の桔梗門付近から東京駅方面をとらえたものです。中央正面が東京駅の丸の内出入口になります。丸の内出入口は、今、改修工事中でした。 初冬の景色、街路樹の色づきから、はっきりと晩秋から初冬の風景ととらえることができます。 また、東京駅から皇居へ歩いてくると街行く人々の服装にも変化が見受けられました。コートを羽織ったり、ショールを付けたりしている方々です。 写真右の芝生の中にある「松」、秋の深まりとともに、野も山も錦をまとったような紅葉をみせますが、松は常緑樹でその色を変えず、常に緑のまま堂々と立っている・・・。そんな松の雄姿を称えたことばに「色かえぬ松」といい、「常磐の松」ともいいます。(PHP文庫:『四季のことばポケット辞典』より) 今日(22日・火)の東京は、晴れ、気温が最低気温が8℃、最高気温が12℃と予報されています。肌寒い日になりそうです。 東京にも冬が近づいてきています・・・。 ◆写真:平成23年11月15日(火)午前11時40分 東京都:皇居の桔梗門付近から東京駅方面を望む(道路の正面が東京駅) |
11月23日(祝)は、二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」でした。また、「勤労感謝の日」でした。 「小雪」は、わずかながら雪が降り始めるころとされ、暦の上では本格的な冬に入ります。暦の解説書『暦便覧』では、「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」と説明されています。 小雪の昨日は、「Yahoo!天気・災害」によりますと「寒さが和らいでいる所がありますが、あすは全国的に寒さが戻りそうです。」と発表されています。 「勤労感謝の日」は、国民の祝日に関する法律第2条によりますと、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを趣旨として、1948年(昭和23年)に制定されました。 「勤労感謝の日」は、1948年に制定されましたが、それ以前は、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれて農作物に感謝の恵みを感じる日でした。「天皇陛下が国民を代表して、農作物の恵みに感謝される日です。」とあります。現在、新嘗祭は、宮中祭祀のひとつとして、執り行われています。 「勤労感謝の日」は、出水では、「第10回 JA鹿児島いずみ 農業祭」が開催されるなど、各地で、農業祭が開かれています。それは、11月23日(祝)頃が、収穫の秋に収穫された農作物の販売や展示にふさわしい時だからだと思います。 私は、「勤労感謝の日と皇居」と題し、右上の写真に皇居を掲載しましたのは、「勤労感謝の日」の制定以前に「新嘗祭」と呼ばれていたと紹介されているからです。 ◆写真:平成23年11月15日(火)午前11時50分 東京都:皇居の二重橋 |
出水中央高校吹奏楽部の「鹿児島演奏会」は、11月23日(祝)午後2時から約2時間、宝山ホールで行われした。 開演を告げるアナウンスは、演奏席から窪田麻里さん(Horn:1年生)の優しい声でした。その後の曲目等の紹介を全て担当していました。 最初の演奏曲「エヴァンゲリオン」が始まると同時に緞帳が上がりました。 ステージ一杯に陣取る90名の皆さんは、指揮者の福島玲士先生の巧みな指揮で気持ち良く、明るく、迫力のあるオープニングの演奏でした。 1部は、「エヴァンゲリオン」、「ARSENAL」、2部は、「交響曲第3番“オルガン”」、県高校吹奏楽コンクール自由曲で金賞獲得・横浜大会でダブル賞獲得の「三つのジャポニズム」でした。 4曲の演奏は、吹奏楽の醍醐味を表現された素晴らしい内容で、満員の観客から演奏が終わる毎に大きな拍手が贈られていました。 3部は、ポピュラーミュージックのステージでした。最初の「SING・SING・SING」て有川麗菜さん(3年生)のトランペットソロ。都はるみと美空ひばりの代表的な曲でうっとりと「演歌」。そして、東日本大震災の復興に向けての思いを込めて、会場の皆さんも包み込んだ「どんなときでも」、「上を向いて歩こう」等の必死の演奏。ステージ一杯に繰り広げられたマーチングとダンス、ダンスの中で「ホーザンホール」等の文字をテンポよく表現していました。 この3部のステージは、変化に富む場面が後方スクリーンの色彩も鮮やかな照明に浮かび上がり、心を癒される展開でした。 4部は、おどりで、「御神楽」、「ハイヤ節」、「花笠音頭」が、赤・青・白・緑・ピンクの5色の大きな旗(縦3m、横1.7m)に彩られたステージで、繰り広げられました。「御神楽」は、横浜大会でも5色の大きな旗をバックに演技され、満員の観客から感動の気持ちが伝わってきました。 最後の5部は、全員が正装(冬服)に着替えて「AMERIC THE BEAUTIFUL」、「組曲“惑星”より木星」の2曲を吹奏楽の神髄を表現して演奏していました。そして、アンコールへと続きました。 顧問の福島玲士先生は、「昨年に続いての宝山ホ−ルでの演奏、その上、多くの皆様の中で演奏ができて本当に嬉しく思います。6会場での演奏会、その他の演奏会などで多くの皆様に大変お世話になりました。先日の横浜大会では、ダブル受賞をすることができました。心からお礼を申し上げます。」とコメントされました。 部長の勘角知子さん(Tb:3年生)は、「2回目の宝山ホール、今年度の最後の演奏会でしたので全員が一致した気持ちで頑張りました。今年の色々な演奏会、先日のダブル受賞をした横浜大会など多くの皆様へお世話になりました。部員を代表して心からお礼を申し上げます。」とにこやかに話していました。 私は、毎年新しいアイディアで舞台構成がなされ、観客に感動を与えておられる演奏会に感動しました。特に、今年は、3月11日の東日本大震災の復興を祈る気持ちを表して「どんなときでも」など3曲演奏されました。あの必死に演奏している皆さんの心は、遠い被災地に届いたと思います。そして、3年生が、最後のステージを感傷的で必死に演奏している姿に心を打たれました。 私は、吹奏楽が好きで、先日の横浜大会も東京の娘宅にいたこともあって聴きに行きました。いつも、多くの感動をありがとう・・・。 ◆写真:平成23年11月23日(祝)午後2時10分 出水中央高校吹奏楽部「鹿児島演奏会」 鹿児島市:宝山ホール(県文化センター)(定員1,622人 =座席1,507席+立見115席) |
今 この場所に 立つまでの 自分を信じて 今 この場所から 進む 自分を信じて 力いっぱい 「夢」に 向かへ 上のメッセージは、出水中央高校吹奏楽部保護者会が「鹿児島演奏会」を終了した後、観客がほとんど帰られた後に舞台へ向かって、観客席に掲げられた内容です。右の写真です。 部員の皆さんは、舞台で最後のあいさつをしている時でしたので、全ての部員が充分に読み取れる時でした。 保護者会は、コンクールや演奏会などの各会場で生徒の皆さんの演奏が良くできるように積極的にサポートされてきました。横浜大会では、遠方にもかかわらず、およそ30名の方々の応援がありました。 平成23年度の主なコンクールや演奏会は、次のようになっています。なお、12月11日(日)午後1時開始の出水市文化会館で行われる「2011出水音楽祭」には3年生も参加して最後の演奏をします。 @ 7月27日(水)、鹿児島市民文化ホ−ルで行われ、7年連続「金賞」を受賞した第56回鹿児島県吹奏楽コンク−ル「高校の部」。 A 天草市(9月23日)、水俣市(10月2日)、出水市(10月16日)、霧島市(10月23日)、人吉市(11月3日)、鹿児島市(11月23日)の6会場で行われた今年度の定期演奏会。 B 11月12日(土)初めて参加して「理事長賞」・「JBA下谷賞」の2つの賞を受賞した「第13回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」。 生徒の皆さんは、保護者会のサポートなどで、上記のように大きな成果を収めることができました。 保護者会では、大きな成果を収めて終了する「鹿児島演奏会」の終了に当たり、全ての部員の皆さんへ、「熱き想い」でサポートされ、激励されることが伝わってきました。それが、上記のメッセージです。特に、3年生は、肝に銘じてほしいとの保護者の願いだと思います。 保護者会長の神宮司美穂様は、「今年は、3月に未曾有の被害をもたらした東日本大震災で多くの方々が被災されました。心を一つに合わせる音楽の素晴らしさ伝え、一日も早い復興を願っています。今年の演奏会等はその意味を込めて保護者会としてもより一層サポートしてきました。今年度の主な大会・演奏会を終了するに当たり、多くの皆様のご理解・ご支援に心から感謝申し上げます。3年生は12月11日(日)午後開始の出水市文化会館で行われる「2011出水音楽祭」の演奏が最後になりますが、長い間、ご苦労様でした。保護者は、子供たちが大きく成長することを願っています。これからもどうぞよろしくお願いします。」と感慨深げに話しておられました。 私は、今の部活動では、各部とも保護者会の方々がいろいろとサポートされている姿をよく見受けます。生徒の皆さんにとりましては、大変、ありがたいことだと思います。感謝の気持ちを忘れずに励んでほしいものです。 上のメッセージを掲示され、激励されている出水中央高校吹奏楽部保護者会の「熱き想い」に感動しました。 ◆写真:平成23年11月23日(祝)午後4時15分 出水中央高校吹奏楽部「鹿児島演奏会」終了後、保護者会からのメッセージ 鹿児島市:宝山ホール(県文化センター) ●12月11日(日)13:00〜、出水市文化会館で行われる「2011出水音楽祭」に出演 (出水中央高校の演奏はプログラムの最後です。終了時間は午後5時と予定されています。3年生も一緒に演奏します。) |
私は、11月22日(火)、羽田空港15:30発のSKY305便で鹿児島空港へ帰ってきました。 その途中、富士山(3,776m)を飛行機の窓から写真のように、はっきりととらえることができました。 私は、富士山の今季の初冠雪が、9月24日でしたので、「真白き富士」を期待して搭乗したのですが・・・。 この時期の「真白き富士」は、未だ早かったのですね。事前調査の不備を思いながらも、頂上付近には、白いものが見え、わずかな冠雪をとらえることができました。 今年、数回、鹿児島空港⇔羽田空港を往来し、その都度、話題を取り上げてきました。 今回のコラムは、「11月22日、『真白き富士』を眺望」のタイトルで、ご紹介しようと思っていたのですが・・・。 私は、旅行中に車(列車・飛行機・船)窓から外の移りゆく風景を見るのが好きです。そのため、座席は窓側を常に希望しています。特に、鹿児島空港⇔羽田空港の場合は、富士山の見える席を希望しています。 座席の窓側の確保は、旅の楽しみの一つの条件だと思っています。その確保は、指定席の場合、早めに手続きをしないとダメなことが多いですので、そのことも心掛けて旅をしています。 ◆写真:平成23年11月22日(火)午後3時45分 羽田空港 → 鹿児島空港へ飛行中のSKY305便の窓から富士山(3,776m)を望む |
♪ひびけ僕らの声、かがやけ私達の笑顔、 明日に向かって一つになろう出養♪ 上のスロ−ガンは、県立出水養護学校の第12回学習発表会のものです。 第12回学習発表会は、11月26日(土)、午前9時30分から体育館で、多くの来賓・保護者・卒業生などを前に行われました。 内容は、小学部・中学部・高等部・訪問教育に学ぶすべての児童生徒の皆さんの出演によって、学習活動の一部が紹介されました。 当日は、プログラムbPの小学部1年の「はじめのことば」で始まりました。、 私が、特に、印象に残ったのは、プログラムbVの高等部2年が「Change〜力をひとつに〜」の演技でした。 プログラムの案内によりますと、「平和な日常生活の中で、震災や噴火などの天災が起き、みんな落ち込んでいる中、その中でも元気な子どもの様子や、そこから復帰しようと立ち上がる日本の再生への道をジャンベなど楽器のリズムに乗せて表現しました。」とあります。 15分間の演技は、震災や噴火などの天災から復帰しようとの意気込みが、舞台一杯に元気よく繰り広げられた迫力のある展開でした。 プログラムbP0の学校長あいさつで、川畑朝一校長先生は、「児童生徒の皆さんは、明日に向かって歩み続けています。一人一人が精一杯の輝をみせて頑張っています。御来場の皆様、御多忙の中、ありがとうございます。今日は本校の教育活動の一環をご紹介しますので、最後までご覧ください。」と述べられました。 最後のプログラムbP3の児童生徒会の「おわりのことば」では、心のこもったお礼の言葉を述べました。終わりは、予定どおり、正午を少し過ぎていました。 私は、児童生徒の皆さんが、明るく、笑顔で力強く必死に取り組んでいる姿に心を引かれました。先生方も一生懸命にサポ−トされている姿を随所に見て、心の暖まる思いでした。そして、保護者の方々も多く参加されて、声援を贈っておられました。この素晴らしい学習発表会を見学して、気持ちよく学校を後にしました。 ◆写真:平成23年11月26日(土)午前11時43分 鹿児島県立出水養護学校:第12回学習発表会(bP1中学部3年「いずみむらの うらしまたろう」の一場面) 鹿児島県立出水養護学校:体育館 |
混声合唱団ソナ−レは、定期演奏会を11月26日(土)午後6時30分から出水市文化会館で行われました。 第30回を記念する今回の定期演奏会は、3部構成になっており、それぞれに特色のあるステ−ジでした。 第1部は、混声合唱〜愛唱歌〜でした。 曲は、「紅葉」や「冬景色」、「春の小川」など8曲を指揮が田畑松實様・池田清様、ピアノ伴奏が前田千恵様によって合唱されました。 合唱は、各曲とも混声合唱の醍醐味が表現されて、非常に奥の深いハ−モニ−が奏でられていました。 特に、私は、最後の「川の流れのように」では、混声合唱の特徴が良く表現されていて、曲に吸い込まれてしまいました。 第2部は、賛助出演で@コール出水とA出水舞台芸術21でした。 @コール出水は、指揮が阿潟濱健一様、ピアノ伴奏が下水流ひとみ様によって女性合唱でした。「夢のつづき」など4曲は、女性コーラスらしく優しく、味わいのある歌声でした。 A出水舞台芸術21は、「黒田節」や「五木の子守歌」など5曲を、立ち方には小学生が中心で幼稚園児も含まれていました。池田清様のフルート伴奏、ソナ−レ団員の歌で可愛らしい舞が披露されました。 第3部は、混声合唱で「混声合唱のためのカンタータ『土の歌』」でした 『土の歌』は、7楽章から構成されています。指揮が田畑松實様、ピアノ伴奏が小山恵子様でした。第1楽章〜第5楽章の内容は省略しますが、第6楽章には「美しい山河を見て 美しい花を見て 大地の意(こころ)を信じよう ・・・・・・ 悲しみを耐えて生きよう ああ栄光よ ああ地の上に平和あれ」と詠まれています。 そして、第7楽章の「大地讃頌」は、アンコールとして合唱されました。「母なる大地のふところに われら人の子の喜びはある 大地を愛せよ ・・・・・ 母なる大地を ああ 讃えよ大地を ああ」と歌われました。 このように『土の歌』は、原爆の恐ろしさと大地の尊さを歌った曲です。この曲を、東日本大震災が起きた今年の30回の記念演奏会に相応しい曲として取り上げられて熱唱されました。 団員の中に、福島第1原発事故で福島県田村市から出水市へ避難された相良守吉様・美彌子様ご夫妻が、8月末から加入され、復興の願いを込めて団員と一緒に声高らかに歌われました。 合唱後、相良ご夫妻は「今日の舞台には感謝しています。福島を想い出しながら心を込めて必死に歌いました。」と感慨深げにコメントされました。 今年は、第30回を記念する演奏会で、35名の団員のハ−モニ−が、会場一杯に響きわたりました。特に、今回は、原爆の恐ろしさと東日本大震災の復興を願う気持ちが、相良ご夫妻のご加入もあって、随所に表現されていました。1982年(昭和57年)発足当時の団員も最後にステ−ジで一緒に合唱をされ、感激しておられました。 団長の池田清様や指揮者の田畑松實様は、30年の歳月を走馬燈のように感じておられ、今後の発展に心を向けておられました。 私は、高校時代に合唱部に属していましたので、混声合唱団ソナ−レの定期演奏会を毎年楽しみにしております。今年は、東日本大震災の復興を願う気持ちを中心に合唱されました。格調高い演奏は、混声合唱ソナ−レの神髄が表現されており、私の心を酔わせた見事な演奏会となりました。 ◆写真:平成23年11月26日(土)午後8時08分 混声合唱団ソナ−レ第30回記念演奏会、第3部「混声合唱のためのカンタータ『土の歌』」の熱唱の場面 出水市:出水市文化会館大ホ−ル ●団員募集と練習日等 歌うことが好きなあなたなら、どなたでもOK!みんな待っています。 練 習 日:毎週金曜日 PM8:00〜10:00 練習場所:出水中学校 音楽室(体育館横) 連 絡 先:0996-63-3467(田畑様)、0996-82-3054(中園様)、0996-62-9909(池田清様) |
南国交通では、九州新幹線「出水駅」(南国交通出水バスセンター)と長島町「蔵之元港」を結ぶシャトルバスの4便の中の1便を写真のような「レトロ調ボンネットバス」を用いて、12月1日(木)から運行を始められました。 新しい「レトロ調ボンネットバス」は、22人乗りで、私が高校にバス通学していた昭和30年代の代表的なバスのスタイルですが、今では、珍しい型です。その上、車体の色も写真のように黄・赤・緑を配色され、古風で目立つバスです。 この「レトロ調ボンネットバス」の運行は、土・日・祝日を除く毎日1往復で、出水駅発が午前8時50分で、蔵之元港発が午前10時とり、出水駅着が午前11時05分の1往復です。 12月1日の運行初発の記念の便に乗車をされた古老の方々は、「初発便に乗りたくて来ました。この便を利用して、船で渡り牛深まで行きます。そこで美味しい魚料理を食べて帰ってきます。大変楽しみな旅になりそうで、嬉しいです。」とにこやに乗車して行かれました。 南国交通出水営業所の湯脇忠所長は、「シャトルバスは、2010年(平成22年)10月から運行しています。今年の4月に1便増便して、現在は4便体制です。6月1日から停留所を4か所増にして、途中6か所になりました。その上、途中の各停留所で乗り降り自由としました。そして、12月1 日から『レトロ調ボンネットバス』の運行を始めました。どうぞご利用ください。」と話してくださいました。 私は、「レトロ調ボンネットバス」の運行によって、従来の天草市民や蔵之元、バス路線の方々の便利さと共に観光振興に大きく貢献すると思います。風光明媚な地域を往来する「レトロ調ボンネットバス」は、これから、この地方の人気バスになり、多くの方々が乗車されると思うからです。 ●運行ダイヤ(平成23年4月1日より)(1日4往復) 蔵之元港発 出水駅着 出水駅発 蔵之元港着 7:11 → 8:16 8:50 → 9:55 10:00 → 11:05 11:20 → 12:25 14:00 → 15:05 12:40 → 13:45 18:00 → 19:05 16:50 → 17:55 ●バス停留所(平成23年6月1日より) 長島町蔵之元港 ⇔ 温泉センター前 ⇔ 長島町だんだん市場 ⇔ 三笠中前 ⇔ 阿久根市筒田前 ⇔ 屋地 ⇔ 古浜入口 ⇔ 九州新幹線出水駅(南国交通出水バスセンター) ●運賃 大人1,000円(小人500円)(出水駅⇔藏之元港間) ●「蔵之元港」⇔「牛深港」間の三和商船フェリーのダイヤ等については、ここからアクセスしてご覧ください。 ◆写真:平成23年12月1日(木)午前8時50分 出水駅⇔蔵之元港シャトルバスの「レトロ調ボンネットバス」営業初発便 出水市:南国交通出水バスセンター前 |
出水の「ツル」は、12月3日(土)第3回の羽数調査の結果、11,036羽を数え、15季連続の『万羽ヅル』となりました。 今季の羽数調査は、過去2回、雨天等によって中止されていましたので、3日(土)の3回目の羽数調査の結果が待たれていました。 その結果、11,036羽を数え、15季連続の『万羽ヅル』の渡来を達成しました。今後、羽数調査は3回行われる予定ですので、今季の渡来の羽数の確定は後日になります。 私は、3日の夕方、「ツル観察センター」へ行きました。その近くにおられた方々は、「今日の午後、雲に乗って、多数のツルが群れをなして渡来してきましたよ。」と教えてくださいました。まだまだ渡来して来ていますので、次回の調査では何羽になっているのでしょうか。 1季の渡来数で多いのは、「出水市のクレインパークいずみ」の資料によりますと、次のとおりです。 @13,521羽(平成12年)、A13,006羽(平成22年)、B12,528羽(平成17年) 「ツル」の渡来が、本格的な時となってきました。出水市では、ツル観察の皆様への対応の主なものとして、次のようなことがなされています。 なお、鳥インフルエンザ防疫のため、「ツル観察センター」前の最も近い観察場所が立ち入り禁止になっています。そのため、今年度は入場料を無料にして、写真のように「ツル観察センター」の展望室からの観察が自由に出来るようになっています。(開館時間9:00〜17:00) ●11月1日(火)、「ツル観察センター」のオープン 「ツル観察センター」の開所式は、出水市の渋谷俊彦市長をはじめ出水市や観光協会の関係者などが多数集まって、11月1日(火)に、当所で行われました。ツル観察センターの入場料は、今年度は無料になっています。 ●12月1日(木)、「ツル観光周遊バス」のスタート 「ツル観光周遊バス」の出発式は、出水市の渋谷俊彦市長をはじめ出水市や観光協会の関係者などが多数集まって、12月1日(木)に、出水駅西口で行われました。 「ツル観光周遊バス」は、出水駅発第一便が9時36分、最終便が14時46分となっています。バスは、ほぼ1時間毎に発車し、「ツル観察センター」まで行き観光地を周遊して1時間足らずで出水駅に帰ってきます。 ◆写真:平成23年12月3日(土)午後4時07分 出水市:「ツル観察センター」の展望室(今年度は無料)より |
出水市観光協会では、九州新幹線・おれんじ鉄道「出水駅」を出発して、「ツル観察センター」を周遊する「ツル観光周遊バス」の出発式を、12月1日(木)午前9時から出水駅西口で行われました。 「ツル観光周遊バス」は、出水駅を発着として、「ツル観察センター」までの市内観光地を周遊するものです。 運行は、出水駅発第一便が9時36分、最終便が14時46分で、1日6往復となっています。バスは、ほぼ1時間毎に発車し、「ツル観察センター」まで行き観光地を周遊して1時間足らずで出水駅に帰ってきます。 ツルの渡来数は、12月3日(土)の羽数調査で「万羽ツル」を確認し、15季連続の「万羽ツル」となりました。そのツル観察のために新幹線などで来られた方々には、「ツル観光周遊バス」の運行は、最適な交通手段だと思われます。 なお、「ツル観光周遊バス」は、出水観光バスが担当されています。 ●運行ダイヤ(平成23年12月1日〜平成24年2月29日)(1日6往復) 出水駅発 ツル博物館発 ツル観察センター発 武家屋敷発 出水駅着 9:36 → 9:43 → 10:06 → 10:28 → 10:33 10:36 → 10:43 → 11:06 → 11:28 → 11:33 11:36 → 11:43 → 12:16 → 12:38 → 12:43 12:46 → 12:53 → 13:16 → 13:38 → 13:43 13:46 → 13:53 → 14:16 → 14:38 → 14:43 14:46 → 14:53 → 15:16 → 15:38 → 15:43 ●バス停留所 (※印は要望に応じて停車します) 出水駅発(西口・1番バス停) → ツル博物館 → ※(特産館いずみ) → ツル観察センター → ※(箱崎八幡) → 武家屋敷 → 出水駅着 ●運賃 @1日周遊プラン 大人:1,000円(小学生:500円)(未就学児:無料) A半周プラン(片道) 大人: 500円(小学生:300円)(未就学児:無料) ◆写真:平成23年12月1日(木)午前9時36分 「ツル観光周遊バス」出発、バスを見送る関係者 出水市:JR出水駅西口バス乗り場 |
今日、12月7日(水)は、二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」です。 「大雪」は、北風が強くなり、雪が激しく降り始めるころと言われています。暦の解説書の『暦便覧』では「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明しています。 出水地方では、「大雪」の今日、雪の激しく降るという風情は、想像できません。出水地方の今日(12月7日)は、曇り、最高気温が午後3時に14℃、明日は、最高気温が12℃と予報されています。寒さに向かっているのは確かです。 私は、本社(鹿児島いずみテレビ)前の国道447号の両側のイチョウ並木を、昨日の午後、本社前で撮影しました。写真のように誠に見事に色づきはじめてきています。これから、一層色づき、初冬の名物のイチョウ並木となることでしょう。 この道路は、出水市街地から出水市役所前を通り、米ノ津へ向かう直線の幹線道路です。左右に大型店舗等が並ぶこともあって、特に、土・日・祝日は交通量の多い場所です。 私は、「大雪」が北風が強くなり、雪が激しく降り始めるころと表現されている二十四節気の一つの今日、出水地方では「雪」に代わって「落葉」をご紹介することになります。 北海道など北国では、「大雪」の意味を、今、充分に味わっておられることでしょう。南国では「落葉」、「日本列島」が、南北に細長いことをよく物語っています。 ◆写真:平成23年12月6日(火)午後2時15分 出水市:国道447号黄金町の本社(鹿児島いずみテレビ)前から米ノ津方面へのイチョウ並木 |
私は、「長島おさかな祭り」を初めて見学して、多くの魅力を感じました。 それは、長島町が、日本一の養殖ブリの産地で、町内にある東町漁協の養殖ブリは「鰤王(ぶりおう)」のブランド名で高い評価を得ています。 そのため、ブリは、国内の販売はもちろんのこと、アメリカ合衆国や欧州連合(EU)、東南アジアの国々まで輸出されています。 このような、自信に満ちたブリの販売等を中心とした「長島おさかな祭り」でした。 特に、私が、魅力を感じたのは、次のようなことでした。 @ブリやブリ刺丼、ブリ照焼き丼などが、市価より安くで販売されていました。 Aブリが当たる抽選会やブリの刺身の試食が行われていました。 B著名な芸能人などを迎え、アトラクションが行われていました。 C駐車場から会場までのバスのピストン運行等に良く配慮されていました。 D点々とする島々、海に架かる「竹島大橋」「伊唐大橋」の眺望など風光明媚な環境です。 今年4回目を迎えた「長島おさかな祭り」は、11月27日(日)、長島町薄井港の水揚げ場を主会場に行われ、写真のように多くの人出で大変な賑わいでした。カメラの位置からおよそ150m前方のステージまでぎっしりとお客さんで一杯です。カメラの後方にはブリなどの物品販売店が並んでいました。 私は、当日、出水から行きました。阿久根市の三笠中学校付近から前後5台ぐらいの自家用車と一緒になり、等間隔でドライブをしながら黒ノ瀬戸大橋を渡り長島へ入りました。驚いたことに、一緒に走っていた自家用車は、「長島おさかな祭り」の駐車場まで一緒でした。島外からも多くの方々を呼ぶ、その人気・魅力の高さに驚きました。 当日、私は、初冬で快晴の素晴らしい天候のもと、雲仙天草国立公園に属する「風光明媚な環境」な場所で、大変な賑わいの「長島おさかな祭り」に、魅力を感じました。 そして、駐車場から会場までのバスのピストン運行等の配慮にも、心温まる気持ちになりました。 ◆写真:平成23年11月27日(日)午前11時50分 「第4回長島おさかな祭り」中心会場 長島町:東町漁協の薄井港の水揚げ場 |
出水高校の同窓生のH・Kさん(玉名市在住)から、写真のような素敵な「フリーカップ」が届き、感謝しています。 H・Kさんとは、10月12日(水)・13日(木)兵庫県有馬温泉で行われた「出水高校第10回卒業同期会in有馬」に参加しました。 参加者の中に、九州からは、新玉名駅から乗車のH・Kさんと出水駅から乗車のH・N氏と私(出水市在住)の3名でした。3名は、新幹線の指定席を自由席にして、高校時代やその後の人生など、新神戸駅に着くまで、話に華が咲きました。 その折、趣味も話題になりました。H・Kさんは、「私は、結婚後、熊本県玉名市に住んでいます。『70の手習い』として昨年から『焼き物』に取り組んでいます。未だ、4回〜5回程度しか挑戦していませんので、出来栄えは分かりませんが、同年会から帰ったら『焼き物』を作成して、2名に送るネ・・・。」ということでした。楽しみに待っていました。 12月5日(月)、「フリーカップ」が届きました。早速、翌朝の10時のティータイムに利用しました。素敵な「フリーカップ」に注いだ我が家のコヒーは、いつもになく美味しい味を醸し出していました。プレゼントに心から感謝しています。 「フリーカップ」をいただいた私は、H・Kさんへお礼の電話をしました。H・Kさんは「カップは、お茶でも、焼酎でも、コヒーでも適当にお使いください。中から水漏れはしませんか。」ということでした。 名付けて「フリーカップ」は、水漏れするどころか、プロ顔負けの仕上がりです。わずか1年程度の挑戦の焼き物とは思えない素敵な出来栄えです。私は、「70の手習い」で始められた趣味の素晴らしさを味わい、そして、コヒーの美味しさを味わっています。 ◆写真:平成23年12月9日(金)午後3時50分 出水市:五万石町の自宅にて |
出水地方は、気候や地形がミカン栽培に適していることもあって、多くの農家でミカンが栽培されています。 その中で注目されているものの1つに「しらぬひ」があります。 「しらぬひ」は、果樹試験場口之津(くちのつ)支場が1972年(昭和47年)、清見にポンカンを交配して育成した品種で、200〜280gの大きさです。 「しらぬひ」は、果梗部にデコが現われやすい特徴があり、糖度が非常に高く、美味しい果物です。 私は、「しらぬひ」を栽培されている出水市野田町の青木みかん園を12月3日(土)・4日(日)に訪れる機会に恵まれました。加温ハウスの「しらぬひ」は、美しい色が付き、美味しそうに実り、収穫の真っ最中でした。 栽培者の青木勲様は、「今年は、天候に恵まれ、例年以上に糖度が高く、美味しい味ができました。消費者の方々には、きっと美味しく食べていただけるものと思います。」とにこやかに話してくださいました。私は、青木様ご夫妻が真心を込めて栽培されている成果が味と形に現われていると思いました。 この特色ある高級なミカン「しらぬひ」は、年末を迎えお歳暮用として人気が高く、綺麗に箱詰めされて、次々に出荷されていました。私が訪れた時も多くの方々が「しらぬひ」を求めに来ておられました。 私は、果梗部にデコが現われ、大きくて糖度が高くて美味しいミカン「しらぬひ」に魅力を感じています。そして、親しい方にお歳暮としてお贈りしました。すると「こんなに美味しいミカンを初めて食べました。非常に良い味がついていますよ・・・。」とのお電話が届きました。 その電話先から、私は、「しらぬひ」が、ますます人気が高まり、ご贈答用などとして、広く販売されて行くことに間違いないと思っています。 ◆写真:平成23年12月4日(日)午前11時05分 青木みかん園で「しらぬひ」と青木勲様 出水市野田町上名6490 0996−84−2054 |
今年で7回目を数える「歳の市・野田郷むらまつり」は、12月4日(日)、出水市野田保健センター広場を中心会場とて賑やかに行われていました。 この「歳の市・野田郷むらまつり」は、地元の特産品の「そば」を食べてもらおうということから始まったと言われています。その後、「野田町産業祭」の名称で野田町の主催で行われていました。 現在は、「歳の市・野田郷むらまつり」の名称で実行委員会を作って行われています。 実行委員長の道上裕治様は、「野田町の青年団やJA青年部、野田YMCクラブの皆さんと一緒になって、この『歳の市・野田郷むらまつり』に取り組んでいます。そして、ボランティアの皆さんの協力で、毎年、年末12月の第1日曜日に実施していますが、多くの方々が来られて、いつも大変な賑わいをみせています。」とにこやかに話していただきました。 当日、中央の舞台では、「そば」の早くい競争などが行われていました。会場には「そば」や「うどん」、そして、「野菜」や「ミカン」、「そば粉」、「唐揚げ」などの販売店が並んでいました。また、特産品が当たる抽選も行われていました。 私は、出水市への合併前の平成9年から3年間、野田町に職場がありましたので、野田町に住んでいました。そのこともあって、当時の「野田町産業祭」にも訪れて、農産物などを求めていました。その歴史を伝える今年の「歳の市・野田郷むらまつり」は、大変な賑わいでした。 お正月用の品物を求めておられる方々もみられ、この「歳の市・野田郷むらまつり」が、名称にふさわしい正月間近の「まつり」だと感じました。 ◆写真:平成23年12月4日(日)午前11時20分 第7回「歳の市・野田郷むらまつり」中心会場 出水市:出水市野田保健センター広場 |
私は、12月の忘年会シーズンに入ってから、大阪に勤務していた頃を想い出して、「ふぐ料理」を食べたくなり、出水で店を探していました。 すると、出水市公会堂前の「華美佐」に献立のあることを知り、予約をして12月10日(土)、知人と2人の忘年会で食べることができました。 前菜として、@「ふぐの皮」が出ました。それをポン酢で食べると、こりこりと歯ごたえがあり、「ふぐ料理」の世界に吸い込まれました。 飲み物は、A「ヒレ酒」を注文しました。「ヒレ酒」は、ふぐのヒレの部分を干物に加工し、これを火で炙ったものに熱燗を入れたお酒です。口に含んだとき、酒とひれの香ばしさが口一杯に広がり、格別な味がしました。 次に、B「テッサ」が配膳されました。「テッサ」はふぐの刺身です。ふぐ肉は繊維質で、普通の厚さの刺身にすると噛み切ることが難しいため、切り身が透けて見えるほどの「薄作り」にしてあります。ポン酢で頂きました。「ヒレ酒」と良く合いました。 そして、中央の鍋でC「てっちり」です。ふぐ鍋です。ふぐ鍋は水炊きです。具は、ふぐ肉と鍋用の野菜などです。ポン酢にネギともみじおろしを入れていただきました。 また、D「ふぐの唐揚」が出てきました。骨付き肉をカラリと揚げてあります。魚の臭いはせず鶏の唐揚げみたいな味でした。そして、E「白子」、F「焼きふぐ」などをいただきました。 最後にG「雑炊」です。「てっちり」の後に鍋に残ったお出汁で作った雑炊です。贅沢なふぐの味がたっぷりと出ていて、知人と2人で全て食べてしまいました。 当日、「華美佐」店主の田実良一様は、「ふぐ料理」を巧みな腕前で美味しく調理され、その上、「ヒレ酒」も最高の燗をつけて配膳されました。 久し振りに食べた「ふぐ料理」に、私は、出水でも、大阪時代の味と変わらない、美味しい味を味わうことができて、満腹になりました。 ◆写真:平成23年12月10日(土)午後6時55分 「華美佐」のふぐ料理(2日前の予約になっています。) 出水市:「華美佐」(はなみさ)(店主は田実良一様) 出水市本町6−15 0996−63−0115 |
ガンの権威者・養生の達人として有名で東大医学部ご出身の著名な医学博士帯津良一先生の講演会が、12月11日(日)、万羽鶴の里、出水市で開催されました。 この講演会は、NPO法人楊名時太極拳北薩友好会の主催、出水市・出水市教育委員会・南日本新聞社等の後援で市総合武道館で盛大に行われました。 帯津良一医博をお迎えしての講演会は、4年連続の催しとなりました。 第一部は、健康講話でした。 大会会長の前田篤宏様のあいさつと講師紹介、来賓祝辞で渋谷俊彦出水市長のあいさつがありました。 帯津良一先生は、「いつまでも元気、今日から始まる養生訓」のテーマで講演されました。「養生訓は、『守りの養生』と『攻めの養生』に区分できます。『守りの養生』は、生活ほ節制して健康で長生きすることであり、『攻めの養生』とは、生命のエネルギ−を高めることで、高めるためには、毎日、心をときめかせながら生きることが必要です。」と具体的な例を挙げて分かりやすく展開されました。講演の後、質問も多くだされ、改めて養生法への関心の高いことが分かりました。 第二部は、攻めの養生法の実践と楊名時太極拳演舞会でした。 第二部では、先ず、帯津良一先生の「場」の養生塾・新呼吸法・「時空」実践会で約250名の参加者が体感されました。その後、楊名時太極拳・合同演舞や合同演舞・気効八段錦、太極の華、昇段審査などが行われました。 第三部は、帯津良一先生歓迎会と懇親会でした。 歓迎会と懇親会は、場所をホテルキングに移して行われました。来賓祝辞として溝口省三出水市教育長のあいさつがありました。開宴の後、参加者は、帯津先生との懇親を楽んでおられました。一方、舞台でのダンスや踊り、カラオケなど華やかな披露に大きな拍手を送っておられました。 私は、帯津良一先生のご講演をお聞きして、「健康は病気でないことではなく、幸せでエネルギ−に満ちた生活をすることです。ハッピ−でエネルギ−な生活です。」と述べられたの部分が、特に印象的でした。 古希を過ぎた私は、懇親会にも参加して、1936年(昭和11年)お生まれの帯津先生と焼酎を嗜みながら、『養生訓』をいろいろお聞きしました。学んだことをこれからの『養生訓』として活かしていきたいと思います。 ◆写真:平成23年12月11日(日)午後1時20分 「いつまでも元気、今日から始まる養生訓」の講演中の帯津良一医学博士 出水市:市総合武道館 主催事務局:楊名時太極拳北薩友好会会長前田篤宏様 0996−62−0037 |
〜 間もなくクリスマス 〜 例年、出水市平和町にある吉井中央病院・ニュ−ライフいずみでは、道路に面した植木などを利用して、「Xmasイルミネ−ション」を設置しておられます。 今年は、「サンタからの星のプレジェント」のテ−マで、写真のように色彩感のあふれる明るさが、約8万球(今話題のLED電球を約98%利用)越える多くの電球によって彩られています。 吉井中央病院長の吉井八郎様は、「本病院と隣接するニュ−ライフいずみを利用しておられる方々と地域の方々に楽しんでいただきたくて、平成13年から始めました。毎年、多くの方々が関心をお持で、見物にも来らおられます。それらのこともあって、毎年、少しでも芸術性の高い内容にしたいと思って努力しています。」と述べておられます。 私が訪れた14日(水)は、寒い夜でしたが、平日にもかかわらず、子供づれの方々が数家族来ておられました。見学者は、いろいろな角度から写真を撮影されたり、美しさに歓声を上げたりして、「Xmasイルミネ−ション」に照らされながら非常に楽しそうでした。 私は、「Xmasイルミネ−ション」の美しさと満天の星の輝き、時には車のライトの灯りとが交叉してファンタスティクな世界へと吸い込まれてしまいました。間もなく、クリスマス、見学者は、より一層多くなることでしょう・・・。 ●点灯期間 平成23年12月1日(木)〜平成23年12月31日(土) ●点灯時間 18:00〜20:30(雨のひどい時は、漏電防止のため点灯を中止) ◆写真:平成23年12月14日(水)午後6時55分 吉井中央病院・ニュ−ライフいずみの「Xmasイルミネ−ション」 吉井中央病院:出水市平和町336(電話0996−62−3111) ニュ−ライフいずみ:出水市平和町336−1(電話0996−63−8000) |
今日は、12月22日(木)、二十四節気の一つ「冬至(とうじ)」です。 「冬至」は、太陽が最も南に位置し、北半球では、夜が一番長く、昼が一番短くなる日です。暦の解説書『暦便覧』では、「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也」と説明されています。 朝日新聞の冬至の日の「天声人語」によりますと、 ・・・▼昔から、この日は柚子湯(ゆず・)につかり、南瓜(かぼちや)や小豆粥(あずきがゆ)を食べて息災を願った。夏の太陽は冬には植物の実に仕舞われていて、それに浴し、食することで命を養う意味があるそうだ。すたれがちな習わしだが、これに限らず、厳しかった今年は「古き良き日本」に癒される人が多かろう▼そして、冬至を過ぎると師走も「数え日」となる。年内も指折り数えるほどになった日々を言い、せわしさは募る。・・・。 (注)柚子湯(ゆず・)の・は、ルビなしです。 今日(22日)の我が家の風呂は、柚子湯でした。きわめて香りの高い柚子に箸で穴を開けて、湯に4個、浮かべました。すると浴槽をはじめ風呂場一杯に「柚子」の香りが漂い、いつになく、暖かみのある雰囲気でした。そして、夕食は、南瓜とカブ、タマネギのグラタンでした。 「冬至」の日に当たり、先人の教えにあやかり、柚子湯に入り、南瓜を食べました。その効用が活かされて、この冬を風邪をひかないで、生活していきたいと思います。 ◆写真:平成23年12月22日(木)午後7時05分 出水市:五万石町の自宅の「柚子湯」 |
今日、12月23日、天皇誕生日です。 現在の明仁天皇は、昭和8年(1933年)の今日、誕生されました。今日が78歳の誕生日になります。 明仁天皇は、昭和64年(1989年)1月7日、昭和天皇の御崩御を受けて、第125代の天皇として即位されました。 天皇誕生日は、『国民の祝日に関する法律』第2条によりますと、「天皇の誕生日を祝う。」ことを趣旨としています。その時、在位中の天皇の誕生日を祝う日とされています。昭和23年(1948年)までは、天長節(てんちょうせつ)と呼ばれていました。 『ウィキペディフリ−百科辞典』によりますと、「天皇誕生日に関して以下の行事を行う。宮中では、祝賀の儀、宴会の儀、茶会の儀、一般参賀が行なわれる。伊勢神宮などの神社では天長祭が行なわれる。海外の日本大使館等の在外公館ではこの日を記念してレセプションが行なわれる(当日ではない)。」と記載されています。 私は、今年、東京に滞在している時、皇居の二重橋の辺りを2回訪問しました。2回とも多くの観光客が訪問されていました。外国の方々の姿も数多く見受けられました。 今日、皇居では、一般参賀で、多くの方々が参賀されることと思われます。私は、天皇誕生日に当たり、2回訪問した時を思い出しながら、想い出の皇居二重橋の写真を掲載して心からお祝いを申し上げます。 ◆写真:平成23年11月15日(火)午前11時47分 東京都:皇居二重橋 |
年末を控え、何かとご多忙のことと存じまず。 その中で、お正月や初詣、成人式などの準備には手抜かりはないでしょうか。 お正月の準備の一つとして「和風しめ縄華リース」などの展示・即売が、23日(祝)から25日(日)の3日間、プラッセだいわ出水店1階で行われています。 作品は、主催者の窪田ゆかりさんの手作りで、@和風しめ縄華リース、Aデコフラアレンジメント、Bフレームアレンジ、C和風金襴髪飾り、Dコサージュなどです。 窪田さんは、本社の「ズバッと!鹿児島」生放送時のステ−ジの花などの装飾、本社の「フラワーイマジネイション」を担当されています。その作品は、繊細で色彩の調和の良さ、バランスの良さ、出来映えの良さなとで高く評価されています。 本社に関係が深いこともあって、窪田さんは、「鹿児島いずみテレビ放送局のホームページをご覧になって、ご来店くださいましたお客様限定♪通常価格の20%offにさせて頂きます。お気軽に(見て来たよ!)とお伝えくださいませ。お待ちしております(#^.^#)。」とコメントされました。 私は、初日の23日(祝)、会場へ行きました。お正月のお飾りなどに最適なものばかりで一つ一つに見とれてしまいました。お正月や初詣、成人式などの装飾に取り入れると素晴らしい装いになることは間違いないと思いました。 特に、私は、「和風しめ縄華リース」の一つだけでも部屋に置くと、お正月の雰囲気が漂ってくると感じました。 展示・即売会場には、多くの方々が来られて、作品に見入っておられました。お正月や初詣、成人式などを意識されている様子が伝わってきました。 ●展示・即売の期間:12月23日(祝)・24日(土・)25日(日) ●展示・即売の場所:プラッセだいわ出水店1階 ◆写真:平成23年12月23日(祝)午後5時05分 プラッセだいわ出水店1階 「和風しめ縄華リース」など、展示・即売会場 制作者で主催者:窪田ゆかり様(080−1782−0315) |
今日は、12月25日、クリスマスです。 クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日です。 英語で綴ると"Christmas"で、これはキリスト"Christ"のミサ"mass"を意味しているそうです。 クリスマスツリー(Christmas tree)は、クリスマスのために飾り付けられた木です。「知恵の樹」の象徴とされ、モミの木が主に使用されています。 私は、昨年12月26日、カ−ネギ−・ホ−ルで演奏の全日本選抜吹奏楽団と一緒にアメリカへ行き、演奏前日の12月25日(土)夜、クリスマスに賑わうロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見学しました。 そのことを「コラム【第108回】N・Yのロックフェラーセンター、巨大なクリスマスツリーに感激」で紹介しました。その中で、ガイドを担当された旅行社エムセック(MCEC)のAさんは、「ここに来られている方々のバスポートを見せていただくと世界中の全ての国々のを見ることができるかもしれませんよ。」と紹介されのが、印象的でした。 クリスマスツリーは、出水地方でも数カ所で楽しむことができます。私は、先日、このコラム【第339回】で、出水市平和町の吉井中央病院・ニュ−ライフいずみの「Xmasイルミネ−ション」を取り上げました。 今回撮影のJR新幹線・肥薩おれんじ鉄道「出水駅」西口前広場のイルミネ−ションは、写真でお分かりのように「ツル」が大きく羽ばたいている姿が表現されています。 「ツル」は、今季も1万羽を超える渡来数を記録して、15季節連続の「万羽ツル」を達成しています。出水市のシンボルです。 その意味で、出水の玄関口の「出水駅」に「ツル」のイルミネ−ションが飾られているのに、私は、市民として誇りに思い、喜びを感じています。 ◆写真:平成23年12月24日(土)午後5時50分 出水市:JR新幹線・肥薩おれんじ鉄道「出水駅」西口前広場のイルミネ−ション |
師走に奏でた「1011出水音楽祭」は、11日(日)午後1時から出水市文化会館で行われました。 参加は、下記の16団体でした。@〜Oは出演順です。 1 合唱の部(9団体) AアンサンブルA・gain、B出水中学校合唱部、C出水市少年少女合唱団、Dコ−ルのだ、Hコ−ルメイプル、Iコ−ルひだまり、Jコ−ル出水、Mクレインコ−ラス、N合唱団オ−ク 第14番目に登場のMクレインコ−ラスは、学校開放市民講座として活動されているコ−ラスです。当日は、32名が『はるかな友に』や『あすという日が』、『やさしさに包まれたなら』の3曲を原口留美子様の指揮、須崎裕子様の伴奏で見事に歌いあげられました。 2 楽器の部(7団体) @SB−Bones、E出水高等学校吹奏楽部、F市民バンドいずみ、G東出水小学校金管パンド、K高尾野小学校吹奏楽部、L西出水小学校マ−チング、O出水中央高等学校吹奏楽部 最後に登場のO出水中央高等学校吹奏楽部は、3年生が最後の演奏となる記念の演奏を全員の90名で演奏しました。演奏は、『組曲「惑星」より木星』と『はまぐりボンバ−』の2曲を福島玲士様の指揮で披露されました。演奏は、11月の横浜大会で理事長賞を受賞するなどハイレベルの内容でした。 最後の出水中央高等学校吹奏楽部の演奏が終わった後、アンコ−ルを求める拍手が鳴り止みませでした。会場の場内アナウンスでアンコ−ルのないことが分かり、残念そうに席を立って帰られる姿が,非常に印象的でした。 当日は、文化会館に多くの音楽ファンが詰めかけられている中で16団体が合唱と器楽の部で披露されました。各団体とも、師走のこの時に、今年最後の思いを込めて、一生懸命に、そして、楽しく、表現されている舞台に、私は、感動の連続でした。 ◆写真:平成23年12月11日(日)午後4時40分 「1011出水音楽祭」:O出水中央高等学校吹奏楽部の『組曲「惑星」より木星』の演奏中 出水市:出水市文化会館 |
♪ もういくつ寝ると お正月 ・・・
♪ 今年も「数え日」となってきました。 今日は、写真の我が家の「つるし柿」について、取り上げてみたいと思います。 12月上旬、鹿児島いずみテレビの本社の本部があるフクザキビデオ社長福崎一美様の奥様の恵子様に、生そのものの「つるし柿」をいただきました。 私が本社の本部を訪れた折、奥様は、丁度、柿の皮をむき、紐につるしておられる時でした。すると、柿をつるした紐を2本いだくことになりました。 奥様は、私に、「毎日、見て、手で触って、可愛がってくださいね」と言われて、プレぜントされました。 いただいた「つるし柿」を、私は、自宅のマンション3階の物干し竿の端につるして、毎日、見て、手で触ってきました。生そのものの柿が、寒風に吹かれて、日に日に少しずつ乾燥して、今では食べ頃の出来映えとなってきています。 今日まで途中で何回も味見したいと思たっていた「つるし柿」は、最高の出来映えです。私は、愛情を込めてきた美味しそうな、いや、美味しい「つるし柿」を、元旦の「おせち」料理に添えて、新しい年のスタートをお祝いしたいと思います。 ◆写真:平成23年12月29日(木)午前9時15分 出水市:五万石町の自宅にて(後方の最も高い山は「矢筈岳」で標高687m) |
第62回目を数える恒例のNHK紅白歌合戦は、紅組の優勝で終わりました。 今回の紅白歌合戦のテーマは、東日本大震災の復興を願って「あしたを歌おう!」でした。 その最たるものが、岩手県陸前高田市出身の千昌夫さんや福島県郡山市出身の西田敏行さんの出演ではなかったでしょうか。故郷からの中継で被災にあわれた方々から励まされ、歌い手はそれに応えるように心を込めて歌います。その様子を見て、私は胸が熱くなりました。 そして、宮城県石巻市からは長渕剛さんも出演しました。西日本、しかも鹿児島出身の彼が、被災地から熱唱します。しかもその題名は『ひとつ』…。今回の災害は、東も西もないことをしっかりと歌い上げていました。 そんな中、明るい曲もありました。芦田愛菜ちゃんと鈴木福ちゃんの『マル・マル・モリ・モリ』、氷川きよしさんの『情熱のマリアッチ』等々は、前向きな気持ちにさせてくれました。 トリの石川さゆりさんの『津軽海峡・冬景色』と大トリのSMAPの『SMAP AID 紅白SP』の紅白両軍の歌を聴き終えると、長かった今年も終わったなあ〜と思いました。 ◆写真:平成23年10月4日(火)午前10時50分 NHK第62回紅白歌合戦の会場となったNHKホール 東京都:NHKホール |
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私は、元日に近くにある箱崎八幡神社へ初詣へ行きました。 神殿へ進み、今までの感謝を捧げ、新年の無事と平安、幸な生活ができることなどを心を込めて「祈願」しました。 参拝の後、「招福開運」の熊手を求めました。我が家では、家内の守り神としていて、朝・夕お祈りすることにしています。 そして、「おみくじ」を引くと、幸先のよい「大吉」でした。嬉しくて持ち帰ろうかとも思いましたが・・・、近くの木の枝に強く結んで、よく書かれている事柄が実現できるように祈ってきました。 最後に、境内に「甘酒」の美味しそうな香りが漂っていましたので、休憩を兼ねて一杯求めて飲みました。久しぶりに飲むと美味しくて、おかわりをしたくなりました。 新年の初詣は、多くの人々で賑わっており、知り合い同士であいさつをする様子が見られました。そんな毎年繰り返されていて当たり前の何気ない風景が、今年は特に身にしみて嬉しく感じられたのは、私だけでしょうか。 ◆写真:平成24年1月1日(日)午後0時35分 出水市:箱崎八幡神社 |
出水中央高校人工芝サッカー場は、年末に完成し、1月6日(金)小嶺忠敏監督を迎えて完成記念試合が行われます。 日程等は、下の●印の箇所をご覧ください。 人工芝サッカー場完成記念試合は、小嶺忠敏監督が率いる長崎総合科学大学付属高等学校サッカー部を迎えて出水中央高等学校サッカー部との間で行われます。 小嶺忠敏総監督は、現在、長崎総合科学大学経営学部経営情報学科教授をされ、同大学及び同付属高等学校のサッカー部総監督をされています。それまでは、長崎県立国見高等学校サッカー監督で全国大会の優勝も数多くあり、同校校長も歴任されていました。 出水中央高校サッカー部は、全国大会を目指すことを目的として、平成14年4月に強化部に指定されました。平成20年には、全国選手権大会鹿児島県大会で準優勝という輝かしい成果を残しています。今年の全国選手権大会鹿児島県大会でも準決勝まで進出するなど常にペス4に位置する実力校に成長してきています。 全国大会を目指す一環として、サッカー場の整備を進めてられ、この程、高校では最高級の人工芝サッカー場が完成しました。それを記念して、高校サッカー界では著名の小嶺忠敏監督を迎えて試合が行われます。 私は、完成のサッカー場を年末の28日(水)を見学しまた。人工芝サッカー場は、写真のように緑が鮮やかで、素晴らしいの一言に尽きる感想を持ちました。 見学した時は、部員の皆さんが、気持ちよく走り回って練習している姿を見ることができました。これから、全国大会出場の常連校として、活躍されることを心から大いに期待しています。 ●出水中央高等学校人工芝サッカー場完成記念試合 日 時:平成24年1月6日(金)午前10時30分〜 対戦校:長崎総合科学大学付属高等学校 サッカー部総監督小嶺忠敏氏 会 場:出水中央高校人工芝サッカー場(NEC・パイオニア跡地近く) 県道374号で「アグリセンター入り口」の立て看板近くの道路から入るのが良い。 ◆写真:平成23年12月28日(水)午後4時05分 出水市:出水中央高校人工芝サッカー場(後方の建物は、NEC・パイオニアの跡建物) |
平成24年出水市成人式は、1月5日(木)午前11時30分から1時間15分、超満員の出水市文化会館で行われました。 今年の出水市の新成人は、630名でその中の550名が参加して厳粛で整然と行われました。 式典の前に小学校区毎に記念写真の撮影が行われました。 式典では、開式のことば、国歌斉唱の後、渋谷俊彦市長の式辞、その後、祝辞が市議会議長、衆議院議員お二人の3名から贈られました。 そして、記念品贈呈では、式典前に撮影された記念集合写真の目録が新成人代表の永田美樹さんに渋谷市長から手渡されました。 激励のことばで野田町青年団長の福永裕樹さんは、「私は、成人式の当日、気づいたことがあります。失敗ばかりしているのは自分だけでなく、同じ友もそうであることが分かりました。壁にぶっかった時もそうでした。成人式の日の今日、私は、良き仲間を大切に、新たな場所での巡り会いを大切にすることに気づきました。そして、何事にもチャレンジすることの大切さにも気づき、失敗を恐れずに行動しています。」などと力強く激励されました。 次に、恩師からのメッセージとして、新成人が中学校3年生の時の担任の先生方7名(市内の中学校は7校、複数学級の学校は代表者)から「なむけのことば」がビデオレタ−の形でで紹介されました。5年前の中学3年生の時を思い出して感激の様子でした。 最後に新成人代表者謝辞として前田和也さんは、「昨年の大震災で亡くなった新成人を思うと、成人式を迎えられたことを幸せに思います。成人を迎えた私たちは、これまでの支えていただいた多くの皆様に心から感謝します。今日はありがとうございました。これからもどうぞ、よろしくお願いします。」と感謝の気持ちを心から素直に述べていました。 そして、万歳三唱、閉式のことばで終了しました。 式典は、新成人の緒方佳奈・永野果保さんの優しい透き通った声の司会進行で進められました。手話通訳も入って進められました。そして、高校生クラブの野田女子高校・出水中央高校の3名の皆さんも裏方として頑張っていました。今年の成人式は、実行員会を昨年9月に発足され、9名の実行委員で検討されて今日を迎えたようです。 私は、1時間15分に及ぶ今年の成人式が厳粛で整然と進行したことを高く評価したいと思います。挨拶された方々は、新成人の皆さんの心に届く含蓄のある内容で、会場の皆さんも熱心に聞き入っておられました。そして、会場内の来賓・保護者・一般の方々からも暖かい祝福の拍手が送られいました。会場は立ち見の超満員の中で展開され、素晴らしい式典でした。前途洋々たる新成人の皆さんの飛躍を心からお祈りします。 ◆写真:平成24年1月5日(木)午後0時40分 中央は新成人代表者謝辞を述べる前田和也さん、左の着物姿は司会の緒方佳奈・永野果保さん 出水市:出水市文化会館(1,159席) |
今日、1月6日(金)は、二十四節気の一つ「小寒(しょうかん)」です。 「小寒」は、寒さが最も厳しくなる時期の前半を言います。暦の解説書『暦便覧』では、「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」と説明されています。 「小寒」の今日から節分までを「寒(かん。寒中・寒の内とも)」と言い、今日の「小寒」の日を「寒の入り」ともよんでいます。冬の寒さが一番厳しい時期となります。この日から寒中見舞いを出し始めます。 出水地方の今日の天気は、「Yahoo! JAPANの天気予報」によりますと、今日の最低が午前6時の3℃、最高気温が午後3時の9℃と予報され、非常に寒い1日になりそうです。 一昨日の4日、出水に近い矢筈岳などの山沿いには雪が降り、国道328号の紫尾峠付近は、積雪があって、車の運転はノロノロ運転で慎重さが求められたようです。 寒さも一段と厳しくなってきます。リズミカルな生活に心がけてこの寒さを乗り切りたいと思います。 ◆写真:平成24年1月6日(金)午前9時05分 出水市:向江町のキャベツ栽培(前方の建物は出水中学校、右の高い山は矢筈岳) |
出水中央高校では、人工芝サッカー場の完成を祝して、長崎総合科学大学付属高等学校サッカー部を招き、記念試合を1月6日(金)に行われました。 試合に先立ち、午前10時20分から完成を祝う式典が、下原耕平教諭(出水中央高等学校サッカー部コーチ)の司会で行われました。 式典の式辞で、学校法人出水学園理事長の倉田勲先生は、「私は、小嶺忠敏先生が国見高校の校長をされている時講演を聴きました。その中で、『生徒の中に一つでも良いところがあれば、そこを伸ばすのに心がけています。原石を見つけてそれを伸ばすことなのです。』と述べられました。これは教育の原点で、私は感動しました。この素晴らしい教育愛の持ち主で、人間教育の必要性を強調されていて、全国でも著名な小嶺先生と長崎総合科学大学付属高等学校サッカー部をお迎えして、サッカー場開きができることを嬉しく思います。」と述べられました。 祝辞として、長崎総合科学大学付属高等学校サッカー部総監督の小嶺忠敏先生は、「ドイツのことわざに、『サッカーは、子供たちを大人にし、大人を紳士にします。』があります。サッカーは人間教育をする場なのです。この素晴らしいサッカー場で、素晴らしいプレ−ヤーに、素晴らしいチームに成長してください。今日、ご招待いただいた恩返しは、両校が全国大会に出て、決勝戦で戦うことだと思います。お互いに頑張りましょう。」と述べられました。 お礼のことばとして、出水中央高等学校サッカー部監督の近野隼人先生は、「この素晴らしい人工芝サッカー場を新設していただいて感謝しています。この素晴らしい環境に負けないように、これからは、より一層高い目標を持って頑張ります。今日は、小嶺先生と長崎総合科学大学付属高等学校サッカー部の皆さんと記念試合ができることに感謝します。」と述べられました。 そして、記念試合の後、出水中央高等学校サッカー部主将の坂本玲君(普通課程2年生)は、「この素晴らしい人工芝サッカー場で練習・試合ができることに感謝の気持ちで一杯です。ここで一生懸命に練習して、全国大会に出場することを目指します。ありがとうございます。」とにこやかにコメントをしました。 この人工芝サッカー場は、昨年4月から工事が始まり、年末に完成しました。芝は、素晴らしいものが張り巡らされ、高校では最高級のものと評価されています。総面積は、更衣室やトイレ、駐車場などを含め14,948uのとなります。 私は、平成14年4月に強化部に指定されて、新年度から11年目に入る記念の年に人工芝サッカー場が完成して、出水中央高等学校サッカー部がより一層、成長するものと思います。 小嶺先生が、「ここの人工芝は芝が上の向いていますね。これは上等な芝ですよ。」と話してくださいました。雨天時でも本格的な練習が続けられる「上等な芝」で頑張り、国立競技場の「夢の芝」での試合をしてほしいと期待しています。 ◆写真:平成24年1月6日(金)午前10時25分 人工芝サッカー場完成記念式典で式辞を述べられる倉田勲理事長 長崎総合科学大学付属高等学校(赤)と出水中央高等学校(白) 出水市:出水中央高等学校人工芝サッカー場(前方の高い山は、矢筈岳) |
出水中央高校では、人工芝サッカー場の完成を祝して、長崎総合科学大学付属高校(長崎総付高校)サッカー部を招き、記念試合を1月6日(金)に行われました。 記念試合は、新設の人工芝サッカー場で、10時45分にキックオフ、主審を下原耕平先生(出水中央高校サッカー部コーチ)が担当されました。 試合は、前半、先取点をあげたのは出水中央高校でした。その後、追いつかれましたが、追加点をあげたのは出水中央高校で前半は、2−1でした。後半、出水中央高校が追加点をあげて3−1としましたが、長崎総付高校は、その後4点をとり、結局、5−3のスコアで終わりました。 私は、5−3のスコアでしたが、両校とも新しいチームとなって試合経験のほとんどない状況の中、ボールを的確に回し、攻撃・守備ともにレベルの高い見応えのある試合に大きな拍手を贈りたいと思います。 長崎総付高校サッカー部は、平成23年度(第90回)全国高等学校サッカー選手権大会長崎県大会の準々決勝で全国大会出場の長崎日大高校に0−1の僅少差で敗退している実力を持つ高校です。 一方、出水中央高校サッカー部は、平成23年度(第90回)全国高等学校サッカー選手権鹿児島県大会の準決勝で全国大会出場の鹿児島城西高校に敗退しています。 両校とも、両県で全国大会出場の学校に敗退していることになり、実力を持つ学校です。 試合後、小嶺忠敏総監督は、出水中央高校サッカー部に対して、「個人技の優れた選手の皆さんが多いです。近野監督も素晴らしい指導者ですので、今後の成長が非常に楽しみなチームです。」と話してくださいました。 私は、出水中央高校サッカー部がたくましく成長していることを随所に感じています。全国高等学校サッカー選手権大会鹿児島県大会の平成20年には準優勝、平成23年には3位に入るなど、全国大会出場へ後一歩のところまで成長しています。 これから、この新しい人工芝サッカー場で、今まで以上に練習を続け、全国大会出場を実現してほしいと願っています。 ◆写真:平成24年1月6日(金)午前11時03分 人工芝サッカー場完成記念試合 長崎総合科学大学付属学校(赤) − 出水中央高校(白)の熱戦 出水市:出水中央高校人工芝サッカー場 |
「せり、なずな、ごぎょう、 はこべら、ほとけのざ、すずな、 すずしろ、これぞ七草」 (詠み人:鎌倉末期の四辻左大臣) フリー百科事典『ウィキペディア』によりますと、「七草がゆとは、1月7日の朝に食べられている日本の行事食(料理)である。春の七草や餅などを具材とする塩味の粥で、その一年の無病息災を願って食べられる。祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。」とあります。 私は、古くから続いている「七草がゆ」の由来が分かりました。この時期に「七草がゆ」を食べることは、最適だと思います。それは、この時機が、お正月におせちや雑煮、そして、ビ−ルや焼酎、酒などをいだきましたので、胃が少々お疲れ気味で、その上、体重もちょっと心配な時となってきている時ですよね。 その対応に、時機を得た料理が、「七草がゆ」だと思います。我が家では、今日、「七草がゆ」を料理をすることができませんでしたが、近日中に「七草がゆ」を食べて、胃を休め、この一年の無病息災を願いたいと思います。 私は、「七草がゆ」をはじめ、先人の教えを我が家の生活にも積極的に取り入れて、意欲的に明るく、生活をしていきたいと思っています。 ◆写真:平成24年1月7日(土)午前11時15分 「七草がゆ」についての案内と食材の陳列 出水市:あるス−パ−の食品売り場 |
出水市石坂自治会では、1月7日(土)午後5時から西出水・石坂の田圃で鬼火焚きが行われました。 竹や木材などで作られた「やぐら」の点火が、今年の4月小学校に入学する浜川ゆあさんと今年還暦を迎える勝下富夫様・山下英世様によって行われました。 たいまつで点火をした浜川さんは、「最初は怖いと思いましたが、火をつけると燃え上がって嬉しくなりました。」と、勝下様と山下様は、「もう60歳になったのかと思いながら、威勢よく燃え上がる火を見て感動しました。」と3人とも満足そうでした。 鬼火焚きは、無病息災を願って行われる伝統行事で、その年の幸福と健康をお祈りし,併せて鬼を追い払うという願いを込めて行われてきています。その火で「もち」などを焼き、一年の健康をみんなで願う行事とされています。 石坂自治会の老若男女の皆さんが、「もち」を持って、鬼火焚きの火でそれぞれの手法で焼いておられました。そして、焼酎やビール、お茶を飲みながら、新年のあいさつを交わして話に華が咲き、楽しんでおられる姿を随所にみることができました。この場は、親睦を深める貴重な場として、大いに役立っていると思いました。 石坂自治会長丸尾重徳様は、「石坂では、七草祝いの日に毎年行っています。無病息災を願うと同時にお互いに新年の挨拶を交わす場、親睦を深める場としても利用していただいています。今年は天候に恵まれて、多くの方々の参加があり、大変嬉しく思います。」と述べておられました。 当日は、鬼火焚きの火がほぼ燃え尽きた午後10時30分過ぎに役員を中心に20名近くの方々が、手際よく後始末をされました。満月の2日前の「13夜月」が辺りを照らしている中を、各自、「ほろ酔い気分」で帰宅されていました。 ◆写真:平成24年1月7日(土)午後5時38分 出水市石坂自治会の鬼火、空には「13夜月」が見られます。 出水市:西出水・石坂の田圃 |
平成24年の出水市消防出初め式は、1月8日(日)、午前8時40分から出水市総合運動公園多目的広場、市中行進、市役所前、広瀬河原に順次会場を移して行われました。 出水市総合運動公園多目的広場では午前8時40分から団長に敬礼、人員掌握、団長訓示、そして、入場行進が行われました。 入場行進をして全員整列の後、椎木副市長の開式のことばに始まり、国旗掲揚、消防旗に敬礼、市長に敬礼、観閲と続きました。 次に表彰式が行われました。 先ず、日本消防協会会長表彰(勤続章)では、団本部副団長の成松薫様が受賞されました。 鹿児島県消防協会総裁表彰34名、鹿児島県知事表彰で勤続40年以上の勤続章を団本部団長の平井勝也様が受賞されました。そして、10年以上の勤続章を19名が受賞されました。 鹿児島県消防協会出水支部長表彰105名、市長表彰の特別協力者7名、団長表彰で団体5と個人18名でした。 その後、通常点検、機械器具点検、消防ポンプ操法があり、市中行進へと進みました。 私は、入場行進等を通じて消防団員の皆さんの整然と勇壮な態度に感動しました。そして、多くの受賞者や受賞団員の皆様の常日頃の努力を高く評価したいと思います。市長表彰の特別協力者7名は、「夫の消防団歴が25年以上で、結婚歴20年以上の妻を特別協力者として表彰します。」の規定に該当された方々の表彰でしたが、素晴らしい表彰だと思いました。 今回表彰されました多くの方々と5団体の皆様、おめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。 ●出水市消防出初め式の模様は、次の内容で掲載する予定です。 出水市消防出初め式(3の2)市中行進・分列式 出水市消防出初め式(3の3)一斉放水・閉会式 ◆写真:平成23年1月8日(日)午前9時29分 出水市消防出初め式での「表彰式」の様子 出水市:出水市総合運動公園多目的広場 |
出水市消防出初め式の市中行進は、第一会場の総合運動公園多目的広場を出て、「かみちしきはし」を渡り、市役所前の交差点まで直進して右折し、市役所前を通り、国道447号を広瀬河原へと進む、およそ1.8qでした。 市中行進では、渋谷俊彦市長と平井勝也団本部団長のオープンカーを先頭に、西出水小学校マ−チングバンドの皆さんの演奏する素晴らしい曲に乗り、展開されました。 マ−チングバンドの直ぐ後に、7校の小学校の少年消防クラブの皆さんが元気よく行進して、華を添えていました。 少年消防クラブの後に、出水市消防署が署長と職員、大きな消防自動車の団体が整然とした行進を披露されまた。その後、第1分団から13分団まで、団長を先頭に団員と所属の消防自動車が共に行進する隊形でした。行進は、団員の勇壮な姿勢と赤色灯を点滅した消防自動車を伴った列は、誠に勇壮で壮観でした。 市役所前での分列式は、写真のように市役所正面に設けられた特設観閲台で渋谷俊彦市長が、行進してくる各分団ごとの挨拶に対して、答礼をされる形で行われていました。 当日は、天候にも恵まれ、沿道には多数の市民も出られて、威風堂々の市中行進と分列式に大きな声援を贈っておられました。 私は、出水市内の多数の消防団員の皆さんが、整然と勇壮で迫力ある市中行進と分列式を展開されたのに吸い込まれ、感動してしまいました。 、 ◆写真:平成23年1月8日(日)午前11時00分 出水市消防出初め式での「分列式」・「市中行進」の様子 出水市:出水市役所前 |
出水市消防出初め式は、市中行進・分列式が終わると、米ノ津川の広瀬河原での一斉放水・閉会式へと進みました。 広瀬河原に30台の消防自動車が集合して整列、対岸に1台のはしご車が待機しました。 花火の合図で、一斉に放水が始められ、赤、緑、黄の3色と無色の水は、新春の青空に放たれ、虹のような鮮やかな彩りでした。多くの観客は、同じ思いで見つめておられたと思います。 その後、閉会式が行われました。 先ず、市長式辞で渋谷俊彦市長は、「日頃から仕事を持たれながら消防団活動にご尽力いただき感謝します。昨年は、3月11日の東日本大震災、福島の原発事故、本市でも7月6日に豪雨がありました。その時は、消防団の皆様のいち早い出動が大きな力になります。皆様には市民の安全・安心という使命で大変お世話になっています。今後もどうぞよろしくお願いします。」と述べられました。 そして、市議会議長あいさつ、来賓祝辞、祝電披露と続きました。 団長謝辞で平井勝也団長は、「今日の式典には、多数のご来賓・ご関係者の皆様をお迎えして開催できましたことに心から感謝申し上げます。今、地球温暖化の影響に伴う災害や風水害、地震、火災などが発生しています。私たち493名の市消防団員は一致団結して生命・財産を守るために迅速に、その対応に努力・邁進することを誓います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。」と力強く述べられまた。 その後、国旗降納、市議会杉本副議長の発声で万歳三唱、団長に敬礼、消防旗に敬礼、最後に溝口教育長の閉式のことばで終わりました。 私は、出初め式の全てを初めて見学しました。多数の方々の表彰を見ながら、いろいろな方々が活動されていることを知りました。また、勇壮で機敏で元気な姿を見て気分の引き締まる思いがしました。そして、市民のために頑張るという雰囲気に、頼もしさを感じながら会場を後にしました。 ◆写真:平成24年1月8日(日)午前11時46分 出水市消防出初め式での「一斉放水」の様子 出水市:米ノ津川右岸の広瀬河原 |
今日、1月12日(木)は、全国的に気温が下がり、各地で今季の最低気温を記録したと報道されています。 出水地方では、「Yahoo! JAPANの天気予報」によりますと、3時間毎の発表では、今日の最低気温が午前6時の1℃、最高気温が正午と午後3時の8℃となっています。 気温は低いですが、天候は写真のように快晴、私は、外出したくなって、散策してみました。 写真は、先日、出水市消防出初め式で一斉放水の場となった広瀬河原と米ノ津川、新幹線、東出水小学校後方の山、そして、快晴の空を、米ノ津川に架かる「広瀬橋」から写しました。 米ノ津川は、平成18年7月の豪雨による米ノ津川の氾濫を受けて、現在、激甚災害対策特別緊急事業による河川改修工事中です。下流も工事は行われていますが、出水市の『広報いずみ』の2012年1月号によりますと工事進捗率が90%と掲載さけています。 九州新幹線は、昨年3月12日(土)に全線開業しましたので、まもなく開業1年になります。今春の3月17日(土)のダイヤ改正では、出水駅と新大阪駅との直通列車が上下併せて現在の3便から17便に大幅に増えることになっています。 さて、全国的な寒波の中で、出水地方も当分寒さが続くと思われます。昨季は、年末に大雪に見舞われたことを思い出します。今季は、雪が降るかどうかは分かりませんが、寒さ対策には十分に配慮して、この寒さを乗り切りたいと思っています。 ◆写真:平成24年1月12日(木)午後1時26分 出水市:広瀬橋より新幹線方向を望む(中央には鹿児島中央駅行き「さくら413号」) |
出水の「ツル」は、今日1月14日(土)の第6回の羽数調査で今季の調査が終わりました。 「出水市のクレインパークいずみ」のHPの資料によりますと、今回の13,101羽は、今季の羽数調査の最高で、今季の記録として残ります。 この記録は、昭和37年度から県ツル保護会に記録が残っている最高記録の13,521羽(平成12年度)に次ぐ2番目の記録と発表されました。15季連続の『万羽ヅル』となります。 例年の貴重なデ−タ−は、出水市立荘中学校と高尾野中学校の皆さんを中心として行われる羽数調査に基づいています。毎年、毎回、早朝から寒風の中、頑張っている皆さんに心から敬意を表します。 私は、毎年、数回、「ツル」を観に行きます。最近では、新春の1月9日(祝)、荒崎地区にある「ツル観察センタ−」から“ツルの休養地”を見学しました。当日、“ツルの休養地”で休んでいる「ツル」は.写真のような状況でした。私が訪れた昼間は、ここに住む「ツル」の一部は、「ツル」自身の好きな場所へ出かけて行き、そこで過ごしているようです。 ツル観察センターでは、「夜は、水のあるこの“ツルの休養地”の水田で休んでいます。夕方になると、この『ねぐら』に帰ってきて賑やかになります。」と説明されていました。 今日、過去2番目を記録した13,101羽の「ツル」は、空では優雅な「ツルの舞」、地上では写真のような「ツルの美」、そして、冬のみに見られる「渡り鳥のツル」として、出水で越冬しています。その人気は高く、今後もより一層、多くの観光客で賑わうことでしょう。 ◆写真:平成24年1月9日(祝)午後0時43分 出水市:「ツル観察センター」から“ツルの休養地”の「ツル」 |
出水市石坂自治公民館では、1月14日(土)午後6時30分から公民館で恒例の新年会が開催されました。 恒例の新年会は、自治公民館員の皆さんの希望者が、自費で参加して行われた会で、21名の参加がありました。 参加者の中には、賃貸マンション等の居住者もあり、転勤族の方々も含まれています。 石坂自治公民館長丸尾重徳様は、「あけまして、おめでとうございます。ここに、新しい会員をお迎えして、この会を開催できることを大変嬉しく思います。昨年は、東日本大震災など未曾有の被害が発生しました。今年は平穏な年でありますように、そして、この自治公民館員の皆様のご健康とご多幸をお祈りします。また、石坂自治公民館員の皆様との『絆』をより一層深めていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いいたします。」と述べられました。 92戸数(昨年4月現在)で構成されている石坂自治公民館は、先日の鬼火焚きなど、いろいろな行事が積極的に行われています。そのこともあって、石坂自治公民館の方々の親睦は、深まってきていると思います。新年会での新しい参加者の紹介の折り、大きな拍手が贈られ、暖かく迎えられている態度もそれを物語っていると思いました。 私は、この会に数回参加しています。同じ地域に住む者として、多くの方々を知ることは、お互いに言葉を交わしたり、挨拶を交わしたりすることに違和感なくできて、大変、気持ちよく生活をしています。 当日、話に華が咲き、会場の後始末を終えたのは、夜の10時40分でした。私は、寒風の吹く中、直ぐ近くの自宅へと急ぎました。 ◆写真:平成24年1月14日(土)午後7時15分 出水市石坂自治公民館の「新年会」 出水市:石坂自治公民館 |
あけまして おめでとうございます。 新春を迎え皆々様の御多幸を お祈り申し上げますと共に 本年もどうぞよろしくお願い し上げます。 平成24年元旦 上の文面は、私の今年の年賀状の内容の一つです。もう一つの文面は最後に掲載します。 私は、今年も多くの方々と年賀状の交換ができて、感謝しています。一枚の年賀状には、いろいろな思いが込められている貴重なハガキだと、私は思っています。 それは、@新年のあいさつの場としてAこの1年間の動向をお知らせする場として、Bこの一年お世話になった方へのお礼の場として、C新らしい年への決意を述べる場として、Dお相手の表彰や業績を称える場としてなど・・・があるからです。 年賀状を交換するお相手の方もいろいろあります。私は、昭和21年入学の小学校1・2年生の時に担任をしていだいた先生との交換など長年続いているのもあります。 一方、昨年、50年振りのRBC(立命館大学放送局)同期会や30年振りの加治木高校バスケット部OB会、有馬温泉の同窓会などがありましたので、その時の係の方々を主として、そして、昨年、初めて出会い、お世話になった方々との初めての年賀状の交換がありました。 私の今年の年賀状の文面には、もう一つありです。 「あけましておめでとうございます。昨年中は、なにかとお世話になりまして誠にありがとうございまた。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。平成24年元旦」 毎年、年末に年賀状を書く時は、それぞれの方々を思い出しながら書いています。そして、お正月に頂く年賀状を読むのが、大変楽しみです。 ◆写真:平成24年1月18日(水)午前9時10分 今年頂いた「年賀状」の中から 出水市:五万石町の自宅にて |
私は、出水で「餃子」を食べるなら、出水市公会堂前の居酒屋「やはず」だと聞いていましたので、知人と新年会で訪れてみました。 新年会は、1月18日(水)午後6時30分から知人と3名で始めました。最初に注文したのは、勿論、「餃子」でした。 話題の「餃子」は、写真のような出来栄えで配膳されました。3人は、生ビールなどで乾杯した後、直ぐに「餃子」に箸をつけました。その味は、言葉では表現できない「うまさ」でした。3人共、追加注文をして、もくもくと味わいながら食べました。 話題の「餃子」について、居酒屋「やはず」のオーナーの井上和大様は会議で不在でしたので、店長の山下広様にお聞きしました。 「『餃子』の素材にこだわりがあります。この店は鹿児島県地産地消推進店として登録されていますので、100%鹿児島県産の豚肉を用いています。その上、キャベツ、ねぎなどは出水市内産です。すべて手作り『餃子』です。その他にもこだわりがあります。」と自信に満ちた雰囲気で話してくださいました。 私たちは「餃子」のほかにも、コロッケやハンバーグ、メンチカツなどいろいろなメニーを注文しました。その味は、鹿児島県地産地消推進店として、素材にこだわりがあることを反映され、美味しい味でした。 居酒屋「やはず」は、店の雰囲気にもこだわりが見られ、入って直ぐのコーナーに淡いライトに照らされて、大きなオリジナルデコレーションフラワーが美しく浮かび上がっていました。その他、各テーブルにも小さなオリジナルデコレーションフラワーが飾られていたり、店内のライトが裸電球だったりなどと、こだわりが随所に見られました。 当日は、美味しい料理、落ち着きのある店の雰囲気、そして、新年を語る話題も豊富で、お開きが、夜の11時30分を過ぎていました。私たちは、5時間も滞在した店を出ると、小雨の降る寒い夜でしたが、気持ちよく家路につきました。 ◆写真:平成24年1月18日(水)午後7時05分 居酒屋「やはず」の「黒豚・餃子」など 出水市:居酒屋「やはず」(オーナーは井上和大様、店長は山下広様) 出水市本町9−34 0996−62−2231 |
1月21日(土)は、二十四節気の一つ「大寒(だいかん)」です。 「大寒」は、寒さが最も厳しくなるころを言います。「極寒」、「極寒」の形容がふさわしいころで、暦の解説書『暦便覧』では、「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明されています。 21日の出水地方の気温は、「Yahoo! JAPANの天気予報」によりますと、3時間毎の発表では、最低気温が午前6時の7℃、最高気温が午後3時13℃となっています。大寒の日にしては、暖かい1日でした 全国的には、寒い日が続いており、東京を中心とした関東地方では、20日(金)、初雪が降るなど非常に寒い日となり、「大寒」にふさわしい日になってきています。 私は、所用で21日、出水から鹿児島へ国道328号を通って、行き来しました。途中、紫尾トンネル付近を通る時、写真のような凍結を防止する「ニッポカル」(黄色の袋)や「塩化カルシウム」(白色の袋)が目につきました。入来峠付近や凍結しやすいような所にも置いてありました。 「大寒」の日を迎え、全国的には、これからも寒波が来ると予報されています。この袋が置かれている所で、この袋の中の薬品が使用される時があるかもしれません。そのような時は、自動車の運転には、より一層、気を付けて通行したいものです。 まだまだ続く、寒い日を、寒さ対策には十分に配慮して、乗りきりたいと思っています。 ◆写真:平成24年1月21日(土)午前10時35分 凍結を防止する「ニッポカル」(黄色の袋)や「塩化カルシウム」(白色の袋) 出水市:国道328号、紫尾トンネル手前の出水市側 |
北薩シンフォニックバンドは、1月22日(日)午後1時30分から出水市文化会館で定期演奏会を開催されました。 第28回を数える今回の定期演奏会は、1st STAGE と 2nd STAGEの2部構成になっており、それぞれに特色のあるステ−ジでした。 〜1st STAGE〜 先ず、オープニングは、@『行進曲「威風堂々」第1番』を壮麗・華麗・儀式張った情景を巧みに表現されました。 その後、団長の松尾孝志様(Tp)からあいさつがありました。あいさつは、「今日は、寒い中、ありがとうございます。昨年は大変な年でした。その中で音楽ができるという環境があって嬉しく思います。音楽を通して何ができるかを考え直す時でした。今日は、いろいろなジャンルの曲を演奏しますので、最後までお楽しみください。」と述べられました。 次は、A『イパネマの娘』でした。ステージのバックが薄い赤色となり、雰囲気ががらりと変わりました。 そして、B『夢をかなえてドラえもん』、C『フライングゲット』、D『ジャパニーズ・グラフィティ]XT坂本冬美メドレー』が演奏されました。私は、Dの坂本冬美メドレーの中で『夜桜お七』の演奏は、本人がステージで歌っておられるような雰囲気を感じさせる見事な演奏でした。 6曲目は、、E『上を向いて歩こう』でした。懐かしい坂本九ちゃんの曲で、私は、演奏に合わせて、口ずさみました。 1st STAGE 最後の曲は、 F『「となりのトトロ」コンサートバンドのためのセレクション』が演奏されました。私の前の席の子供さんは身体を乗り出して身体を動かして楽しんでいる様子が印象的でした。 そして、15分間の休憩に入りました。 〜2nd STAGE〜 先ず、G『陽はまた昇る』が演奏されました。この曲はイギリス人の作曲家が東日本大震災を支援するために作曲されたという曲で昨年の3月11日を思い出しながら聴きました。 最後の曲は、H『オセロ ーシェイクスピアに基づく5つの場面による交響的描写ー』でした。吹奏楽の醍醐味が演奏の随所に表現されている重厚な演奏に、私は、感動しました。拍手も鳴り止まず、アンコールで2曲披露されました。 私は、初めて北薩シンフォニックバンドの定期演奏会を拝聴しました。高校生から60歳台位まての幅広い年齢層の51名による演奏は、誠に見事な演奏でした。 1st STAGE では、@とFを除く5曲に得意分野のソロ演奏がフルート(2名)、トランペット(1名)、サクソフォン(4名)などでありました。独唱もありました。そして、寸劇もあって、観客席からは笑い声が聞こえる時もありました。 一年で最も寒い大寒を前日に迎えたばかりの新春の定期演奏会は、ステージの構成が変化に富み、熱演が奏でられ、身も心も暖かい気持ちになりました。 ◆写真:平成24年1月22日(日)午後3時03分 北薩シンフォニックバンド第28回定期演奏会、最後の曲「オセロ」を演奏中の場面 出水市:出水市文化会館大ホ−ル |
出水駅の新幹線改札口を入るとコンコースの正面の目立つ場を中心に、写真のように「読書活動日本一のまちづくり」への取組みのパネルが、掲示してあります。 このパネルは、市内の各幼稚園、小学校、中学校、出水商業高等学校が、自校の読書活動をまとめられたものです。 例えば、大川内中学校の読書パネルは『読書の森 ようこそ』のタイトルでまとめられています。 その中に「親子読書リレー」の項目があります。「一冊の本を、親子で読み、さらに、それを学年の各家庭にリレーする取り組みです。一冊の本で、親子で語らい、学年で語らう。・・・親子の絆・学年の絆になれば・・・」と記載されています。 また、「読書大好きっ子」の『短作文』・『読書標語』の特選作品が、小学校1年生から中学校3年生まで各学年2名、それぞれ展示されています。 これらは、「昨年10月11日から11月11日の読書強調月間を中心に、各学校等で取り組んでいる読書活動をまとめたものです。」とあります。 出水市の溝口省三教育長は、コンコースの「パネル」で、「出水市では、平成19年度から『読書活動日本一のまちづくり』事業を推進しています。『出水兵児読書活動推進事業』を策定し、各園、学校、家庭、関係機関等で様々な読書活動を行っています。・・・以下省略。」と述べておられます。 私は、出水市の読書活動が幼稚園・小学校・中学校・高等学校と学校を中心としながら、地域、市全体へと取り組みを広げられている「読書活動日本一のまちづくり」の様子を「読書パネル」を通して、理解することができました。 この取り組みは、現在、活字離れなどという言葉がある時に、その意義は非常に大きいと思います。私も出水市民の一人として、この事業の推進に遅れることなく、少しでも多くの読書に親しむように心がけていきたいと思います。 ※新幹線利用でない一般の方が見学される場合は、駅員さんに申し出ください。 ●展示期間:平成23年12月26日〜平成24年1月31日(火)(予定) 展示期間:出水駅新幹線コンコース ◆写真:平成24年1月12日(木)午後1時46分 「読書活動日本一のまちづくり」への取組の「読書パネル」(写真は、展示のメイン部分ですが、パネルはその一部。 一番左は、高尾野中学校作成の折鶴アートです。) 出水市:出水駅新幹線コンコース |
その名の通り、食べて飲めることはもちろん、歌って遊べるお店です。和・洋コ―スがあり、いずれも料理9品・飲み放題込みで、一人3,000円となっています。 どんなお店なのか気になっていた私は、1月の半ばに友人との新年会で訪れてみました。場所は、川端通りに面しており、分かりやすいところです。 まず、生ビ―ルで乾杯をしました。和コ―スを頼むと、『さつま鶏とシ―フ―ドマリネ』、『若鶏のから揚げ和風おろしソ―ス』、『旬のお刺身三点盛』、『天ぷら盛り合わせ』など、2人の食の進み具合を見ながらテ―ブルに出てきます。 「BAR」という名に似つかわしくなく(?)、和食もなかなか食べ応えがありおいしいでした。味にうるさい友人も「これ、うまい」と何度言葉にしたことかわかりません。それもそのはずです。マスタ―である田中実さんは、その若さにかかわらず、大阪の料亭や鹿児島のホテルで修行を積んだ経験がありました。 さて、カラオケ好きの私は、後で歌おうと考えていましたが、おいしい料理でお酒が進み、友人との会話に華が咲き、その機会を逸してしまいました。 当日は、「大寒」の日の前日の非常に寒い夜でしたが、おいしい料理とお酒で満腹になり、暖かい気持ちで お店を後にしました。 入れ替わるように若い女性グループが…。幅広い年齢層に支持を受けているんだな…と思うことでした。 ◆写真:平成24年1月20日(土)午後7時20分 「FOOD&BER SKY」の料理の一部とマスターの田中実さん 出水市:「FOOD&BER SKY」(マスターは田中実さん) 出水市本町13−7 0996−62−8282 |
私は、1月27日(金)、初めてソラシドエア(SolaSeed Air)航空機を利用して、鹿児島空港から羽田空港へフライトしました。 ソラシドエア航空は、宮崎市に本社のあるスカイネットアジア航空(SNA)が、昨年(2011年)7月1日から新ブランド「ソラシドエア(SolaSeed Air)」名に変わりました。呼称は「SNA」で、従来どおりです。 ソラシドエア(SolaSeed Air)航空は、「空から笑顔の種をまく」で、「日本語の空(Sola)」と「種(たね)を英語で意味するシード(Seed)」を合わせ、音階の「ドレミファソラシド」と重ねることで「上昇」をイメージしているそうです。新SNAのカラーは、「ピスタチオグリーン」と呼ばれる黄緑色をベースにしています。 写真は、私が、1月27日(金)鹿児島空港0時05分発SNA76便として利用した飛行機で、沖縄から到着して7番ゲートへ向かうボーイング737−400型です。機体には、新しいロゴが新しい黄緑色で塗装されています。 ソラシドエア航空機を初めて利用した私は、客室乗務員のグレー系の色の制服と黄緑色のスカーフが印象的でした。羽田へと快調に飛行を続けるSNA機内の飲み物のサービスで、私は、スープをいただきながら、窓外の空を見て、日本列島に寒波を運んでいる気圧なのかな・・・・?と思いました。 ◆写真:平成24年1月27日(金)午前11時37分 鹿児島空港に着陸してゲートへ向かうソラシドエア機(後方の右の高い山は高千穂の峰) 霧島市:鹿児島空港7番ゲート付近 |
右の写真は、1月27日(金)、羽田空港へ向かうソラシドエア(SolaSeed Air)機の窓からとらえた紀伊半島南端のものです。少し見にくくて恐縮ですが、取り上げさせていただきたいと思います。 ♪ここは串本 向かいは大島 仲をとりもつ 巡航船(じゅんこうせん) アラヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ ヨイショ♪ この唄は、和歌山県民謡の『串本節』の1番です。 写真は、『串本節』に詠まれている串本と大島、そして潮岬をとらえています。南端が潮岬、紀伊半島を結んでいる少し白く見える部分に家屋が見られ、そこが串本町です。その右側の島が大島です。ここは、私にとって思い出の地です。 なぜなら私が高校の地理の授業で必ず取り上げていたこと、学生時代に調査研究の場として数日間滞在したこと、大阪府立高校に勤務してから高校の地理学研究会の生徒の皆さんと訪問したことがあることなどで、親しみがあるからです。 潮岬は陸繋島(りくけいとう)で、串本町はトンボロ(tombolo)の上に発達しているところです。この2つの地形用語の具体例として取り上げていました。 陸繋島(りくけいとう)は海岸近くに存在する島が砂州(さす)の発達によって陸岸とつながってしまったもので、トンボロは島と陸岸とを結ぶ砂州を呼んでいます。 飛行機から見て、驚いたのに、向かいの大島に橋が架けられている様子でした。早速調べてみると平成11年に「くしもと大橋」が開通し、唄に出てくる「仲をとりもつ巡航船」は、今では、「観光巡航船」として再スタートしているようです。 ◆写真:平成24年1月27日(金)午後0時51分 ソラシドエア航空機から紀伊半島の南端の潮岬と串本、大島を眺望 |
今日は、2月3日(金)、「節分」です。 「節分」の日の今日、私は、東京都小金井市に住む娘宅に来ています。 3人の孫たちも一緒になって「節分」の「豆まき」を元気よくしました。そして、「恵方巻」も食べました。 特に、幼稚園に通う孫は、幼稚園で「鬼の面」を作って来ていましたので、それを付けて喜んでいました。 「節分」と言えば、「豆まき」ですが、それは、豆が鬼の目を打つ「魔目」であり、魔を滅する「魔滅」にも通じるといわれています。そして、悪霊や災難を豆の力で追い払い、福を招こうという伝えがあります。 また、年の数だけ(地方によっては、年の数プラス1つ)豆を食べるとマメ(健康)に過ごせるとも言われています。 そして、「恵方巻を食べる」の教えもあります。それは、節分の夜に、その年の恵方に向かって目を閉じて一言も喋らず、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かぶりする。福を巻き込む意味もあるとも言われています。 季節の節目の「節分」の日に「豆まき」や「恵方巻を食べる」という我が国の伝統行事は、健やかに暮らすための教えと伝えられています。 私は、「節分」の伝統行事に接し、「節分」の願いを胸に、娘宅と我が家へ多くの福を呼び込みたいと思っています。 ◆写真:平成24年2月3日(金)午後5時05分 東京都:小金井市の娘宅にて |
今日、2月4日(土)は、二十四節気の一つ、立春(りっしゅん)です。 「立春」は、『暦便覧』によりますと、「春の気立つを以って也」と記されています。 その書の解説では、「大寒から立春までは、一年のうちで最も寒い季節であり、立春を過ぎると少しずつ寒さが緩み始め、春の気配が忍び入ってくる」とされています。 私は、先月の27日(金)から東京都の西部の多摩地区に位置する小金井市に来ています。先月24日(火)の積雪がそのまま残っているのが見受けられ、寒さは当分、続くと予報されています。 4日の小金井市の気温は、「Yahoo! JAPANの天気予報」によりますと、3時間毎の発表では、最低気温が午前3時と6時のマイナス3℃、最高気温が午後3時の10℃となっており、寒い1日でした 南国生まれで南国育ちの私は、東京の厳しい寒さにダウンしてしまいました。2日(木)外出して寒いと思って帰り、夕方、熱を測ったらなんと38度8分あり、記憶にはっり覚えのない高熱に驚きました。3日(金)、病院へ行き、インフルエンザの検査をしていただき、陰性と診断されて安心しました。4日(土)は熱が平熱になり体調もよくなりました。出水での予防接種のお陰だと思っています。病院では、「今、東京では、インフルエンザが流行していますので、マスクを必ずつけてくださいね。」とおつしゃいました。 今年は、全国的に寒波に見舞われ、各地では、最低気温が記録されているようです。そして、インフルエンザも非常に流行しているようです。 「立春」は、暦の上では、この日が寒さの頂点となり、翌日からの寒さを「残寒」又は「余寒」と呼んでいます。「立春」の日の今日、東京は「春は名のみの立春」だったと思います。私は、早く春の気配の到来することを願っています。 ◆写真:平成24年2月4日(土)午前9時30分 東京都:小金井市の梶野町3丁目の公園にて (後方左の高い建物は、法政大学小金井キャンパス。工学部・情報科学部・理工学部・生命科学部、および大学院) |
今年(2012年)は、「東京スカイツリー(Tokyo Sky
Tree)」が開業される記念の年になります。 その開業の「2012年5月22日(火)」は、日本の歴史に末永く刻まれる事項になると思われます。 それは、その高さが634mで、世界一高いタワーの開業だからです。 『ウィキペディフリ−百科辞典』によりますと、「東京スカイツリーは、全高(尖塔高)634m、軒高(塔本体の屋上の高さ)495mは2012年完成時点で自立式鉄塔としてはキエフテレビタワーの385mを上回る世界第1位。現存する電波塔としてはKVLY-TV塔の628.8mを上回る世界第1位。2011年11月17日に世界一高いタワーとしてギネス世界記録の認定を受けた。人工の建造物としてはブルジュ・ハリファ(アラブ首長国連邦ドバイ)の828mに次ぐ世界第2位となる。」とあります。 写真の「東京スカイツリー」は、昨年3月18日に完成時の高さ634mに到達したそうです。634mの設定は、東京近辺の旧国名である武蔵国(「むさし」のくに)の語呂合わせも考慮したといわれています。 私は、今回の娘宅訪問の中で「東京スカイツリー」の最も近い所へ行き、写真に撮りたいと思っていました。幸いにも、1月31日(火)、寒波で底冷えのする日でしたが、快晴で写真撮影に適した非常に良い日でした。最接近して撮影したのが、上の写真です。 当日は、取り付け道路やツリーに隣接する関連商業施設・オフィスビルの工事・整備などが行われていて、直下への立ち入りができませんでした。最も近くの「東武橋」の側から見ることができました。そこから見る「東京スカイツリー」は、写真のように高くそびえ、科学技術の素晴らしさが表現されていて、ことばでは表現できない偉業を感じました。 今年の5月22日(火)の開業日以降は、多くの見学者で大変な賑わいを見せることでしょう。私もその内に訪れて、高い展望台から都内を眺望したいと思っています。 なお、「東京スカイツリー」への鉄道のアクセスは、東武伊勢崎線と地下鉄半蔵門線、京成押上線、地下鉄浅草線の「押上(おしあげ)駅」と東武伊勢崎線の「業平橋(なりひらばし)駅」の二つがあります。 ◆写真:平成24年1月31日(火)午後0時26分 「東京スカイツリー」 東京都:東京都墨田区押上の「東武橋」の側から |
私は、1月31日(火)、「東京スカイツリー」を見学するため最寄り駅まで行きました。その時、各駅に設置してある「案内標示」が非常に役に立ちました。 今回の「東京スカイツリー」の見学では下のようにいろいろな乗り継ぎをして、往復しました。 途中、駅員さんなどに尋ねたい時もありましたが、「案内標示」を見ながら、スムーズに目的を達成してきました。 先ず、@JR中央線「東小金井駅」→JR「新宿駅」、A山手線を利用して「新宿駅」→「新橋駅」、B地下鉄浅草線を利用して「新橋駅」→終点「押上駅」で下車しました。「押上駅」の「案内標示」の出口の番号を出ると、目的の「東京スカイツリー」が眼前にそびえていました。 帰りは、@東武伊勢崎線の「業平橋駅」 →「浅草駅」、A地下鉄銀座線の「浅草駅」 →「銀座駅」で下車して銀座を散策、B丸ノ内線の「銀座駅」 →「新宿三丁目駅」で下車して、伊勢丹百貨店で孫たちへのお土産購入、その後、徒歩でCJR中央線「新宿駅」へ行き、そこから「東小金井駅」と帰ってきました。 私は、東京の娘宅に度々訪れ、時間の許す限り都内を散策しています。目的地へ行く場合、交通機関のアクセスなどの「案内標示」が、私には、大変助かっています。 これからも、機会を見つけて、いわゆる「便利な案内標示」をキョロキョロ見ながら、いろいろな場所を散策したいと思います。 ◆写真:平成24年1月31日(火)午後1時03分 地下鉄銀座線の「銀座駅」ホーム入り口の行き先案内板 東京都:中央区銀座 |
今日、2月11日は、「建国記念の日」です。 国民の祝日に関する法律第2条は、建国記念の日の趣旨について、「建国をしのび、国を愛する心を養う。」と規定しています。 1966年(昭和41年)の祝日法改正により国民の祝日に加えられ、翌1967年(昭和42年)2月11日から適用されています。 「建国記念の日」と定められた2月11日は、かつての祝祭日のひとつ、紀元節でした。この祝祭日は、1948年(昭和23年)に制定された国民の祝日に関する法律附則2項で、「休日ニ關スル件」が廃止されたことに伴い、廃止されました。 『ウィキペディフリ−百科辞典』によりますと、「祝日法改正法では、『建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。』と定め、同附則3項は『内閣総理大臣は、改正後の第2条に規定する建国記念の日となる日を定める政令の制定の立案をしようとするときは、建国記念日審議会に諮問し、その答申を尊重してしなければならない。』と定めた。当の『建国記念日審議会』は、学識経験者等からなり、総理府に設置された。約半年の審議を経て、委員9人中7人の賛成により、『建国記念の日』の日付を『2月11日』とする答申が1966年(昭和41年)12月9日に提出された。同日、佐藤内閣は『建国記念の日は、二月十一日とする。』とした『建国記念の日となる日を定める政令』(昭和41年政令第376号)を定めて公布し、即日施行した。」と記載されています。 私は、「建国記念の日」の今日、制定までのいろいろな背景があったことを学習しながら「建国記念の日」の趣旨「建国をしのび、国を愛する心を養う。」をより一層理解したいと思います。 ◆写真:平成24年2月11日(祝)午前11時20分 出水市:「建国記念の日」の矢筈岳(687m)方向を西出水より望む |
私は、2月10日(金)、羽田空港15時00分発ソラシドエア(SolaSeed Air)航空SNA77便を利用して、鹿児島空港に帰ってきました。 そのソラシドエア(SolaSeed Air)航空の出発ロビーは、羽田空港第2旅客ターミナルビルの2階にあります。 この第2旅客ターミナルビルに出発ロビーを設置している航空会社は、次のとおりです。 @ANA(全日空)(北九州空港行きは第1旅客ターミナル) AADO(エア・ドゥ) BSNA(ソラシドエア) CSFJ(スターフライヤー)(関西空港行き) 当日は、高校の修学旅行生の出発もあって、出発ロビーは大変な賑わいでした。私は、荷物を預けてから、お土産を購入して、少し時間に余裕がありましたので、第2旅客ターミナルビルの内外を散策してみました。 ここ第2旅客ターミナルのシンボルカラーは、全日空グループのコーポレートカラー(シンボルカラー)である青色(トリトンブルー)が基調になっています。第1旅客ターミナルは日本航空グループのコーポレートカラーでの赤色です。 私は、コラム用の写真を撮影する時にいつも配慮していることの1つに、その場所を示す文字などを探します。今回の第2旅客ターミナルでは、全日空グループのコーポレートカラー(シンボルカラー)である青色(トリトンブルー)だけでは、写真として物足りませんでした。「ANA」か「第2旅客ターミナル」の文字などを探すのを心がけました。 ようやく探したのが写真の右上の「ANA」です。私は、「ANA」を写真にどのようにするかを考えて撮影したのが、この写真です。 ◆写真:平成24年2月10日(金)午後2時18分 東京都:「羽田空港」第2旅客ターミナルビル、2F / 出発ロビー |
今日、2月14日(火)は、セントバレンタインズデー(St. Valentine's
Day)で世界各地で男女の愛の誓いの日とされています。 私は、年甲斐もなく、この日が来るのが楽しみです。 一昨年までは、勤めていましたので、職場の方々から、生徒の皆さんからチョコレートを頂き感謝の気持ちで一杯になっていました。 また、妻が健在のときは、朝、食卓にチョコレートを置いてありました。さりげなく置いてあるチョコレートに、私は、照れながらも嬉しさを表現し、夫婦円満の一つになっていたことを想い出します。 3月14日の「ホワイトデー」には、チョコレートを頂いた職場の方々へ、生徒の皆さんへ、そして、妻へ、心ばかりのお返しをしていました。「バレンタインデー」と「ホワイトデー」は、双方の感謝の気持ちを表現して、お互いに清々しい気持ちを醸し出すのに役立っていました。 今年の「バレンタインデー」は、退職して2年目、妻が他界して4年目、嫁と2人の娘が私に気づかってプレゼントをしてくれました。昨日届いた嫁からのプレゼントの中の「ねこのカード」(上の写真)には、「Dearお父さん Happy Valentine's Day・・・・○子」とコメントが添えてあり、嬉しい気持ちがこみ上げてきました。 私は、3月14日(水)の「ホワイトデー」に、真心を込めて嫁と娘たちにお返しをしたいと思っています。 ◆写真:平成24年2月14日(火)午前10時45分 出水市:五万石町の自宅にて |
出水市立江内小学校は、全国規模の絵画コンクールで続々入賞して、大きな話題になっています。 本社では、この話題を取り上げて、本社のスタジオから13日(月)のMBCテレビの「ズバッと!鹿児島」で生放送をしました。 右の写真は、その時の一場面です。 前列は、右から野村美友さん、永畑凜茄さん、田中剛斗君、椎木重治キャスター、後列は川口真貴子先生です。 児童数102名の江内小学校は、絵画教育が積極的で、図工主任の川口真貴子教諭の積極的なご指導と児童の皆さんの意欲的な取り組みによって、その成果が顕著に表れてきています。 平成23年度は、まだ、審査結果待ちの作品もありますが、現在まで、次の10名(延べ)が全国表彰を受賞しています。 @「ふるさと田んぼと水」子ども絵画展 日本政策金融公庫農林水産事業本部長賞(田中剛斗君2年)、入選(宮野由衣さん4年・ 竹林星香さん5年) A「灯台絵画コンテスト2011」 金賞(野村美友さん5年)、銅賞(松山優さん5年) B「防災ポスターコンクール」 防災担当大臣賞(永畑凜茄さん2年、中尾朱里さん5年、野村美友さん5年、樋口敦大く ん5年) C歯の衛生週間行事図画ポスター 佳作(宮野由衣さん4年) また、平成24年2月3日には、全国共済農業協同組合連合会より「第40回JA共済組合全国小・中学生交通安全ポスターコンクールにおいて学校を挙げて積極的に参加をいただきましたことに対して」、学校賞を受賞されています。 指導をされている川口真貴子先生は、「『先ず、かきたいものをしっかり決めさせる、かきたいものを大きく表現させる、最後まで粘り強くかかせる。』ことを中心に指導しています。そして、児童のみなさんは、伸び伸びとした感性がありますので、それをうまく引き出せるように心がけています。」とにこやかにコメントをされました。 江内小学校の瀬戸勝之校長先生は、「川口先生の熱心な指導で感性豊かな児童の皆さんが、熱心に取り組んでいます。結果が伴い大きな自信につながっています。チャレンジする意欲が芽生え、学校全体に活気が出てきています。」と終始、楽しそうに対応してくださいました。 私は、本社のスタジオからの生放送の後、江内小学校へ行きました。校長室には「学校賞」の大きな表彰状や絵画コンクールに関する資料が所狭しと掲示してありました。 私は、訪問をして、素晴らしい結果には、教育の厳しさと優しさに満ちた教育愛と情熱の大切さを感じました。江内小学校のますますのご発展をお祈りしながら、学校を後にしました。 ◆写真:平成24年2月13日(月)午前10時22分 MBCテレビ「ズバッと!鹿児島」生放送中。キャスターは「薩摩の重ちゃん」こと椎木重治氏 出水市:「鹿児島いずみテレビ」のスタジオ |
出水市西出水出身の歌手前田瑠美さんは、「東日本大震災復興チャリティー音楽祭 ディナー LIVE in 新宿Seichi」を3月11日(日)、新宿Seichi(聖地)で行います。 歌手前田瑠美さんは、歌手として4年前にデビュー、昨年までに3枚目の歌集CDを発売し、順調に成長してきています。 昨年は、東日本大震災被災地の福島県南相馬市で5月5日(祝)と9月18日(日)の2回「鹿児島おごじょ前田瑠美ミニコンサ−ト&カラオケ大会&空手演舞」のボランティア活動を行いました。 特に、2回目は、南相馬市の桜井勝延市長から「また是非、南相馬市に来てください」とのおことばに応える意味で、再び訪問することになっての嬉しい開催でした。 そして、昨年4月には、前田瑠美コンサ−ト、「霧島連山・一本の桜の木イン出水」、7月3日(日)〜10日(日)には、「2011 前田瑠美 九州ツア−」が福岡市、熊本県(熊本市・津奈木町)、鹿児島県(鹿児島市・出水市2回・長島町)の7回公演されました。どこの会場も多くの観客を集め、大盛況でした。 今回の東京・新宿でのディナーショーは、歌手前田瑠美さんにとりましては、今年最初のイベントとして、本人の歌手としての飛躍の場として計画されました。多くの方々のご来場をお待ちしております。実施要項等は下記のとおりです。 記 ●特別ゲスト等(敬称略) 1 賛助出演 響あゆみ(演歌の女王) SONRISA(フェスティバルグランプリジャズシンガー) 2 特別ゲスト 笛吹利明(日本が誇るアコースティクギタリスト) 都丸悠(シンガーソングライター) 町屋雄三(ギタリスト) 井手口雅(ベーシスト) 3 ご挨拶 橘高智光(蓮華寺) ●日時・場所等 1 日時 2012年3月11日(日)0PEN15:20、START16:00 2 場所 Seichi(聖地)東京都新宿区大久保1−11−3大東ビルB1F(肉のハナマサ1F) 3 チケット ¥12,000ー(食事・ドリンク付)、ドリンク(3ドリンクフリー券付) 4 ディナー 北海道網走より直送のカニ料理、その他新鮮海産物料理、料理長は江戸前寿司職人 ●連絡先 1 歌手前田瑠美さんのHPは、ここから、アクセスしてご覧ください。 2 問合せ 03−6311−0984(前田瑠美音楽事務所 )、080−4312−1806(シバタ) 3 鹿児島県出水市前田健康道場内 0996−62−0037 ◆写真:「東日本大震災復興チャリティー音楽祭 ディナー LIVE in 新宿Seichi」 ポスター |
今日、2月19日(日)は、二十四節気の一つ「雨水(うすい)」です。 「雨水」は、空から降る雪が、雨に変わり、雪が溶け始めるころと言われています。暦の解説書『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」と説明されています。 「雨水」は、雪の少ない南国・出水では馴染みの少ない季語ですが、雪国では、この意味が一段と季節感を表していることでしょう。その意味は、寒さも峠を越え、春一番が吹く頃とされていますので、南国・出水でも充分理解出来ます。 19日の出水地方の気温は、「Yahoo! JAPANの天気予報」によりますと、3時間毎の発表では、最低気温が午前0時・3時の2℃、最高気温が正午と午後3時・6時の5℃となっています。「雨水」の日にしては、寒い1日になりそうです。昨日、出水には、小雪が舞っていました。 出水地方は、寒い昨今ですが、非常に寒い時期もありましたのて、ようやく峠を越したように感じられます。最近、近くの民家の庭先の「梅」は写真のように花を咲かせ、小鳥のさえずりもようやく聞こえるような雰囲気になってきています。 私は、今年の厳しい寒さに、東京滞在中の2月3日に高熱を出してダウン、心配したインフルエンザ検査では、陰性でひと安心した時もありました。 寒さは、ようやく峠を超したとはいえ、まだ余寒の続く季節の変わり目、私は、体調には十分に気を付けてリズミカルに生活していきたいと思います。 ◆写真:平成24年2月18日(土)午後3時55分 開花の「梅」 出水市:向江町の民家の庭にて |
平成23年度出水市生涯学習・福祉・ボランティアフェスタは、出水市・出水市社会福祉協議会の合同開催で2月18日(土)9時20分から出水市文化会館等で行われました。 @ 開会行事 あいさつ出水市長 渋谷俊彦氏 出水市社会福祉協議会長 吉満重人氏 祝辞 出水市議会議長高崎正風氏 出水市社会福祉協議会の吉満重人会長は、「今日は雪の舞う寒い中、お越しいただきありがとうございます。昨年の東日本大震災で、ボランティア活動が大きく取り上げられ『社会の絆』の大切さが再認識されました。そして、生涯学習では、『読書活動がその原点』だと思い、現在、出水市が推進している『読書活動日本一』の事業を高く評価します。今日は、生涯学習・福祉・ボランティアなど関係機関の垣根を越えてフェスタができることを大変嬉しく思います。」とあいさつをされました。 A 出水市市制施行5周年記念特別功労者表彰(15名) 特別功労部門(3名)、地方自治功労部門(3名)、教育文化功労部門(1名)、社会福祉 功労部門(4名)、ふるさと功労部門(4名) ※ 出水市では、昨年3月19日に市制施行5周年記念式典を開催される予定で、その中で5周年記念の特別功労者表彰が行われる予定でしたが、3月11日に東日本大震災という未曾有の大災害が発生したことによる諸般の事情から、この記念式典をはじめとするいくつかの行事・イベントは中止又は縮小されました。そこで、今回、5周年記念の特別功労者表彰が行われました。 なお、「ふるさと功労部門」の表彰等は既に終了していました。 B 出水市表彰(社会教育功労1名・善行表彰3名・3団体)、 出水市社会福祉協議会表彰(福祉功労4名・ボランティア活動表彰1団体) C 活動体験発表 ボランティア活動協力校発表(野田小学校) 生涯学習体験発表(ひと華会) D 休息 E 記念講演 演題 ゆとり・ユーモア・帰りは元気! 講師 アナウンサー 宮本隆治氏 F 閉会行事 あいさつ 出水市教育委員会教育長 溝口省三氏 G 交流演芸発表 ボランティア活動センター登録団体(8グループ) 出水市立西出水保育園、沖田保育園 中央公民館及び屋外、その他 H 体験コーナー・福祉バザーほか 当日は、雪の舞う非常に寒い日でしたが、生涯学習・福祉・ボランティアフェスタの各分野を取り上げられた発表や展示、屋外での体験コーナーやバザー・特産品コーナーなどを見学して、出水市の具体的ないろいろな取り組みを理解することができました。 私は、いろいろな取り組みを理解したり、宮本隆治アナウンサーの楽しい講演に心を引きつけられたり、出水市内の各高校生のきびきびしたボランティアの実際に接したりして、ほのぼのとした暖かみのあるフェスタを満喫しました。 ◆写真:平成24年2月18日(日)午前9時35分 開会行事で「あいさつ」の出水市社会福祉協議会長吉満重人氏 出水市:出水市文化会館 |
私は、2月10日(金)、羽田空港から鹿児島空港に帰る時、羽田空港で少し時間に余裕がありましたので、第2旅客ターミナルビルの内外を散策しました。 1階の到着ロビーを外に出て、第2旅客ターミナルビルを外から見ると写真のような景観です。 私は、飛行機で到着するとモノレールか京急電鉄線を利用して目的地へ行き、出発の時は、ビルの外に出ることもなく、このような景観をゆっくり見ることはほとんどありませんでした。 写真の中央上の白壁に「Terminal 2」が見えますね。第2旅客ターミナルビルだとご理解いたたけると思います。前回の「ANA」を見つけた時と同じように興奮して、撮影したのが右の写真です。 さて、羽田空港「Terminal 2」を発着するリムジンバスや電車、モノレールなどについて、取り上げてみたいと思います。 @リムジンバス等 ○右の写真の乗り場は、1・19がハイヤー、2・3・17・18がタクシー、「17付近の番号 なし」がホテル行きシャトルバスの乗り場です。 ○右の写真の乗り場は、4〜16がリムジンバスの乗り場です。多くの乗り場があります ので、その数からリムジンバスは、広範囲に運行されているものと思われます。 行き先の中に、東京駅、新宿駅、成田空港、東京ディズニーリゾートエリア、横浜みなと みらい地区、千葉中央駅、川崎駅などがありました。 A京急電鉄線 京急電鉄線は、京急蒲田より京浜急行空港線「羽田空港国内線ターミナル駅」で下車します。第1旅客ターミナルへは後方、第2旅客ターミナルへは前方から連絡されています。 Bモノレール モノレールは、JR 浜松町駅より 第1旅客ターミナルへは「羽田空港第1ビル駅」、第2旅客ターミナルへは「羽田空港第2ビル駅」で下車します。 私は、当日、しばらくリムジンバスをはじめ、ハイヤーやタクシー、ホテル行きシャトルバスの運行状況等を見ていました。各方面へひっきりなしに運行されていました。 その上、京急電鉄線とモノレールも運行されていますので、「羽田空港」と「都心」、「各地」を結ぶ交通のアクセスは、非常に良くなされています。 ◆写真:平成24年2月10日(金)午後1時20分 写真の中央の上の白い壁に「Terminal 2」が見えます。 東京都:「羽田空港」第2旅客ターミナルビルとリムジンバス等の乗り場 |
静岡県と山梨県では、2月23日を「富士山の日」として、県の条例で制定されています。 静岡県では、「静岡県富士山の日、条例」を平成21年12月25日に制定されています。 趣旨は、「国民の財産であり、日本のシンボルである富士山は、その類まれなる美しい自然景観により、人の心を打ち、芸術や信仰を生み出してきました。こうした偉大なる富士山を抱く静岡県において、すべての県民が富士山について学び、考え、想いを寄せ、富士山憲章の理念に基づき、後世に引き継ぐことを期する日として、2月23日を「富士山の日」とする条例を制定しました。今後は、「富士山の日」の制定を契機として、富士山環境保全活動や富士山世界文化遺産登録等の取組に対する県民の理解を深めることなどにより、富士山を後世に引き継ぐための県民運動の促進に努めます。」となっています。 山梨県でもほぼ同じような趣旨で、平成23年12月22日、山梨県条例で制定されています。 昨日(2月23日)、「富士山の日」だということを、私は、初めて聞き、インターネットで調べてみました。静岡県と山梨県のHPにそのことが詳しく掲載されています。両県のHPを参考にさせていただいて上の文章は書きました。 鹿児島〜羽田間の飛行機の旅で、私は、富士山の見える席を出来るだけお願いしています。飛行機から見る富士山は、雲の上にぽつんと聳えていて美しいのです。その富士山が、「2月23日、富士山の日」と制定されていることを知りました。この時期は、冠雪した美しい富士山の姿が想像できます。 私は、「2月23日、富士山の日」のこの日を中心に、「真白き富士の峰」の美しさを、出来れば山裾から、又は、飛行機から眺望したいと思います。 ◆写真:平成23年2月21日(月)午後1時14分 恐縮ですが、昨年2月の「富士山」です。 鹿児島空港12時10分発の日本航空1868便 |
2月10日(金)、鹿児島空港へ飛行中のソラシドエア(SolaSeed Air)航空機は、エンジン部分の「ピスタチオグリーン」と呼ばれる黄緑色が誠に鮮やかでした。 この「ピスタチオグリーン」と呼ばれる黄緑色は、ソラシドエア航空会社のコーポレートカラー(Corporate Color)です。 コーポレートカラーについては、『ウィキペディフリ−百科辞典』によると、次のようになります。 コーポレートカラーとは、企業や団体等の組織を象徴する色を言います。シンボルカラー(Symbol Color)と同義で扱うことがあります。組織が対外的に意図するイメージやコンセプトを提示することが多く、図案にコーポレートカラーを用いることがあります。 例えば、日本航空(赤)、全日本空輸(トリトンブルー)、JRグループ(JR九州:赤、JR四国:水色 JR西日本:青、JR東海:オレンジ、JR東日本:緑、JR北海道:萌黄色、JR貨物:コンテナブルー、グループ全体のJRグループ:黒 )。学校のコーポレートカラーは「スクールカラー」と呼ぶことが多いです。東京大学の(淡青)、明治大学・駒澤大学の(紫紺)などがよく知られています。 宮崎市に本社を置き、昨年(2011年)7月1日、スカイネットアジア航空から新ブランドになった「ソラシドエア航空」は、その時に新しいコーポレートカラーになりました。その背景は「緑豊かな九州と若々しさをイメージした黄緑色で、ロゴマークには濃淡のグリーンを配し、人と人が向かい合い繋がる様子、笑顔の種が跳ね上がり上昇していく様子と、大空に浮かぶ笑顔を表現した。」と言われています。 2月10日(金)、鹿児島空港へ飛行中のソラシドエア航空機は、快調なエンジンの音を響かせながら、フライトを続けました。窓の外を見ると、コーポレートカラーの「ピスタチオグリーン」黄緑色が西日を浴びて見事に映えていました。 ◆写真:平成24年2月10日(金)午後3時13分 鹿児島空港へ飛行中のソラシドエア機(SNA77便)の鮮やかな「ピスタチオグリーン」 |
♪出水市読書の歌〜すてきな宝物〜♪ あの 青い空のむこう きっとみんなが すてきな本と 出会ってる ラララ・・・ キラキラ 心のエネルギー とどけるよ この1ページ 君へのおくりもの 今日は どんな話だろう きっとえがおが あふれる本と 出会っている ラララ・・・ 広がる冒険の旅に出よう ときめきの この1冊は わたしの たからもの 作詞:出水市の子どもたち 作曲:米森孝代・大川内中の子どもたち 上の♪出水市読書の歌〜すてきな宝物〜♪は、出水市の読書活動をより一層盛り上げるためにできた新しい曲です。出水市内の小学校・中学校の皆さんが読書への思いを込めたことばを集めて作った歌詞に、大川内中学校の米森孝代教頭先生と大川内中学校の生徒のみなさんが曲をつけたものです。 作曲を担当された米森孝代教頭先生は、「読書に親しめる雰囲気を醸し出せることを念頭に、小・中学生をはじめ多くの市民の方々に愛される曲を目指して、生徒のみなさんと一緒になって作りました。」とにこやかにコメントをされました。 この曲は、2月5日(日)行われた、「平成23年度出水市読書活動日本一のまちづくり推進大会」で出水市立少年少女合唱団よって披露されました。 出水市では、平成19年3月に「出水兵児(いずんべこ)読書活動推進計画」が策定されて、「読書活動日本一のまちづくり」を目指す運動がスタ−トしました。その後、出水市立の幼稚園・小学校・中学校・高等学校では、読書活動が積極的に推進され、2月5日(日)の推進大会では読書活動紹介パネルが展示されました。 私は、出水市で本に親しむ雰囲気が家庭・学校・地域・市全体へと広がってきていることを各園・学校の読書活動紹介パネルで理解できました。読書活動をより一層盛り上げるために、♪出水市読書のうた〜すてきな宝物〜♪が出来ました。できたら、私はこの歌を愛唱歌として口ずさみながらより一層、読書に取り組みたいと思います。 ◆写真:平成24年2月27日(月)午前10時15分 ♪出水市読書の歌〜すてきな宝物〜♪ 出水市:五万石町の自宅にて |
今季、過去2番目の渡来数を記録した出水の「ツル」は、写真のような風景を随所に見せています。 右の写真は、3羽の「ツル」が餌をつつきながら一緒に行動している姿です。 これは、夫婦と子どもの家族ではなかろうかと思い、文献を探してみました。 出水市立図書館へ行くと、『出水のツル』(千羽晋示著:春苑堂出版)がありました。 その中に次のようなことが述べてありました。(○の文は、『出水のツル』より引用) ○「ツルはおしどり夫婦」というように、一度、番(つが)いになると、相手が何かの理由でいなくなるまで一緒に暮らし、途中で相手を変えることはないといわれている。 ○出水平野に渡来する多くのツル類でもこのことは認められており、例年、同じ家族が、同じ地域にやって来て過ごしているのが確認できるのも、足輪のついているおかげである。 ○一時的なこととはいえ、はるばると出水平野に親と共にやってきた幼鳥が、出水で親にはぐれてしまい、仮の親の家族の中に入り込んで寂しさを紛(まぎ)らわせていることを見るにつけ、自然の掟の厳しさの中にも、他人の子どもでも愛情をそそぐ優しさをもちあわせているツルに、教えられることが多かった。 上の文献『出水のツル』で、「ツルはおしどり夫婦」という部分に接した時、私は、やっぱりそうだと思いました。今季は13,101羽渡来し、過去最高の13,521羽(平成12年度)に迫る数ですが、2〜3羽が一緒に行動している姿を、よく見受けます。 私は、北帰行を控えて、体力をつけるために餌を探し、食べている「ツル}の家族をキャッチしました。写真は、夫婦と幼鳥と思われる3羽です。餌をつついている一番前が幼鳥、寄り添っているのが母鳥、後方から静かに見ているのが父鳥のように思われます。 私は、この麗しい「家族愛に満ちたツル」の動きから、ほのほのとした暖かさが感じられて、寒い中にも長い時間、見入ってしまいました。 なお、ツルの北帰行は、クレインパークの資料によりますと、平成24年1月30日から始まり、平成24年2月27日までの北帰行羽数は2636羽と発表されています。3月末までには、ほぼ全ての「ツル」が北帰行へと飛び立ってしまうと思われます。 ◆写真:平成24年2月26日(日)午後4時50分 家族と思われる3羽のツル 出水市:「ツル観察センター」近くの田んぼ |
出水中央高等学校の第43回卒業式・第31回修了式(看護学科専門課程)は、3月1日(木)、午前10時からおよそ2時間、体育館で行われました。 その式の中で、吹奏楽部の演奏とBGMの効果音が随所に取り入れられていました。 先ず、式が始まる20分前から約10分程度、@『涙そうそう』が演奏され、暖かみのある雰囲気となりました。 来賓入場では、A『威風堂々』が演奏され、来賓の方々は、曲に乗り、気持ちよく、元気よく入場されました。 さて、いよいよ、卒業生・修了生の入場です。司会者の「卒業生・修了生入場」のアナウンスの直ぐ後にB『ファンファ−レ集No1』が力強く演奏され、会場の雰囲気が一瞬にして、式場の雰囲気へと変わりました。 そして、C『未来へ』の曲に変わると、学級担任を先頭に卒業生・修了生が体育館後方から体育館の中央を通って堂々と入場してきました。大きな拍手に迎えられて!。 国歌斉唱では、D『君が代』が格調高く演奏されました。 BGMの効果も顕著でした。卒業証書及び修了証書授与の呼名の時、BGM@『カノン』が静かに流れました。在校生の送辞ではBGMA『詩人と私』、卒業生の答辞ではBGMB『シューベルト作曲アベマリア』、修了生の答辞ではBGMC『バッハ作曲アベマリア』が静かに流れ、内容に相応しい効果音でした。送辞・答辞の内容も良くて、終わりには式場の全ての方々は、涙・涙・涙・・・でした。 卒業式の歌ではE『仰げば尊し』が、校歌斉唱ではF『校歌』が演奏されました。斉唱する曲ですので、吹奏楽部の演奏は強弱をつけた誠に見事な演奏でした。 厳粛で整然とした式が終了して、卒業生・修了生退場ではG『贈る言葉』、来賓退場では入場と同じA『威風堂々』、保護者退場ではH『ビリーブ』が演奏されました。最後の最後まで趣きのある力強い吹奏楽部の演奏が続きました・・・。 私は、吹奏楽部の演奏が9曲、BGMが4曲を随所に取り入れられた〜吹奏楽・BGMのしらべ〜に吸い込まれてしまいました。 例えば、B『ファンファ−レ集No1』が演奏されると会場から歓声ともとれるどよめきがおきました。私は、吹奏楽部、1・2生57名のレベルの高い演奏とBGMの効果音で今回の卒業式・修了式も心に響く感動の式となりました。 ◆写真:平成24年3月1日(木)午前10時15分 出水中央高等学校第43回卒業式、第31回修了式(看護学科専門課程)の式場 出水市:出水中央高等学校体育館 |
今日、3月3日(土)は、桃の節句・ひな祭りです。 雛祭り(ひな祭り)は、娘の健やかな成長と幸せをを祈り、「ひな人形」を「ひな段」に飾る年中行事です。 子供の無病息災を願い、天地の神様にお供え物をし、お祓いをしていました。これが、現代のひな祭りの起源となっているようです。 右の「ひな飾り」は、出水市の公開武家屋敷「竹添邸」のお飾りです。 私は、2月29日(水)に、ここを訪れて公開武家屋敷管人の池上茂さん(出水麓街なみ保存会実行委員)にいろいろお聞きしました。 池上さんは、「このひな飾りは、出水市内の方々の提供で、平成20年(2008年)1月から放送されたNHK大河ドラマ『篤姫』を記念して、その後、毎年飾っています。お飾りは、この部屋だけではなく他の部屋にもあります。特に、ご覧いただきたいのは、床の間にお飾りしてある、それぞれ横40p×縦50pの男雛と女雛です。これは、ここでしか見ることのできないと思われる貴重なものです。3月31日まで展示しています。どうぞお越しください。」と説明してくださいました。 私は、池上さんの含蓄のあるご説明をお聞きしながら「竹添邸」の「ひな飾り」を拝見しました。そして、写真に見られる赤いジュウタンと障子、フスマ、鴨居、裸電球など、築170年と言われる母屋、築230年と言われる隠居など、歴史感漂う家屋に接しました。 3月3日は「ひな祭り」。「うれしいひな祭り」の歌にもあるように、ひな人形を飾り、桃の花を生け、草餅や菱餅をそなえたりしてお祝をする日になっています。 特に、我が家には、昨年7月、東京に住む娘宅に、一昨日(3月1日)、霧島市に住む息子宅に、それぞれ長女が生まれました。今日の桃の節句・ひな祭りに、私は、2人の孫を心からお祝いをし、元気で大きく成長してほしいと願っています。 ◆写真:平成24年2月29日(水)午後4時10分 出水市:公開武家屋敷「竹添邸」にて |
今日、3月5日(月)は、二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」に当たります。 「啓蟄」は、春の到来を感じ、大地が暖まり、冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃と言われています。 暦の解説書『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と説明されています。 「啓」は『ひらく』、「蟄」は『土中で冬ごもりしている虫』の意味があります。 土中の虫が冬眠から覚める頃とありますが、何も虫たちばかりではなく、草木も、様々な生き物が目覚める季節なのです。柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころです。 「啓蟄」を迎えた今日の出水地方は、「Yahoo! JAPANの天気予報」によりますと、午前9時現在の気温が16℃です。霧雨が少しみられますが、暖かい朝です。 私は、寒さの厳しかったこの冬でしたので、今日の「啓蟄」の日を待ち遠しく思っていました。今日は、その日に相応しい寒のゆるみが感じられます。室内での生活が続きましたので、積極的に室外へ出て、外の空気を一杯吸ってリズムカルに動き回ってみたいと思っています。 ◆写真:平成24年3月5日(月)午前9時05分 出水市:西出水町の道路脇での若芽 |
右の蒸気機関車は、出水駅西口〜南国交通バスセンターの間に保存・展示してある「C52型92号」です。 蒸気機関車の横の掲示板には、次のような内容が記載されています。 この機関車は、昭和12年2月27日、日立製作所笠戸工場でつくられました。 それから37年という長い間、人々の喜びや悲しみを乗せて走り続け、その距離は、173万4,167.4Kmに達し、産業や教育文化の発展に大いに尽くしてきました。 また、昭和47年の第27回国民体育大会(太陽国体)では、天皇皇后両陛下の御召列車を引く大役を果たした機関車としても私たちの記憶に残っています。 しかし、鉄道の電化が進み、この機関車も昭和48年には廃車の運命となりました。 そこで、鉄道とともに発展してきた出水市では、当時の国鉄から借用して末永く保存するため昭和49年から出水市総合運動公園の一角に展示していました。 この度、平成18年7月の鹿児島県北部豪雨災害に伴う米ノ津川河川改修事業により、ここに移転し、公開しています。 平成20年3月 出水市 蒸気機関車と私、私の人生の中に大きく位置づけられています。昭和33年4月からの京都での学生時代の4年間、大阪での府立高校勤務時代の13年間の17年間は、全て列車での往来でした。最後の2年間は電気機関車だったと思いますが、それまでは蒸気機関車でした。 当時、出水と関西を結ぶのは夜行列車でしたので、車中泊でした。長時間の旅、車中では多くの方々と会話をしたり、駅弁を食べたりしながら、楽しい旅を続けました。 黒煙をもくもくあげて走る蒸気機関車の煙は、特に、トンネルでは車内に入り込み鼻やシャツなどススで黒くなるのが常でした。そのススも旅のお土産と思いながら洗顔・洗濯をしていました。蒸気機関車の重厚な走り、独特な汽笛などが懐かしいです。その意味で、ここに保存・展示されている蒸気機関車の近くに立つと想い出が浮かんできます。 ◆写真:平成24年2月27日(月)午後2時20分 きれいに保存・展示されている「C52型92号」蒸気機関車 出水市:出水駅西口〜南国交通バスセンターの間 |
今日、3月11日は、「東日本大震災」から1年になります。 私は、「東日本大震災」の復興を願う数々の『歌』を耳にしました。特に印象に残っている曲を取り上げてみたいと思います。 @混声合唱団ソナ−レ、第30回記念演奏会 〜『土の歌』〜 30回記念演奏会は、平成23年11月26日(土)、出水市文化会館で行われました。 その中で、「混声合唱のためのカンタータ『土の歌』」が取り上げられました。 この曲は、原爆の恐ろしさと大地の尊さを歌った曲で、東日本大震災復興に相応しい曲として取り上げられました 団員の中に、福島第1原発事故で福島県田村市から出水市へ避難された相良守吉様・美彌子様ご夫妻が、8月末から加入され、復興の願いを込めて団員と一緒に声高らかに歌われました。 相良様ご夫妻は「今日の舞台には感謝しています。福島を想い出しながら心を込めて必死に歌いました。」と感慨深げにコメントされた。私は、『土の歌』の熱唱とコメントに涙の出る想いがしました。 ANHK歌謡コンサート 〜『心の糸』〜 平成24年2月21日(火)、NHK歌謡コンサートの中で、『心の糸』が紹介されました。 この曲は、藤あや子さん、香西かおりさん、伍代夏子さん、長山洋子さん、坂本冬美さんの5人が「阪神淡路大震災」の復興を祈念して作られた曲だそうです。その曲が、21日(火)のテレビで豪華な5名によって熱唱されました。5名は、「東日本大震災」の復興を祈念して1曲だけの登場でした。 私は、テレビ画面に向かって左から上の名前のように並んで唄われた5名の熱唱に、吸い込まれてしまいました。 B千昌夫・新沼謙治、東日本大震災チャリティー公演 〜『一本の松』〜 東北出身の2人は、平成24年2月29日(水)、出水市文化会館で公演されました。 新沼謙治さんは、『嫁に来ないか』や『へッドライト』、『津軽恋女』などをトークをしたり、ギター伴奏を取り入れたりして、故郷に想いをめぐらせ、復興への願いを心を込めて熱唱されました。 千昌夫さんは、『星影のワルツ』や『北国の春』、『津軽平野』などをトークやバイオリンの伴奏を入れて紹介されました。特に、『一本の松』は、奇跡的に残った陸前高田市の1本の松を同市出身の千昌夫さんがその曲を紹介され、地元の復興を願って熱唱されました。 私は、東北出身の2人が、それぞれ故郷の震災の模様を紹介されながら、著名な歌で復興を願って熱唱されたステージに、感動の連続でした。 そして、出水中央高校吹奏楽部は9月〜11月の6回の演奏会で『どんなときでも』、『上を向いて歩こう』、北薩シンフォニックバンドは1月22日(日)定期演奏会で『陽はまた昇る』などを演奏されました。その他、多くの場でいろいろな復興への応援歌が演奏されていることと思います。そして、「東日本大震災復興支援チャリティコンサート」の実施も各地で行われているようです。 私は、復興支援への応援歌の演奏や復興支援チャリティコンサートなどが、復興支援へのより一層の意識づけに必ず役立つと思います。遠く離れている私には、特にそう感じます。今後もチャリティコンサートの実施、復興への応援歌がいろいろな場で取り上げてほしいと思っています。そして、1日も早い復旧・復興を願っています。イラストにあるように「がんばろう日本。」 |
昨年3月12日、九州新幹線が全線開業しました。今日は、記念の日に当たります。 昨年の3月12日のコラム「紫尾山」には、次のように掲載しています。 【第165回】九州新幹線全線開業、出水駅1番列車到着・出発 [平成23年03月12日 10時00分] 今日、3月12日(土)、待望の九州新幹線は、全線開業しました。 私は、今朝の6時32分、新幹線出水駅で鹿児島中央駅発、博多行きの1番列車を出迎え、そして、見送りました。 出水駅の上り1番列車「さくら400号」は、朝もやをついて鮮やかなヘッドライトを灯して滑り込んできました。 上りホ−ムには、1番列車の利用者や到着を楽しみにされている方々が数名みられて、写真撮影などをされていました。列車は、博多駅に7時51分に到着ですので所要時間1時間19分、時間の短縮には驚くばかりです。 今日の九州新幹線全線開業は、昨日発生の「東北・関東地方の大地震」に配慮されて、出水駅のイベント等は中止され、静かなスタ−トとなりました。 ※「東北・関東地方の大地震」の名称は4月1日から「東日本大震災」となりました。 あれから1年、新幹線は順調に走っています。 3月17日(土)のダイヤ改正で大阪直通便の出水駅停車本数は、現在の上下合わせて3本が17本に大幅に増えます。関西をはじめ、中国地方とは直通本数が大幅に増え、交流が今まで以上に非常に増加すると思われます。また、九州新幹線の出水駅を含む12駅との交流は、2年目に入り、ますます増えることでしょう。 『南日本新聞』の2012年(平成24年)3月6日付1面に「九州新幹線2年目にかける 出水の活路 農家民宿 都市と交流」のタイトルで、新幹線効果等が取り上げられています。 JR九州では、「九州新幹線全線開業一周年・記念入場券セット」が発売されています。九州新幹線の12駅の全ての駅の入場券がセットされています。入場券は昔ながらの硬い紙に駅名が印刷され、12枚入っています。私は、硬い紙の入場券に魅力を感じ、出水駅で購入してきました。 ◆写真:平成24年3月11日(日)午後5時15分 「九州新幹線全線開業一周年・記念入場券セット」の表紙(セット1,900円:出水駅で購入) 出水市:五万石町の自宅にて |
陸上自衛隊第8音楽隊演奏会が、出水市市制施行5周年記念として、3月10日(土)午後6時から出水市文化会館で行われました。 演奏会は、2部構成になっていました。 〜第1部〜 先ず、オープニングは、@『鷲の舞うところ』で、アメリカの壮大さ、自由さ、そして美しさを描写したコンサート序曲で、その情景を巧みに表現されました。 次は、A『ソング・フォー・ジャパン〜Trombone Solo〜』でした。トロンボーンのソロは鹿児島出身の福崎雄大3等陸曹で、難しい箇所も巧みに演奏され会場から大きな拍手が贈られました。 そして、B『NHK「坂の上の雲」メインテーマ Stand Alone』は、NHKの大河ドラマ「坂の上の雲」でお馴染みの曲でした。4曲目は、C『風の谷のナウシカ』です。ドラムの響き、フルートの音色に心が引かれました。 第1部の最後は、D『オリエント急行』でした。オーボエやピッコロをはじめ、全ての楽器の音色の特色を随所に巧みに取り入れられていました。ヨーロッパ大陸を横断する豪華な「オリエント急行」の列車の旅を想像しながら満喫しました。 (15分間の休憩に入りました。) 〜第2部〜 第2部は、ステージ後方の反射板がスクリーンになり、色とりどりの照明を用いた変化に富む展開になりまた。 先ず、@『シューベルト作曲アベマリア』でした。福島聡美3等陸曹のフルートのソロがありました。ソロは誠に見事で会場から大きな拍手が贈られました。次はA『A列車で行こう』で、世界をスウィングさせた名曲で、演奏に吸い込まれました。 次に、B『バードランドの子守歌』では、深海知子2等陸曹の歌が入りました。トロンボーン奏者でありながら立派な歌声を披露されました。C『坂本冬美メドレー』では3曲紹介されましたが、「夜桜お七」の演奏は、本人がステージで歌っておられるような雰囲気を感じさせる質の高い演奏でした。 そして、D『栄光の架橋』は、アテネオリンピックの応援ソングとして採用された曲で、武部康弘1等陸曹と橋元一心2等陸曹の熱い歌が入りました。 最後はお馴染みのD『AKB48メドレー』でした。ヒットの中から「会いたかった」うなど5曲をメドレーで演奏されました。演奏が終わると、大きな拍手が鳴り止みませんでした。それに応えて、アンコール曲を2曲演奏されて、演奏会は幕となりました。 第8音楽隊は、南九州3県を演奏担当として、現在、指揮者が稲積英典1等陸尉で、多くの場所で演奏されている質の高い演奏を提供されているお馴染みの隊です。 私は、初めて陸上自衛隊第8音楽隊の演奏を拝聴しました。約2時間の演奏会は、指揮者の稲積英典1等陸尉の誠に巧みな味わい深い指揮と司会者の出水市出身でピッコロ・フルート奏者の永田浩美2等陸曹のステージのその場からの明るい話術、時には出水のこと、出水弁での紹介など親しみのある楽しい雰囲気でした。 演奏の中には、ソロが入ったり、歌が入ったり、踊りが入ったりして楽しい展開でした。ステージの構成が変化に富み、質の高い熱演が奏でられ、身も心も暖かい気持ちになりました。 ◆写真:平成24年3月10日(土)午後6時24分 出水市市制施行5周年記念♪陸上自衛隊♪第8音楽隊演奏会の第1部の場面 出水市:出水市文化会館(定員1,159名) |
今日、3月14日(水)は、ホワイトデー(White
Day)です。 ホワイトデーは、フリー百科事典『ウィキペディア』によりますと次のように記載されています。 「ホワイトデーは、バレンタインデーにチョコレートなどをもらった男性が、そのお返しとしてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレートなどのプレゼントを女性へ贈る日。日付は3月14日。この習慣は日本・韓国・台湾・中国の一部など東アジア特有のものであり、欧米ではこういった習慣は見られない。」と記載されています。 「バレンタインデー」と「ホワイトデー」は、愛の告白の機会、感謝の気持ちを表現する機会などいろいろな意味があるようです。私は妻が健在の時は、夫婦間でプレゼントをして夫婦円満の一つになっていたことを想い出します。 今は、嫁と2人の娘が私に気づかって「バレンタインデー」の日には、プレゼントをしてくれました。あの時の感謝の気持ちを込めて、「ホワイトデー」にチョコレートを贈りました。この機会に、私は嫁と2人の娘たちとのより一層の家族愛を深めていきたいと思います。 ◆写真:平成24年3月11日(日)午後5時29分 出水市:スーパーの「ホワイトデー」のチョコレートなどの売り場にて |
出水の「ツル」は、北帰行の真っ最中です。 3月14日(水)現在、6,312羽飛び立っています。 今季の渡来数が、13,101羽でしたので、その半数近くがシベリアへ向かって飛び立って行ったことになります。 私は、14日午前11時ごろ荒崎の「ツル観察センター」を訪れてみました。 正月の頃、あれほど賑わいをみせていた「ツル観察センター」前の休養地のツルは、半数近くになっており、静かな雰囲気でした。静かな中にも、残りのツルは、長距離の北帰行に備えて、餌の補給などに余念のない動きでした。゛ 今季の北帰行が始まったのは、1月30日(月)で、マナヅル198羽が確認されています。その後、3月に入ってから多くなり、14日には、1日で1,964羽を数えています。3月末までには、ほぼ全ての「ツル」が北帰行へと飛び立ってしまうと言われています。 北帰行について、『出水のツル』(千羽晋示著:春苑堂出版)に次のようなことが述べてあります。(○の文は、『出水のツル』より引用) ○ツルの北帰行は、上昇気流に乗っかって行くことは、よく知られているところである。 ○早いものは朝7時前後に、普通は8時半以後に旅立ちが始まり、午後1時ごろには終わる。 ○帰北の際の飛翔高度では、八代海上を200m程の高さで北へ向かうナベヅルの群れを長島から見ることができる。 越冬した「ツル」は、全て元気よく、飛び立ち、無事に自分の住むシベリアへ帰り着いてください。そして、来季もまた、ここ越冬地出水へ、元気よく渡来して来てほしいものです。 その間、長い道程ですので、どうぞ事故などがありませんように・・・。 ◆写真:平成24年3月14日(水)午前11時05分 出水市:「ツル観察センター」上空のツル ※文中の数値等は、出水市クレインパークのHPを参考にしました。 ●九州新幹線全線開業一周年記念「ツルを送るまつり」 日時:3月17日(土)12:00〜21:30 ◎屋台村・和太鼓演奏・ダンス・アコースティック演奏など(正午〜午後5時30分) ◎歌謡大会開会式・ツル羽数当て表彰式・歌謡大会など(午後6時〜9時15分予定) 場所:出水公会堂 主催:出水市観光協会 0996−79−3030 |
牛深ハイヤ踊りが、出水の「特産館いずみ」の広場で披露されました。
12日(月)、牛深ハイヤ保存会「青海会」の皆さんは、「うしぶか観光宣伝隊」として、前日の熊本市に続いて、本市を訪問されました。 保存会の太鼓1名・三味線・歌で4名・踊り9名、合計14名の皆さんは、曲を演奏され、元気よく演舞されました。 当日は午前11時とはいえ、まだ寒い朝でした。私は、牛深ハイヤ節の軽快なテンポと勇壮な踊りの熱気が伝わり、心地よい暖かさを感じました。 牛深では、このハイヤ踊りは、誠に有名で、「牛深ハイヤ祭り」が毎年行われています。今年で41回目を数える「牛深ハイヤ祭り」は、4月20日(金)・21日(土)・22日(日)の3日間、天草市牛深町で繰り広げられます。 訪問団長の天草市牛深支所産業振興課商工観光係長の松本秋敏様は、「今日は、青海会の皆さんです。保存会には、外に、早水社中、光彩会があり、この3組で各地の出演の要請などに対応しております。牛深では、毎年『牛深ハイヤ祭り』を行っています。今年は4月20日〜22日です。多くの皆様のお越しを心からお待ちしています。」とコメントされました。 私は、牛深ハイヤ保存会の皆さんによる牛深ハイヤ踊りを初めて観覧しました。江戸時代から伝わるという「元祖ハイヤ節」は、歌も太鼓も三味線も、そして、踊りも勇壮で、元気と熱気と活気などをいただきました。4月に牛深で行われる「牛深ハイヤ祭り」の雰囲気が伝わってきました。その雰囲気を直接、味わってみたいと思う気持ちになりました。 ◆写真:平成24年3月12日(月)午前11時14分 牛深ハイヤ保存会「青海会」の皆さん 出水市:「特産館いずみ」広場にて ●第41回「牛深ハイヤ祭り」 期日:4月20日(金)(前夜祭)・21日(土)・22日(日) 場所:天草市牛深町 問合せ:牛深ハイヤ祭り実行委員会 0969−73−2111(天草市役所牛深支所内) 牛深商工会議所 0969−73−3141 |
昨年3月12日(土)に九州新幹線が全線開業してから1年、それを記念して、今日(17日・土)JR出水駅でイベント、JR出水駅構内の飛来里で大感謝祭フェアが午前10時から行われました。 イベントは、JR出水駅のコンコースの特設ステージで、午前10時から5団体によって行われました。 それは、@和太鼓集団の和楽演奏、A東出水保育園のダンス、Bミッキーマイルズバンドの演奏、C出水商業高校ダンス部のダンス、D混声合唱団ソナーレの合唱でした。 特に、写真に掲載しましたA東出水保育園(園長:長池瑞子様)の25名の皆さんは、『ビーストウォーズ』などの曲に乗り、特設ステージ一杯にダンスを繰り広げました。元気一杯の演技、衣装を取り替えての演技に大きな拍手が贈られました。 また、最後のD混声合唱団ソナーレ(団長:池田清様長)は、『いい日旅立ち』など5曲とアンコールを2曲、合唱されました。団員の中に、福島第1原発事故で福島県田村市から出水市へ避難された相良守吉様・美彌子様ご夫妻がおられます。ご夫妻は「出水に避難してきたのが昨年の3月16日でした。着の身着のままで出水に来て、多くの皆様にお世話になっています。今日は福島を想い出しながら感謝の気持ちを込めて必死に歌いました。」とコメントされました。 JR出水駅構内の飛来里大感謝祭フェアでは、地元特産品祭りやぜんざいの振る舞いなどがありました。300人分用意のぜんざいコーナーには、長蛇の列ができていました。 出水駅の前薗景久駅長は、「昨年の全線開業前日に東日本大震災が起きました。そのこともあって、安全・安定の輸送を第一に考えて取り組んできました。多くの皆様のご利用に感謝の気持ちで一杯です。東北の皆様のためにも九州から元気を出していきたいと思います。」と賑わうコンコースでコメントしてくださいました。 私は、九州新幹線全線開業一周年記念のイベントと飛来里大感謝祭フェアを見学しました。そして、新幹線の出水駅通過列車速度体験(時速210Km)もホームでして、一瞬に走り去る早さに当然とはいえ、驚きました。お祭り一色の出水駅を楽しみました。 今日のダイヤ改正によって出水駅停車の新大阪駅行きが17本に大幅に増えましたので、大変便利になり嬉しく思います。 ◆写真:平成24年3月17日(土)午前10時37分 東出水保育園(園長:長池瑞子様)の25名の皆さんのダンスの場面 出水市:JR出水駅コンコースの特設ステージ ●九州新幹線全線開業一周年記念「ツルを送るまつり&出水うまかもん屋台村」が次のように行われています。 日時:3月17日(土)12:00〜21:30 ◎屋台村・和太鼓演奏・ダンス・アコースティック演奏など(正午〜午後5時30分) ◎歌謡大会開会式・ツル羽数当て表彰式・歌謡大会など(午後6時〜9時15分予定) 場所:出水公会堂 |
九州新幹線全線開業1周年記念のイベント、ダイヤ改正に伴う出発式などが17日(土)、JR出水駅であり、終日、祭り一色で賑わいました。 今回のダイヤ改正は、出水駅停車で新大阪駅直通便の本数が、改正前の上下合わせて3本から一挙に17本に増えました。 この増便は、出水と関西・中国地方などとの交流に大きく役立つことは間違いないと思います。 開業1年目に修学旅行で出水駅発着した学校があります。その例を取り上げてみます。 ○修学旅行生の受け入れに積極的に取り組んでおられるNPO法人環不知火プランニング出水事務所の宮田成男所長は、「昨年は、関西や中国地方、そして、シンガポールの7校から1,669名の訪問がありました。今年は11学校から2,326名の訪問が予定されています。」と紹介されました。 ○出水から修学旅行で新幹線を往復利用した出水中央高校の引率責任者の木山博隆教諭は、「今年3月6日(火)〜9日(金)、初めて往復とも新幹線を利用して、広島・大阪・京都を見学してきました。普通科普通課程・医療福祉科・看護学科基礎課程2年生180名です。」と紹介されました。 出水市観光協会の宗像義政代表理事は、「今回の新大阪駅直通の増便は、大変嬉しく思います。今まで以上に、長島町や阿久根市、天草市などとの広域的な地域との協力体制を整えて魅力ある観光地としていきたい。」と意欲を示してくださいました。。 私は、昨年、出水駅から新神戸駅、翌日、新神戸駅から東京駅へと新幹線を利用しました。快適な新幹線の魅力を感じました。17日からのダイヤ改正で、出水駅から新大阪駅への直通本数が17本に増えるので、関西・中国地方が非常に近くに感じられます。 特に、私は、大阪・京都で17年間の生活がありますので、大変便利になった新幹線を利用して、「梅田(キタ)や難波(ミナミ)、河原町や祇園など」を散策してみたくなりました。 「17日から17本のスタート」を「イイナからイイナのスタート」に置き換え、イイナスタートを心から嬉しく思います。 ◆写真:平成24年3月17日(土)午後3時25分 新幹線「さくら562号」新大阪行き ※電光掲示板をご覧ください。次発の列車も新大阪行きです。 出水市:JR出水駅11番ホーム |
「第48回ツルを送るまつり&出水うまかもん屋台村」は、九州新幹線全線開業一周年記念として、17日(土)正午から午後9持半まで出水公会堂とその周辺で行われました。 第48回を数える「ツルを送るまつり」は、午後6時から開会式、ツル羽数当て表彰式がありました。 そして、歌謡大会に入りました。26団体という多くの参加によって、前半・後半に分けて行われました。いろいろな衣装や踊りなどを取り入れての歌謡大会は観客とも一体となった誠に楽しい展開でした。 優勝は、「西出水もり上げ隊&西出水小おやじ学級」でした。この団体は、前半の10番で吉元勇さんの『自動車ショー歌』、後半の12番で吉留隆志さんの『祭り』を多くの皆さんの踊りも入り、見事な舞台を演出さました。 出水公会堂の舞台では、正午から、「わかたけ幼稚園児のダンス披露」や「鹿島保育園児の太鼓演奏」など、8団体の演技が披露されました。 当日は、出水うまかもん屋台村が、出水公会堂の東側の駐車場に並びました。私は昼食にうどんといなり寿司をテントでいただきました。午後1時過ぎ、小雨の降る寒い時でしたがうどんで暖をとりました。 私は、久しぶりに「ツルを送るまつり」を見学しました。当日は、九州新幹線全線開業一周年記念のイベントとして行われました。特に、午後6時からの歌謡大会は、舞台と観客席とが一体となった展開で元気で、賑やかで楽しい展開でした。この雰囲気は、過去2番目に多い13、101羽のツルの皆さんにも届いたことでしょう。「北帰行」のご無事を・・・。 ◆写真:平成24年3月17日(土)午後7時20分 「西出水もり上げ隊&西出水小おやじ学級」吉元勇さんの『自動車ショー歌』の場面 出水市:出水公会堂 |
今日、3月20日(祝)は、@「春のお彼岸の中日」です。 また、二十四節気の一つA「春分(しゅんぶん)」、そして、B「春分の日」に当たります。 @「春のお彼岸の中日」は、「春分」を中日にした前後7日間の中日に当たります。 14日間は、春のお彼岸と呼び、ご先祖様への感謝の気持ちを伝えるためにお墓参りに行く習慣もあります。 A「春分」は、『暦便覧』に「日天の中を行て昼夜等分の時なり」と記されており、昼夜の長さがほぼ同じになることになりますが、日本で昼夜がほとんど等しくなるのは、春分より3日前だと言われています。 B「春分の日」は、「国民の祝日に関する法律」によりますと、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」と昭和23年に制定されています。 今日20日は、@〜Bの3つの意味のある日です。 今年の冬は、非常に厳しい寒さでした。その寒さから開放したい日として今日を位置づけています。しかし、「春分」を迎えた出水地方の今日(20日)は、「Yahoo! JAPANの天気予報」の3時間毎の予報によりますと、最低気温は午前3時と午前6時が8℃、最高気温は午後3時と午後6時の13℃でした。まだまだ寒さは続きそうです。 そして、「春のお彼岸の中日」の今日、私は、4年前に他界した妻をはじめ先祖の供養にお墓へ昼前に行き、お参りをしてきました。ここの墓地をはじめ近くの墓地には多くの方々がお参りに来ておられ、「お彼岸の中日」ということを一段と理解することができました。 ◆写真:平成24年3月20日(祝)午前10時05分 長島町:鷹巣の墓地にて |