第86回選抜高校野球大会は、3月21日(祝)、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕しました。 21日(祝)の入場式・開会式を私は、一塁側神村学園応援団のアルプス席から初めて見学しました。 入場式は、鹿児島純心高校3年の小谷美陽さんの司会で進みました。 入場行進は、北から順に出場32校が入場してきました。29番目に2年ぶり4度目出場の神村学園、30番目に21世紀枠で初出場の大島高校が堂々とした足取りで行進してきました。 小谷さんは、出場32校の校名と過去の出場歴などを行進に合わせて、昨年の全国高校放送コンテストのアナウンス部門での優勝の経験を生かして爽やかなアナウンスで紹介していました。 開会式の司会は、鹿児島県立鶴丸高校3年の遠屋梨華さんが担当しました。 開会式では、国旗掲揚、昨年度優勝校から優勝旗の返還、昨年度準優勝校から準優勝旗の返還、主催者・来賓のあいさつ、広島新庄高校の中林航輝主将が32校の校旗に取り囲まれた中で力強く選手宣誓(写真)、大会歌の合唱などがありました。 これらを進行したのが、遠屋さんでした。遠屋さんは、昨年の全国高校放送コンテスト朗読部門での優勝の経験を生かして明快で分かりやすく進行していました。 閉会式の司会は、鹿児島純心高校2年の鏑流馬美咲さんが担当することになっています。 開会式直後の第一試合は、神村学園の登場でした。3万5000人の観客の中で行われた岩国高校との試合は、6−1で勝ちました。一点を争う試合展開でしたが、7回のホームランで3点追加してから安心して見られました。私も赤い帽子、赤いジャージを着用して赤一色の大応援団に混じって大きな声援を贈りました。 私は、神村学園の勝利は勿論ですが、大島高校の初出場、入場式・開会式、そして閉会式の司会の担当など、鹿児島の高校生の甲子園での躍動に大きな拍手を贈りたいと思います。 ◆写真:平成26年3月21日(祝)午前9時50分 第86回選抜高校野球大会の開会式、選手宣誓の場面 兵庫県:西宮市の阪神甲子園球場、一塁側のアルプス席にて |
神村学園は、3月21日(祝)、選抜高校野球の開幕第一試合で岩国高校と対戦しました。 2年ぶり4度目出場の神村学園は、10時44分から先攻で始まり、6−1で快勝しました。 試合は、神村学園が、4回表に先取点を上げるとその裏同点にされました。 6回表に神村学園が1点を入れて勝ち越すと7回表に3番山本選手の右超え本塁打で3点を追加しました。 8回表にはだめ押しとなる1点をスクイズで決めて6−1としました。 結局、神村学園は12安打で6点、岩国高校は4安打で1点でした。 神村学園応援団は、吹奏楽部、チァガ−ル、生徒の皆さんの3者が一体となって形成されていました。私達は、その上に席がありました。そこで、私は、赤い帽子、赤いジャージを着用して赤一色の大応援団に混じって大きな声援を贈りました。 統制のとれた気持ちよい応援は、吹奏楽部の演奏する色々な曲、チァガ−ルがボンボンを持って前後左右に動く躍動感溢れる舞、メガホンを持って応援する生徒の皆さんが一体となって応援する姿でした。 応援は、統制のために前方で大きなプラカードが生徒の手によって掲示されていました。「エール交換」や「全員起立」、「脱帽」など手際よく掲示されていました。生徒の皆さんは勿論、私達もそのプラカードに従って一緒に行動しました。 曲目も同じようにプラカードで示されました。「校歌」や「おはら節」、「桜島」、その他、応援歌も全てプラカードで表示されていました。5回表に演奏された「おはら節」は、県人会の皆さんが大喜びだったようです。再度、9回の表に「おはら節」が演奏されましたが、県人会からのリクエストだったのでしょうね。私は、甲子園で聞く「おはら節」や「桜島」に感動しました。 私は、甲子園の高校野球を入場式・開会式から続けて試合を見るのは初めてでした。開会式は3万人、第一試合は3万5000人の多くの観客の中で行われました。観客は、式では場内放送を聞きながら拍手されたり、選手宣誓やあいさつの後に拍手されたり、好プレーやフェアプレーなどの時に拍手されていました。 甲子園球場では、観客が随所に大きな拍手を贈られるなど入場式・開会式や試合が観客と一体となって、展開していると感じました。 今日(3月25日)は大島高校、明日は神村学園が登場します。両校のご健闘をお祈りします。 ◆写真:平成26年3月21日(祝)午後0時10分 第86回選抜高校野球大会の第一試合、神村学園7回表ホームランを喜ぶ応援席 兵庫県:西宮市の阪神甲子園球場、一塁側のアルプス席にて |
今、出水市の「特攻碑公園」のさくらが満開です。 写真でご覧のように、約300本の桜が最高の彩りを表現しています。 この時期になると、毎年、「いずみ桜まつり」が開催されます。 今年で25回目となる「いずみ桜まつり」は、今週の土(3月29日)・日(30日)の2日間、行われます。 内容は、 両日とも、特産市、一日食堂、金魚すくい、ふうせん、30日(日)のみ、輪投げ大会、フリーマーケット、アトラクションが予定されています。 30日(日)のアトラクションは、太鼓演奏やダンス、フラダンス、歌とダンス、バンド演奏、そして、最後に西出水小学校マーチングバンドが予定されています。 この桜並木について、並木の途中に建立されている看板に、次のように記されています。 ロ−タリ−桜並木 この桜並木は、出水ロ−タリ−クラブが、 環境美化の一環として、昭和52年3月、 会員の手によって苗木を植樹、毎年手入 れを行い大事に育ててきたものです。 「皆んなで 大切にしましょう」 国際ロ−タリ−・第273地区 出水ロ−タリ−クラブ 植樹されて37年目になるようです。手入れも行き届き、今年も、例年のように美しく咲いています。 昨年、私は、「『桜まつり』の前日の29日(金)の午後、娘と二人でおよそ300本の桜並木の白いトンネルの中を歩きました。私的なことで恐縮ですが、娘の転勤で私は一緒に出水を離れて鹿児島市へ転居することになりしました。今日29日の午後、写真のように美しい桜のトンネルさに感動しながら歩いた後、長年お世話になった出水に感謝しながら鹿児島市へと向かいました。」と、このコラム「紫尾山」記載しています。 昨日(27日・木)、出水を行き、桜並木を訪問する機会に恵まれました。約300本の桜は、満開で美しい桜のトンネルを作り出していました。公園内では、花見の宴が始まっていました。 昨日は、鹿児島市で最高気温25.4度を観測するなど鹿児島県本土で今年初の夏日になったと報道されていました。初夏のような陽気に誘われて、一気にさくらが満開になってきました。 今度の土・日の「第25回目いずみ桜まつり」には、多くの方々が訪問され、満開のさくらに、春を満喫されることでしょう。 ◆写真:平成26年3月27日(木)午後6時15分 出水市:平和町の出水市「特攻碑公園」前の桜並木 |
県立吉野公園からご覧のような景観を捉えることができました。 この「桜と松と桜島」の場面には、大きな意義を感じています。それは、次のようなことからです。 桜は、春を象徴する花としてなじみが深く、春本番を告げる役割を果たしていますね。 松は、常緑樹として冬も緑の葉を茂らせることから、若さ・不老長寿の象徴とされ、おめでたい樹とされていますね。 桜島は、全域が鹿児島市に属し、その一部が霧島錦江湾国立公園に指定されていて、鹿児島の象徴とされていますね。 私は、「春本番」と「めでたさ」と「鹿児島の象徴」を1つの画面に取り込むことができた貴重な写真だと思い、感動しています。 この写真は、その場へ行ってから素晴らしい場面だと感じて撮しました。 私は、コラム「紫尾山」を担当するようになってから、常にバッグの中にカメラを入れています。そして、何か感じる景観などがあれば、カメラを取り出しています。 今回の「桜と松と桜島」の写真もそうでした。 ◆写真:平成26年3月17日(月)午後3時15分 「桜と松と桜島」の美 鹿児島市:吉野町の鹿児島県立吉野公園から |
今日、4月1日は、「年度替わり」で、平成26年度のスタ−トの日です。 私は、今日から再度、勤務することになりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。 平成22年3月に70歳で定年退職してから家でのんびりと過ごしてきました。 その間、平成22年5月からこのコラム「紫尾山」を担当してきました。つたないコラムにもかかわらず、多くの皆様にアクセスしていただき、感謝しております。 今日から勤務することになりましたので、コラム「紫尾山」は、勤務の関係で今までのように掲載することが難しくなりました。時間的に余裕のある時に掲載することになりますので、どうぞ、悪しからずご了承ください。 4月1日は、新しい職場へ、新しい学校へなどと新しい生活へのスタ−トの日ですね。今までとは異なり、喜びや期待、不安などが入り交じった複雑な日になる方が多いと思います。 私は、5年振り74歳で勤務に就きます。今日からフレッシュな気持ちで、微力ではありますが、ベストを尽くして頑張ります。写真は、新しい旅立ちの意味を込めて鹿児島中央駅を掲載しました。 平成26年(2014年)4月1日(火)、私にとりましても、想い出に残る日になります。 ◆写真:平成24年3月28日(金)午前11時30分 鹿児島市:鹿児島中央駅・アミュプラザ鹿児島の屋上にある大観覧車「アミュラン」 |
鹿児島市の甲突川河畔緑地帯(高見橋〜新高橋間)では、5日(土)・6日(日)、「春!かごしま川物語 桜灯(あか)りと水上の音楽祭」が開かれています。 私が訪れたのは、5日(土)の夜9時過ぎでした。 時間が遅く、水上の特設ステージでのジャズ演奏などはありませんでしたが、雰囲気は充分楽しむことができました。 雨模様の寒い夜でしたが満開の桜がライトアップされていて美しい夜桜を眺めることができました。 そして、甲突川の水上の色とりどりの灯りで飾られている特設ステージの美と川面に映る美を味わいました。 、 ライトアップされていてる夜桜を見ながら、「宴」を楽しんでおられるグループが数多くありました。 私は、勤務して最初の土曜日、気分的にゆっくりとした気持ちで甲突川河畔を散策しました。気分転換にもなり、美しい「夜桜」でした・・・。 ◆写真:平成26年4月5日(土)午後9時30分 鹿児島市:加治屋町ライトアップされている満開の夜桜、甲突川河畔緑地帯(甲突川左岸) |
私は、4月1日から勤務を始めて、一ヶ月が過ぎようとしています。 退職して4年間のブランクがありました。その上、新幹線で出水まで通勤しています。戸惑いを感じていますが、ようやく慣れてきました。 通勤は、朝、自宅を6時30分に自家用車で出発、鹿児島中央駅に併設されているアミュプラザ駐車場に月極の契約で駐車、7時3分発のさくら542号に乗車して7時27分に出水駅に着きます。出水市営駐車場に月極契約で駐車している自家用車で勤務場所へ向かいます。 帰宅は、逆コースで帰っています。 通勤で気を付けていることは、「@時間に余裕を持って行動する。@駅では運動を兼ねて出来るだけ階段を利用する。A駅の階段では手すりを持つように心掛け、前のめりなどの予防をする。」などです。 特に、改札口のフロアからプラットホームまでの階段は、鹿児島中央駅で51段、出水駅で57段あります。下から見ると高く聳える山みたいに感じます。 私は、階段を登るつらさはありますが、体力作りを考えて、一歩ずつ楽しく登るように心掛けて登っています。 勤務を始めて一ヶ月、新幹線通勤では、物珍しさもあって毎日楽しく通勤しています。そして、睡眠不足にならないように規則正しい生活を心掛けています。 ◆写真:平成26年4月28日(月)午前7時10分 新幹線:さくら542号、3号車の自由席、鹿児島中央駅〜川内駅間 |
昨年12月に生まれた孫は、今年が初めての「端午の節句」です。 私は、そのお祝いに、今日(6日)、孫の住む霧島市まで行ってきました。 「端午の節句」は、本来なら昨日の5月5日の「こどもの日」ですが、今日になりました。 それは、息子家族が、五月晴れに元気よく泳ぐ「鯉のぼり」を見ながらお祝いをしたいという願いがあっからです。 天気予報は、すばり当たり昨日が雨、今日が五月晴れの好天気でした。快晴の五月晴れの中で泳ぐ「鯉のぼり」は、孫の健やかな成長を祈っているようでした。 「鯉のぼり」は、ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典の「こいのぼり」によりますと 「こいのぼり(鯉幟)とは元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった、端午の節句である旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に、男児の出世と健康を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり。」とあります。 私は、孫に久しぶり会いました。笑顔を見せるなど表情も豊かになっていることに気づきました。「鯉のぼり」のように大きく成長してほしいと願っていてます。 ◆写真:平成26年5月6日(祝)午後5時15分 霧島市:隼人町内の息子宅の「鯉のぼり」 |
国内第2位のお茶の生産量を誇る鹿児島県の茶は、知覧茶・頴娃(えい)茶・溝辺(みぞべ)茶・有明茶などがありますね。 その中の溝辺(みぞべ)茶は、鹿児島空港の近くの三塚原台地に広々と栽培されています。 前方の高い山々は霧島連山で、左の最も高い山が韓国岳(1,700.m)です。 ここの茶は、霧島連山の冷涼さと、霧深き気象条件が適していて美味しいお茶が収穫されています。 私は、ここの近くのお茶屋さんで、溝辺(みぞべ)茶を購入したことがあります。お茶好きの私には、こくな味と香りが良くて美味しく愛飲したことがあります。 日常生活に欠かせないお茶。今は、「旬のお茶」の味と香りが伝わってきます。多忙な勤務の中にも、一服の「旬のお茶」を頂きながら勤務に精励したいと思います。 ◆写真:平成26年5月6日(祝)午後6時15分 霧島市:溝辺町の鹿児島空港近くの「茶園」 |
私は、5月13日(火)午後、「白内障」を手術しました。 術後の経過も良くて、0.4まで落ちていた視力は、1.2まで回復してきました。視界の鮮明さに驚きを感じ、嬉しさで一杯です。 「白内障」と診断され、手術を勧められた時は、不安な気持ちになりました。 今まで、手術を経験したことのない私は、手術日が近づいてくるにつれて不安な気持ちが高まってきました。当日、控え室に入った時は、不安な気持ちが最高に達していました。その時、看護師さんの優しくてテキパキと対応される姿は、私の不安な気持ちを和らげてくれました。 手術室では、先生が優しく声をかけながら手術を進められました。およそ30分、何の不安もなく手術を受けました。手術室には「涙そうそう」等の曲がBGMで流れていました。「涙そうそう」は、今は亡き妻の好きな曲でしたので、私を励ましている雰囲気でした。 手術を終えて、手術室を出る時、先生に「先生ありがとうございました」、多くのスタッフの皆さんに「スタッフの皆さんご苦労様でした」と感謝のことばを残しました。このことばが自然に発せられたのが、私の感謝の気持ちの表現でした。 「白内障」の手術を終えて、視界が広がり、鮮明に見えるようになってきました。この嬉しい気持ちを大事にしながら、勤務先でも、家庭でも、より一層、いろいろな事に目を輝かせて、接していきたいと思います。 ◆写真:平成26年5月24日(土)午後6時15分 「白内障」の手術後に着用していた「メオガ−ドネオ」 鹿児島市:明和の自宅にて |
私の勤務している学校では、6月2日(月)から職員の「クール・ビズ」(COOL
BIZ)が始まりました。 冷暖房完備の学校ですが、省エネの一環としても大きいことですね。 私は、今まで、大学を卒業して学校に勤務し始めた昭和37年4月からネクタイを外して勤務したことはありませんでしたので、違和感を感じています。 しかし、今では、「クール・ビズ」(COOL BIZ)の有り難さを感じています。涼しくて気持ち良く勤務ができます。これから暑くなる真夏を迎えますが、「クール・ビズ」(COOL BIZ)の威力は大きくなることでしょう・・・。 「クール・ビズ」(COOL BIZ)は、ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典の「クール・ビズ」によると、「2005年(平成17年)、第1次小泉内閣第2次改造内閣にて環境大臣に就任した小池百合子が内閣総理大臣の小泉純一郎から、『夏場の軽装による冷房の節約』をキャッチフレーズにしたらどうかとアドバイスされた。それ以降、環境省の主導のもと、ネクタイや上着をなるべく着用せず(いわゆる『ノーネクタイ・ノージャケット』キャンペーン)、夏季に摂氏28度以上の室温に対応できる軽装の服装を着用するように呼びかけた。」とあります。 「クール・ビズ」(COOL BIZ)が始まって今年で10年目。私は新幹線通勤ですが、周囲は「クール・ビズ」(COOL BIZ)一色に変わってきています。 九州南部の梅雨入りは、今月2日(月)でした。平年より2日、昨年より6日遅い梅雨入りと報道されていました。私は、この梅雨時期を「クール・ビズ」(COOL BIZ)の快適さで乗り切っていこうと思います。 ◆写真:平成26年6月8日(日)午前6時35分 「「クール・ビズ」(COOL BIZ)」対応の「半袖カッターシャツ」 鹿児島市:明和の自宅にて |
例年なら「暑中お見舞い申し上げます」とのタイトルでご挨を申し上げる時ですが、今年は、「雨の多い今年の真夏」のタイトルでご挨拶申し上げます。 台風の影響などで雨の多い日が続いていますが、その後、皆様には、お変わりございませんか。雨や風の被害などは、ございませんか。 8月初旬のこの時期としは、珍しく雨が多く、昨日の5日(火)の午前中、鹿児島県内は大雨でした。 この大雨のため、鹿児島中央駅への鹿児島線・日豊線・指宿枕崎線をはじめ、肥薩線・吉都線は、「運転見合わせ」と早朝から報道されていました。 このコラム「紫尾山」をご覧の皆様、お久しぶりです。前回掲載したのが、6月8日ですから2か月振りということになりますね。長い間、大変失礼しました。私は、4月からの久しぶりの勤務で、勤務に追われてしまいました。毎日元気で勤務し、生活していますので、ご安心ください。 これからは、皆様と期間を空けないでお会いできるよう、このコラム「紫尾山」を積極的に掲載していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、明日(7日)は、『立秋』ですね。月日の経つのの早さを感じています。 自分の言い訳にもなりますが、「Time flies」という言葉を想い出します。「時は飛ぶ」、「光陰矢の如し」と訳くされ、旺文社の『成語林』に「月日の過ぎるのは矢が飛ぶように早い。いったん過ぎ去ってしまった月日は、飛び去った矢がもどってこないように再びもどってこない」と記されています。 長期間の失礼で、私は、「Time flies」(時は飛ぶ、光陰矢の如し)を感じています。「Time flies」を肝に銘じ、時を大事にしていきたいと思います。そして、皆様とコラム「紫尾山」でお会いしていきたいと思います。 週末の8日(金)ごろから九州南部には、台風11号の接近が予報されています。その影響で、局地的に大雨と強風の荒れた天候になると予報されています。台風情報には、充分気をつながら、週末を迎えたいと思います。 ◆写真:平成26年8月4日(月)午前7時40分 4日は3日(日)の代休でした。雨が激しく降っていましたので自宅の玄関から写しました。 鹿児島市:明和の自宅前の道路 |
私は、8月5日(火)・6日(水)の二日間、鹿児島市与次郎にある「ホテルウエルビュ−かごしま」で開催された会に参加しました。 その会場を出ると写真のような風景が眼前に飛び込んできました。 「桜島」と「入道雲」、「フェニックス」の並木・・・。 この風情は、鹿児島そのものの夏だと思い、カメラに修めてみました。 私は、鹿児島市に住んでいます。今年の夏、鹿児島地方では、最近、雨の日が続いていますので、写真のような風景を見るのは久しぶりです。暑さの厳しい昼でしたが、この風情に見とれてしまいました。 これぞ「鹿児島の夏」の風情だと・・・思います。 ◆写真:平成26年8月6日(水)午後0時40分 「桜島」と「入道雲」、「フェニックス」の並木・・・ 鹿児島市:与次郎にて |
出水中央高校吹奏楽部は、10日(日)午後4時過ぎから午後7時前まで出水市野田町の旭交通車庫の屋根付き広場でバーベキュを開きました。 九州吹奏楽コンク−ルの出場を前に、栄養会ということで、バーベキュ大会が保護者会主催で開かれました。 第59回九州吹奏楽コンク−ルは、8月24日(日)大分市のiichikoグランシアタで行われます。 部員の皆さんは、学校を15:20に徒歩で西出水駅へ、「肥薩おれんじ鉄道」を利用して野田郷駅へ、駅から徒歩で会場には16:10に着きました。 71名の部員の皆さんは、会場に到着すると、早速、準備されているバーベキュに取り組みました。 上質の肉やウインナー、野菜などを炭火で焼いて、若者らしく、美味しそうに、もりもり食べていました。そして、にぎりめしもありました。肉と野菜は少しですが残っていましたので、全員満腹になったことを物語っていますね・・・。 その後、レクリエーションがパート別にありました。芸達者の部員が多く、爆笑の続く楽しいひとときとなりました。最後に夏の風物詩スイカ割りが行われ、最高潮に達しました。 濃密な内容によって展開されたバーベキュ大会は、変化に富む内容でした。 およそ20名の保護者は、肉などの準備をされながらも一緒になって楽しそうに取り組んでおられました。当日は校長先生、事務局長先生が招待され、参加されていました。顧問で指揮者の江口博人先生は奥様とご一緒に参加され、ご夫婦で楽しんでおられました。 部員は、19:11野田郷駅発の「肥薩おれんじ鉄道」で西出水駅へ、学校には19:30に着きました。 出水中央高校吹奏楽部は、平成17年度に強化部に指定されてから県吹奏楽コンクールで10年連続金賞を獲得、九州吹奏楽コンク−ルへは今年を含めて4回目の出場となります。今年こそは、全国吹奏楽コンク−への出場という目標を掲げて頑張っています。 保護者会では、体力を付けて九州吹奏楽コンク−ルで演奏し、念願の全国吹奏楽コンク−へという意味を込めて執り行われました。保護者会長の柏木徹様・副会長の重村卓児様を中心に計画され、当日、およそ20名の保護者は、会場設営などでご苦労されていました。 保護者会長の柏木徹様は、「毎日、頑張っている子供たちに肉を沢山食べて頂いて、今までのご苦労と九州吹奏楽コンク−ルでの頑張りを期待して計画しました。美味しそうに食べている笑顔を見ると計画した甲斐がありました。」とご苦労も忘れてコメントをしてくださいました。 私は、部活動で保護者会の支えの大きい事を何時も感じています。今回の吹奏楽部71名のバーベキュで会場設定や移動の交通機関など濃密な内容を詳細に計画されて実施されていることに感動しました。 肉や野菜、スイカなどをもりもり食べて栄養を貰った出水中央高校吹奏楽部の皆さんは、24日(日)大分市で行われる九州吹奏楽コンク−ルでは素敵な演奏をすることでしょう。 そして、念願の全国吹奏楽コンクールへ出場することを、私は、心から願っています。「頑張れ 出水中央高校 吹奏楽部」 ◆写真:平成26年8月10日(日)午後6時20分 出水中央高校吹奏楽部のバーベキュ大会、楽しいレクリエーションの場面 出水市:野田町上名の旭交通車庫の屋根付き広場 |
東京に住む娘家族5名が、11日(月)午後3時15分着の飛行機で鹿児島空港に帰ってきました。 当日は、前日が台風11号の影響で飛行機の欠航ということもあって、空港の出口ロビーは多くの人出で賑わっていました。 定刻より少し遅れて到着した飛行機から降りて来た娘家族5名は、喜びを身体一杯に表現してニコニコしながら近づいてきました。 前々から計画したいた鹿児島への帰省・・・。 その計画が実現した第一歩の鹿児島空港の出口ロビーで「かごしまじじ」と対面して会話が続きました。警備の方が「そこに立ち止まらないでください」と声をかけられるような場面となってしまいました。 その中で、3歳になったばかりの長女は、私に対して「誰かな〜」という態度でした。電話でよく話しをしているのに、顔がよく分からなかったのでしょうね・・・。「かごしまじじ」ということが分かると一転して、三歳児の可愛い笑顔になってくれました。 小学校2年生の孫は、リックを背負ってきました。その中にはサッカーポールなどの遊び道具と宿題がつまているようです。その姿が写真です。 東京へは15日(金)へ帰りますので、その間、お盆のお墓参りは勿論ですが、いろいろなことを体験させたいと思っています。長島の海水浴、グラスボート、温泉、新鮮な魚、そして、焼酎「島美人」の味など・・・。 ◆写真:平成26年8月11日(月)午後3時40分 「リックサック」を背負って駐車場ヘ向かう小学校2年生の孫 霧島市:鹿児島空港1階コンコースを出て駐車場へ向かう |
東京の孫3名は、長島へ帰省して3日目の13日(水)午後、長島町の「あずま海水浴場」へ行き、海水浴・水遊びを思う存分に楽しみました。 3歳になったばかりの長女(写真手前)は、浮きにつかまって海に入ると、にこにこしながら海水浴を楽しんでいました。 三歳児は私の担当でしたので、水遊びを中心にして、泳いでいる魚を見せたり、貝掘りをしたりして一緒に過ごしました。 お兄ちゃんの二人は、パパの担当でした。二人はパパと一緒に綺麗な海で楽しそうに泳いでいました。ある時は水掛をしたり、泳いでいる魚を見たりしている様子でした。 ママは、砂浜からビデオを回していました。東京へ帰って鹿児島(長島)の想い出の一コマになることでしょうね・・・。 私は、今シーズン初めて海に入いりましたので、自分自身も海水浴を満喫したいと思って過ごしました。孫たちと一緒に楽しいひとときとなりました。 ◆写真:平成26年8月13日(水)午後3時30分 海水浴を楽しむ東京の孫3名とパパ 長島町: あづま海水浴場・松ケ平キャンプ場 |
東京の孫たちは、11日(月)に鹿児島空港に着いてから15日(金)東京へ帰るまで5日間、長島に滞在しました。 そして、隼人の孫たちも、14日(木)に長島へ来ました。 14日(木)の夜は、写真のように長島の実家の庭で孫たち全員で花火を楽しみました。 東京の孫も、隼人の孫も、今年の夏の夜の最高の想い出になったかもしれませんね。 私は、5日間滞在した孫たちの想い出づくりに、いろいろと企画しました。食事のメニューにも配慮しました。 11日(月)は、午後3時過ぎに鹿児島空港に着いた皆さんを自家用車で長島の実家へ。夜は新鮮な刺身など魚料理でおもてなし。 12日(火)、は長島町の蔵之元港から三和汽船のフェリーで牛深港へ行き、牛深で昼食して帰りました。海の楽しみ、フェリーの楽しみを体験させるためでした。牛深での昼食は、新鮮な魚料理をと思っていましたが、皆さんの注文はカレーライスでした。初日の夜が魚だったからでしょうね・・・。想定外のカレーライスを食べて蔵之元港へ帰ってきました。そして、蔵之元港の近くのグラスボートで海底を散策しました。夕方、温泉「東泉望」へ。夜は焼き肉をモリモリ食べました。 13日(水)は、午前中はお墓の掃除、阿久根のお墓の掃除、阿久根での昼食、午後は長島町の「あずま海水浴場」へ行き、海水浴・水遊びを思う存分に楽しみました。夜はイカの付け焼き・黒鯛の煮付け、唐揚げなどを美味しく食べました。 14日(木)は、午前中は近くの親戚の「初盆」へ皆んなで行きました。午後は近くの町営プールで水泳。そして、温泉「東泉望」へ。夕方は私の弟家族の来宅、隼人の孫たちの来宅などで大賑わいでした。夜は全員に新鮮な刺身・寿司などでおもてなし。 その夜は、写真のように孫たちと全員で花火を楽しみました。 15日(金)は、午後0時20分鹿児島空港発の飛行機で東京へ。 5日間、孫たちと毎日賑やかに過ごしました。私の計画にも、食事のメニューにも満足していた様子でした。3歳の孫が「かごしまじじ また来るね」と言って空港でバイバイしました。お兄ちゃんたちもニコニコして手を振りながら、空港のゲートに入って行きました。 東京の自宅に着いてからの電話にも「鹿児島(長島)」の想い出が一杯入っている様子でした。そして、小学2年生の孫の「かごしまじじ いろいろありがとう」のことばに嬉しさか込み上げてきました。 ◆写真:平成26年8月14日(木)午後8時10分 花火を楽しむ孫たち 長島町:鷹巣の実家にて |
8月23日(土)の夜、鹿児島市港本港区で第14回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会がありました。 私は、明和の自宅の2階のベランダから楽しみました。 かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会では、花火約15,000発打ち上げられました。 私の自宅からは、海岸線は見ることが出来ませんので、打ち上げられた夜空でのいろいろと変化する様子をキャッチして楽しみました。写真の様子もその一つです。 夏の夜空を彩る花火大会が、各地で営まれている様子がマスコミでよく報道されています。7月から始まり、8月の下旬の今でも夏の夜空の大輪が美しく掲載されています。 私は、夜風に吹かれながら夜空に輝く美しい花火大会を見るのは大変楽しみです。真夏の風物詩・・・ですものね。今年の夏も終わりに近づいてきましたね。 ◆写真:平成26年8月23日(土)午後8時10分 第14回鹿児島サマーナイト大花火大会 鹿児島市:明和の自宅の2階にて |
今宵(9月8日)は、中秋の名月ですね。 午後9時50分、夜空を眺めると美しい中秋の名月が輝いています。 今年の夏は、雨が多く、夜空に輝く美しい月を見るのはできにくい夜でした。今宵も、7時過ぎの中秋の名月は、雲に隠れてはっきり捉えることは出来ませんでした。今年の中秋の名月は観月できないのではと思って諦めていました。 諦めていながら外へ出てみました。すると、写真のように美しい中秋の名月が輝いていました。今年は、特に美しく見えました。 今年もまた、私は、中秋の名月を迎えると次の詩を思い出します。 月月に 月見る月は多けれど 月見る月は この月の月 (詠み人知らず) 中秋の名月の今宵、私は、娘が作った「月見団子」を食べながら雰囲気を味わいました。昨年の中秋の名月は、9月19日でした。およそ10日早めの中秋の名月。今年は、秋の訪れが早くなるかも知れませんね・・・。 ◆写真:平成26年9月8日(日)午後9時50分 鹿児島市:明和の自宅から中秋の名月を望む |
私は、9月14日(日)、大阪府立花園高校4期生1年6組のクラス会に参加しました。 このクラスは、私が教師5年目の時の担任です。昭和41年4月に入学した50名(男女各25名)の皆さんです。 1年6組のクラス会は、平成22年10月30日(土)に「還暦祝いクラス会」として行われたのが最初でした。 その時の会場は、同じクラスの森本君が経営している割烹日本料理店『佳味光月』でした。 今回は、昨年に引き続き3回目で、午前11時30分から大阪なんばの「ホテル一滎」行われました。参加者は私を含めて17名でした。その中に初めての参加者が2名いました。この会の楽しさが伝わっているようでした。次回も初めての参加者が増えることでしょう。 当日は、先ず、世話役の鈴木君の開会のあいさつと私のあいさつの後、しばらく歓談が続きました。そして、参加者全員のスピーチとなりました。 皆さんのスピ−チは、高校時代の思い出や仕事のこと、夫婦のこと、子育てのこと、お孫さんのこと、ご両親の介護のことなど人生の歩みの中での話題が中心でした。私は、スピ−チを聴きながら「15の春」で入学してきた皆さんが、大きく素晴らしく成長してきている姿に多くの感動を得ました。 そして、御堂筋通りを通って二次会場へと進みました。三連休の中日とあって、大阪の町は、非常に多くの人出でした。 予約されていた高級の喫茶店『英国屋』では、ケーキとコーヒー・紅茶などを頂きました。ここでも話題は尽きませんでした。 その中で、私は、明日(15日)、結婚式であいさつをします。「60歳を超えた教え子の皆さん」に問いかけました。「あなた方が円満な夫婦生活で大事にしていることは」と・・・。 いろいろな内容がありました。それを聞きながら、@『お互いの長所と短所を早く理解する心』。そして、A『いつでも、お互いを理解できる抱擁力のある心』を持つことではないでしょうか。・・・にまとめることができました。 結婚式のあいさつのヒントまで得たクラス会、充実した楽しいクラス会でした。クラス会をまとめるには、世話人の努力を抜きには考えられません。今回の代表世話人は角川さんでした。そして、世話人は鈴木君、坊中君、三好さん、大橋さんでした。世話人の5名の皆さん、大変ご苦労様でした。時間の経つのも忘れる楽しいクラス会、次回もよろしくね・・・。 ◆写真:平成26年9月14日(日)午後11時45分 大阪府立花園高校4期生1年6組(昭和41年4月入学)のクラス会の参加者 大阪市:大阪なんばの「ホテル一滎」にて |
昨夜(8日)、月が地球の影に完全に入る「皆既月食」を観測しました。 自宅のベランダから桜島の上空に展開した幻想的な天体ショーを見るのは久しぶりでした。 今、10月上旬、大変凌ぎやすくなってきましたね。 その凌ぎやすい気候の中で心地良い夜風に吹かれながら「皆既月食」を追いかけました。 何時とは違う夜空、「皆既月食」ですので、幻想的な世界へと吸い込まれていきました。 「皆既月食」は、今年2度目になるそうです。前回の月食では日本からは一部の地域からしか見られなかったのですが、今回は全国で見られたというこどす。 次の日本で見れる「皆既月食」は、来年、2015年4月4日だそうです。 ◆写真:平成26年10月8日(水)午後7時26分 桜島上空の「皆既月食」 鹿児島市:明和の自宅のベランダにて |
毎日の生活で特に気にすることもなく見ている青色に光る発光ダイオード(LED)の信号や電光掲示板の開発には、長期でいろいろな困難な研究があったことを知り、感動しています。 写真の鹿児島中央駅前の信号とアミュランのネオンは、青色に光る発光ダイオード(LED)と思われます。 青色に光る発光ダイオード(LED)の実現は、長く困難を極めたらしく、1960年代から世界中の研究者が開発に取り組まれてもなかなか難しかったようですね。 そして、1970年代に入ると「20世紀中には不可能」とまで言われたうです。 その研究を根気強く進められ、実用化にこぎつけられた偉大な3人の研究者にノーベル物理学賞が授与されることが10月7日、発表されました。 その3人は、赤崎勇・名城大学終身教授、天野浩・名古屋大学教授、中村修二・米カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授です。 赤崎勇先生は、鹿児島県南九州市(旧知覧町)でお生まれになり、旧制鹿児島二中(現甲南高校)、旧制七高(現鹿児島大学)出身ということです。鹿児島県出身のノーベル賞受賞は初めてということです。嬉しく思い祝意を表します。 3人の偉大なるノーベル物理学賞の受賞者に心からお祝いを申し上げます。日本人のノーベル受賞は、今回で22人になるそうです。その快挙をお祝い申し上げます。 ノーベル賞を創設したアルフレッド・ノーベルは、遺言書に「人類に最大の恩恵をもたらした人物」に賞を贈ると記しているそうです。 今でもいろいろなことに取り組んで必死に努力しておられる研究者がおられると思います。その成果を大いに楽しみにしたいと思います。 ◆写真:平成26年10月10日(金)午後7時10分 鹿児島中央駅前の信号とアミュランのネオンは、青色に光る発光ダイオード(LED)と思われます。 鹿児島市:鹿児島中央駅前からアミュプラザ |
私は、10月18日(土)午前11時30分からスターゲイトホテル関西エアポートで行われた姪の結婚式、午後0時30分からの結婚披露宴に参列しました。 私は、これまで多くの結婚披露宴に参列していますが、今回、いろいろな面で初めての内容・企画に接しました。 その一部をご紹介しましょう。 @披露宴の最初に新郎・新婦が入場してきました。新郎・新婦は中央のひな壇へ着席しました。司会者は、新郎・新婦からあいさつがありますとアナウンスされました。 二人は中央のひな壇から出席者へ今日のお礼のあいさつをしました。(写真) A両家の主賓のごあいさつが披露宴の最初にありました。新郎・新婦を最ともご存じのご両家の伯父様からありました。新郎・新婦の紹介に最適の方々でした。 B上司の祝辞は、「乾杯のご発声」の時でした。時間は短いでしたが、内容は凝縮されていて、お祝いを見事に表現されていました。 C披露宴の後半になると新郎・新婦は、各テーブルにあいさつに来ました。新郎の背中にはビールの「樽」を背負ってきました。そして、ビールを振る舞ってくれました。 D参列者の中の親戚紹介は両家の父親からありました。名簿の一覧表には見られない親戚の皆さんのエピソードなどの紹介があり、爆笑と拍手が絶えない楽しい時間でした。 私は、@〜Dは初めて見たり体験したりした場面でした。その変化に富む展開に驚きと感動を感じました。次はどのような場面が見られるのだろうか・・・と。今までの結婚披露宴では見たことのない場面の連続でした。 これは、最近の結婚披露宴の普通のスタイルなのでしょうか・・・。それとも大阪のスタイルなのでしょうか・・・。姪夫婦のアイディアなのでしょうか・・・。想い出一杯の楽しい姪の結婚披露宴でした。 ご結婚おめでとうございます。明るく、楽しいご家庭を築いてください。 ◆写真:平成26年10月18日(土)午後0時40分 姪の結婚披露宴、入場して最初の新郎のあいさつの場面 大阪府:泉佐野市りんくう往来北1番地、スターゲイトホテル関西エアポート4階鳳 |
10月24日(金)、午後5時30分過ぎ、新幹線出水駅で、鹿児島中央駅行きの列車を待っていると鮮やな夕日が飛び込んできました。 私の隣りに並んでおられた方が携帯電話を取り出して鮮やかな夕日を写しておられました。 私は、あの美しい夕日と新幹線の列車とを取り込んだ2ショットの写真を撮りたくなりました。 列車が近づいてきましたので、慌ててバッグの中からデジタルカメラを取り出しました。取り出したのと同時くらいに列車は滑りこんできました。その瞬間をとらえたのが、掲載の写真です。 私は、コラム「紫尾山」を担当するようになってからデジタルカメラを持ち歩くことが多くなりました。そして、素晴らしい場面があるとカメラを向けたいと思っています。シャツターチャンスはそんなにはありませんが。 今回の出水駅での「秋の夕日」と「新幹線さくら415号」の2ショットの写真は、私にとりまして久しぶりに良い瞬間をとらえた価値ある写真だと思っています。如何でしょうか・・・。 ◆写真:平成26年10月24日(金)午後5時31分 出水駅での「秋の夕日」と「新幹線さくら415号鹿児島中央駅行き」 出水市:JR出水駅新幹線下りホーム |
皆様、早いもので、今年も残り少なくなりましたね。 その後、お変わりございませんか。このコラムも長い間、ご無沙汰をしていて申し訳ございません。私は、元気で毎日新幹線で通勤をしております。 通勤と勤務で少し時間不足を感じており、大変、失礼をしております。 22日(月)の夜、久しぶりに鹿児島中央駅近くにある「鹿児島屋台村」付近を散策してみました。 食事を済ませた後でしたが、「鹿児島屋台村」に入りました。この店には、カウンターに7個の椅子がありました。満席でしたので、しばらく待ってから入りました。私は一人で餃子を肴に焼酎のお湯割りを美味しく頂きました。 他の6名は、忘年会を終えられた二次会の雰囲気でした。今年を振り返りながら楽しい雰囲気で話に華が咲き、ラーメンを食べておられました。私がここを訪れたのは22日(月)でしたので、今頃は、会社等の忘年会はほぼ終わっていることでしょう。 さて、今年も後4日、忘年会、そして、二次会の雰囲気からお正月を迎える雰囲気となってまいりました。慌ただしい年末、お互いに、リズミカルに過ごしたいものですね。 ◆写真:平成26年12月22日(月)午後9時15分 鹿児島「屋台村」から鹿児島中央駅方向、アミュランのライトが鮮やか 鹿児島市:鹿児島「屋台村」 |
私は、28日(日)、出水市野田町の知人宅で昨年同様、「餅つき」をしてきました 当日、娘と私が、野田町に着いたのは9時ごろでした。すでに1回目の「餅つき」は終わっていました。 蒸籠(せいろ、せいろう)で蒸し上げられた餅米は、「餅つき」機に入れて「餅」になるものと最初から餅米を機械の中に入れておくと「餅」になる2つの機械で「餅つき」が行われました。 出来上がった「餅」は、「飾り餅」、「のし餅」、「小餅」などに仕分けられます。それを私は、それぞれにもみ上げる手伝いをしました。 何故、お正月前に「餅つき」をするのでしょうか。 それは、 『ウィキペディア・フリー百科辞典』によりますと「古来から日本では、稲作信仰というものがあり、特に平安時代から朝廷に推奨され顕著になった。これが現在でも受け継がれ、正月などの『ハレ』の日の行事には欠かせない縁起物の食材となっている。」と記載されています。 『ハレ』の日の行事には欠かせない縁起物の食材の「餅」、お陰様でお正月の準備ができました。 出水地方では、お正月の餅は、12月28日に「餅つき」をするのが多いようです。野田町の知人宅で「餅つき」を終えて、長島町へ行きました。 長島町のあいさつへ行った家でも「餅つき」を終えて部屋に広げられていました。その中に長島名物の「こっぱ餅」がありました。「こっぱ餅」はサツマイモを煮て干した「こっぱ」を煮て餅米と一緒に中に入れて作られた「餅」です。砂糖も入れて作られていますので、誠に美味しい「餅」です。 帰路、自家用車の中で「こっぱ餅」、そして、野田町での「あんこ餅」を食べながら、帰りました。その美味しさは格別でした。 野田町の知人宅でお世話になって、ついた「飾り餅」、「のし餅」、「小餅」(よもぎ餅、あんこ餅)、そして、予期せぬ長島で頂いた「こっぱ餅」、沢山の「餅」を持って帰りました。 『ハレ』の日のお正月は勿論、寒の続く期間を「餅」を食べながら、楽しく、元気よく過ごしたいと思います。 ◆写真:平成26年12月28日(日)午前11時30分 「餅つき機」で出来た「餅」を手もみの場面 出水市:野田町の知人宅にて |
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平成27年(2015年)の元旦、午後4時前の「桜島」は、ご覧のような「真白き雪の峰」でした。
元旦は、朝から鹿児島市では、小雪の舞う非常に寒い一日でした。天気予報によりますと、鹿児島市の今日の最低気温は2℃、最高気温は8℃でした。 元旦の天気予報は、全国的に雪が降り、南九州地方にも積雪があると予報されていました。非常に寒いと予報されていましたので予報が的中したことになります。 私は、勤務するようになってから天気予報をよく見るようになりました。 それは、@鹿児島から出水までの通勤ですので傘が必要かどうか。A洗濯物を室外に干すか、室内に干すか。B体育祭などの学校行事の判断に。C台風の進路では、臨時休校にするかどうかの判断材料としてなどです。 最近の天気予報は、よく的中していていますね。自分の生活と密接な関係のある天気です。的中率の高い天気予報を尊重しながら今年も生活していきたいと思います。 ◆写真:平成27年1月1日(木)午後3時45分 真白き「桜島」の峰 鹿児島市:ドルフィンボート前の公園から |
今年の初詣は、元日に自宅から最も近い鹿児島県護国神社(県護国神社)へ娘と午後4時過ぎに行きました。 毎年、初詣へ行ってお参りしている神社です。 今年の元日は、朝から小雨が降り、雪の舞う寒い一日でした。桜島には冠雪が見られ、雪の鹿児島の様子が表現されています。歩いて30分で行ける場所ですが、今年は娘と娘の車で行きました。 鹿児島県護国神社付近の駐車場は臨時の場所が確保されていましたので、待ち時間は、そう長くはありませんでした。境内には初詣客で一杯でした。 先ず、手と口を小さな柄杓(ひしゃく)で備え付けの場所で水をすくって清めました。その後、昨年の「招福開運」の熊手をお返し処に持って行き、お礼を述べて納めました。 次に、神殿へ進んで祈りを捧げます。元日で多くの初詣客のため並んで順番を待って神殿へ進みました。私は「昨年のお礼と今年の幸せをお願いして・・・・・。」心を込めてお祈りをしました。 そして、「招福開運」の熊手を求めました。我が家では、毎年、家内の守り神として購入しています。大きいので目に付き、一年を通して重宝にしています。 最後に、「おみくじ」コーナーへ。「おみくじ」を引くと、今年も昨年同様「中吉」でした。書かれている事柄が実現できるように祈って、縄に強く結んできました。 小雨が降り、雪の舞う寒い境内では、「甘酒」と「お神酒」が振る舞われていましたので、例年なら「甘酒」のみ頂きますが、今年は「お神酒」までも頂戴しました。両方とも美味しく頂きました。 私の初詣は、昨年のお礼と今年の幸せをお願いして、お祈りをしました。そして、「招福開運」の熊手を求め、最後に、「おみくじ」を引いてきました。元日は、県護国神社へは多くの初詣の方々が来ておられました。皆様もいろいろなことをお願いして、お祈りされているだろうと思いました。 今年、平成27年・2015年も素晴らしい年になりますように・・・・・。 ◆写真:平成27年1月1日(水)午後4時30分 初詣で賑わう県護国神社の境内 鹿児島市:草牟田二丁目にある鹿児島県護国神社(県護国神社) |
お正月の2日に隼人に住む息子家族の4人が帰ってきました。 一歳になったばかりのTちゃんと間もなく3歳になるHちゃんも笑顔で来ました。 小雨の降る寒い天気でしたので、Hちゃんのリクエストで「いおワールドかごしま水族館」へ行くことにしました。 最初に出会った水槽は、2階の「黒潮大水槽」でした。マグロ・カツオ・大型のエイなどが悠々と泳いでいました。 孫の二人と両親は、写真のように水槽の中を食い入るように眺めていました。 そして、水中トンネルをくぐり次の水槽へ移動しました。その水中トンネルの中からは、頭の上も泳ぐ魚の姿に吸い込まれてしまいました。 水中トンネルを抜けると色とりどりのサンゴと熱帯魚の見られる美しい水槽がありました。孫たちもその明るさと美しさに引きつけられていました。 イルカショーもありました。5頭のイルカがイルカプールの水中から跳び上ったり、揃って泳ぎ回つたりする演技がありました。観客も多く、後方の立ち見席も一杯でした。その観客からは、イルカが演技をする毎に大きな歓声が贈られていました。 また、「いおワールドかごしま水族館」は、直接水に触れる場所があったり、直接ヒトデやウニなとに触れる場所があったりして、幼児の孫たちも充分に楽しむことができました。 当日、「いおワールドかごしま水族館」は、多くの方々が来ておられて、切符売り場も長蛇の列でした。館内は暖房がなされていて、外の寒気とは異なり温かい環境でした。 ◆写真:平成27年1月2日(金)午後2時30分 2階の「黒潮大水槽」前にて 鹿児島市:本港新町3番地1にある「いおワールドかごしま水族館」 |
寒の厳しい日が続いていますが、皆様にはお変わりございませんか。 私は、昨日の「建国記念の日」は、一度も外出せずに家の中で過ごしました。 久しぶりに家で過ごしましたので、「ぜんざい」づくりに挑戦してみました。 私の「ぜんざい」づくりは、すでに娘が用意していた食材を使いました。 300グラムの小豆に同じ重さの砂糖、小さじ1杯の塩を使いました。前夜に水に浸しておいた小豆に砂糖と塩を入れて、長時間煮込みました。 その出来栄えは最高でした。大変美味しく出来上がりました。それもその筈です。途中で何回も味見しながら煮込みましたので・・・。 私は、大阪に勤務していた頃、大阪・ミナミの法善寺の横にある「夫婦善哉(めおとぜんざい)」の店で店名と同じの「夫婦善哉(めおとぜんざい)」を食べたころを思い出しています。1人前の「ぜんざい」を2つの器に分けて配膳されていました。 季節は、春を告げる「立春」は過ぎましたが、寒さはまだまだ厳しい状況ですね。この厳しい寒さの中で食べた「ぜんざい」の味は格別でした。 春は名のみの毎日で、しばらくは寒が続くと思われます。お互いに、体調を整えながら、食べ物にも配慮しながら、この寒を乗り切りたいものですね。 ◆写真:平成27年2月11日(祝)午後2時30分 自作の「ぜんざい」 鹿児島市:明和の自宅にて |
昨日、3月17日(火)午前6時30分、鹿児島市明和からの風情です。 私は、通勤のため自宅の玄関から桜島を見るとご覧のような風情でしたので、直ぐ目の前の公園から桜の枝を入れて撮しました。 ご覧の写真は、「桜島の噴煙、それを照らしている朝日、その手前の雲海、間もなく開花をするであろう桜の枝」です。 、私は、毎日、桜島を見ながら通勤していますがこんなに素晴らしいと思った風情はめったにありませんのでシャツターを押しました。 桜島の噴煙は、色々な形をしていますが、左の朝日に照らされている形の整って真っ直ぐ立ちこめている形は、そんなに見ることはありません。 手前の雲海の帯びは、鹿児島市の玉里団地・城山団地などの住宅の部分です。その住宅が雲海の中に入り込んでいますので、何時もの景観とは異なり神秘的です。 そして、間もなく開花するであろう桜、今年は寒さが厳しいのでいつ頃の開花になるでしょうか。春の満開の時を待つ桜の枝です。その時が大変待ち遠しいです。 毎日眺めている桜島、その風情の移り変わりはありますが、昨日の朝の景観に私は、「これは素晴らしい風情」と思いました。 毎日、出水まで通勤しています。新幹線の車窓の移り変わりも四季折々に変化しています。その変化を楽しみながら。毎日、元気に通勤しています。 ◆写真:平成27年3月17日(火)午前6時30分 桜島とその周辺の美 鹿児島市:明和の自宅前の公園から |
今日(5月17日)午後1時45分、桜島は、今年559回目の爆発をしました。 私は、外出の時、家の玄関から桜島を見るとご覧のように、もくもくと噴煙を上げていました。 その噴煙の高さは、2,900mと報道されています。今日は、午後3時18分にも今年600回目の爆発をしています。その爆発の時の噴煙の高さは、3,400mだったと報道されています。 このコラム欄をご覧の皆様、その後、お変わりございませんか。 長い間、掲載をしなくて大変恐縮に思っています。私は、毎日、元気で新幹線「鹿児島中央駅」〜「出水駅」を往復しております。昨年に引き続き通勤し、勤務しております。2年目の勤務なので少しは「暇」があるのではと思てっいますが、2年目になるといろいろなことに気がついて、そちらに時間を取られることが多くなっています。 歳月の経つのが早くて驚いています。前回の【第733回】の掲載から2か月、今年も半ばが過ぎようとしています。 私は、新年度のスタートに当たり生徒の皆さんに「時は金なり Time is money.」のことばを贈りました。そのことばは、自分自身に呼びかけたのかなと思っています。 5月17日、桜島の噴煙で皆様にコラムとして話題を提供できたことを嬉しく思います。 今、「時は金なり Time is money.」大事にしながら、毎日眺めている桜島の動きにも目を向けながら、リズミカルに過ごしていきたいと思います。 ◆写真:平成27年5月17日(日)午後2時05分 桜島の559回目の爆発。噴煙の高さは、2,900m 鹿児島市:明和の自宅前の公園から |
今年の梅雨は、長雨続きですが、皆様にはお変わりありませんか。如何お過ごしでしょうか。 右の写真は、7月4日(土)午前10時過ぎ、県立鴨池球場で高校野球の開会式の時です。 整列をしている高校球児をバックネット裏からとらえようとしてカメラを向けました。 その時、バックネットにはご覧のような大きな水滴がありました。降りしきる雨の様子がお分かりになると思います。 当日は開会式のみ行われ、予定されていた試合は雨のために順延されました。 7月2日(木)付けの南日本新聞によりますと、「梅雨前線が九州南部に停滞しやすくなつた影響で、6月の鹿児島県内の雨量は薩摩半島南部から大隅半島にかけて平年の3倍前後に達した。・・・日照時間は県本土と種子・屋久地方を中心に少なく、平年の3〜5割にとどまった。」とあります。 今年の鹿児島県地方の梅雨は、雨・雨・雨・・・です。今(6日の朝)も鹿児島市の自宅では、激しい雨音が聞こえてきます。 ◆写真:平成27年7月4日(土)午前10時36分 第97回全国高校野球選手権大会鹿児島大会の開会式 鹿児島市:県立鴨池球場(鹿児島市与次郎二丁目2番2号 ) |
南日本新聞によりますと、「鹿児島地方気象台は17日、九州南部地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年より3日、昨年より1日遅い。」と掲載されています。 今年の梅雨は、長雨続きで前回のコラムのタイトルは「今年の鹿児島県地方の梅雨は、雨・雨・雨・・・」と題して、ご紹介しました。 南日本新聞によりますと、「梅雨入りした6月2日から7月16日までの降水量は鹿児島市1699.5ミリ(平年値625.1ミリ)など各地で平年を大きく上回った。」と掲載されています。 梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が来ます。今日から学校は夏休みに入ります。いよいよ真夏の到来ですね。今年の夏は、長雨の反動で猛暑日の続く暑い日となりそうな予感がします。 今年の夏、私にとりましては76回目の夏です。夏バテしないように身体に充分に気をつけながら、さわやかな夏になるようにしていきたいと思います。 ◆写真:平成27年7月17日(金)午後6時33分ごろ 薩摩川内市の寺山方向 川内駅付近:新幹線の車窓から |
今年の夏は、如何でしたでしょうか。 早いもので8月も明日までとなってしまいました。 私の今年の夏は、多忙でしたが夏バテもせずに、元気に過ごすことが出来ました。 さて、長い間失礼しましたので、今年の夏の思い出の中から幾つかを取り上げてみたいと思います。先ず、東京に住む娘家族の出迎えの一コマです。 家族5人は毎年帰省してきます。今年は8月9日(日)〜13日(木)の4泊5日でした。9日(日)午後、鹿児島空港で出迎えました。久しぶりに会ってお互いに喜びを爆発させました。特に、4歳になったばかりの孫(長女)は、「かごしま じじ」といってニコニコして飛び込んで来ました。 9日(日)午後の鹿児島空港の出迎えのコンコースには、私と同じような方々が大勢おられました。お孫さんを迎えられる皆さんは、何とも言えない笑顔で迎えられ会話が続いていました。 ◆写真:平成27年8月9日(日)午後3時10分 鹿児島空港の出迎えのコンコース 霧島市:溝辺町麓 |
東京の孫たちは、4泊5日の予定で帰省してきました。全て長島の自宅で過ごしました。 帰省2日目の10日(月)は、蔵之元港から天草の牛深港を結ぶフェリー第二天長丸(577トン)で牛深へ行きました。 孫たちは、およそ30分の船旅を客室に静かに遊んでいるのではなくデッキを走り回ったり、景色を眺めたりしていました。汗をかきながら・・・。 牛深に着くと、港の近くにある水槽の中を動き回っている魚を興味深く眺めていました。そして、魚の泳ぎ回る動きに合わせて一緒に水槽の周りを走り回っていました。楽しそうに・・・。 昼食は、牛深のフェリー乗り場近くのレストランへ行きました。メニーはもちろん魚料理です。新鮮な魚料理を食べました。美味しそうに・・・。 東京では味わえない自然と新鮮な魚料理を満喫できたと思われます。 ◆写真:平成27年8月10日(月)午前11時10分 蔵之元港から天草の牛深港を結ぶフェリー第二天長丸(577トン) 蔵之元〜牛深 |
東京の孫たちの帰省3日目の8月11日(火)、私は、孫たちと阿久根市の山奥にあるソーメン流しへ行きました。 孫たちと訪れた場所は、山奥の静寂の涼しい場所でした。 その夜、私は、鷹巣の我が家で私の子供たちの家族、それに、私の妹と弟の家族などを呼んで夕食会を開きました。一緒に食事をしたのは大人15人、子供6人でした。 久しぶりに会いましたので、大変な賑わいでした。そして、話に華が咲きました。 しばらくすると孫たちは、花火をしたくてソワソワしてきました。食事を早めに済ませて、裏庭で花火をしました。次々に花火に火をつけて美しく光る花火を孫たちも大人たちも心から楽んでいました。 夏の風物詩といえば「花火」・・・。今回は、夜空に花咲く色とりどりの輝きは見ることはできませんでしたが、庭先で思い思いの「花火」でした。 ◆写真:平成27年8月11日(火)午後8時30分 〜花火〜 長島町:鷹巣 |
台風15号は,8月25日(火)午前4時直前,出水消防署の風速計で最大瞬間風速54.3メートル(朝日新聞8月26日掲載)を記録したと報道されています。 その猛威は、写真でご覧のように出水地方の倒木からもお分かりになると思います。 写真は、おれんじ鉄道「出水駅」前の広場の樹木です。出水地方の被害が大きかったことを示しています。 私は、鹿児島市に住んでいますので、出水市の25日(火)午前4時直前の状況は分かりませんが、鹿児島市の自宅付近でももの凄い暴風雨でした。 自宅では、バラの支柱が少し傾いてしたぐらいで大きな危害はありませんでした。 私は、台風接近の情報が入ると、台風の進路とその大きさを確認することにしています。台風15号は九州の西海岸に上陸するコースでした。そして、中心付近のヘクトパスカル (hectopascal, 単位 hPa) からも大きい台風だと分析していました。 そのため、私は、自宅の雨戸を閉めること、駐車場のシャッターが飛ばないように支柱を立てて鍵をかけ、シャッターの下の部分に土嚢を置くことにしました。台風が過ぎて被害のないことを確認するまでは心配でした。 台風は、時期的にまだまだ接近すると思われます。台風が発生したら台風情報をパソコン等でも入手して最善の対応に心がけたいと思います。 ◆写真:平成27年8月29日(土)午後3時30分 出水駅前の倒木 出水市:おれんじ鉄道「出水駅」前の広場 |
今日は、10月25日(日)、本格的な秋の気配が漂っていす。 収穫の秋・芸術の秋・スポーツの秋・読書の秋・食欲の秋・・・と呼ばれる秋たけなわの時になって参りました。 私は、久し振りに予定のない家で過ごす日曜日でした。娘が、自分で借りている農園の収穫に手伝いを申し出ましたので、気分転換を兼ねて、秋の収穫を実際に体験したくて「イモ」掘りに出かけました。 娘の畑の「イモ」は3株だけでした。クワを入れて掘り返すと写真のように大きな「イモ」がゾクゾク(?)て出てきました。僅か3株に19個の「イモ」を収穫することができました。味は分かりませんが、我が家のおやつとして美味しく頂きたいと思います。 私は、昭和14年(1939年)生まれです。小学校入学が昭和21年4月です。当時は国民学校で国民学校1年生でした。学校から帰り、直ぐ鍋にゆがいてあるイモを美味しく食べていたころを思い出します。その当時のおやつの主流は「イモ」でした。 今日は、久し振りに「イモ」堀をしながら自分の幼少時のおやつとしての「イモ」を思い出すことでした。大事に自宅へ持ち帰りました。 ◆写真:平成27年10月25日(日)午前10時25分 娘の借りている農園での「イモ」の収穫 鹿児島市:吉野町 |
平成27年10月31日(土)〜11月15日(日)、鹿児島県で「第30回国民文化祭かごしま2015」が行われました。 10月31日(土)皇太子ご夫妻のご臨席のもと鹿児島アリーナでの開会式・オープニングフェスティバルが行われて開幕しました。 「本物。鹿児島県〜文化維新は黒潮に乗って〜」のテーマで音楽・美術・伝統芸能などの分野で111のイベントが鹿児島県の全ての市町村で行われました。 出水市では、@ 和太鼓の祭典(10月31日(土)・11月1日(日))、A 鶴のまち俳句大会(11月7日(土)・8日(日))、B日本舞踊の祭典(11月15日(日))が行われました。 長島町では、「ながしま造形美術展」が11月15日(日)まで開催されました。14万1千人の観客等があり、参加者数では県内トップにランクされています。 私の勤務する出水中央高校は、吹奏楽部が11月3日鹿児島市民文化ホールで行われた『吹奏楽の祭典』に出演しました。先ず,『元禄』を演奏しました。最初の静かな演奏の部分にハーブの音が静かに流れる部分や重厚な和太鼓の部分など変化に富むハーモニーは,会場一杯の2,000名の観客を引きつけていました。次の民舞『御神楽』・『花笠』は、「国民文化祭」をお祝いするにふさわしい展開でした。最後の『ペコリナイト』は、観客を引き込んで会場と一体となった場面でした。出水中央高校吹奏楽部の演奏は、鹿児島県の代表として素晴らしい演奏を披露したと思われます。 私は、鹿児島中央駅から出水駅まで新幹線で通勤していますが、国民文化祭の期間中は、鹿児島中央駅付近はもちろん、出水駅付近も多くの演技者・観光客で大変な賑わいでした。写真は、鹿児島中央駅のアミュプラザです。特設のアミュステージでは、写真のような光景が続いていました。 ◆写真:平成27年11月8日(日)午後6時15分 国民文化祭イベントをご覧の皆さん 鹿児島市:鹿児島中央駅アミュプラザ |
出水市を中心にご活躍の混成合唱団ソナーレは、12月23日(祝)の夕方、JR新幹線出水駅構内で恒例のコンサートをされました。 コンサートは、「コンコース コンサート Xマス in JR出水」の名称で午後5時から午後6時半過ぎまでした。 雰囲気を出すために参加者24名(男子7名・女子17名)は、写真のようにサンタの帽子を着用しておられました。 当日の合唱曲目は、@『牧人のひつじを』、A『あら野のはてに』、B『きよしこの夜』、C『諸人こぞりて』、D『サンタが町にやってくる』、E『赤鼻のトナカイ』の6曲でした。小山恵子様の素晴らしい伴奏、池田清団長の楽しさ溢れる指揮でした。 時季を得たクリスマスソング特集でしたので、新幹線が到着すると多くの利用者が、コンサートを聴きながら通り過ぎておられました。中には、立ち止まってしばらく楽しそうに聴いておられる方もありました。 また、大きな荷物をお持ちの帰省の方もおられました。歓迎合唱と受け取られ、微笑んで楽しそうに聴いておられました。子供さんたちは、ほとんど身体全体で楽しみを表している雰囲気でした。 混成合唱団ソナーレ団長の池田清様は、「ここ数年、『コンコース コンサート Xマス in JR出水』を実施しています。多くの方々に喜んでいただいているようですので大変嬉しく思います。」と笑顔でコメントをいただきました。 混成合唱団ソナーレの合唱は、定期演奏会を34年も続けられている仲間たちですので息の合った素晴らしいハーモニーです。私の心は、クリスマスソング特集にも引きつけられました。 ◆写真:平成27年12月23日(祝)午後5時30分 混成合唱団ソナーレの「コンコース コンサート Xマス in JR出水」の一場面 出水市:JR新幹線出水駅構内コンサート |
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【第746回】桜島〜初日の出〜 [平成28年01月01日 09時30分] 平成28年(2016年)の〜初日の出〜です。 今年の桜島からの〜初日の出〜は、自宅の2階から鮮やかにとらえることができました。 桜島は、雲に遮られて山体をはっきりととらえることはできませんでしたが。 私は、〜初日の出〜を迎えながら心を込めて手を合わせました。 今年は、私にとりましては10月の誕生日で満で77歳を迎えます。満で喜寿となる私は、特に、健康でありますように、家族が幸せでありますように、孫たちがすくすくと成長しますように、そして、勤めている学校の皆さんが幸せな年になりますように、などと多くのことをお祈りしました。 自宅の近く公園がありますが、毎年、多くの方々が桜島からの〜初日の出〜をお迎えになっておられます。〜初日の出〜をご覧になって手を合わせておられました。 〜初日の出〜を迎える瞬間は、本当に気持ちのよいものですね。 ◆写真:平成28年元日午前7時43分 桜島〜初日の出〜 鹿児島市:明和の自宅から |
今年の初詣は、元日に自宅から最も近い鹿児島県護国神社(県護国神社)へ娘と午後3時過ぎに行きました。 毎年、初詣へ行ってお参りしている神社です。 今年の元日は、初日の出の見られる快晴でした。護国神社へは歩いて30分で行ける場所ですが、娘の車で行き、車は鹿児島アリーナの特設駐車場に止めて歩いて行きました。 鹿児島県護国神社では、先ず、手と口を小さな柄杓(ひしゃく)で備え付けの場所で水をすくって清めました。その後、昨年の「招福開運」の熊手をお返し処に持って行き、お礼を述べて納めました。 次に、神殿へ進んでお祈りを捧げたいと思いましたが、写真のように多くの方が並んでおられましたので、後日、再度お詣りに来ることにして、「招福開運」の熊手は求めてから帰路につくことにしました。 「招福開運」の熊手は、我が家では、毎年、家内の守り神として購入しています。一年を通して重宝にしています。 快晴の境内では、「甘酒」と「お神酒」が振る舞われていましたので、今年も「甘酒」と「お神酒」の両方までも頂戴しました。両方とも美味しく頂きました。 当日は、拝殿まで進めず後日お参りすることにしました。初詣の雰囲気は十分に味わうことができました。 今年、平成28年・2016年も素晴らしい年になりますように・・・・・。 ◆写真:平成28年1月1日(金)午後3時50分 初詣で賑わう県護国神社の境内 鹿児島市:草牟田二丁目にある鹿児島県護国神社(県護国神社) |
1月3日(日)夕方、鹿児島アリーナの公園で息子と2歳になっばかりの孫(長男・たーちゃん)が「凧あげ」を楽しみました。 「凧あげ」に興じるたーちゃんを見て大変頼もしく思いました。 父親と一緒でしたが必死に走り回って楽しそうに「凧あげ」をしているからです。時には、凧に飛ばされそうになってもにこにこしながら走り回っていました。凧も気持ちよく泳いで、たーちゃんを喜ばしてくれました。 「凧あげ」と聞けば、滝廉太郎作曲の日本の唱歌『お正月』を唄いたくなりますね。 一番の歌詞は、「もういくつねるとお正月 お正月には 凧あげて こまをまわして 遊びましょう」・・・と。 「凧あげ」は、お正月の風物詩と思われていましたが、最近はほとんど見ることが出来んなくなりましたね。 「凧あげ」よりは、他のゲームなどに目が向いているのでしょうか。「凧あげ」をする場所が少なくなったのでしょうか・・・。 久し振りに見る光景、そこに2歳になっばかりのたーちゃんの必死に取り組んでいる姿がありました。 当日、隼人に住む息子家族4人が正月にやってきました。昼過ぎに雑煮を食べてから鹿児島県護国神社(県護国神社)に初詣に行きました。その後、鹿児島アリーナでの「凧あげ」となりました。 ◆写真:平成28年1月3日(日)午後5時30分 「凧あげ」を楽し息子と2歳の孫(長男・たーちゃん) 鹿児島市:永吉にある鹿児島アリーナ |
出水平野で越冬するツルの今季最後の羽数調査が1月10日の早朝あり、最多の「1万7005羽」を確認しました。 計測史上過去最多だった昨季の1万4378羽を2627羽も上回る記録です。 最多羽数となった「17,005羽」の種類は、次の通りです。 @ナベヅル(13,795羽)、Aマナヅル(3,195羽)、Bカナダヅル(8羽)、Cクロヅル(5羽)、Dナベクロヅル(2羽) このように渡来数が多いのは、「ツル」の越冬に適する安心・安全の環境だと思います。 荒崎、東干拓の両休遊地の一帯には、毎日多くの餌がまかれ、静かに休めるようにと黒いビニールが張り巡らされています。また、「ツル」のねぐら用として水のはられた水田が用意されています。そして、出水市民の「ツル」を迎える温かい心、多く訪れておられる観光客のマナーの良さも大きいと思われます。 私は、計測史上最多羽数を記録した「平成28年1月10日」と「17,005羽」を同時に修めた記念の掲示ボードを写しました。この場面は、記念になる場面だと思い喜んで修めました。、 ●参考文献:出水市のホームページ、クレインパークいずみのホームページ ◆写真:平成28年1月10日(祝)午後5時30分 出水市ツル観察センター前の掲示ボード、「平成28年1月10日」・「合計17,005羽」 出水市:荘の出水市ツル観察センター前にて |
今年の成人の日は、今日、1月11日(月)になります。 成人の日は、昭和23年(1948年)制定の法律では、1月15日でした。 平成12年(2000年)に制定されたハッピーマンデー法によって1月の第2月曜日に移りました。 成人式は、各自治体によって、実態に合わせて行われていますね。 出水市の成人式は、1月5日(火)午前11時30分から出水市文化会館で行われました。 今年の出水市の成人は、およそ600名で今日の参加者が約502名ということでした。 成人式は、午前11時30分から始まりましたが、それまでは、各小学校毎にステージで記念写真の撮影が行われていました。例えば、出水小学校出身者というふうに。久し振りに会ってかお互いに声を掛け合い楽しそうに談笑している姿もみられました。 成人式では、出水市長の渋谷俊彦氏からの式辞がありました。出水市に初めて自動車の高速道路が昨年12月に開通し、野田ICができた。今年度は尾野IC、来年度は出水ICと次々につながっていきます。6年後には西回り自動車道が全線開通の予定です。出水の交通アクセスが非常に良くなります。などの内容でした。 式の中で特に感動したのは、「おめでとう」「ありがとう」の手紙でした。@「母へ」、A「父へ」、B「娘へ」、C「息子へ」、D「妹へ」などの手紙の文面がステージの大きなスクリーンに映し出され本人が読み上げあげました。中には写真も入っていました。 「小さい頃のわがままを許してねお母さん」と言うような内容の連続でした。一人一人の手紙を聞きながら涙が出て止まりませんでした。 およそ、1時間の式は終始厳粛でした。会場は立ち見の出る多さでした。会場一杯の多くの方々のご参列の中で進行した素晴らしい式は、成人式を迎えた皆さんの大きな飛躍を物語るものだと感じました。心から大きな拍手を贈ります。 ◆写真:平成28年1月5日(火)午前11時35分 式辞を述べられる出水市長渋谷俊彦氏 出水市:出水市文化会館 |
「平成28年熊本地震」の被害に驚き、早く終息することを願っています。 私は、14日の夜、テレビからの大きな警報音と画面の字幕に驚き、身を引き締めていると家が揺れはじめ不安になりました。 しばらくするとテレビ画面に「午後9時26分ごろマグニチュード6.5 熊本県益城町を震源 最大震度7」と発表されました。その大きさに驚き、その後のテレビ画面に引きつけられました。 その上、16日の午前1時25分ごろ「マグニチュード7.3 熊本県熊本地方を震源 最大震度6強」が発生しました。この時もテレビからの警報音に驚き飛び起きました。その後、テレビ画面から被害の大きさに驚いています。 テレビ画面から驚いているのは、多くの家屋の崩壊・半壊はもちろんですが、熊本城の瓦の落下・崩れた石垣の姿、阿蘇大橋の崩壊とその近くの大規模な地滑、新幹線の脱線などがあります。 多くの方々がお亡くなりになりました。お亡くなりになられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げます。不明者の早い救出を願っています。そして、被災者の皆様を心からお見舞い申し上げます。 その後も地震が続いております。地震が一刻も早く終息することを願っています。 ◆「平成28年熊本地震」 「前震」平成28年4月14日(木) 午後9時26分ごろ マグニチュード6.5 熊本県益城町 最大震度7 「本震」平成28年4月16日(土) 午前1時25分ごろ マグニチュード7.3 熊本県熊本地方 最大震度6強 |
4月14日(木)夜、発生の「平成28年熊本地震」による回送車脱線などにより「九州新幹線」は、運転を取りやめていました。順次運転を再開してきており嬉しく思います。 再開は、先ず、20日(水)に鹿児島中央駅−新水俣駅間、23日(土)に熊本駅−博多駅間でした。そして、28日(木)に新水俣駅−熊本駅間が再開されると発表されていますので、28日(木)には九州新幹線の全線が運転されることになります。 鹿児島の大動脈として位置づけられている新幹線の運転の取りやめは、人の動き、物の動きなどに大きく影響しています。 鹿児島中央駅は、今(24日)新幹線が新水俣駅を結ぶ区間ですので、人の動きが従来とは異なり、非常に少ない状況でした。 私は、今日(24日)所用で出水へ新幹線を利用して往復しました。出水まで通勤で利用してきた2年間を想い出しながら速度の速さに感謝しながらありがたく利用しました。 「九州新幹線」の全線運転と「平成28年熊本地震」が一刻も早く終息して、落ち着いた環境で従来の生活ができるようにと思います。 ◆写真:平成28年4月24日(日)午前8時25分 鹿児島中央駅で「つばめ306号」新水俣駅行 鹿児島市:JR鹿児島中央駅13番線 |
気象庁は、熊本県益城町・西原村で16日(土)の午前1時25分ごろ「マグニチュード7.3 熊本県熊本地方を震源 震度6強」と発表されていましたが、20日に「震度6強」を「震度7」と訂正がありました。 益城町の「震度7」は、14日(木)に続いて2回目になります。同じ場所で「震度7」が2回起きた例はないそうです。過去に例のない大地震が起きたことになります。 私は、テレビや新聞等で被害の状況を見ていますが、その大きさに驚いています。 その後も地震が続いていますので不安な日々を送っておられることと思います。その上、避難生活で日常生活にも不便な日々を送っておられることと思います。 安全な場所で無理をなさらないようにしてほしいと思います。そして、地震が早く終息してほしいものです。 ◆「平成28年熊本地震」 4月20日訂正⇒「震度7」2回発生 「前震」平成28年4月14日(木) 午後9時26分ごろ マグニチュード6.5 熊本県益城町 震度7 「本震」平成28年4月16日(土) 午前1時25分ごろ マグニチュード7.3 熊本県益城町・西原村 震度7 |
九州新幹線は、14日夜の熊本地震の「前震」で回送列車が脱線したり、その後の16日早朝に「本震」もあり熊本県内で高架橋の亀裂など約150カ所で損傷が発生したりして、運休していました。 27日(水)、熊本駅−新水俣駅間が開通して、九州新幹線は全線が再開しました。13日振りの全線再開を心から嬉しく思います。 全線再開の第1便は、27日午後2時36分博多駅発の鹿児島中央駅行き各駅停車「つばめ345号」でした。 私は、その瞬間をテレビ中継から見ていました。普通は何も感じない列車の運行ですが、静かに動き出す姿は13日振りの直通列車の出発でしたので嬉しさがこみ上げてきました。 一方、鹿児島中央駅発の博多駅行きの第1便は、各駅停車「つばめ350号」で午後2時40分発でした。博多駅着は午後5時03分となっていました。途中徐行運転区間もあり通常の所要時間よりは長くかかりますが、全線が再開されたことになりました。 そして、今日(28日)からは新大阪駅と鹿児島中央駅の直通列車「さくら」・「みずほ」が再開されます。徐行区間もありますので通常ダイヤとは異なると思いますが・・・。 九州新幹線の全線の再開は、熊本県民はもとより、鹿児島県民をはじめ多くの方々の交通手段として大きく寄与することになります。 九州の南北を結ぶ大動脈としての九州新幹線は、全線開業して5年になります。毎日、通勤・通学の列車として、ビジネス客の列車として、買い物客の列車として、観光客の列車として、そして、いろいろな目的を持たれた多くの方々の列車として、愛され親しまれてきています。 27日の九州新幹線の全線運行再開、そして、28日の新大阪駅との直通運行再開は、臨時ダイヤとは言え、熊本地震の復旧の一つの証として大変嬉しく思います。 【九州新幹線運行再開の状況】 20日(水)、鹿児島中央駅−新水俣駅間運行再開 23日(土)、熊本駅−博多駅間運行再開 27日(水)、新水俣駅−熊本駅間運行再開 ※全線運行再開 28日(木) 鹿児島中央駅−新大阪駅間の直通列車「さくら」・「みずほ」運行再開 ◆写真:平成28年4月27日(水)午後5時22分 九州新幹線、博多行きを示す電光掲示板 「つばめ354号博多駅行き」 鹿児島市:JR鹿児島中央駅新幹線改札口 |
今年も「鯉のぼり」の季節になり、「鯉のぼり」の便りが各地から伝わってきています。 孫の「鯉のぼり」は、掲載が少し遅れましたが、今年で3回目の掲揚となり、元気よく泳いでいます。 平成25年12月に生まれた孫は、今年で3回目の「端午の節句」を迎えました。 私は、孫に会いに、鯉のぼりに会いに、5月5日に行ってきました。 2歳5か月になったばかりの孫は、私の姿を見ると必死に走ってきてくれました。じいちゃんとして誠に嬉しい光景でした。だっこしてお互いに嬉しさを表現しました。 空を見上げれば「鯉のぼり」が元気よく泳いでいました。 こいのぼり(鯉幟)は、ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典によりますと、「江戸時代に武家で始まった。元来、日本の風習で、男児の出世と健康を願って家庭の庭先で飾られた紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり。」とあります。 江戸時代に武家で始まった長い歴史のある伝統の「鯉のぼり」が元気よく泳いでいるのを見ると日本の折々の行事を大事にしていきたいと思います。今回の「鯉のぼり」、孫が「鯉のぼり」のように元気で健やかに成長していくことを心から楽しみにしています。 ◆写真:平成28年5月5日(祝)午後5時15分 霧島市:隼人町内の孫の「鯉のぼり」 |
私は、6月4日(土)、出水中央高校第42回文化祭を見学しました。 出水中央高校の文化祭は、【舞台部門】・【展示部門】・【食品バザー】の3部門から成り立っています。 その中で、学級で参加する【舞台部門】・【展示部門】には、文化祭大賞・文化祭優秀賞(各部門に2団体)を授与されていました。 そのこともあって学級で参加する【舞台部門】・【展示部門】の全ての内容か誠に素晴らしい内容でした。 その上、午後2時から午後3時30分まで【舞台部門】に軽音楽同好会・合唱部・ダンス部・吹奏楽部のステージがありました。この時間1時間30分も体育館を一杯にして繰り広げられ感動場面の連続でした。 【展示部門】には学級参加以外に芸術部と自然科学同好会、【食品バザー】には家庭部・学校家庭クラブ・PTA・同窓会の参加がありました。 写真はダンス部のステージです。20名の部員は17分間、ステージ一杯に誠に鮮やかな舞を展開し感動の連続でした。最後に登場の吹奏楽部は、全国レベルの演奏をアンコールを含めて8曲演奏しました。演奏・合唱・踊りを含めた30分のステージは感動の連続でした。 私は、高校生が、真剣に、真面目に、意欲的に取り組む場面は誠に感動を呼ぶ素晴らしい場になると思います。今回の出水中央高校の文化祭を見学して多くの感動を頂きました。他の高校の文化祭も見学してみたい気持ちになりました。 ◆写真:平成28年6月4日(土)午後2時45分 出水中央高等学校第42回文化祭プログラム11番ダンス部 出水市:出水中央高等学校 |
私は、6月26日(日)、娘のグループ有機農園にトマト・枝豆・トウモロコシなどの手入れに行きました。 娘のグループ有機農園は、鹿児島市の川上町にあります。およそ8u区画です。その区画がおよそ40区画程あります。各区画に同じ興味を持つ皆さんが同じ日に作業をして、同じ品種の作物を栽培しています。 今、植え付けているのは、トマト・枝豆・トウモロコシ・きゅうり・カボチャ・サツマイモ・生姜・なす・ピーマンなどです。梅雨の中で大きく成長しています。一方、雑草も大きくなっていました。 毎回、作業を始める前に講義があります。その後、写真のように農場で説明があります。 今回は除草を中心とした話でした。その後、農場で説明こがありました。草は鎌で刈り取り、その草は作物の下敷きにするのが良いとのことでした。その草は肥料の役割にもなるとのことでした。 ここの農園は、薬品を使わない農法です。自然に任せて栽培していますが、立派に成長しています。 当日は写真のように快晴の夏日の一日でした。梅雨の合間の作業日和りでした。参加者は若い方々も多く、にぎやかです。作物の栽培に積極的で収穫の喜びを待ち遠しい皆さんです。 今回は、ミニトマトやピーマン、枝豆を収穫して帰りました。自ら汗して栽培し収穫したものは大変美味しいものです。我が家の食卓を飾りました。 ◆写真:平成28年6月26日(日)午前9時30分 農作業の前に説明を聞く皆さん 鹿児島市:川上町 |
鹿児島県地方の今年の梅雨は、大雨続きで降水量が多く、土砂崩れや河川の氾濫などがあり、各地に被害をもたらしました。 雨といえば、夏の第98回全国高校野球鹿児島県大会の試合日程に大きく影響しました。 大会は、7月2日(土)に開幕しましたが、大雨続きで今日(20日)現在、6日間遅れで行わわれています。 特に、6日目の7日(木)までは順調でしたが、7日目は4日間が雨で12日(火)に行われました。そして、8日目は2日間が雨で15日(金)に行れました。 結局、今日(20日)までの20日間で6日間、雨天で試合ができない状況でした。 雨量について、今朝(20日付け)の南日本新聞によると「気象庁によると、梅雨入りした6月4日から7日18日までの総雨量は、鹿屋市下高隈で1701.5ミリ、霧島市溝辺で1459ミリ、鹿児島市で1242.5ミリに上がった。いずれも平年値の約2倍に相当する。」とあります。この数値からも雨の多かったことが分かります。 気象庁は、「18日(月)、九州南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。 梅雨が明けましたので、高校野球鹿児島県大会は、順調に行われるものと思われます。 予定では24日(日)が、優勝戦です。当日は日曜日と重なりますので、県立鴨池球場の大観衆の中で甲子園への出場校が決まります。 ◆写真:平成28年7月8日(月)午後3時35分 大雨の降る鹿児島中央駅前の状況 鹿児島市:中央町 |
7月も下旬になると各地で夏祭りが盛大に行われている様子が新聞・テレビ等で報道されています。 鹿児島市の夏本番を告げる照国神社の六月灯は、快晴の15日(金)と大雨の16日(土)に行われました。 私は、娘と二人で初日の15日(金)に訪れてみました。 照国神社前の国道3号と国道10号の起点(終点)の交差点付近と中央公園横と県立博物館横の照国神社前に通じる道路は、歩行者天国になっていました。 歩行者天国の道路も、境内も浴衣姿の家族連れや若者のカップル・グループなどが見られ、人・人・人・・・の波でした。 いろいろな物を販売している出店は、国道交差点以外には鳥居付近までの道路に一杯並んでいました。出店で物を買い、食べながら飲みなが散策する姿は、夏祭りの風情を醸し出しています。 私と娘は、境内の拝殿まで進め、健康で夏バテのないように・・・とお祈りしました。 そして、帰路、出店で「焼きそば」や「串焼き」、「橋巻き」などを買って帰り、少し贅沢になりましたが、家でビールを飲みながら美味しくいただきました。 およそ2時間、鹿児島市照国神社の六月灯を訪れてきました。大雨の続いている鹿児島県地方、幸いにも快晴の初日に訪れ、夏本番を迎える雰囲気を味わってきました。 各地で行われる「夏祭り」、その由来や歴史も味わいながら各地で楽しまれている雰囲気が伝わってきます。「2016の夏」、夏バテをしないで大いに楽しみましょう・・・・。 ◆写真:平成28年7月15日(金)午後8時45分 照国神社の六月灯〜照国神社側から鳥居付近で大勢の人で賑わう 鹿児島市:照国町 |
夢舞台の五輪は、東京へ。 第31回夏季オリンピックリオデジャネイロ大会は8月21日(日本時間22日)17日間の熱戦に幕、次の2020年東京大会へ大会旗が渡されました。 第31回リオ大会での日本選手の活躍き目覚ましく、時差12時間で夜半から明け方にライブ中継される実況に吸い込まれてしまいました。 活躍の証しである日本のメダルは、過去最多で世界6位の41個を獲得しました。金メダル12個、銀メダル8個、銅メダル21個の41個でした。 中でも、体操男子団体総合の最後に逆転しての優勝、そして、内村選手の体操個人総合の二連覇は前半の競技では圧巻でした。内村選手は予選の鉄棒では失敗していましたので、優勝は価値あるものだと思いました。 また、柔道の活躍、レスリングの活躍にも目が離せませんでした。そして、卓球とバドミントン、陸上男子400メートルリレーの銀の獲得にも感動しました。高橋・松友=高松コンビのバドミントン女子ダブルスの金メダル、最後の粘りは誠に見事でした。卓球も粘り強くプレーすることの尊さを教えてくれました。陸上男子400メートルリレーではバトンのパスの研究が結果につながりました。 最後まで粘ることの大切さ、常に研究することの尊さなどいろいろなことを学びました。17日間を通じて多くのことに感動し感激しました。 次の2020年は東京大会です。閉会式で最新の技術で表現された東京の紹介。そして、「おもてなし」の気持ちで世界各地からのアスリートたちを心から迎えたいものですね。 |
残暑の厳しい毎日ですが、皆様、如何お過ごしでしょうか。 今年の夏は異常気象とでも言える猛暑日の続く毎日でした。 今年の夏の暑ったことについて、南日本新聞の8月29日(月)によりますと、「8月8日〜28日の21日間連続で、35度以上の猛暑日を観測した。雨はほとんど降らず、27日までの雨量は県内の6地点で10ミリを下回った。鹿児島市東郡元町では、22日の最高気温が1883(明治16)年の統計開始以来最高の37.5度に達した。」とあります。 今年の夏は気温が高く、雨が少なかったことが、新聞報道でよく分かりますね。 私は、お盆を中心に東京・霧島から里帰りしてきた孫たちと過ごしました。2歳・4歳・5歳と小学校に通う5人です。5人は、プールへ行ったり、海に行ったり、花火をしたりして楽しそうに過ごしました。 私も孫たちの中に入り、一緒に海へ行き、プールへ行き、花火をして過ごしました。久し振りに会う孫たちと過ごしていると孫たちの楽しそうな姿から猛暑の暑さを忘れてしまう夏の一コマでした。 ◆写真:平成28年8月12日(金)午後3時15分 長島町松ヶ平海水浴場 長島町:鷹巣 |
花火は、夏の夜の風物詩として取り上げられていますね。 私は、写真のように孫たちと一緒に童心に返って8月13日の夜、花火を満喫しました。 花火は、家庭用の小さい物ですが、いろいろな光あり音あり、そして、歓声ありで誠に楽しいものでした。 孫も親も後期高齢者の私も、光と音と歓声に酔って真夏の夜をおよそ2時間楽しく過ごしました。 花火には家庭で行う花火と共に夏の夜空を彩る打ち上げ花火もありますね。 今年の夏も鹿児島市では花火が打ち上げられました。8月20日(土)鹿児島市の鹿児島港本港区で「第16回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」がありました。私は、自宅のベランダで夜風に吹かれながら夏の夜空に彩る打ち上げられる花火を楽しみました。 真夏の花火は、昼間の猛暑に少しでも涼を求めて外出する夜にいろいろな楽しみを与えていますね。大規模な「打ち上げ花火」も、家族でする「家庭での花火」も・・・。 ◆写真:平成28年8月13日(土)午後8時15分 長島町鷹巣の自宅で 長島町:鷹巣 |
間もなく収穫の秋を迎えます。 水田の稲穂は、少しずつ実が入り大きくなろうとしています。 収穫までにもう一度、水田の中の草取りや周囲の雑草の刈り取りなどの手入れが必要な時になってきました。 私は、自分たちのグループで植え付けた田んぼに9月11日(日)出かけて、皆さんで田んぼの草取りなどの管理をしました。 この水田のある鹿児島市の川上町一帯には水田が広がっています。間もなく収穫を迎える水田はよく管理されていて順調に生育しています。 収穫までのいろいろな管理が大変であることは、私達のグループの仕事でも分かります。間もなく収穫の秋を迎えます。収穫までの最後の草取りをして『新米』が食卓を飾るのを今から楽しみにしています。 ◆写真:平成28年9月11日(日)午前11時15分 実りの前の田んぼの管理 鹿児島市:川上町 ] |
芸術の秋となってまいりました。 芸術の秋に相応しい演奏を各地で毎年行っておられる出水中央高校吹奏楽部の演奏会を取り上げてみたいと想います。 出水中央高校吹奏楽部の演奏会は、その年のコンクールの自由曲の他にクラシック、ポピュラー、演歌、おどりなど誠に多彩なステージ構成になっています。 今年の自由曲は、『交響曲第4番 へ短調 作品36より 終楽章』(チャイコフスキー作曲)でした。 著名で難しい曲を誠に見事に演奏され九州大会で金賞を獲得、参加26校中第5位の演奏でした。 演奏時間の約2時間は、感動と感激の連続です。 県コンクール12年連続の金賞、九州コンクール3年連続5回目の金賞を獲得の伝統のある演奏です。各会場を毎年満員にされています。 特に、出水会場では、入場制限の解消のため今年は、10月8日(土)・9日(日)2日間、行われます。 1 平成28年度各演奏会の演奏曲等 (1)演奏曲 ⇒ クラシック,ポピュラー,演歌,おどり,他 (2)演奏者 ⇒ 本校吹奏楽部員93名 (3)指揮者 ⇒ 江口博人教諭(本校音楽担当,吹奏楽部顧問,指導者) (4)入場料 ⇒ 無料 2 平成28年度演奏会の実施の日時・場所等 (1)【長島公演】※ 9月22日(祝)午後2:00〜 長島町文化ホール (2)【天草公演】※ 10月 1日(土)午後2:00〜 天草市民センター (3)【出水公演】 10月 8日(土)●午後5:00〜 出水市文化会館 (4)【出水公演】 10月 9日(日)午後2:00〜 出水市文化会館 (5)【霧島公演】※ 10月16日(日)午後2:00〜 霧島市民会館 (6)【伊佐公演】※ 11月 6日(日)午後2:00〜 伊佐市文化会館(初めて行います) (7)【鹿児島公演】 11月23日(祝)午後2:00〜 宝山ホール ※の会場では、地元中学生との合同演奏を予定しております。 9月22日(祝)から始まる出水中央高校吹奏楽部の演奏会、その美しいハーモニーを奏でる演奏、ステージ一杯に躍動して展開する演舞が今年も展開されることでしょう。 今年の舞台構成の内容にも大きな期待をして、私は、今から大変楽しみにしております。 |
私は、11月15日、孫Tちゃんの「七五三」のお詣りに近くの鹿児島県護国神社(県護国神社)へ行きました。 「七五三」は、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳にそれぞれの意味を持ち、お祝お祝いをするしきたりだそうです。 孫Tちゃんは、今年の12月の誕生日で3歳になる男児です。 11月15日の「七五三」の日は、徳川将軍家の「袴着の儀」が行われた日がその背景にあるそうです。 「七五三」は、今まで無事に成長したことへの感謝とこれからの将来と長寿を願う意味を持っているようです。 私は、孫Tちゃんが「七五三」のお詣りをした11月15日に神社の境内で神主様がのりとを上げておられ時、無我の境地になりました。その時、孫Tちゃんの今まで元気に過ごしたことと、これからも元気で大きく成長してほしいことなどをお願いしました。 ◆写真:平成28年11月15日(火)午後0時31分 お詣りを終え千歳飴の入った袋をそばに 鹿児島市:草牟田二丁目にある鹿児島県護国神社(県護国神社) |
毎日眺めている桜島、その風情の移り変わりはありますが、今日の姿はご覧のように「雄大で静かな鹿児島のシンボル桜島」です。 最近、桜島の噴火活動がないので鹿児島気象台の資料を調べてみました。 その資料によりますと今年の8月から噴火は1回も記録されていません。 噴火の数は、昨年の1252回に比べ今年は7月までに153回ですのでその数が静かな桜島を物語っています。 話は変わりますが、今朝(11月25日)は、寒い夜明けでした。最低気温は自宅の明和で6℃でした。最高気温は16℃と予報されています。 昨日、関東地方では雪が降ったと報道されました。報道によりますと11月の積雪は 東京都心では観測史上初、降雪は11月としては1962(昭和37)年以来54年振りと報道されています。 先日、11月22日(火)午前5時50分ごろ福島県沖を震源とする地震が発生し、津波も発生しました。福島・茨城・栃木3県では震度5弱を観測しています。 自然環境の動きが気になる昨今です。各種の情報を的確に入手して対応していきたていと思っています。 鹿児島県地方にも寒気がままもなく訪れてくることでしょう。寒さ対策には充分に気をつけて、寒い冬を乗りきりたいと思っています。 ◆写真:平成28年11月25日(金)午後2時20分 初冬の静かな桜島 鹿児島市:明和の自宅の2階のベランダから |
私達は、鹿児島県立I高校を昭和33年(1958)3月に卒業しました。 33年3月高校卒業の私達は、「喜寿」を迎えました。その、「喜寿」を祝う同窓会が初冬の11月22日(火)正午から新宿住友ビル47階で行われました。 冬立つ日 同胞(はら)から集う 喜寿祝る 詠み人: R,Tさん(東京在住) 上の句は、参加者の一人で東京在住のR,Tさんがスピ−チの中で詠まれたものです。当日の雰囲気を誠に鮮やかに表現されています。 同窓会は、関東地区の皆さんの同窓会に関西地区から6名、それに鹿児島から私が参加して23名で行われました。 同期で卒業した皆さんは、7クラスで345名でした、喜寿を迎える年になりました。物故者の皆様には、心から哀悼の意を表します。 年齢は重ねて「喜寿」となった今でも「15の春」で出会い、青春時代を謳歌した高校時代を共に過ごした仲間です。人生の中でも興味・関心が旺盛で想い出が一杯詰まっている時だと思います。当時を想い出しながら、話題に華が咲きました。 参加の23名は、スピ−チの中で、高校を卒業してから今までのこと、退職後の暮らしぶり、お子様のこと、お孫さんのことなど人生の歩みの中での話題が中心でした。 スピ−チは午後2時から始まり、午後3時のお開きの時間に終わらず場所を移しての二次会会場へと継続となりました。 今回は、横浜市在住のM,K君を中心に開催されました。幹事の皆さんのご苦労に感謝の気持ちを持ちながら旧友との話題が続きました。青春時代の再現の同窓会は、感動連続の楽しい想い出に残る素晴らしい会となりました。 私は、鹿児島への飛行機の関係で午後4時に二次会会場を後にしました。その時、同窓生の皆さんの会話は、佳境の真っ最中でした・・・。 ◆写真:平成28年11月22日(火)正午 (同窓会=12:00〜15:00) 「喜寿」を祝う同窓会の声高らかな乾杯 東京都新宿区西新宿2丁目:新宿住友ビル47階「東京住友クラブ」 |
大阪府立堺東高校1期生還暦同窓会は、平成28年9月18日(日)午後5時から大阪市・道頓堀ホテルで行われました。 私は、昭和47(1972)年4月創設の大阪府立堺東高校に創設から3年間、勤務しました。堺東高校は、堺市の泉北ニュータウンに新設された高校です 1期生の皆さんは、私と同じ昭和47(1972)年の創設と同時に入学した皆さんです。新設高校でしたので「学校作り」に共に汗を流しました。入学式も・体育祭も・文化祭も・・・、全てが初めてでしたネ。非常によく頑張った皆さんです。 特に、私は、学級担任も授業担当も1期生の皆さんと3年まで一緒でした。1期生は、8クラスでしたので全クラスの授業を担当することができました。 その「15の春」で入学した皆さんの「還暦」同窓会、大変楽しみに参加しました。私は、当時を想い出しながら大きく成長した皆さんに心から大きな拍手を贈りました。そして、意欲的に話をしました。おめでとう還暦同窓会。数名の友が亡くなっています。心からご冥福をお祈りいたします。 今回の参加者は当時の先生方7名を含めて99名でした。 同窓会は、K,Tさん、T,Nさん、K,Aさん3名を中心とした幹事の皆さんの企画の内容豊富で誠に楽しい展開でした。当日は、一次会は午後5時〜午後8時、二次会は午後8時〜午後10時(同じホテル)で盛大に行われました。一次会では先生方のスピーチ・抽選会など、二次会ではカラオケもあり、下手な私も歌ってしまいました。結局、5時間の同窓会でしたが、時間不足を感じてしまいました。 当日の様子や近況などをまとめた冊子が昨日(12月1日)届きました。素敵な表紙と裏表紙の中に39枚のプリント・スナッブ写真、それとは別に集合写真が入っていました。ブリンとの中に私の近況も印刷されています。 素敵な冊子を手に残暑の厳しかった大阪・道頓堀での同窓会を想い出しながら、プリントの一枚一枚をこたつの中で読み返しています。 堺東高校1期生の皆さん、ご苦労様でした。特に、周到な計画に基づいて頑張った幹事の皆さん、大変ご苦労様でした。 ◆写真:平成28年9月18日(日)午後5時10分 大阪府立堺東高校1期生還暦同窓会を祝して乾杯 大阪市中央区道頓堀2丁目:「道頓堀ホテル」 |
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平成29年(2017年)の〜初日の出〜です。 今年の桜島近くからの〜初日の出〜は、午前7時28分頃でした。自宅の2階から鮮やかにとらえることができました。 私は、〜初日の出〜を迎えながら心を込めて手を合わせました。 今年は、私にとりましては10月の誕生日で満で78歳を迎えます。昨年喜寿を迎えた私は、特に、健康でありますように、家族が幸せでありますように、孫たちがすくすくと成長しますように、などと多くのことをお祈りしました。 自宅の近く公園がありますが、毎年、多くの方々が桜島近くからの〜初日の出〜をお迎えになっておられます。今年もそうでした。〜初日の出〜をご覧になって手を合わせておられました。 〜初日の出〜を迎える瞬間は、本当に気持ちのよいものですね。 最近、桜島の噴火活動がないので鹿児島気象台の資料を調べてみました。資料によりますと平成28年の8月から噴火は1回も記録されていません。 噴火の数は、平成27年の一年間で1252回に比べ平成28年は7月までに153回でしたのでその数が静かな桜島を物語っています。 ◆写真:平成29年元日(日)午前7時28分 桜島近くからの〜初日の出〜 鹿児島市:明和の自宅から |
お正月にはなくてはならない料理としておせちがありますね。 我が家では、都合により今日(3日)の昼に写真のようなおせちを頂きました。 下は雑煮です。餅を中心に椎茸・かまぼこ・ほうれん草・香り付けにゆずを用いたものでした。 だしは「アイガモのガラ」「エビの殻」「椎茸」を長時間煮込んだものを合わせたものでした。 写真の左上はエビトーストと煮卵です。雑煮のだしを焼きエビではなく冷凍エビでとることにしたので、解凍した後、殻と身に分け、身の部分をペースト状にし、パンにのせて揚げたものです。 煮卵は、だしを取り終えて少し身がついている鶏ガラと一緒に酢やみりん、しょうゆ、料理酒で煮て作ったようでした。 右上は黒豆です。普段あまり使わない圧力鍋を引っ張り出して煮ていました。汁が多めに残り、あっさりとした軽い味付けでした。 雑煮は 、ウィキペディア(Wikipedia)フリー百科事典によりますと、「雑煮は餅を主な具とし、醤油や味噌などでだしを味付けたつゆをはった日本料理。世界的に見るとスープ料理の1つ。日本では正月に多く食べられ、地域や家庭によって違いがある。雑煮の由来については諸説あり、定かではない。」とあります。 上の説明では「雑煮」は日本では正月に多く食べられていると紹介されています。 私は、今年も明るく幸せな年になりますようにと思いながら雑煮を含めたおせちを美味しく頂きました。 ◆写真:平成29年1月3日(月)午後0時30分 我が家の「雑煮」と黒豆、エビトースト、煮卵 鹿児島市:明和の自宅にて |
今年の初詣は、3日(火)に自宅から最も近い鹿児島県護国神社(県護国神社)へ行きました。 県護国神社は、毎年、初詣へ行っている神社です。 今年の初詣は、3日にしました。当日は快晴で気温も高く気持ちの良い天気でした。 護国神社へは歩いて30分で行ける場所ですので娘と一緒に歩いて行きました。 鹿児島県護国神社では、先ず、手と口を小さな柄杓(ひしゃく)で備え付けの場所で水をすくって清めました。その後、昨年の「招福開運」の熊手をお返し処に持って行き、お礼を述べて納めました。 次に、神殿へ進んでお祈りを捧げました。先ず、今年78歳になりますので、健康でありますように、家族が幸せになりますように、孫達が順調に成長しますようになどとお祈りをしました。 その後、「招福開運」の熊手は求めてました。「招福開運」の熊手は、我が家では、毎年、家内の守り神として購入しています。一年を通して重宝にしています。 快晴の境内では、「甘酒」と「お神酒」が振る舞われていましたので、今年も「甘酒」を頂戴しました。美味しく頂きました。また、境内では獅子舞も奉納されていました。多くの方々が見守っておられました。 今年、平成29年・2017年も素晴らしい年になりますように・・・・・。 ◆写真:平成29年1月3日(火)午後3時50分 初詣で賑わう県護国神社の境内 鹿児島市:草牟田二丁目にある鹿児島県護国神社(県護国神社) |
出水平野で越冬するツルの今季の羽数は、「1万1872羽」と確定しました。 羽数調査は、毎年、11月から1月の土曜日の早朝に計6回行なわれます。 今季は、第1回が昨年11月5日(土)に行われました。 その後、11月18日(土)にツルのねぐらの水から高病原性摂りインフルエンザが検出されました。 その後もツルなどへの感染が相次ぎ防疫体制が強化されています。 そのため、2回目以降の羽数調査は、中止されてきました。最終回の第6回羽数調査は、1月7日(土)に予定されていましたが、中止になりました。 そのため今季の羽数調査は、第1回の昨年11月5日(土)のみ行われました。その時に記録された「1万1872羽」が今季の羽数と確定しました。また「20季連続の万羽鶴」となりました。 出水市ツル観察センターは、平常どおり営業されています。写真の後方にツル観察センターはあります。 ◆写真:平成28年11月28日(月)午後2時30分 出水市ツル観察センター前の掲示ボード、只今の渡来数「総数11,872羽」 出水市:荘の出水市ツル観察センター前にて |
年末・年始に行われた全日本実業団男・女駅伝で出水中央高校出身の2人の大活躍がありました。 女子ではワコールの一山麻緒選手、男子では旭化成の西政幸監督です。二人とも出水中央高校の卒業生です。 【女子・ワコールの一山麻緒選手の活躍】 第36回全日本実業団対抗女子駅伝競走(クイーンズ駅伝in宮城)は、2016(平成28)年11月27日(日)宮城県松島町文化観光交流館前→仙台市陸上競技場で6区間42,195qに22チーム参加して行われました。 この大会の1区の区間賞は、出水中央高校出身の一山麻緒さん(ワコール)が21秒50で獲得しました。 1区は激しいトップ争いを演じ6位までが区間新という競り合いに勝ち区間賞を獲得しました。ワコールは2時間16分44秒で第5位に入り次回のシード権を獲得しました。 一山麻緒さんは、出水中央高校の駅伝部で大変活躍し、2016(平成28)年3月卒業してワコールに入社したばかりで社会人1年目の新人です。 【男子・旭化成の西政幸監督の活躍】 第61回全日本実業団対抗駅伝競走(通称はニューイヤー駅伝)は、2017(平成29)年1月1日(日)群馬県庁前を発着とする7区間100qに37チーム参加して行われました。 この大会の優勝は、旭化成で18年ぶり22回目の優勝でした。監督は西政幸氏です。西監督は、1982(昭和57)年に出水中央高校(当時は出水学園高校)を卒業して旭化成に入社され選手としても活躍されました。この大会に選手として出場し数回優勝されています。2014(平成26)年に宗猛総監督の後を引き継いで監督になられ、監督として今回初めての優勝です。 西政幸監督につきましては、南日本新聞の1月8日(日)付け2面の『かお』欄で紹介されています。 出水中央高校出身の選手としてのワコール一山麻緒選手、監督としての旭化成の西政幸監督の輝かしい結果に大きな拍手を贈ります。おめでとうございます。 ◆写真:平成29年1月10日(火)午後3時05分 二人の学び舎の正面玄関と本館 出水市:西出水町448番地、出水中央高等学校 |
鹿児島市の今朝(10日・金)は、銀世界でした。 写真は、午後5時過ぎの明和から見た鹿児島市の雪景色です。 今朝は、道路にも積雪があり、7時30分頃の自宅の明和の前を通る車はノロノロ運転でした。 ほとんどの車がワイパーを動かして視界を確保されている状況でした。 天気予報では10日は雪でした。朝、起きて見て銀世界になっていました。道路にも積雪がありました。久し振りの銀世界に驚きを感じました。雪には「3月の忘れ雪」とのことばもありますので、今朝の雪は、季節的には当たり前なのですね。 雪は、10時ごろは明和ではなくなりましたが、午後4時頃から降り始めました。写真の雪は午後5時頃の自宅のペランダから鹿児島市内方向を撮影しました。 鹿児島地方気象台、平成29年2月10日16時44分発表によりますと「大隅地方、種子島・屋久島地方、奄美地方では、強風に注意してください。薩摩地方では、風雪や大雪、電線等への着雪に注意してください。鹿児島県では、高波や落雷に注意してください。九州南部は、雪や雨となっていますが、曇りとなっている所があります。奄美地方は、曇りで雨が降っている所があります。九州南部・奄美地方では、10日は、冬型の気圧配置が強まり寒気の影響を受けるでしょう。11日は、寒気の影響を受ける見込みです。」と予報されています。 明日(11日)も大雪が予報されています。雪への対応を考えながら週末を過ごしたいと思います。 ◆写真:平成29年2月10日(金)午後5時05分 雪の降りしきる明和の自宅2階から鹿児島市内を望む 鹿児島市:明和の自宅2階のベランダ |
鹿児島市の建国記念日の2月11日(土・祝)の朝8時ごろの景色は、ご覧のように銀世界となっていました。 九州南部は、この冬一番の寒気の影響で鹿児島市では10日未明から断続的に雪が降いています。 10日の鹿児島市の雪景色は、【第776回】でご紹介しました。 そして、今朝(11日)は、ご覧のように銀世界になっています。 今(11日午前10時)でも雪空で雪が舞っています。自宅前の道路脇には積雪がありますので、外出には充分気をつれけなければてと言う天気です。 ◆写真:平成29年2月11日(土・祝)午前8時10分 銀世界の鹿児島市と桜島 鹿児島市:明和の自宅2階のベランダ |
南九州西回り自動車道(総延長約140キロ)の尾野北ICは、3月11日(土)午後4時に開通しました。 私は、幸いにも午後4時の開通の前に尾野北IC付近を通りました。 折角でしたので自家用車を近くの駐車場に駐めて開通を間近に控えたIC付近を見学しました 先ず、インター入り口ては、ご関係の方々がおられました。間もなく開通の瞬間をお待ちになり、楽しみにされている様子でした。開通のセレモニーはすでに終了していましたので、静かな中にも温かい雰囲気でした。 近くの電光掲示板には写真の右上のように開通の日時が掲示されていました。真新しい掲示板、真新しい舗装道路にこれからの高速道路時代の到来を楽しみにしているような雰囲気でした。 ◆写真:平成29年3月11日(土)午後3時30分 出水市:開通を待つ尾野北IC付近、電光掲示板に「南九州尾野北〜野田IC3月11日16時開通」とあります。 |
南九州西回り自動車道(総延長約140キロ)の尾野北ICは、平成29年3月11日(土)午後4時から利用が可能になりました。 最寄りの野田ICとの2.8キロが開通しました。 私は、開通当日の午後4時過ぎに野田IC⇔尾野北ICを自家用車が通行しました。 当日は天気にも恵まれ、開通を記念して多くの車が往来していました。 私は、高速道路のパーキングエリアに車を駐めて真新しい道路と道路標識を車中から撮しました。【写真】 今回の尾野北ICの開通は、阿久根出水道路(阿久根IC〜出水IC)の全線14.9キロの中で11.0キロ開通したことになります。後、来年度開通予定の尾野北IC〜出水IC(3.9キロ)で出水阿久根道路が全線開通することになります。出水地区にとりましては高速道路の幕開けになります。 部分開通ながら少しずつ伸びてきている南九州西回り自動車道は、平成29年度に出水ICから高尾野北IC、平成30年度に津奈木ICから水俣IC間供用開始目標となっています。全線開通までには、水俣IC〜出水IC間、阿久根IC〜薩摩川内永利IC間の工事着工が待たれます。 全線が開通すると、地元出水地区の「IC」から八代市では九州自動車道、鹿児島市では九州自動車道に乗り入れができるようになります。 今回の2.8キロの開通を嬉しく思い、欲張って往復してしまいました。出水地区のICから全国への高速道路の通行にはしばらく時間がかかるようですが、全国への高速道路の通行ができるようになりますね。土地提供者や工事関係者、多くのご関係の皆様に感謝しながらドライブできることを楽しみにしています。 【出水阿久根道路(出水IC〜阿久根IC)の全線14.9キロ】 出水IC ー 尾野北IC ⇔ 野田IC ⇔ 阿久根北IC ⇔ 阿久根IC ※尾野北IC ⇔ 阿久根ICは開通、尾野北IC ー 出水IC(3.9キロ) は平成29年度開通予定 ◆写真:平成29年3月11日(土)午後4時30分 出水市:野田IC⇔尾野北IC間のパーキングエリアで車中から撮影、前方の高い山は矢筈岳 |
「E3A」は、尾野北ICの位置する南九州西回り自動車道(総延長約140キロ,八代市〜鹿児島市)の路線番号です。 路線番号の導入は、訪日外国人をはじめ、すべての利用者に分かりやすい道案内を実現するためだそうです。 国土交通省では、全国の高速道路に路線番号を東京五輪がある2020年までに主要な標識を整備する計画が発表されています。 原則2桁以内として、並行する国道番号が活用されます。数字の前にはE(Expressway)を入れます。例えば、国道1号と並行する東名高速道路と名神高速道路は「E1」、国道2号に沿った山陽自動車道は「E2」となります。国道3号と並行する九州自動車道は「E3」になります。 国道3号など先行して整備されたルートの九州自動車道に「E3」と付番し、既存の国道が並行する区間の路線の南九州西回り自動車道には、「A」を付けた「E3A」の路線番号になります。 「E3A」の路線番号は、九州自動車道の「E3」とは異なる南九州西回り自動車道を意味しています。 鹿児島県の高速自動車道は加治木JCTから鹿屋市・志布志市方面に延びる東九州自動車道があります。東九州自動車道で加治木JCT−清武JCT間は「E78」と命名されています。 北九州JCT - 清武JCT間が大分自動車道(日出JCT - 大分米良IC間)・宮崎自動車道とともに「E10」、清武JCT− 加治木JCT間が「E78」と各区間割り振られています。 私は旅好きてす。鹿児島から「E3A」や「E3」に乗り込むと「E2」から「E1」を利用して東京までも行くことが出来ますね。そして、「E」道路を利用して裏日本や四国など全国各地へと旅を広げることが出来ますね。 旅好きの私ですが、80歳近くになりましたので、安全運転に充分に気をつけながら「E」道路を利用して全国各地へドライブしてみたい気持ちです。 ※参考文献:国土交通省「高速道路ナンバリング路線図」・「高速道路ナンバリング一覧」による ◆写真:平成29年3月11日(土)午後3時35分 出水市:尾野北IC入り口の道路標識に表示の路線番号「E3A」 |
鹿児島地方気象台は、今日(4月5日)、さくら(ソメイヨシノ)が開花したことを発表しました。 今日(4月5日)の開花は、平年(3月26日)より10日遅く、昨年(3月27日)より9日遅い開花ということです。 そして、今年の開花は、1953(昭和28)年の観測開始以降、最も遅い開花と報道されていました。 今年の鹿児島県地方は、寒い日が続き、さくらの開花が大変遅れていました。 ようやくさくらの開花が宣言されましたか、時はすでに4月5日です。いつもなら葉ざくらの時期になっていのすが、今週の週末には各地で花見が開かれ大変な賑わいをみせることでしょう。゜ 週末の鹿児島県地方の天気予報は、雨模様と予報されています。雨の中のさくらも風情がありますよね。その風情を満喫したいと思います。 ◆写真:平成29年4月5日(水)午後3時10分 鹿児島市:明和5丁目の公園のさくら、前方にかすかに見えるのは桜島です。 |
さくらの名所、出水市の特攻碑公園前のさくら並木は、4月8日(土)の午後、ご覧のように満開でした。 今年の鹿児島県地方のさくらの開花は、例年より10日遅く、4月5日(水)でした。 出水市の特攻碑公園前のおよそ300本のさくらは、今が見頃で最高の時です。 8日(土)の午前中は大雨でしたので、大雨に打たれて少しは散りかけていました。 ご覧のように満開のさくらの特攻碑公園には、花見のためのバーベキューセツトが準備され、大きなクーラーボックスなどが準備されていました。夜の楽しい花見の宴が予想される雰囲気でした。 今年は、例年より10日遅いさくらの開花で気温が幾分高くなってきていますので、夜の花見には絶好の時期だと思います。 8日(土)の天候は、午後からは晴れました。夜は提灯の灯りで一層の風情を楽しまれる方々で大変な賑わいを見せたことでしょう。中には、新年度が始まりましたので、夜桜のもとで歓迎会も行われたのでと思います。 さくらは、日本の花として日本列島の各地に栽培されています。3月に入ると開花宣言の知らせが日本各地から報道されました。その美しい花「さくら」を、私は、出水市特攻碑公園一帯で味わって来ました。 ◆写真:平成29年4月8日(土)午後3時50分 出水市:出水市平和町「特攻碑公園」前の満開のさくら並木 |
鹿児島県立出水高校を昭和33年(1958)3月に卒業した私達の同窓会が、4月22日(土)午後5時から出水市・鶴丸会館でありました。 今回が会員の総意で「最後の同窓会」となりました。 昭和33(1958)年卒第10期生、342名の同窓生は、今回、全7クラスの72名参加して盛大の中にも惜別の雰囲気が漂っていました。 最後となる今回の同窓会は、次の「会次第」で行われました。 @開会のあいさつ、A亡師亡友の御霊に黙祷、B代表幹事あいさつ、C校歌斉唱、D出席者代表講話、E吟詠、F宴会〜乾杯〜、G万歳三唱、H閉会のことは 「15の春」で入学した私は、高校を卒業して「喜寿」となり、卒業59年になりました。 私は、勤務の関係で還暦同窓会の時に卒業以来初めて参加しました。その後、毎回参加してきました。 高校時代は、青春時代でいろいろな事に興味・関心の出る時でした。精神的にも身体的にも大きく成長した時だったと思います。それだけに悩みの多い時でもありました。そこには親友がいました。級友がいました。そして、同窓生がいました。 この意義深い同窓会では、毎回、高校時代のことを懐かしく想い出し、語り合うのが大変楽しみでした。そして、同窓生の情報を知る非常に良い機会でもありました。 しかし、年齢も重なり80歳に近くなりましたので今回で最後になってしまいました。 今回の「最後の同窓会」には、全国各地から多くの同窓生が参加して盛大に行われました。惜別の雰囲気の中で時間の経つのも忘れて談話に華が咲き、午後5時に始まった会は、午後8時30分を過ぎて閉会のあいさつでした。 その後、私は、親友の皆さんと二次会、三次会へと続き、宿泊のホテルに帰ったのは、日にちが変わる直前でした。 この同窓会の幹事は、出水市在住の皆さんでした。中には、毎回幹事という人もいました。長い間大変ご苦労様でした。ありがとうございました。心からお礼を申し上げます。 今回で7クラス全体の同窓会の開催はなくなりましたが、我々3組では「クラス会」として続けようかとの意見もありました。そして、他のクラスとの「合同クラス会」もとの意見もありましたが・・・。 全体の同窓会の実施はなくなりましたが出水高校の同窓生であることは不滅です。母校で学び苦楽を共にした皆さん、これからも、母校を忘れないでお互いに元気で人生を大事にして、楽しく過ごしたいものです。 ◎今回の資料には、次のような貴重な内容が印刷されています。 母校の沿革、校歌、当時の応援歌、当時の卒業式の校長先生の式辞の抜粋、当時の教職員の住所録(個人情報保護の視点から今回の資料には番地なし)、学校の写真、最後に校歌の歌詞にある北薩の名峰の写真などが印刷されています。 そして、今回の参加者名簿(住所は個人情報保護の視点から都・市名まで)です。 ※資料収集・印刷、ご苦労さまでした。 ◆写真:平成29年4月22日(土)午後6時15分(同窓会=17:00〜20:30) 「最後の同窓会」を祝う声高らかな乾杯の直前 鶴丸会館:出水市上鯖渕840−3 |
私は、4月23日(日)出水市東光山公園を訪れてみました。 写真は、「レインボーブリッジ」をバックに〜若葉とサクラ〜です。 公園一帯には、約430本のサクラが植樹されており、例年3月下旬から4月上旬にかけて花見に絶好の場所です。 今年は、開花が遅れて4月上旬から中旬が見頃だったと思われますが、その余韻が4月23日(日)にも残っていました。写真でご覧の〜若葉とサクラ〜です。 東光山公園は、市街地に近く、九州新幹線・肥薩おれんじ鉄道「出水駅」から車でおよそ5分の所にあります。標高160メートルの山頂を利用した公園です。頂上には「展望台」があり不知火海と出水平野を一望できる眺めの非常に良い場所です。 公園の中には、「展望台」や「レインボーブリッジ」、「遊具」、「トイレ」、「自動販売機」などがあります。 私は、サクラや自然林に囲まれた新緑の中を今回は自家用車で登りました。妻が亡くなるまでは、弁当をリックに入れて緑に囲まれた登山歩道を登山していました。心地よい汗をかいて頂上の展望台で弁当を開き、不知火海と出水平野を眺望しながら雑談していたことを想い出します。 ◆写真:平成29年4月23日(日)午前9時30分 「レインボーブリッジ」をバックに若葉とサクラ 出水市東光山公園:出水市上鯖渕 |
鹿児島いずみテレビ掲載のYouTube
映像紹介は、出水中央高校吹奏楽部の演奏です。 演奏曲は,映画『ハルチカ』オリジナルテーマ曲「吹奏楽のための狂詞第1番『春の光夏の風』」です。 出水中央高校吹奏楽部は,ヤマハコラボ企画の「来たれ、吹奏楽部!春の吹部勧誘バトルカップ」に応募しました。 その内容が評価されて「ヤマハ賞」を獲得しました。 「ヤマハ賞」は,ヤマハ新入部員募集コンテスト2017で全国の高等学校・中学校に配布されるポスターのモデルに使用されます。 右上に掲載の写真は、ヤマハから担当者が3月11日(土)に来校されてポスターのモデルの写真を撮影されました。その時のスナツブ写真です。 応募の内容は 顧問の江口博人先生の指揮で部員73名が動きながら演奏し,部員6名がオリジナルダンスをするという動きを取り入れた内容です。奏者も動きながら演奏する場面が多く,躍動感溢れる爽やかな4分41秒の内容です。 「来たれ、吹奏楽部!春の吹部勧誘バトルカップ」の中で出水中央高校は,次のように紹介されています。 こんにちは!出水中央高等学校吹奏楽部です。私たちは、現在79名で活動しています。県外からの部員も多く、約7割が寮生活をしているため、みんなが家族のようで、顧問の江口先生はユーモア溢れるお父さん的存在です。学校には吹奏楽専用の練習ホールがあり、数多くの素晴らしい楽器にも恵まれています。今回は爽やかな曲のイメージにあったオリジナルダンスと動きを取り入れました。私たちの演奏をぜひ「見て!聴いて!」お楽しみください。 出水中央高校吹奏楽部は,平成17年4月に強化部に指定されました。その後の活躍が目覚ましく全国的にも有名になっています。今回の「ヤマハ賞」の獲得は、その一環だと思います。ますますのご活躍をご期待申し上げます。 ◆写真:平成29年3月11日(土)午後2時45分 「来たれ、吹奏楽部!春の吹部勧誘バトルカップ」「ヤマハ賞」のポスターモデル写真撮影 出水中央高校「吹奏楽練習ホール」:出水市西出水町488番地 |
長島町では、「第7回 夢追い長島 花フェスタ」が3月25日(土)から5月7日(日)まで開催されています。 「第7回 夢追い長島 花フェスタ」は、平成23年の「全国都市緑化かごしまフェア」の協賛イベントとして行われたのを期して行われています。 早くも今年で7回目となりました。 写真は、長島町指江の長島サンセツトの丘(長島町文化ホール近く)の花園です。 私が訪れた4月28日(金)は平日でしたが、多くの方々がお越しになっていろいろな美しい花を観賞されていました。 花フェスタは、ここの主会場だけでなく長島町一周40qの道路も会場です。長島町の資料によると会場の一つに「ぐるっとフラワーロード」も紹介されています。 道路脇には、ツワブキやパンジ−などいろいろな種類の花が、多く植栽されています。今、美しく咲いています。 私は、「橋を渡るとそこはフラワ−アイランド」と呼称されている長島を、その名のとおり花に囲まれた素晴らしい島だと思います。道路の両側や片側の石積の花壇は、昨年より、より一層整備され、いろいろな花が咲いています。 これは、花の植樹や管理が、花壇の近くの方々が担当されているように見受けられます。長島町一周40qの道路脇は、いろいろな美しい「花」が咲いています。「ぐるっとフラワーロード」は、住民参加の心のこもった手作りの表現だと思い、一段と美しさを感じます。 「石積みと花のまち長島町」が、住民参加で定着してきているようです。 私は、古里がここ長島です。月に1・2回、帰っていますがいつでも花の手入れをされている方々の姿がみられます。そして、年中、花が咲いています。 特に、今は、「夢追い長島 花フェスタ」のイベント中です。色鮮やかにいろいろな花が咲いています。ゴールデンウィークには、今年も多くの方々が訪問されることでしょう。 ◆写真:平成29年4月28日(金)午後2時30分 「第7回 夢追い長島 花フェスタ」の主会場 長島町指江:長島サンセツトの丘(長島町文化ホール近く)の花園 ※「第7回 夢追い長島 花フェスタ」開催期間:平成29年3月25日(土)〜5月7日(日) |
写真は、5月5日(祝)午後0時19分ごろの桜島の噴火の様子です。 桜島の爆発は、昨年(平成28年)7月26日の爆発を最後に記録されていませんでした。 去る4月26日(水)午前5時台に2回、桜島・昭和火口で小規模の噴火があり9か月ぶりだと報道されました。 そして、5月2日(火)午前3時20分、桜島の昭和火口で噴火があり、噴煙は高さ4000メートルに達しました。噴煙が4000メートルに達するのは、昨年7月26日以来、約9カ月ぶりだと報道されていました。 なお、南岳山頂火口では、3月と4月に約8月ぶりに噴火が発生しました。 5月2日の噴火の時は、火山灰は鹿児島市内で積もり、明和の自宅では、洗濯物を屋外に干すことは出来ませんでした。そして、自宅周辺の火山灰除去に頑張りました。 写真の5月5日(祝)の桜島の噴火の様子は、2階のベランダで気付きました。その後も小規模の噴火が続いています。 私は、活火山の桜島の噴火が、被害のない、降灰の非常に少ない小規模な噴火であることを願っています。 ◆写真:平成29年5月5日(金)午後0時19分 桜島の噴火の様子 鹿児島市:明和の自宅2階のベランダから |
今年の我が家の「ビワ」は、豊作で美味しい味がしています。写真は、6月4日(日)の朝、写しました。 私の実家の長島の「ビワ」、最初は、5月26日(金)に収穫しました。そして、6月4日(日)にも収穫しました。最後の収穫は6月21日(水)でした。およそ一ヶ月、何時も美味しく食べています。今年は豊作のようです。 「ビワ」、初夏の味覚として愛され、鹿児島県では各地の各家庭の庭先などに栽培されているように思います。 全国的には、鹿児島県や長崎県、千葉県など太平洋側の温暖な気候の土地が、収穫の多い地域と言われています。 特に、長崎県は、日本一の生産量を誇る「ビワ」産地です。長崎県産の「ビワ」は、昔から「茂木ビア」の銘柄で全国の消費者に親しまれています。その「ビア」は、1800年代に中国から伝来し、「茂木」から全国各地へ伝わっていったと言われています。 私は、幼少の頃からこの時期になると「ビワ」をよく食べていました。今でも、初夏の味覚として「ビワ」の美味しさを味わいながら食べています。 ◆写真:平成29年6月4日(金)午前7時30分 豊作で美味しい「ビワ」 長島町:鷹巣にて |
私は、6月25日(日)、鹿児島市川上町の田圃で昔ながらの田植えをしました。 近くの農家からお借りした田圃で水田愛好家の皆さん10名とおよそ1時間、行いました。 水田愛好家の皆さんとは、「農薬や肥料を用いない稲作愛好者のグループ」です。 今年で3回目の田植えになるそうです。私は、娘に誘われて昨年から仲間入りしました。 当日は、梅雨空で時折小雨の降る絶好の田植え日和でした。 参加者は女性がほとんどです。どこから植えるか話しをした時でした。 さすが女性です。私は全く気にしませんでしたが、雨天にもかかわらず太陽の位置を確認して太陽を背にする方向にバックしながら、進みました。 田圃には「アイガモ」の幼鳥が遊んでいました。写真の左手前です。農薬や肥料を用いない自然栽培には、「アイガモ」に大変お世話になります。「アイガモ」は、今、幼鳥ですが、稲の成長と共に成長していくと思われます。 田植えを終えてから持ち寄りの「握りメシ」や「漬け物」、「バナナ」などを食べながら、田植えのことや収穫時のことなど話しました。 趣味を共にする皆さんとの会話には、共通の話題が多く、本当に楽しいものです。 10月の収穫までは田の草取りなど数回、一緒に世話をする時があります。皆さんとの会話を楽しみにしながら、そして、収穫を楽しみながら、頑張りたいと思います。 今年も昨年同様、豊作でありますように・・・。 ◆写真:平成29年6月25日(日)午前10時50分 「農薬や肥料を用いない自然栽培の稲作の愛好者のグループ」の田植え。アイガモの幼鳥が頑張っています。 鹿児島市:川上町の水田 |
私は、水田愛好家の皆さんと7月16日(日)、鹿児島市川上町で「田の草取り」をしました。 6月25日(日)の田植えをした田圃です。その時の様子は、前回の【第789回】にご紹介した通りです。 あれからおよそ20日、稲の生育は順調で写真でご覧のように大きくなっていました。雑草の生長もご覧のとおり大きくなっていました。 私たちのメンバーは、ほとんどの人が素足で田圃に入り、もくもくと草取りに励みしました。およそ1時間、雑草はなくなり綺麗な水田になりました。 「田の草取り」をして綺麗になった水田に「アイガモ」が静かに泳いで行っていました。今後は、「アイガモ」にお世話にることになります。「アイガモ」様、どうぞよろしくお願いします。 私は、真夏の太陽の下で大汗をかきながら「田の草取り」をしました。綺麗になった水田を眺めた時は、暑い中よく頑張ったな〜と非常にうれしい気持ちになりました。メンバーの皆さんも同じ気持ちだったと思います。 「田の草取り」の後、地主様の倉庫の一角で、持ち寄りの「握りメシ」や「漬け物」、「梅干し」などを食べながら、色々な話題が展開しました。 そして、夜は照国神社の六月灯で大変賑わう天文館にある「韓国料理店」で韓国料理を頂きながら楽しい話しに華が咲きました。私は韓国のビールと焼酎も頂きながら話題の輪に入りました。 次は、10月の収穫時に「収穫祭」が盛大に行われるでしょうか?。豊作で「収穫祭」ができるように・・・。 ◆写真:平成29年7月16日(日)午前10時15分 「稲の生育と雑草の生長が同じような水田の『田の草取り』に励む稲作愛好者のグループ」 鹿児島市:川上町の水田 |
プロ野球のパシフィック・リーグは,9月16日(金)、「福岡ソフトバンクホークス」のリーグ優勝が決まりました。 私は、野球は大好きです。プロ野球も好きで、以前、「神様・仏様・稲尾様」と言われる頃の「西鉄ライオンズ」は大好きでした。 「西鉄ライオンズ」は福岡から埼玉へ移転して「西武ライオンズ」となりました。 しばらくして「南海ホークス」が福岡に移転してきました。その時から地元「ダイエーホークス」⇒「福岡ソフトバンクホークス」を応援するようになってきました。 プロ野球の面白いのは各選手のプレーが高度で感動場面が多いことです。そして、作戦にもいろいろな含みがあって各監督の作戦の展開が面白いのです。 「ホークス」は、昨年「日本ハム」の大逆転でリーグ優勝を逃しました。今年はリーグ最速で優勝を決めました。優勝インタビューで工藤監督は、いろいろな思いからでしょうね涙しておられました。あの気持ちは私にも伝わってきました。 また、大事なウイニングボールをサファテ投手は、王球団会長にベンチ前で渡していました。王会長は驚きと嬉しそうな顔をしておられました。王会長のお人柄とホークスにおける偉大な立場を知ることができました。 「ホークス」は、これからクライマックスシリーズのファイナルステージで勝つと日本シリーズ進出となります。私は、「ホークス」が日本シリーズに進出し優勝することを願っています。 そして、これからも今まで同様、プロ野球の醍醐味を満喫していきたいと思います。 ◆写真:平成29年9月17日(日)午後1時10分 「福岡ソフトバンクホークス」の応援旗 鹿児島市:明和の自宅にて |
大型の台風18号は、平成29年9月17日(日)午前11時半ごろ、南九州市付近に上陸したと報道されました。
その頃の鹿児島市の自宅付近は、右の写真でお分かりような強い風が吹いていました。 私は、台風が発生するとその進路・中心気圧hPa(ヘクト・パスカル)の数値などを気象庁発表の情報をテレビ・ラジオなどをと通して細心に聴くようにしています。 私が気にしているのは進路方向です。そして、中心気圧hPa(ヘクト・パスカル)の数値です。 数値の低いほうが台風の威力は強いと思っています。 台風18号は、17日(日)午後8時現在、中心気圧は975ヘクト・パスカルと発表されました。 私の記憶で被害の大きかった昭和36(1961)年の第二室戸台風は925ヘクトパスカル、昭和34(1959)年の伊勢湾台風は929ヘクトパスカルだったといわれています。 私は第二室戸台風や伊勢湾台風の被害の大きかったことを知っています。そして、その他、台風の大きな被害を知っています。 私は、台風が発生するとその情報を入手します。そして、台風の対策には、毎回いろいろ取り組んでいます。自宅から100q離れた実家も同様です。今回も取り組みました。 被害のないように常に心掛けています。 ◆写真:平成29年9月17日(日)午前11時55分 鹿児島市:明和の自宅前の台風の影響で樹木の揺れ |
恒例の出水中央高校吹奏楽部の「演奏会」は、9月23日(祝)の天草演奏会を皮切りに右記の5会場で6回行われます。 今年で13年目を迎える出水中央高校吹奏楽部の「演奏会」は、毎年各会場とも非常に人気があり、どの会場も満席にして行われています。 今年は、出水会場の初日(10月7日)は出水市と台湾の姉妹都市盟約記念演奏会として「出水市・台湾埔里(プーリー)鎮姉妹都市盟約」記念演奏会が出水市と共催で行われます。 埔里鎮Butterfly(バタフライ)交響楽団の団員10名が出水中央高校に9月下旬から吹奏楽で短期留学され、その皆さんとの合同で数曲演奏されます。大変楽しみですね。 最終回の11月5日(日)は鹿児島市民文化センターで初めての演奏されます。会場は1990席で広すぎると懸念されていますが、今までの出水中央高校の演奏会の人気からきっと満席になることでしょう。 演奏会の始まる9月23日(祝)の天草演奏会から最後の11月5日(日)の鹿児島演奏会までの2か月間は、秋の真っ只中ですね。 「芸術の秋」に相応しい出水中央高校吹奏楽部の演奏が聴けるものと期待されています。 それは、出水中央高校吹奏楽部は、鹿児島県吹奏楽コンクールで13年連続『金賞』、九州吹奏楽コンクールで4年連続6回目の『金賞』を獲得されています。 そして、11月11日(土)に横浜市で行われる「第19回全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」に2年連続6回目の出場が決まっています。 出水中央高校吹奏楽部の自信に満ちた格調高いサウンドを心から楽しみにしたいと思います。 ◆写真:平成29年9月20日(水)午前8時 出水中央高校吹奏楽部演奏会のポスター 出水中央高校ホームページより転載(出水中央高校の許可済み) |
ツルの越冬地である出水平野に、10月14日(土)今季初めてナベヅル3羽が飛来したと報道されました。 今季の飛来は、昨季より6日早いといわれています。 ナベヅル3羽は、14日(土)午前8時40分ごろ、尾野町東干拓休遊地で確認されたそうです。 ヅルの飛来は、出水地方に冬の到来を告げるものとして市民の生活に定着しています。 今年の夏は、暑く長く続いていましたが、ツルの飛来のニュースを聞くと、秋、そして、冬へと急に変化していくように感じられます。 これから,随時、飛来して最も多い時は1万羽以上の「万羽ツル」を記録することでしょうか?。 昨年の羽数調査は、11月5日の最初の調査だけで、その後は高病原性鳥インフルエンザの発生で中止されました。その最初の羽数調査で記録された1万1872羽が認定され、20季連続の「万羽ツル」を達成しました。 私は、今季の飛来が21季連続の「万羽ツル」を達成してほしいと思いますが、長い道のりの飛来ですので元気で飛来しとてほしいと思います。 ◆写真:平成28年1月10日(日)午後5時31分=写真は大変恐縮ですが昨年撮影したものです。 田んぼで遊ぶナベヅル 出水市:尾野町東干拓休遊地 |
鹿児島県立出水高校を昭和33年(1958)3月に卒業した私は,神戸元町で関西に住む同窓生と酒を酌み交わしました。 私は,10月28日(土)に姪の結婚式のために前日に神戸元町付近のホテルの予約を親友で元町で酒店を経営するN君にお願いしました。 するとN君は,この機会に関西に住む同窓生に声を掛けて頂いたようです。 宿泊の日が近づくにつけれてN君からの電話は,楽しそうな弾んだ声に変わってきました。参加者が日ごとに増えてきている様子でした。 当日は,金曜日で夕方5時半開始の懇親会でした。集まった同窓生は,私を含めて9人でした。当初の予定より参加者が増えていて私は,お土産に持参した「カルカン」は,一箱足りませんでした。嬉しい悲鳴で,後日同じ物を送ることでした。 高校時代は、青春時代でいろいろな事に興味・関心のある時でした。精神的にも身体的にも大きく成長した時でした。それだけに悩みの多い時でもありました。その相談は級友でした。そして,親友でした。 間もなく80歳を迎える同窓生ですが,青春真っ只中の高校時代の話しに華が咲き時間の経つのを忘れてしまいました。 ◆写真:平成29年10月27日(金)午後6時15分 関西に住む同窓生と美味しい酒を酌み交わす 神戸元町:中華料理店にて |
南九州西回り自動車道(総延長約140キロ)の出水ICは、平成29年11月12日(土)午後4時から利用が可能になりました。 最寄りの尾野北ICとの3.9キロが開通しました。 今回の出水ICの開通は、阿久根出水道路(阿久根IC〜出水IC)の全線14.9キロが開通したことになります。 今回の出水阿久根道路の全線開通は、国交省では、出水市〜阿久根市間の所要時間が、出水阿久根道路未整備時に比べて約15分短縮され約23分になるとされています。出水地区にとりましては高速道路の幕開けになります。 【出水阿久根道路(出水IC〜阿久根IC)の全線14.9キロ】 出水IC(3.9キロ)⇔尾野北IC(2.8キロ)⇔野田IC(4.0キロ)⇔阿久根北IC(4.2キロ)⇔阿久根IC 出水ICは,出水市下知識町620番1に位置し,国道328号が取り付け道路になります。国道3号とはバイパス交差点でつながります。 部分開通ながら少しずつ伸びてきている南九州西回り自動車道は、平成30年度に津奈木ICから水俣IC間供用開始目標となっています。全線開通までには、水俣IC〜出水IC間、阿久根IC〜薩摩川内永利IC間の工事着工が待たれます。 私は、鹿児島市に住んでいますが、出水市への道路は、勤務していることや郷里長島への往来でよく利用しています。自宅から出水市へは国道328号が距離的には近いですが、部分開通ながら高速道路の開通で大変便利になりました。 そして、出水ICの開通は、全国への高速道路へのアクセスも便利になりつつあり、大変嬉しく思います。 ◆写真:平成29年11月21日(火)午前10時30分 出水IC付近を国道328号から 出水市:出水IC=出水市下知識町620付近 |
私は、11月26日(日)琵琶湖の南湖を周遊する外輪船「ミシガン」で、大阪府立花園高校を昭和47年3月卒業の3年10組の皆さんとクルージングしてきました。 3年10組の皆さんは、私が32歳の時に担任した皆さんです。恒例のクラス会は、いつもは大阪市南なんば地区でしたが、今回は宿泊して「語らい」と「観光」をメインに企画されていました。 外輪船「ミシガン」で80分の琵琶湖の南部を「観光」しました。「ミシガン」は、琵琶湖湖を代表する遊覧船で、滋賀県と友好姉妹都市であるアメリカ・ミシガン州との国際親善を祈念して、「ミシガン」と命名されたそうです。 「ミシガン」でクルージングしながら日本一大きい琵琶湖にいることを感じました。そして、「琵琶湖周航の歌」を想い出すことでした。「ミシガン」から眺望する比叡山の山並みは、紅葉していました。その風情から深まりゆく晩秋を感じました。 そして、宿泊の琵琶湖ホテルでの夕食は、午後5時からでした。我々11名は、11名だけの特別室に案内されました。バイキング方式でしたので午後7時までの2時間以内でした。 幹事のI君は、乾杯が終わると直ぐに各自の近況報告の時間を設定しました。「語らい」に夢中になり、I君は途中で料理・デザートを取りに行くための「料理タイム」も数回、設定しました。その時間がないと最初の料理だけで終わっていたかもしれません。2時間は「かに」や「肉」、「ビール」などを味わいながらも「語らい」に華の咲く時間が中心でした。 「語らい」の時間」は、部屋の帰ってからも1室に集まり、続きました。「ワイン」と「お酒」、「ウーロン」を酌み交わしながら各自のこれまで歩いてきた人生論に華が咲きました。高校時代の共通の話題もあって「語らい」に一層の深みがありました。 大きく成長してきている教え子の皆さんの深みのある「語らい」に、私は、感動し聴き入ってしまいました。その「語らい」は、いつまでも続きました・・・。 ◆写真:平成29年11月26日(日)午後1時20分 遊覧船「ミシガン」の前で、大阪府立花園高校7期生3年10組(昭和47年3月卒業) 滋賀県:琵琶湖ホテルの前の港 琵琶湖ホテル=〒520−0041大津市浜町2−40 TEL:077−524−7111 |
私は、11月27日(月)滋賀県マキノ町の「メタセコイア」並木を訪れ、晩秋の一日を満喫しました。 「メタセコイア」並木へは、大阪府立花園高校7期生3年10組のクラス会の2日目の日程で行きました。 私を含めて7名で訪れました。幹事I君の自家用車に全員一緒に乗り込むことができました。宿泊の大津市の琵琶湖ホテルから北東へおよそ70qの所でした。 琵琶湖西岸を走る車窓からは右手に琵琶湖の浪波・漁船、左手には紅葉に染まる比叡山から比良山地へと続く山並み見ながら向かいました。観光案内役は、京都市山科に住むMさんでした。Mさんは良く訪れているということで、奥の深い案内をしました。含蓄のある案内から目的地までの楽しみが倍増しました。 目的地の滋賀県高島市マキノ町の「メタセコイア」並木に着きました。 マキノ高原への道路の約2.4kmにわたり、道の両側に植えられた約500本の「メタセコイア」は、まっすぐに延びる道路の両側を紅葉に染めたトンネルを作り出していました。紅葉が美しく色づくのは11月下旬ごろからと言われています。私たちが訪れたのは、紅葉の最高の時期でした。 晩秋の紅葉に彩られた当日は、月曜日にもかかわらず人・人・人でした。道路の真ん中からの景観が最高でした。しかし、その道路は一般道であり、また、周辺住民の生活道路だということでしで、車の往来の多い所でした。 今、秋の真っ只中です。紅葉の便りが全国各地から寄せられています。その一つ一つに心を引かれ、訪れてみたい気持ちになりなす。私は幸いにも花高3−10のクラス会で全国的にも著名な滋賀県マキノ町「メタセコイア」並木を訪れることができました。 今度の1泊2日のクラス会は、幹事I君・Aさんをはじめ教え子の皆さんに、感謝・感謝・感謝の内容でした。 ◆写真:平成29年11月27日(月)午前11時20分 「メタセコイヤ」並木をバックに、大阪府立花園高校7期生3年10組(昭和47年3月卒業) 滋賀県:高島市マキノ町 |
「2017出水音楽祭」は,年の瀬の12月10日(日)午後1時から14団体が参加して行われました。最後のプログラム15番は全体合唱でした。 プログラムは 「高尾野兵六太鼓保存会」から始まり、「出水市少年少女合唱団」や出水中学校合唱団」の合唱、「西出水小学校マーチングバンド」合奏、最後の「出水中央高校吹奏楽部」と続きました。 その他には、一般の方々の女性合唱団や男性合唱団、混声合唱団、バンド演奏、年齢は高齢者のグループや若者のグループなど変化に富む展開でした。 写真は、プログラム13番、男子7名・女子15名の「混声合唱団ソナ−レ」です。「混声合唱団ソナ−レ」は、『さざえさん』と『落葉松(からまつ)』の2曲を団長の池田様の指揮、小山様のピアノ伴奏で混声合唱団の醍醐味を披露されました。 『落葉松(からまつ)』は、「飛騨高原の早春」・「あなたとわたしと花たちと」・「落葉松」・今回は割愛された「瞳」の4曲からなる曲集で愛好家の要望に応えて「混声合唱」化された曲だそうです。 混声合唱曲集『落葉松(からまつ)』には、団長で指揮者の池田清様の想いが大きいようです。そこには、信州の名所上高地に登り、高千穂の峰でミヤマキリシマと感動的な巡り会い等を直接、体験され、曲の舞台となっている場所・景観・雰囲気を充分に察知されての指揮だからです。 私は、『落葉松(からまつ)』を聴きながら指揮者の想いが随所に表現されて、その想いを混声合唱団が美しいハーモニーとして作り上げられた素晴らしい合唱だったと感じました。 当日は、午後1時から4時半ごろまでいろいろなジャンルの音楽を聴きました。最後の「出水中央高校吹奏楽部」の演奏は、全国レベルだと言われていますが、その迫力とメリハリのある演奏を堪能しました。 年の瀬の慌ただしい時に行われた『2017出水音楽祭』の14団体の演奏、演技は、それぞれに趣があり、感動の連続でした。 ◆写真:平成29年12月10日(日)午後3時50分 『2017出水音楽祭』プログラム13番「混声合唱団ソナ−レ」の熱唱の場面 指揮=池田清様、ピアノ伴奏=小山恵子様 出水市:出水市文化会館大ホ−ル |
今日は冬至、昼間が一年で最も短い日ですね。越冬の本格化は、今日からだと思われます。 出水で越冬する「ツル」は、今季の「万羽ヅル」が確認されました。 先日、11月25日(土)の今季最初の羽数調査で「15,360羽」と確認されました。21季連続「万羽ヅル」が記録されたことになります。 今季の羽数調査は、第1回目が11月3日、第2回目が11月18日に予定されていましたが、雨などで中止になりました。今季3回目の11月25日の羽数調査が初回となり、その調査で「万羽ヅル」が記録されました。第5回の12月16日の羽数調査でも「15,106羽」確認されています。今季最後となる6回目の調査は来年の1月6日です。 この貴重なデ−タ−は、荒崎休遊地を出水市立義務教育学校鶴荘学園、東干拓を出水市立高尾野中学校の皆さんを中心として行われる羽数調査に基づくものです。 写真は「ツル観察センタ−」近くの休遊地です。「万羽ヅル」で所狭しと集まっていますが、「ツル」は、3羽で行動することが多いです。これは、夫婦と子供だと言われ、「ツル」の家族の絆の強いことを表現しています。結婚式や長寿、おめでたいといえば「ツル」と言われていますが、それは、家族の絆の強いところにも起因しているのではないかと思います。 出水市の荒崎地区にあるツル観察センタ−の辺りの休遊地では、「ツル」が田んぼで餌を食べています。すると、その「ツル」は、大空に向かって大きな羽根を広げて飛び立って行きました。その舞が誠に壮観で美しいのです。 休遊地などで親子で仲良く生活する静かな姿の「ツル」、大空を優雅な舞を見せながら飛び交う雄大な「ツル」、共に私は大好きです。 間もなくお正月、出水で越冬する「ツル」は、最も多い時期だと思われます。21季連続の「万羽ヅル」が多くの観光客の皆様を温かく迎えてくれることでしょう。そして、多くの方々をきっと楽しませてくれることでしょう・・・。 【参考文献】出水市ツル博物館クレインパークいずみ ◆写真:平成29年12月3日(日)午前11時15分 出水市ツル観察センタ−近くの休遊地の「ツル」の群れ 鹿児島県:出水市荘2478−4 |